西ノ庄駅
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西ノ庄駅 | |
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駅舎(2022年4月) | |
にしのしょう NISHINOSHŌ | |
◄NK44-3 八幡前 (1.1 km) (0.7 km) 二里ヶ浜 NK44-5► | |
所在地 | 和歌山県和歌山市西庄1016番地3 |
駅番号 | NK 44-4 |
所属事業者 | 南海電気鉄道 |
所属路線 | ■加太線 |
キロ程 |
5.5km(紀ノ川起点) 和歌山市から8.1 km |
電報略号 | ニシ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗降人員 -統計年度- |
545人/日 -2020年- |
開業年月日 | 1930年(昭和5年)12月1日 |
備考 | 無人駅 |
西ノ庄駅(にしのしょうえき)は、和歌山県和歌山市にある、南海電気鉄道加太線の駅。駅番号はNK44-4。
歴史
[編集]- 1930年(昭和5年)
- 1942年(昭和17年)2月1日:会社合併により南海鉄道の駅となる。
- 1944年(昭和19年)6月1日:会社合併により近畿日本鉄道の駅となる。
- 1947年(昭和22年)6月1日:路線譲渡により南海電気鉄道の駅となる。
- 2012年(平成24年)4月1日:駅ナンバリングが導入され、使用を開始[2][3]。
駅構造
[編集]単式1面1線のホームを持つ地平駅。
加太線の途中駅では唯一、交換設備がなく、無人駅。ホームは線路から見て北側にあり、加太方面と和歌山市方面の双方が同じホームに発着する。かつては、車庫(引き込み線)があった。
駅舎はホームの加太駅寄りに面している。窓口は無人駅のため閉鎖されている。
利用状況
[編集]2020年(令和2年)度の調査結果では、1日平均乗降人員は545人である。この数字は南海の駅全体では100駅中78位、加太線の駅(和歌山市駅は除外)としては8駅中5位。
年度 | 1日平均 乗降人員 |
順位 |
---|---|---|
1980年 | 1,786 | |
1985年 | 1,619 | |
1990年 | 1,626 | |
1995年 | 1,440 | |
2000年 | 1,054 | |
2001年 | 989 | |
2002年 | 957 | |
2003年 | 937 | |
2004年 | 961 | |
2005年 | 932 | |
2006年 | 874 | |
2007年 | 782 | |
2008年 | 758 | |
2009年 | 684 | |
2010年 | 668 | |
2011年 | 677 | |
2012年 | 654 | |
2013年 | 654 | |
2014年 | 717 | |
2015年 | 716 | |
2016年 | 668 | |
2017年 | 662 | 78位 |
2018年 | 675 | 78位 |
2019年 | 665 | 77位 |
2020年 | 545 | 78位 |
2021年 | 555 | 78位 |
駅周辺
[編集]駅の周囲は民家が多い。 当駅周辺の道は非常に狭いうえ、特に夏季は磯ノ浦海水浴場へ向かう車が多く通るために注意が必要である。
- 和歌山西庄中郵便局
- 河西公園
- 新日鐵住金独身寮
- 日鉄住金テックスエンジ(株)中浜社宅
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ 新・鉄道廃線跡を歩く4近畿・中国編217P、今尾恵介、2010年、JTBパブリッシング、ISBN 978-4533078613
- ^ “南海 駅ナンバリング 導入”. 鉄道コム (2012年2月27日). 2023年2月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年2月13日閲覧。
- ^ “南海電鉄全駅に「駅ナンバリング」を導入します”. 南海電鉄. 2021年10月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年2月13日閲覧。
- ^ ハンドブック南海2021 鉄道事業 (PDF)
- ^ 令和2年度和歌山県公共交通機関等資料集 (PDF)
- ^ ハンドブック南海2022年度版 (PDF)
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 西ノ庄駅 - 南海電気鉄道