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|画像説明 = 東口(2006年8月) |
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|よみがな = とうかい |
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2020年2月15日 (土) 03:15時点における版
東海駅* | |
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東口(2006年8月) | |
とうかい Tōkai | |
◄佐和 (4.7 km) (7.4 km) 大甕► | |
茨城県那珂郡東海村舟石川駅西一丁目1-1 | |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■常磐線 |
キロ程 | 130.0 km(日暮里起点) |
電報略号 | トカ |
駅構造 | 地上駅(橋上駅) |
ホーム | 2面3線 |
乗車人員 -統計年度- |
5,071人/日(降車客含まず) -2018年- |
開業年月日 | 1898年(明治31年)4月1日 |
備考 |
業務委託駅 みどりの窓口 有 * 1957年(昭和32年)に石神駅から改称 |
石神駅 | |
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いしがみ Ishigami | |
(2.7 km) 真崎► | |
所在地 | 茨城県那珂郡石神村(現・東海村) |
所属事業者 | 村松軌道 |
所属路線 | 村松軌道線 |
キロ程 | 2.7 km(石神起点) |
駅構造 | 地上駅 |
開業年月日 | 1926年(大正15年)4月24日 |
廃止年月日 | 1933年(昭和8年)2月15日 |
東海駅(とうかいえき)は、茨城県那珂郡東海村舟石川(ふないしかわ)駅西一丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)常磐線の駅である。常磐線の駅では唯一村に所在する駅である。事務管コードは▲421119[1]。一部の特急列車が停車する。
概要
当駅は、前述でもあるように常磐線(上野 - 仙台間)の駅では唯一村に所在する駅であり、原子力関連施設と村松山虚空蔵堂[2]、南隣の佐和駅と共に笠松運動公園[3]の最寄駅である。
当駅における運行形態
- 特急列車「ときわ(高萩始発着)・ひたち(一部)」
歴史
- 1898年(明治31年)4月1日:日本鉄道の石神駅(いしがみえき)として開業[5][6]。
- 1906年(明治39年)11月1日:日本鉄道が国有化され、官設鉄道の所属となる。
- 1909年(明治42年)10月12日:線路名称制定により常磐線の所属となる。
- 1926年(大正15年)4月24日:村松軌道開業(石神駅 - 阿漕駅)[7]。
- 1933年(昭和8年)2月15日:村松軌道廃止[8]。
- 1949年(昭和24年)6月1日:日本国有鉄道が発足。
- 1957年(昭和32年)4月1日:東海駅に改称[5]。
- 1961年(昭和36年)12月29日:上り急行「いわて」が当駅を通過時に分岐器通過速度を超過し、機関車(C62 21)と客車2両が脱線転覆、他の客車も脱線。機関助士が死亡、5人が負傷。
- 1985年(昭和60年):急行ときわ号の廃止により特急ひたち号の停車駅となる[9]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化によりJR東日本の駅となる。
- 1994年(平成6年)1月20日:橋上駅舎の営業開始[10][11]。
- 2004年(平成16年)10月16日:東京近郊区間拡大にともない、Suicaが利用可能となる。
- 2015年(平成27年)
- 4月1日:JR水戸鉄道サービスが駅業務を受託する業務委託駅となる。
- 7月1日:駅業務受託がJR東日本ステーションサービスへ移管。
駅構造
2面3線のホームを持つ地上駅で、橋上駅舎を有している。西口・東口ともに駅前にロータリーが整備されている。
JR東日本ステーションサービスが駅業務を受託する業務委託駅(勝田駅管理)。みどりの窓口(営業時間 9時30分~17時00分)・Suica対応自動改札機・指定席券売機が設置されている。
改札口の右側にコンビニエンスストアのNEWDAYSがある。2007年(平成19年)5月1日のリニューアルオープンを機にSuica電子マネーが利用できるようになった。
東海ステーションギャラリーが併設されている。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1・2 | ■常磐線 | 下り | 日立・いわき・広野方面 |
2・3 | 上り | 水戸・土浦・上野・東京・品川方面 (上野東京ライン) |
(出典:JR東日本:駅構内図)
- 2番線は上下兼用の待避線であるが、下り1本、上り3本のみの使用。
-
西口(2008年4月)
-
ホーム(2008年4月)
利用状況
JR東日本によると、2018年度(平成30年度)の1日平均乗車人員は5,071人である[利用客数 1]。
近年の推移は以下のとおりである。
乗車人員推移 | ||
---|---|---|
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
2000年(平成12年) | 4,777 | [利用客数 2] |
2001年(平成13年) | 4,709 | [利用客数 3] |
2002年(平成14年) | 4,528 | [利用客数 4] |
2003年(平成15年) | 4,359 | [利用客数 5] |
2004年(平成16年) | 4,263 | [利用客数 6] |
2005年(平成17年) | 4,303 | [利用客数 7] |
2006年(平成18年) | 4,307 | [利用客数 8] |
2007年(平成19年) | 4,319 | [利用客数 9] |
2008年(平成20年) | 4,405 | [利用客数 10] |
2009年(平成21年) | 4,413 | [利用客数 11] |
2010年(平成22年) | 4,300 | [利用客数 12] |
2011年(平成23年) | 4,328 | [利用客数 13] |
2012年(平成24年) | 4,475 | [利用客数 14] |
2013年(平成25年) | 4,615 | [利用客数 15] |
2014年(平成26年) | 4,611 | [利用客数 16] |
2015年(平成27年) | 4,869 | [利用客数 17] |
2016年(平成28年) | 4,897 | [利用客数 18] |
2017年(平成29年) | 4,950 | [利用客数 19] |
2018年(平成30年) | 5,071 | [利用客数 1] |
駅周辺
- 東海村役場
- 東海村総合体育館
- 常陸農業協同組合 東海支店
- 東海郵便局
- 東海駅西口郵便局
- イオン東海店
- 山新 東海店
- 茨城県立東海高等学校
- 原子力科学館
- げんでん東海テラパーク
- 笠松運動公園
- 東海村立東海中学校
- 東海村立東海南中学校
- 東海村産業・情報プラザ
バス路線
- 東口のりば
- 高速バス 東京駅行(八潮PA(TX八潮駅)・都営浅草駅・上野駅経由)(茨城交通)
- 高速バス 羽田空港行(茨城交通)
- 高速バス 成田空港行(茨城交通、千葉交通)
- 高速バス 茨城空港行(茨城交通)※1便のみ運行
- 高速バス 仙台駅前行(二本松バスストップ経由)(茨城交通)
- 高速バス 名古屋駅行(茨城交通)
- 路線バス 須和間・南台・緑ヶ丘循環線(左回り) (茨城交通)
- 路線バス 須和間・南台・緑ヶ丘循環線(左回り) (茨城交通)
- 路線バス 原研前経由 茨城東病院行(茨城交通)
- 路線バス 原研前・茨城東病院経由 海浜公園西口行(茨城交通)
- 路線バス イオン東海・東海村役場・笠松運動公園・東海文化センター(循環)(茨城交通)
隣の駅
かつて存在した路線
- 村松軌道
- 村松軌道線
- 石神駅 - 真崎駅
脚注
記事本文
注釈
出典
- ^ 日本国有鉄道旅客局(1984)『鉄道・航路旅客運賃・料金算出表 昭和59年4月20日現行』。
- ^ 交通アクセス-村松山虚空蔵堂公式ホームページ
- ^ 交通アクセス-笠松運動公園公式ホームページ
- ^ a b c 東海駅時刻表.駅探
- ^ a b 中川浩一『茨城県鉄道発達史』 上、筑波書林〈ふるさと文庫〉、1980年、付表xi頁。ASIN B000J7ZJU0。
- ^ 大蔵省印刷局 編『[官報』 1898年03月30日、日本マイクロ写真(国立国会図書館デジタルコレクション)、1898年 。
- ^ 鉄道省 編『鉄道統計資料』 昭和元年 第3編 監督、鉄道省(国立国会図書館デジタルコレクション)、1928年 。
- ^ 鉄道省 編『鉄道統計資料』 昭和7年度 第3編 監督、鉄道省(国立国会図書館デジタルコレクション)、1931 - 1938年 。
- ^ 1985年3月号時刻表
- ^ 「駅前の風景 第9回」(2007年9月号、常陽地域研究センター刊) (PDF) [リンク切れ]
- ^ 「特集 東海橋上駅」『広報とうかい』第585号、東海村、1991年2月、2-5頁。
利用状況
- ^ a b “各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月12日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月6日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月6日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月6日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月6日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月6日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月6日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月6日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月6日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月6日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月6日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月6日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月6日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月6日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月6日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月6日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月6日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年3月6日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2018年7月6日閲覧。