「寺原駅」の版間の差分
表示
削除された内容 追加された内容
地図記載、位置図記載、座標情報追記 |
|||
6行目: | 6行目: | ||
|pxl = |
|pxl = |
||
|画像説明 = 駅舎(2008年4月29日) |
|画像説明 = 駅舎(2008年4月29日) |
||
{{Infobox mapframe|zoom=14|frame-width=280|type=point|marker=rail}} |
|地図={{Infobox mapframe|zoom=14|frame-width=280|type=point|marker=rail}} |
||
{{location map|width=240|Japan Ibaraki|label=寺原駅|mark=MUTCD I-12.svg|marksize=12|caption=寺原駅(関東鉄道)位置図(茨城県)|float=center}} |
{{location map|width=240|Japan Ibaraki|label=寺原駅|mark=MUTCD I-12.svg|marksize=12|caption=寺原駅(関東鉄道)位置図(茨城県)|float=center}} |
||
|よみがな = てらはら |
|よみがな = てらはら |
2020年2月15日 (土) 03:02時点における版
寺原駅 | |
---|---|
駅舎(2008年4月29日) | |
てらはら Terahara | |
◄西取手 (0.5 km) (1.3 km) 新取手► | |
所在地 | 茨城県取手市駒場一丁目1-1 |
所属事業者 | 関東鉄道 |
所属路線 | ■常総線 |
キロ程 | 2.1 km(取手起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
1,857[1]人/日 -2017年- |
開業年月日 | 1913年(大正2年)11月1日[2] |
備考 | 無人駅 |
寺原駅(てらはらえき)は、茨城県取手市駒場一丁目にある、関東鉄道常総線の駅である。
概要
当駅は取手市の(旧・寺原村)に位置し、取手市役所の最寄り駅である。
歴史
駅名由来は旧村名の寺原村(1955年取手町に編入)から。なお、寺原と言う地名は1889年(明治22年)4月1日に北相馬郡寺田村と桑原村の合併に伴い命名された合成地名である[3]。
- 1913年(大正2年)11月1日 - 常総鉄道開業と同時に設置する[2]。
- 1945年(昭和20年)3月30日 - 筑波鉄道(初代)との合併により、常総筑波鉄道の駅となる[2]。
- 1965年(昭和40年)6月1日 - 鹿島参宮鉄道との合併により、関東鉄道の駅となる[2]。
- 1977年(昭和52年)4月7日 - 取手駅から当駅までが複線化される[2]。
- 1982年(昭和57年)12月8日 - 当駅から南守谷駅までが複線化される[2]。
- 2009年(平成21年)3月14日 - IC乗車カード「PASMO」の供用を開始する[2]。
- 2010年(平成22年)9月1日 - 一部時間帯(10時から16時)が駅員無配置となる[4]。
- 2013年(平成25年)2月16日 - 原則として終日、駅員無配置となる[5]。
- 2018年(平成30年)10月1日 - 南口を新設。既存の駅舎は北口となる
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅で、以前は直営駅であったが、現在は無人化されている[6]。下館寄りに構内踏切がある。
2003年(平成15年)末に駅施設の改築工事が終了し、同時に自動改札機2台が導入された。2005年(平成17年)にはホームの段差縮小工事が実施され、新たに車椅子対応のスロープが設置された。また、ホームの半分は嵩上げが行われている。
のりば
1 | ■常総線 | 取手方面 |
2 | ■常総線 | 守谷・水海道・下館方面 |
当駅における運行形態
利用状況
乗車人員は下表のとおりである。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
1日平均 乗降人員 |
---|---|---|
2009年 | 1,012 | 2,082 |
2010年 | 948 | 1,949 |
2011年 | 938 | 1,925 |
2012年 | 942 | 1,932 |
2013年 | 948 | 1,944 |
2014年 | 950 | 1,890 |
2015年 | 940 | 1,924 |
2016年 | 957 | 1,963 |
2017年 | 1,857 |
駅周辺
バス専用踏切
- 駅前広場は関東鉄道バス待機場構内と連続しており、駅の利用者はバス操車場の中を突っ切る形になる。なお、待機場内にバス停はない。
- 操車場から隣接する県道への取付道路が狭いため、操車場から出るバスは、バス専用踏切をクランク状に渡ってから県道130号線へ出る。
- このバス専用踏切は、県道の踏切の隣に並ぶようにして設置されているのが特徴的で、遮断機も、列車接近時に閉まる長い腕折れ式の遮断機とともに、バスが通過するときだけ開く赤白縞の遮断機も追加設置されて、二重の遮断機が別個に動作する構造になっている。踏切のある場所やその動作の仕方等が、他ではあまり見られない風変わりな踏切となっている。[8]
周辺の施設
- 取手市役所
- 東海学院文化教養専門学校(寺原校舎:専修学校高等課程)
- 取手市立取手第二中学校
- 取手市立取手西小学校
- みどりが丘幼稚園
- 取手郵便局
- 中央労働金庫取手支店
- 立正佼成会取手教会
- ユニクロ取手店
- 湯楽の里取手店
- 前田建設工業ICI総合センター ICIラボ
路線バス
駅前に路線バスは乗り入れていないが、近隣を関東鉄道および取手市コミュニティバスの路線が通過しており、踏切の南にある「取手市役所入口」バス停、北にある「寺原」バス停および、コミュニティバスのみ駅の北側にある「寺原駅入口」バス停を経由している。
寺原駅入口バス停
乗場 | 系統 | 主要経由地 | 行先 | 運行会社 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
[4]北部ルート | JAとりで総合医療センター・取手駅東口・藤代駅北口 | 取手市役所 | 取手市コミュニティバス(ことバス) | ||
取手市役所入口バス停
乗場 | 系統 | 主要経由地 | 行先 | 運行会社 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
谷井田・けやき通り中央 | 守谷駅東口 | 関東鉄道 | |||
谷井田・伊奈中央・みらい平駅 | 谷田部車庫 | ||||
谷井田・伊奈中央・筑波ゴルフ場 | |||||
[4]北部ルート | (さくら荘)・藤代スポーツセンター前・藤代駅北口・取手駅東口 | 取手市役所 | 取手市コミュニティバス(ことバス) | ||
JAとりで総合医療センター・取手駅東口・藤代駅北口 | |||||
白山八丁目 | 取手駅西口 | 関東鉄道 | |||
[4]北部ルート | 取手市役所 | 取手市コミュニティバス(ことバス) |
- その他、取手市役所に取手コミュニティーバスの [1]中央循環東ルート、[2]中央循環西ルート が乗り入れる。
隣の駅
脚注
記事本文
注釈
- ^ 水海道駅で同一ホーム対面乗り換えとなる。列車の行先案内には、水海道乗り換え下館行と案内されている。
出典
- ^ 関東鉄道 駅別乗降人員
- ^ a b c d e f g 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集) 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 公営鉄道・私鉄』 21号 関東鉄道・真岡鐵道・首都圏新都市鉄道・流鉄、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2011年8月7日、4・9-12頁頁。
- ^ 取手市沿革-取手市公式ホームページ
- ^ "常総線駅窓口営業時間の一部変更について" (PDF) (Press release). 関東鉄道. 5 August 2010. 2010年10月5日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2015年7月20日閲覧。
{{cite press release2}}
: 不明な引数|deadlinkdate=
は無視されます。 (説明) - ^ "常総線4駅の駅係員不在時間の拡大について" (PDF) (Press release). 関東鉄道. 25 January 2013. 2013年9月29日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2015年7月20日閲覧。
{{cite press release2}}
: 不明な引数|deadlinkdate=
は無視されます。 (説明) - ^ "常総線3駅の無人化について" (PDF) (Press release). 関東鉄道. 2 May 2013. 2013年9月29日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2015年7月20日閲覧。
{{cite press release2}}
: 不明な引数|deadlinkdate=
は無視されます。 (説明) - ^ a b 寺原駅-関東鉄道公式ホームページ
- ^ 【踏切】なんじゃこりゃ踏切 関東鉄道常総線 寺原~新取手 - YouTube
関連項目
外部リンク
- 寺原駅 | 駅案内 - 関東鉄道