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岩間駅
	橋上駅舎西口（2013年1月）
	いわま; Iwama;
	◄羽鳥 (5.4 km) (6.9 km) 友部►
	岩間駅岩間駅位置図（茨城県）
所在地	茨城県笠間市下郷4439 北緯36度17分43.09秒東経140度16分34.86秒 / 北緯36.2953028度東経140.2763500度座標: 北緯36度17分43.09秒東経140度16分34.86秒 / 北緯36.2953028度東経140.2763500度
所属事業者	東日本旅客鉄道（JR東日本）
所属路線	■常磐線
キロ程	91.9 km（日暮里起点）
電報略号	ワマ
駅構造	地上駅（橋上駅）
ホーム	2面2線
乗車人員; -統計年度-	1,360人/日（降車客含まず）; -2018年-
開業年月日	1895年（明治28年）11月4日
備考	業務委託駅;
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2020年2月15日 (土) 03:03時点における版

岩間駅（いわまえき）は、茨城県笠間市下郷にある東日本旅客鉄道（JR東日本）常磐線の駅である。

概要

当駅は笠間市の南部に位置し(旧)岩間町の中心駅である。愛宕山と毎年12月の第3日曜日に悪態祭りが行われる愛宕神社、飯綱神社の最寄駅である^[1]。

当駅における運行形態

日中は上り（石岡・土浦・取手・上野方面）、下り（友部・水戸・勝田方面）と共に、概ね1時間（約30分間隔）に2本の普通列車が当駅に停車する^[2]。

特急列車（上野・東京・品川方面）利用の場合は、2駅先の石岡駅で「ときわ」の乗り継ぎが可能。

歴史

1895年（明治28年）11月4日：日本鉄道の駅として開業。
1906年（明治39年）11月1日：日本鉄道が国有化され、官設鉄道の所属となる。
1909年（明治42年）10月12日：線路名称制定により常磐線の所属となる。
1949年（昭和24年）6月1日：日本国有鉄道が発足。
1971年（昭和46年）10月1日：貨物の取り扱いが廃止。　　　　　　　　　　　　　
1987年（昭和62年）4月1日：国鉄分割民営化によりJR東日本の駅となる。
2001年（平成13年）11月18日：ICカード「Suica」の利用が可能となる。
2012年（平成24年）7月24日：橋上駅舎が完成。東西自由通路「あいろーど」・東口が使用を開始。発車メロディ変更。
2019年（平成31年）1月31日：この日をもってみどりの窓口が営業終了^[3]。

駅構造

相対式ホーム2面2線をもつ地上駅で、橋上駅舎を有する。以前は中線があったので上下線が離れている。

JR東日本ステーションサービスが駅業務を受託する業務委託駅であり、友部駅が管理する。自動券売機・自動改札機が設置されている。夜間早朝は無人になるため乗車駅証明書発行機も設置されている。

岩間駅周辺整備事業^{[注釈 1]}により、橋上駅舎化、駅東西自由通路「あいろーど」、駅駐輪場、都市計画道路・駅東大通り線、国道355号線につながるアクセス道路の建設が行われ、2012年（平成24年）7月24日に完成した。現在では、都市計画道路が着手されている^[6]。

橋上駅舎東口（2013年1月）
改札口には自動改札機が設置されている（2013年1月）
旧駅舎（2006年5月）
奥が1番線ホーム、手前が2番線ホーム（2007年7月）

当駅から岩沼駅まで水戸総合指令室(CTC)で管理している。

のりば

番線	路線	方向	行先
1	■常磐線	下り	水戸・日立・いわき方面
2	■常磐線	上り	石岡・土浦・上野・東京・品川方面（上野東京ライン）

（出典：JR東日本:駅構内図）

発車メロディ

発車メロディは2012年7月24日の橋上駅舎完成にあわせ、隣接する友部駅同様に、笠間市にゆかりのある歌手・坂本九の楽曲に変更された。

1番線「幸せなら手をたたこう」（友部駅の3 - 5番線の音色違い）
2番線「レットキス」

利用状況

JR東日本によると、2018年度（平成30年度）の1日平均乗車人員は1,360人である。

近年の推移は以下のとおりである。

乗車人員推移
年度	1日平均乗車人員	出典
2000年（平成12年）	1,653	^{[利用客数 1]}
2001年（平成13年）	1,628	^{[利用客数 2]}
2002年（平成14年）	1,588	^{[利用客数 3]}
2003年（平成15年）	1,588	^{[利用客数 4]}
2004年（平成16年）	1,544	^{[利用客数 5]}
2005年（平成17年）	1,531	^{[利用客数 6]}
2006年（平成18年）	1,532	^{[利用客数 7]}
2007年（平成19年）	1,494	^{[利用客数 8]}
2008年（平成20年）	1,492	^{[利用客数 9]}
2009年（平成21年）	1,455	^{[利用客数 10]}
2010年（平成22年）	1,372	^{[利用客数 11]}
2011年（平成23年）	1,350	^{[利用客数 12]}
2012年（平成24年）	1,341	^{[利用客数 13]}
2013年（平成25年）	1,366	^{[利用客数 14]}
2014年（平成26年）	1,377	^{[利用客数 15]}
2015年（平成27年）	1,366	^{[利用客数 16]}
2016年（平成28年）	1,410	^{[利用客数 17]}
2017年（平成29年）	1,372	^{[利用客数 18]}
2018年（平成30年）	1,360	^{[利用客数 19]}

駅周辺

すずらん群生地 - 難台山（なんたいさん）のふもとに旧・岩間町の花であったすずらんの群生地がある。
すずらんロード商店街 - 上記にちなんで名付けられた。
愛宕山 - 茨城百景にも指定されている愛宕山は桜の名所としても知られている。（当駅から車で約30分）
笠間市役所岩間支所（旧・岩間町役場）
岩間郵便局
市営岩間駅西自転車駐車場

バス路線

茨城町方面への路線バスが発着する。

系統	主要経由地	行先	運行会社	備考
	岩間支所前	下安居	茨城交通	休校日運休

隣の駅

東日本旅客鉄道（JR東日本）

■常磐線

羽鳥駅 - 岩間駅 - 友部駅

脚注

[脚注の使い方]

記事本文

注釈

^ 合併特例債を利用した笠間市による都市整備事業^[4]^[5]。

出典

^ 愛宕山紹介- 笠間市公式ホームページ
^ 岩間駅時刻表.駅探
^ “駅の情報（岩間駅）：JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2019年1月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年1月11日閲覧。
^ “合併特例債の使い道平成29年度” (PDF). 笠間市. pp. 2 - 3. 2017年10月21日閲覧。
^ “岩間駅周辺整備事業”. 笠間市 (2012年8月23日). 2017年10月21日閲覧。
^ 「岩間駅周辺整備が始動　笠間」^{[リンク切れ]}茨城新聞 2009年1月29日

利用状況

^ “各駅の乗車人員（2000年度）”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月6日閲覧。
^ “各駅の乗車人員（2001年度）”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月6日閲覧。
^ “各駅の乗車人員（2002年度）”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月6日閲覧。
^ “各駅の乗車人員（2003年度）”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月6日閲覧。
^ “各駅の乗車人員（2004年度）”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月6日閲覧。
^ “各駅の乗車人員（2005年度）”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月6日閲覧。
^ “各駅の乗車人員（2006年度）”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月6日閲覧。
^ “各駅の乗車人員（2007年度）”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月6日閲覧。
^ “各駅の乗車人員（2008年度）”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月6日閲覧。
^ “各駅の乗車人員（2009年度）”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月6日閲覧。
^ “各駅の乗車人員（2010年度）”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月6日閲覧。
^ “各駅の乗車人員（2011年度）”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月6日閲覧。
^ “各駅の乗車人員（2012年度）”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月6日閲覧。
^ “各駅の乗車人員（2013年度）”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月6日閲覧。
^ “各駅の乗車人員（2014年度）”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月6日閲覧。
^ “各駅の乗車人員（2015年度）”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月6日閲覧。
^ “各駅の乗車人員（2016年度）”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月6日閲覧。
^ “各駅の乗車人員（2017年度）”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月9日閲覧。
^ “各駅の乗車人員（2018年度）”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月9日閲覧。

外部リンク

[6] 合併特例債を利用した笠間市による都市整備事業^[4]^[5]。

[1] 愛宕山紹介- 笠間市公式ホームページ

[2] 岩間駅時刻表.駅探

[ticket-office-3] “駅の情報（岩間駅）：JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2019年1月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年1月11日閲覧。

[4] “合併特例債の使い道平成29年度” (PDF). 笠間市. pp. 2 - 3. 2017年10月21日閲覧。

[5] “岩間駅周辺整備事業”. 笠間市 (2012年8月23日). 2017年10月21日閲覧。

[7] 「岩間駅周辺整備が始動　笠間」^{[リンク切れ]}茨城新聞 2009年1月29日

[8] “各駅の乗車人員（2000年度）”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月6日閲覧。

[9] “各駅の乗車人員（2001年度）”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月6日閲覧。

[10] “各駅の乗車人員（2002年度）”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月6日閲覧。

[11] “各駅の乗車人員（2003年度）”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月6日閲覧。

[12] “各駅の乗車人員（2004年度）”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月6日閲覧。

[13] “各駅の乗車人員（2005年度）”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月6日閲覧。

[14] “各駅の乗車人員（2006年度）”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月6日閲覧。

[15] “各駅の乗車人員（2007年度）”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月6日閲覧。

[16] “各駅の乗車人員（2008年度）”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月6日閲覧。

[17] “各駅の乗車人員（2009年度）”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月6日閲覧。

[18] “各駅の乗車人員（2010年度）”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月6日閲覧。

[19] “各駅の乗車人員（2011年度）”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月6日閲覧。

[20] “各駅の乗車人員（2012年度）”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月6日閲覧。

[21] “各駅の乗車人員（2013年度）”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月6日閲覧。

[22] “各駅の乗車人員（2014年度）”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月6日閲覧。

[23] “各駅の乗車人員（2015年度）”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月6日閲覧。

[24] “各駅の乗車人員（2016年度）”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月6日閲覧。

[25] “各駅の乗車人員（2017年度）”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月9日閲覧。

[26] “各駅の乗車人員（2018年度）”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月9日閲覧。

[1]

[2]

[3]

[注釈 1]

[6]

[利用客数 1]

[利用客数 2]

[利用客数 3]

[利用客数 4]

[利用客数 5]

[利用客数 6]

[利用客数 7]

[利用客数 8]

[利用客数 9]

[利用客数 10]

[利用客数 11]

[利用客数 12]

[利用客数 13]

[利用客数 14]

[利用客数 15]

[利用客数 16]

[利用客数 17]

[利用客数 18]

[利用客数 19]

[4]

[5]

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2020年2月15日 (土) 03:03時点における版

概要

当駅における運行形態

歴史

駅構造

のりば

発車メロディ

利用状況

駅周辺

バス路線

隣の駅

脚注

記事本文

注釈

出典

利用状況

関連項目

外部リンク