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Maxzero999 (会話 | 投稿記録) |
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|画像説明= 南口(2013年1月) |
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|ローマ字= Honjō |
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2020年2月14日 (金) 23:28時点における版
本庄駅 | |
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南口(2013年1月) | |
ほんじょう Honjō | |
◄岡部 (5.6 km) (4.0 km) 神保原► | |
所在地 | 埼玉県本庄市銀座三丁目6-19 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■高崎線 |
キロ程 |
55.7km(大宮起点) 東京から尾久経由で86.2 km |
電報略号 | ホン |
駅構造 | 地上駅(橋上駅) |
ホーム | 2面3線 |
乗車人員 -統計年度- |
9,972人/日(降車客含まず) -2018年- |
開業年月日 | 1883年(明治16年)10月21日 |
備考 |
直営駅(管理駅) みどりの窓口 有 |
本庄駅(ほんじょうえき)は、埼玉県本庄市銀座三丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)高崎線の駅である。
上野駅発着系統と、新宿駅経由で東海道線に直通する湘南新宿ライン、上野駅・東京駅経由で東海道線に直通する上野東京ラインが停車する。
歴史
- 1883年(明治16年)10月21日:上野から前橋をめざして建設が進められていた、日本鉄道の駅として開業。
- 1906年(明治39年)11月1日:買収により国有化される。
- 1909年(明治42年)10月12日:線路名称設定により高崎線の駅となる。
- 1915年(大正4年)9月20日:本庄電気軌道が開業し、本庄駅前に乗り入れる。
- 1930年(昭和5年)6月1日:本庄電気軌道全線休止。
- 1933年(昭和8年)5月1日:本庄電気軌道全線廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる。
- 2001年(平成13年)11月18日:ICカード「Suica」の利用が可能となる[広報 1]。
- 2004年(平成16年):東京圏輸送管理システム(ATOS)が大宮 - 神保原間に導入されたのに伴い、電光表示板が改札口に設置された(後にホームにも設置)。放送アナウンスも変更された。
- 2007年(平成19年):ホームにSuica専用グリーン券売機が設置される。
駅構造
直営駅(駅長・助役配置)。管理駅として、深谷駅、岡部駅を管理している。 単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームを有する地上駅で、橋上駅舎を有している。みどりの窓口・自動改札機・指定席券売機設置。改札内にはNewDays KIOSKが営業。1番線ホーム上にのみ駅そば店(改札外のロータリーからも利用可能)が営業し、待合室が設置されている。(2015年12月現在)
初電 - 6:30の間の改札はインターホンを使用しての対応となっている[1]。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■高崎線 | 上り | 大宮・東京・新宿・横浜方面[2] (湘南新宿ライン)(上野東京ライン) |
2・3 | 下り | 高崎・前橋・水上方面[2] |
- 2番線は土曜・休日ダイヤで、高崎方面の1本(特急の待ち合わせ)と当駅止まりのスワローあかぎの降車用ホームとして使われている。
- 当駅止まりの普通列車が夜に1本設定されていたが、2007年(平成19年)3月18日のダイヤ改正で消滅した。
- 当駅停車の普通列車(快速も含む)は、ドア横のボタンを使って乗り降りする。
- 当駅停車の普通列車(快速も含む)は、全列車10両編成となるが、2018年度から2番線へ大宮方面より15両編成の列車が入線が可能となっている。これにより、高崎方面での輸送障害時に籠原駅での増解結作業を省略して、15両編成のままで当駅でスムーズに大宮方面への折り返し運転を行う。ただし、定期列車で当駅で15両編成のまま入線(終着する)する列車の設定は無く、高崎方面の各駅は15両編成には対応されていない[3]。
利用状況
2018年(平成30年)度の1日平均乗車人員は9,972人である。高崎線熊谷駅以北では高崎駅、籠原駅、深谷駅に次いで第4位。
JR東日本および埼玉県統計年鑑によると、近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通り。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
---|---|---|
1990年(平成 | 2年)12,795 | |
1991年(平成 | 3年)13,292 | |
1992年(平成 | 4年)13,519 | |
1993年(平成 | 5年)13,588 | |
1994年(平成 | 6年)13,681 | |
1995年(平成 | 7年)13,496 | |
1996年(平成 | 8年)13,322 | |
1997年(平成 | 9年)12,784 | |
1998年(平成10年) | 12,364 | |
1999年(平成11年) | 12,116 | [* 1] |
2000年(平成12年) | [JR 1]12,082 | [* 2] |
2001年(平成13年) | [JR 2]11,921 | [* 3] |
2002年(平成14年) | [JR 3]11,669 | [* 4] |
2003年(平成15年) | [JR 4]11,489 | [* 5] |
2004年(平成16年) | [JR 5]10,573 | [* 6] |
2005年(平成17年) | [JR 6]10,430 | [* 7] |
2006年(平成18年) | [JR 7]10,527 | [* 8] |
2007年(平成19年) | [JR 8]10,670 | [* 9] |
2008年(平成20年) | [JR 9]10,782 | [* 10] |
2009年(平成21年) | [JR 10]10,576 | [* 11] |
2010年(平成22年) | [JR 11]10,502 | [* 12] |
2011年(平成23年) | [JR 12]10,440 | [* 13] |
2012年(平成24年) | [JR 13]10,410 | [* 14] |
2013年(平成25年) | [JR 14]10,494 | [* 15] |
2014年(平成26年) | [JR 15]10,051 | [* 16] |
2015年(平成27年) | [JR 16]10,398 | [* 17] |
2016年(平成28年) | [JR 17]10,315 | [* 18] |
2017年(平成29年) | [JR 18]10,119 | [* 19] |
2018年(平成30年) | [JR 19]9,972 |
駅周辺
北口
- 本庄市役所
- はにぽんプラザ(本庄市市民活動交流センター)
- 本庄警察署
- 本庄郵便局
- NTT本庄ビル
- ベルク本庄店(スーパーマーケット)
- ビバモール本庄店(ホームセンタービバホームを核としたショッピングモール)
- 本庄東高等学校・附属中学校
- 東和銀行 本庄支店
- 足利銀行 本庄支店
- 群馬銀行 本庄支店
- 埼玉りそな銀行 本庄支店
南口
- 本庄早稲田駅(2kmほど離れているので、タクシーまたは徒歩、はにぽんシャトル、路線バスでの連絡となる。)
- 本庄税務署
- アピタ本庄店
- 埼玉グランドホテル本庄
- 埼玉県立本庄高等学校(児玉方面のバスで連絡。本庄高校入口で下車。運賃は片道100円以内)
- 群馬銀行 本庄南支店
- 武蔵野銀行 本庄支店
路線バス
乗り場 | 系統 | 主要経由地 | 行先 | 運行会社 | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|---|
本 庄 駅 北 口 |
沼和田・東京福祉大学・堀口 | 伊勢崎駅 | 国際十王交通 | 平日毎時2本程度・土休日毎時1・2本程度 2015年4月1日より、平日ダイヤで東京福祉大学止まりを設定 一部、本庄早稲田駅始発 | ||
けや木・法務局南 | 本庄早稲田駅 | 2015年4月1日運行開始 平日7本程度・土休日5本程度 (当駅始発ではなく、伊勢崎駅または東京福祉大学からの便) | ||||
本 庄 駅 南 口 |
1 | はにぽんシャトル | 南本町・けや木・本庄総合病院・法務局南 | 本庄早稲田駅北口 | 本庄観光 | ワゴンタイプの車両 |
2 | 小島南・丹荘駅入口・鬼石 | 神川町神泉総合支所 | 朝日自動車 | 毎時1本程度 終バスは20時台と早い | ||
沖電気・丹荘駅入口・鬼石 | 1日数本 | |||||
3 | 四方田・蛭川・児玉駅入口 | 児玉折り返し場行 | 朝日自動車 | 平日は朝・夕時は3本、平日の日中は1・2本、休日は全て2本 | ||
4 | 宮本町車庫 | 朝日自動車 | 毎時1・2本 | |||
県北都市間路線代替バス | 南本町・本庄早稲田駅北口・松久・用土・寄居駅入口 | 寄居車庫 | 武蔵観光 | 1日数本 2015年5月1日より、本庄早稲田駅経由に変更 |
- 本庄早稲田駅に向かうバスは3路線あり、いずれも本庄早稲田駅北口ロータリー発着。また、本庄早稲田駅までの経由地がそれぞれ一部異なる。国際十王交通は、北口から南口側に迂回し、けや木・法務局南のみの経由[4]。はにぽんシャトルは南口からの最短ルートの途中から分岐して、けや木から本庄総合病院へ回り(経路の関係で国際十王のけや木停留所とは進行方向が逆転してしまっている。停留所は完全に同じ場所ではなく、ずらされている)、計6ヶ所の停留所を経由[5]。寄居車庫行きは南口から最短ルートで本庄早稲田駅に向かい、途中5ヶ所の停留所を経由[6]。
- 2010年まで群馬中央バスも伊勢崎から北口に乗入れていた。
- 本庄市市内循環バスは廃止され、デマンドバス「はにぽん号」「もといずみ号」に移行された。当駅付近では、はにぽん号を本庄駅北口西・本庄駅南口から利用できる。
- 2015年4月1日より国際十王交通の路線は東京福祉大学伊勢崎キャンパスのスクールバスを統合した、一般・通学併用路線バスとなっている。同大学の学生・教職員は大学から配布される専用の定期券等の提示で無料、一般乗客は従来通り運賃を支払う。
隣の駅
- 東日本旅客鉄道(JR東日本)
- ■高崎線
- 特急「あかぎ」「スワローあかぎ」停車駅
廃止路線
- 本庄電気軌道
-
- 本庄駅 - 七軒町駅
脚注
記事本文
出典
- ^ “【お知らせ】高崎線内の一部の駅におけるインターホン対応等の実施について” (2016年2月1日). 2016年2月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年8月20日閲覧。
- ^ a b “駅構内図(本庄駅)”. 東日本旅客鉄道. 2019年11月21日閲覧。
- ^ 会社発足30周年を迎えるにあたって別紙2(東日本旅客鉄道プレスリリース2017年3月7日、同日閲覧)
- ^ 国際十王交通 伊勢崎駅‐東京福祉大学‐本庄駅北口‐本庄早稲田駅線
- ^ はにぽんシャトル 利用案内/本庄市ホームページ
- ^ 本庄駅南口‐寄居車庫 時刻表/寄居町
広報資料・プレスリリースなど一次資料
利用状況
- JR東日本の2000年度以降の乗車人員
- ^ 各駅の乗車人員(2000年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2001年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2002年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2003年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2004年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2005年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2006年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2007年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2008年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2009年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2010年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2011年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2012年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2013年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2014年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2015年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2016年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2017年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2018年度) - JR東日本
- 埼玉県統計年鑑
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成12年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成13年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成14年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成15年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成16年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成17年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成18年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成19年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成20年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成21年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成22年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成23年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成24年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成25年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成26年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成27年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成28年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成29年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成30年)
関連項目
- 日本の鉄道駅一覧
- 埼玉県道142号本庄停車場線 - 駅前通り