「泉駅 (福島県いわき市)」の版間の差分
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|画像説明 = 南口(2013年12月) |
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|よみがな = いずみ |
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2020年2月15日 (土) 03:11時点における版
泉駅 | |
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南口(2013年12月) | |
いずみ Izumi | |
所在地 | 福島県いわき市泉町滝尻上谷地30 |
所属事業者 |
東日本旅客鉄道(JR東日本) 福島臨海鉄道 |
電報略号 | イミ |
駅構造 | 地上駅(橋上駅) |
ホーム | 2面3線 |
乗車人員 -統計年度- |
2,449人/日(降車客含まず) -2018年- |
開業年月日 | 1897年(明治30年)2月25日 |
乗入路線 2 路線 | |
所属路線 | ■常磐線(JR東日本) |
キロ程 | 195.0 km(日暮里起点) |
◄植田 (7.2 km) (6.5 km) 湯本► | |
所属路線 | 福島臨海鉄道本線(貨物線) |
キロ程 | 0.0 km(泉起点) |
(4.8km) 小名浜► | |
備考 |
直営駅(管理駅) みどりの窓口 有 |
泉駅(いずみえき)は、福島県いわき市泉町滝尻上谷地(かみやじ)にある東日本旅客鉄道(JR東日本)常磐線・福島臨海鉄道本線(貨物線)の駅である。事務管コードは▲421131[1]。
概要
当駅は、いわき市内(旧・磐城市)の中心駅であり、福島県最大の港、小名浜港と小名浜市街地の最寄駅でもある。
当駅における運行形態
歴史
- 1897年(明治30年)2月25日:日本鉄道の駅として開業。
- 1906年(明治39年)11月1日:日本鉄道が国有化され、官設鉄道の所属となる。
- 1907年(明治40年)12月1日:小名浜馬車軌道(馬車鉄道・後の小名浜臨港鉄道→福島臨海鉄道)が駅前に乗り入れ。
- 1909年(明治42年)10月12日:線路名称制定により常磐線の所属となる。
- 1941年(昭和16年)6月:小名浜臨港鉄道線が経路変更。同時に当駅に乗り入れ。
- 1949年(昭和24年)6月1日:日本国有鉄道が発足。
- 1972年(昭和47年)10月1日:福島臨海鉄道本線の旅客営業が廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化によりJR東日本の駅となる。
- 2005年(平成17年)3月18日:自動改札機導入。
- 2006年(平成18年)12月25日:指定席券売機導入。
- 2009年(平成21年)3月14日:東京近郊区間の拡大に伴い、ICカード「Suica」のサービス開始。
- 2018年 (平成30年)3月:ホーム内にエレベーター設置。
- 2020年(令和2年)3月13日 :この日をもって特急「ときわ」の定期列車の当駅への乗り入れが廃止[3]。
国際港である小名浜港の最寄り駅であることから、一時期は駅名を小名浜駅に改称する動きがあった。
駅構造
2面3線のホームを有する地上駅。 橋上駅舎を持ち、北口と南口の間は自由通行が可能だが、駅舎横には別に跨線橋がある。また、駅近くに日産自動車いわき工場があることから、駅舎内にエンジンが、また竹内精工のベアリングなども展示されている。直営駅だが、当駅は自駅のみの単駅管理となっている。みどりの窓口(営業時間 8:00 - 18:00)、Suica対応自動改札機、指定席券売機が設置されている。
福島臨海鉄道側は、1998年まで旅客営業当時の旅客ホーム・跨線橋が残っていたが、橋上駅舎化の際に撤去された。運転事務室・て子扱所は新築移設され、現在も使用されている。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■常磐線 | 上り | 日立・水戸・土浦・上野・東京・品川方面 (上野東京ライン) |
2 | 下り | いわき方面 | |
3 |
- 3番線は、1日1本のみ発着する。
利用状況
JR東日本によると、2018年度(平成30年度)の1日平均乗車人員は2,449人である[利用客数 1]。
近年の推移は以下のとおりである。
乗車人員推移 | ||
---|---|---|
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
2000年(平成12年) | 2,289 | [利用客数 2] |
2001年(平成13年) | 2,291 | [利用客数 3] |
2002年(平成14年) | 2,276 | [利用客数 4] |
2003年(平成15年) | 2,209 | [利用客数 5] |
2004年(平成16年) | 2,130 | [利用客数 6] |
2005年(平成17年) | 2,072 | [利用客数 7] |
2006年(平成18年) | 2,089 | [利用客数 8] |
2007年(平成19年) | 2,111 | [利用客数 9] |
2008年(平成20年) | 2,101 | [利用客数 10] |
2009年(平成21年) | 2,039 | [利用客数 11] |
2010年(平成22年) | 2,047 | [利用客数 12] |
2011年(平成23年) | 1,928 | [利用客数 13] |
2012年(平成24年) | 2,141 | [利用客数 14] |
2013年(平成25年) | 2,245 | [利用客数 15] |
2014年(平成26年) | 2,256 | [利用客数 16] |
2015年(平成27年) | 2,445 | [利用客数 17] |
2016年(平成28年) | 2,452 | [利用客数 18] |
2017年(平成29年) | 2,425 | [利用客数 19] |
2018年(平成30年) | 2,449 | [利用客数 1] |
駅周辺
前述でもあるように、小名浜地区への最寄駅であり、新常磐交通バスが連絡している。駅の両方の出入口にタクシーのりばがある。駅前は南側が開けている。
- いわき市役所泉出張所
- いわき泉郵便局
- スパリゾートハワイアンズ(旧・常磐ハワイアンセンター)
- アクアマリンふくしま・いわき小名浜みなとオアシス(バス連絡)
- イオンモールいわき小名浜
- いわき秀英中学校・高等学校
- 福島県立小名浜高等学校
- 福島県立いわき海星高等学校
- 福島県企業局事業所
- 中部工業団地
- 小名浜臨海工業団地
- 小名浜港
- 福島県道15号小名浜四倉線
- 福島県道20号いわき上三坂小野線(旧国道6号)
- 福島県道56号常磐勿来線
- 福島県道240号釜戸小名浜線
- 常磐バイパス
- いわき東警察署泉交番
- 藤原川
路線バス
新常磐交通によって運行されている。1番のりばの路線は、一部を除いたほとんどが小名浜(支所入口)を経由する。※で示した路線は、いずれも登校日のみ運行。
「泉駅前」乗り場(南口)
1番のりば
2番のりば
3番のりば
- ※湯本高校行
- 泉市内循環内回り(泉もえぎ台方面)
- 泉市内循環外回り(泉橋方面)
「泉駅北口」乗り場
泉市内循環(泉駅経由泉もえぎ台方面・泉ヶ丘三丁目方面)
廃止路線
泉駅~泉立体橋~上釜戸 泉駅~大剣~大畑 (平日朝一往復)2018年3月24日廃止
隣の駅
脚注
記事本文
注釈
出典
利用状況
- ^ a b “各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月12日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月5日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月5日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月5日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月5日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月5日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月5日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月5日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月5日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月5日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月5日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月5日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月5日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月5日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月5日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月5日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月5日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月5日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年7月6日閲覧。