「磯ノ浦駅」の版間の差分
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|ローマ字 = ISONOURA |
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2020年2月14日 (金) 23:31時点における版
磯ノ浦駅 | |
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駅舎 | |
いそのうら ISONOURA | |
◄NK44-5 二里ヶ浜 (0.9 km) (2.5 km) 加太 NK44-7► | |
所在地 | 和歌山県和歌山市磯の浦377番地2 |
駅番号 | NK 44-6 |
所属事業者 | 南海電気鉄道 |
所属路線 | ■加太線 |
キロ程 |
7.1km(紀ノ川起点) 和歌山市から9.7 km |
電報略号 | イソ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
144人/日 -2018年- |
開業年月日 | 1912年(明治45年)6月16日 |
磯ノ浦駅(いそのうらえき)は、和歌山県和歌山市にある、南海電気鉄道加太線の駅。駅番号はNK44-6。
歴史
- 1912年(明治45年)6月16日 - 加太軽便鉄道開業と同時に設置[1]。
- 1913年(大正2年)7月14日 - 移転(加太よりに0.1哩)[2]。
- 1930年(昭和5年)12月22日 - 社名変更により加太電気鉄道の駅となる。
- 1942年(昭和17年)2月1日 - 会社合併により南海鉄道の駅となる。
- 1944年(昭和19年)6月1日 - 会社合併により近畿日本鉄道の駅となる。
- 1947年(昭和22年)6月1日 - 路線譲渡により南海電気鉄道の駅となる。
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅である。駅舎は加太方面ホームの加太駅寄りにあり、和歌山市方面ホームに行く際には構内踏切を渡る必要がある。便所(男女共用の水洗式)は加太行きホームの構内踏切前にある。
のりば
のりば | 路線 | 方向 | 行先 |
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1 | 加太線 | 下り | 加太行き |
2 | 加太線 | 上り | 和歌山市方面 |
利用状況
2018年度の調査結果では、1日あたりの平均乗降客数は144人。この数字は南海の駅全体では100駅中92位、加太線の駅(和歌山市駅は除外)としては最も少ない。
駅周辺
駅南方に磯の浦海水浴場がある。関西圏のサーフィンのメッカでもあり、南海電鉄ではサーフボードの持ち込みを規制していた時期もあった。
隣の駅
脚注
- ^ 「軽便鉄道運輸開始」『官報』1912年6月26日(国立国会図書館デジタル化資料)
- ^ 「軽便鉄道停留場移転」『官報』1913年8月4日(国立国会図書館デジタル化資料)