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「泉駅 (福島県いわき市)」の版間の差分

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2020年2月15日 (土) 03:11時点における版

泉駅
南口(2013年12月)
いずみ
Izumi

地図

泉駅の位置(福島県内)
泉駅
泉駅
泉駅位置図(福島県)
所在地 福島県いわき市泉町滝尻上谷地30
北緯36度57分19.69秒 東経140度51分14.99秒 / 北緯36.9554694度 東経140.8541639度 / 36.9554694; 140.8541639座標: 北緯36度57分19.69秒 東経140度51分14.99秒 / 北緯36.9554694度 東経140.8541639度 / 36.9554694; 140.8541639
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
福島臨海鉄道
電報略号 イミ
駅構造 地上駅橋上駅
ホーム 2面3線
乗車人員
-統計年度-
2,449人/日(降車客含まず)
-2018年-
開業年月日 1897年明治30年)2月25日
乗入路線 2 路線
所属路線 常磐線(JR東日本)
キロ程 195.0 km(日暮里起点)
植田 (7.2 km)
(6.5 km) 湯本
所属路線 福島臨海鉄道本線(貨物線)
キロ程 0.0 km(泉起点)
(4.8km) 小名浜
備考 直営駅管理駅
みどりの窓口
テンプレートを表示
北口(2005年8月)

泉駅(いずみえき)は、福島県いわき市泉町滝尻上谷地(かみやじ)にある東日本旅客鉄道(JR東日本)常磐線福島臨海鉄道本線貨物線)のである。事務管コードは▲421131[1]

概要

当駅は、いわき市内(旧・磐城市)の中心駅であり、福島県最大の小名浜港と小名浜市街地の最寄駅でもある。

当駅における運行形態

  • 上り(磯原高萩日立水戸上野方面 )
    • 日中は概ね1本の普通列車(水戸行)と1本の特急列車(上野経由 - 品川行)が停車する。夕方1本と当駅の最終列車は水戸以南の土浦にも乗り入れる[2]
  • 下り(湯本・いわき富岡方面)
    • 上り同様、概ね1時間に1本の普通列車(いわき方面行)[注釈 1]と1本の特急列車(いわき行)が当駅に停車する[2]
  • 2015年3月上野東京ラインの開業により、特急列車は当駅より乗換不要で東京品川へのアクセスが可能になった[2]

歴史

国際港である小名浜港の最寄り駅であることから、一時期は駅名を小名浜駅に改称する動きがあった。

駅構造

2面3線のホームを有する地上駅橋上駅舎を持ち、北口と南口の間は自由通行が可能だが、駅舎横には別に跨線橋がある。また、駅近くに日産自動車いわき工場があることから、駅舎内にエンジンが、また竹内精工ベアリングなども展示されている。直営駅だが、当駅は自駅のみの単駅管理となっている。みどりの窓口(営業時間 8:00 - 18:00)、Suica対応自動改札機指定席券売機が設置されている。

福島臨海鉄道側は、1998年まで旅客営業当時の旅客ホーム・跨線橋が残っていたが、橋上駅舎化の際に撤去された。運転事務室・て子扱所は新築移設され、現在も使用されている。

のりば

番線 路線 方向 行先
1 常磐線 上り 日立水戸土浦上野東京品川方面
上野東京ライン
2 下り いわき方面
3
  • 3番線は、1日1本のみ発着する。

利用状況

JR東日本によると、2018年度(平成30年度)の1日平均乗車人員は2,449人である[利用客数 1]

近年の推移は以下のとおりである。

乗車人員推移
年度 1日平均
乗車人員
出典
2000年(平成12年) 2,289 [利用客数 2]
2001年(平成13年) 2,291 [利用客数 3]
2002年(平成14年) 2,276 [利用客数 4]
2003年(平成15年) 2,209 [利用客数 5]
2004年(平成16年) 2,130 [利用客数 6]
2005年(平成17年) 2,072 [利用客数 7]
2006年(平成18年) 2,089 [利用客数 8]
2007年(平成19年) 2,111 [利用客数 9]
2008年(平成20年) 2,101 [利用客数 10]
2009年(平成21年) 2,039 [利用客数 11]
2010年(平成22年) 2,047 [利用客数 12]
2011年(平成23年) 1,928 [利用客数 13]
2012年(平成24年) 2,141 [利用客数 14]
2013年(平成25年) 2,245 [利用客数 15]
2014年(平成26年) 2,256 [利用客数 16]
2015年(平成27年) 2,445 [利用客数 17]
2016年(平成28年) 2,452 [利用客数 18]
2017年(平成29年) 2,425 [利用客数 19]
2018年(平成30年) 2,449 [利用客数 1]

駅周辺

前述でもあるように、小名浜地区への最寄駅であり、新常磐交通バスが連絡している。駅の両方の出入口にタクシーのりばがある。駅前は南側が開けている。

路線バス

新常磐交通によって運行されている。1番のりばの路線は、一部を除いたほとんどが小名浜(支所入口)を経由する。※で示した路線は、いずれも登校日のみ運行。

「泉駅前」乗り場(南口)

1番のりば

2番のりば

3番のりば

  • 湯本高校
  • 泉市内循環内回り(泉もえぎ台方面)
  • 泉市内循環外回り(泉橋方面)

「泉駅北口」乗り場

泉市内循環(泉駅経由泉もえぎ台方面・泉ヶ丘三丁目方面)

廃止路線

泉駅~泉立体橋~上釜戸 泉駅~大剣~大畑 (平日朝一往復)2018年3月24日廃止 

隣の駅

東日本旅客鉄道(JR東日本)
常磐線
普通
植田駅 - 泉駅 - 湯本駅
福島臨海鉄道
福島臨海鉄道本線
泉駅 - *滝尻駅 - *東邦亜鉛前駅 - **宮下駅 - *水素前駅 - 小名浜駅
打消線は廃駅(*:旅客駅、**:貨物駅)

脚注

記事本文

注釈

  1. ^ 一部列車は、いわき以北の久ノ浜行・広野行・富岡行も設定されている。
  2. ^ 一本だけ隣の2番乗り場から発車する

出典

  1. ^ 日本国有鉄道旅客局(1984)『鉄道・航路旅客運賃・料金算出表 昭和59年4月20日現行』。
  2. ^ a b c 泉駅時刻表- 駅探
  3. ^ "2020年3月ダイヤ改正について" (PDF) (Press release). 東日本旅客鉄道水戸支社. 13 December 2019. p. 2. 2020年1月11日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2020年1月20日閲覧

利用状況

  1. ^ a b 各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月12日閲覧。
  2. ^ 各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月5日閲覧。
  3. ^ 各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月5日閲覧。
  4. ^ 各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月5日閲覧。
  5. ^ 各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月5日閲覧。
  6. ^ 各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月5日閲覧。
  7. ^ 各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月5日閲覧。
  8. ^ 各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月5日閲覧。
  9. ^ 各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月5日閲覧。
  10. ^ 各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月5日閲覧。
  11. ^ 各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月5日閲覧。
  12. ^ 各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月5日閲覧。
  13. ^ 各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月5日閲覧。
  14. ^ 各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月5日閲覧。
  15. ^ 各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月5日閲覧。
  16. ^ 各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月5日閲覧。
  17. ^ 各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月5日閲覧。
  18. ^ 各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月5日閲覧。
  19. ^ 各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年7月6日閲覧。

関連項目

外部リンク