「小岩井駅」の版間の差分
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|画像説明 = 駅舎(2007年7月) |
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|よみがな = こいわい |
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2020年2月15日 (土) 00:03時点における版
小岩井駅 | |
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駅舎(2007年7月) | |
こいわい Koiwai | |
◄大釜 (4.5 km) (5.5 km) 雫石► | |
所在地 | 岩手県滝沢市大釜風林19-2 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■田沢湖線 |
キロ程 | 10.5 km(*盛岡起点) |
電報略号 | コイ←コヰ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
444人/日(降車客含まず) -2018年- |
開業年月日 | 1921年(大正10年)6月25日 |
備考 |
業務委託駅 * 正式な起点は大曲駅 |
小岩井駅(こいわいえき)は、岩手県滝沢市大釜風林(おおがまかざばやし)にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)田沢湖線の駅である。
歴史
- 1921年(大正10年)6月25日:開業。
- 1986年(昭和57年)11月1日:小岩井駅長が廃止され、雫石駅長管理下となる(駅員配置は日交観職員配置により継続)。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道 (JR東日本)の駅となる。
- 2016年(平成28年)10月1日:雫石管理駅からの駅員派遣廃止、業務委託化。
- 2018年(平成30年)4月1日:雫石駅の業務委託化により、管理駅が盛岡駅に変更。
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅。互いのホームは跨線橋で連絡している。開業時からの木造駅舎が残っている。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■田沢湖線 | 上り | 盛岡方面[1] |
2 | 下り | 田沢湖・角館方面[1] |
盛岡駅管理の業務委託駅で、JR東日本東北総合サービスが受託する。駅舎には出札窓口(営業時間:7時20分 - 16時20分、兼掌POS端末設置)がある。
利用状況
JR東日本によると、2018年度(平成30年度)の1日平均乗車人員は444人である[利用客数 1]。
近年の推移は以下のとおりである。
乗車人員推移 | ||
---|---|---|
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
2000年(平成12年) | 590 | [利用客数 2] |
2001年(平成13年) | 597 | [利用客数 3] |
2002年(平成14年) | 606 | [利用客数 4] |
2003年(平成15年) | 624 | [利用客数 5] |
2004年(平成16年) | 634 | [利用客数 6] |
2005年(平成17年) | 639 | [利用客数 7] |
2006年(平成18年) | 629 | [利用客数 8] |
2007年(平成19年) | 622 | [利用客数 9] |
2008年(平成20年) | 610 | [利用客数 10] |
2009年(平成21年) | 591 | [利用客数 11] |
2010年(平成22年) | 569 | [利用客数 12] |
2011年(平成23年) | 534 | [利用客数 13] |
2012年(平成24年) | 531 | [利用客数 14] |
2013年(平成25年) | 534 | [利用客数 15] |
2014年(平成26年) | 491 | [利用客数 16] |
2015年(平成27年) | 496 | [利用客数 17] |
2016年(平成28年) | 468 | [利用客数 18] |
2017年(平成29年) | 462 | [利用客数 19] |
2018年(平成30年) | 444 | [利用客数 1] |
駅周辺
北側
- 県道219号網張温泉線
- 小岩井郵便局
- 滝沢市営小岩井運動場
- 岩手山
- 網張温泉
- 小岩井農場
- 小岩井ニュータウン
- 安田動物医院
南側
- 国道46号
- 県道131号小岩井停車場線
- 県道258号繋温泉線
- 岩手看護短期大学
- 北東北東洋医療専門学校
- 雫石町立七ツ森小学校
- 御所ダム(雫石川・御所湖)
- 繋温泉
- 盛岡手づくり村
- 御所湖川村美術館
- 盛岡西リサーチパーク
- みどり団地
バス
当駅より500m程西側県道219号網張温泉線にある「小岩井駅口」バス停には、岩手県交通の繋小岩井線(4月〜11月のみ運行/1日1往復)が停車する。なお、網張温泉線・小岩井観光線も同停留所前を通過するが乗降扱いは行わない。
その他
JR継承後、雫石駅の別窓口扱いで小岩井駅の出札業務を開始。1991年(平成3年)兼掌POS配置により「小岩井駅発行」の乗車券販売復活。[2]料金補充券による指定券は「451雫石発行」にて発券されていた。
小岩井地区から篠木小学校(大釜駅最寄り)に通う児童の安全確保の観点から、有人駅となっている。秋田新幹線工事時期のバス代行期間には、1年限定で社員が24時間駅に常駐した。
同駅はまた、小岩井農場開設・宮沢賢治など歴史、文化的背景から駅舎のリフォームも外観を崩さないように慎重に行われてきている。下りホーム脇には、昔の横取り線跡にJR東労組が植林を行い、小公園を整備した。しかし、樹木の剪定など行っておらず、公園としての機能を活かし切れずにいる。
旧鉄道弘済会キオスクは、1982年(昭和57年)に廃止された。
小岩井農場への最寄駅(ただし、当駅からの距離は6kmほどある)であることから、1982年(昭和57年)11月15日のダイヤ改正によって繁忙期には特急「たざわ」が臨時停車していた(それ以前の急行「たざわ」は当駅に定期停車していた)。この列車は田沢湖線標準軌工事と同時に、1996年(平成8年)3月30日に廃止された。秋田新幹線開業後、「こまち」は臨時停車せず、当駅の特急停車はなくなった。
隣の駅
脚注
記事本文
利用状況
- ^ a b “各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月20日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。