「十王駅」の版間の差分
UE-PON2600 (会話 | 投稿記録) 駅名改称について新聞出典追加 |
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|画像説明 = 東口(2014年1月) |
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|よみがな = じゅうおう |
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2020年2月15日 (土) 01:53時点における版
十王駅* | |
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東口(2014年1月) | |
じゅうおう Jūō | |
◄小木津 (4.2 km) (5.9 km) 高萩► | |
所在地 | 茨城県日立市十王町友部177 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■常磐線 |
キロ程 | 156.6 km(日暮里起点) |
電報略号 | シユ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
2,983人/日(降車客含まず) -2018年- |
開業年月日 | 1897年(明治30年)2月25日 |
備考 |
業務委託駅 * 2004年に川尻駅から改称[1]。 |
十王駅(じゅうおうえき)は、茨城県日立市十王町友部にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)常磐線の駅である。
概要
当駅は日立市の北部に位置し、旧・十王町の中心駅であり、国民宿舎鵜の岬[2]、川尻海水浴場[3]の最寄駅である。
当駅における運行形態
- 上り(日立・勝田・水戸方面)
- 下り(高萩・磯原・いわき方面)
- 日中は概ね1時間に1本のいわき方面行と隣駅・高萩行の1本、計2本の普通列車が停車する[4]。
- 特急列車(上野・東京・品川方面)利用の場合は、2駅先の日立駅で「ひたち・ときわ」の乗り継ぎが可能。
歴史
- 1897年(明治30年)2月25日:日本鉄道の川尻駅(かわじりえき)として開業。
- 1906年(明治39年)11月1日:日本鉄道が国有化され、官設鉄道の所属となる。
- 1909年(明治42年)10月12日:線路名称制定により常磐線の所属となる。
- 1949年(昭和24年)6月1日:日本国有鉄道が発足。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化によりJR東日本の駅となる。
- 1993年(平成5年)3月:みどりの窓口営業開始。
- 2001年(平成13年)9月:下りホームの発車メロディを変更。
- 2004年(平成16年)
- 2005年(平成17年)
- 2006年(平成18年)3月17日:自動改札機および「もしもし券売機Kaeruくん」設置。みどりの窓口営業終了。
- 2008年(平成20年)3月15日:東京近郊区間拡大にともないSuicaのサービス開始。
- 2012年(平成24年)2月7日:「もしもし券売機Kaeruくん」営業終了。
- 2012年(平成24年)2月8日:「指定席券売機」運用開始。
- 2013年(平成25年)7月1日:JR水戸鉄道サービスが駅業務を受託する業務委託駅となる。
- 2015年(平成27年)
- 3月14日:ダイヤ改正に伴い、特急列車は全通過となり、普通列車のみの停車となる。
- 7月1日:駅業務受託がJR東日本ステーションサービスへ移管。
駅構造
島式ホーム1面2線を持つ地上駅である[6]。2004年(平成16年)に現在のように改良される前は2面3線(中線は不使用)だった[6]。駅舎とホームは地下通路で連絡している[5]。バリアフリーの観点からホームにはエスカレーター・エレベーターが設置されている[5]。
日立駅管理のJR東日本ステーションサービスが駅業務を受託する業務委託駅で、Suica対応自動改札機・指定席券売機・自動券売機設置駅。自動精算機は設置されていない。東口駅前広場にKIOSKがあったが、廃止・撤去され、その跡には自動販売機が設置された。
西口駅前広場には、公衆電話・駐輪場以外、何も設置されていない。かつて現在の西口には、櫛形炭鉱の専用線があった。改良工事前は、保線車両の待避線として使用されていた。駅から少し離れた所に炭鉱線の橋脚跡がある。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■常磐線 | 上り | 水戸・土浦・上野・東京・品川方面 (上野東京ライン) |
2 | 下り | いわき方面 |
(出典:JR東日本:駅構内図)
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改札口(2014年1月)
-
ホーム(2008年5月)
発車メロディ
2005年(平成17年)11月から発車メロディに地元出身の作曲家・吉田正の楽曲を使用している。
利用状況
JR東日本によると、2018年度(平成30年度)の1日平均乗車人員は2,983人である[利用客数 1]。
近年の推移は以下のとおりである。
乗車人員推移 | ||
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年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
2000年(平成12年) | 3,633(*1) | [利用客数 2] |
2001年(平成13年) | 3,555(*1) | [利用客数 3] |
2002年(平成14年) | 3,477(*1) | [利用客数 4] |
2003年(平成15年) | 3,386 | [利用客数 5] |
2004年(平成16年) | 3,262 | [利用客数 6] |
2005年(平成17年) | 3,250 | [利用客数 7] |
2006年(平成18年) | 3,297 | [利用客数 8] |
2007年(平成19年) | 3,285 | [利用客数 9] |
2008年(平成20年) | 3,278 | [利用客数 10] |
2009年(平成21年) | 3,185 | [利用客数 11] |
2010年(平成22年) | 3,062 | [利用客数 12] |
2011年(平成23年) | 3,121 | [利用客数 13] |
2012年(平成24年) | 3,173 | [利用客数 14] |
2013年(平成25年) | 3,151 | [利用客数 15] |
2014年(平成26年) | 3,079 | [利用客数 16] |
2015年(平成27年) | 3,151 | [利用客数 17] |
2016年(平成28年) | 3,128 | [利用客数 18] |
2017年(平成29年) | 3,060 | [利用客数 19] |
2018年(平成30年) | 2,983 | [利用客数 1] |
*1…算出時、駅名は「川尻」だった。 |
駅周辺
- さとう接骨院(旧来夢Com書店)
- 常陽銀行十王支店
- 十王郵便局
- 日立市立十王図書館
- 日立市役所 十王支所
- 椎名観光バス 本社営業所
- 国民宿舎 鵜の岬(バス連絡)
- 鵜来来の湯十王
- スーパーたかさき
- カスミ 日立豊浦店
- 竪破山
- 茨城県立日立北高等学校
- 日立市立豊浦幼稚園
- 日立市立豊浦小学校
- 日立市立櫛形小学校
- 日立市立豊浦中学校
- 日立市立十王中学校
- 特別養護老人ホーム サン豊浦
- 十王パノラマ公園
- 十王ダム
- 法鷲院(妙徳山西福寺)
- 艫神社
- 川尻漁港
- 日立金属豊浦工場・高砂工場
- ゆうゆうJホール
- 十王3城跡(櫛形城・山尾城・友部城)
パークアンドライド
駅の南側に有料駐車場が併設されている。月極駐車場としても使用されており、当駅で上野駅または仙台駅より先まで特急で往復する乗車券類を購入すると、この駐車場が2日間無料で利用できる。
バス路線
十王駅発着の路線バスは茨城交通[注釈 1]と椎名観光バスが運行。
2番のりば
- いぶき台循環、石滝団地行き、ゆうゆう十王行き(椎名観光バス)
- 日立駅行き(田尻経由)、高砂工場行き(茨城交通)
3番のりば
- 鵜の岬温泉行き、ゴルフ場入口行き(大島経由)、黒坂行き(椎名観光バス)
- 日立駅行き(上相田経由)(茨城交通)
西口のりば
- 城の丘団地行き、ゴルフ場入口行き(大島・十王団地北経由)(椎名観光バス)
隣の駅
脚注
記事本文
注釈
- ^ 2019年4月30日までは日立電鉄交通サービスとして運行。
出典
利用状況
- ^ a b “各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月12日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月6日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月6日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月6日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月6日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月6日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月6日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月6日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月6日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月6日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月6日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月6日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月6日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月6日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月6日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月6日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月6日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月6日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年7月6日閲覧。