「新崎駅」の版間の差分
Mister0124 (会話 | 投稿記録) m JR東日本の駅構内図のサイトが公表された為、のりばの方面表記を再修正 |
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|画像説明 = 北口駅舎(2004年8月) |
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|よみがな = にいざき |
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|ローマ字 = Niizaki |
|ローマ字 = Niizaki |
2020年2月15日 (土) 04:01時点における版
新崎駅 | |
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北口駅舎(2004年8月) | |
にいざき Niizaki | |
◄大形 (2.6 km) (1.9 km) 早通► | |
所在地 | 新潟市北区新崎[1]一丁目12-38 |
所属事業者 |
東日本旅客鉄道(JR東日本) 日本貨物鉄道(JR貨物) |
所属路線 | ■白新線 |
キロ程 | 9.6 km(新潟起点) |
電報略号 | ニサ |
駅構造 | 地上駅(橋上駅)[1] |
ホーム | 2面3線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
1,333人/日(降車客含まず) -2018年- |
開業年月日 | 1956年(昭和31年)4月15日[1] |
備考 |
業務委託駅 みどりの窓口 有[1] |
新崎駅(にいざきえき)は、新潟県新潟市北区新崎一丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・日本貨物鉄道(JR貨物)白新線の駅である[1]。
歴史
- 1956年(昭和31年)4月15日:国鉄白新線全通時に開業[1]。一般駅。
- 1978年(昭和53年)6月15日:専用線発着を除く車扱貨物の取扱を廃止。
- 1984年(昭和59年)2月1日:荷物の取扱を廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化によりJR東日本・JR貨物の駅となる。
- 1995年(平成7年)
- 2005年(平成17年)2月10日:自動改札機設置。
- 2006年(平成18年)1月21日:ICカード「Suica」のサービスを開始。
駅構造
単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームを有する地上駅[1]。ホームは、単式ホーム側が1番線、島式ホーム内側が2番線、島式ホーム外側が3番線となっている[1]。かつては新発田側1番線ホームの反対側にも線路があり貨物扱いを行っていた、一部に痕跡が残っている。
自由通路を併設する橋上駅舎を備える[1]。新潟駅が管理する業務委託駅でジェイアール新潟ビジネスが駅業務を受託する。みどりの窓口、自動券売機および自動改札機(Suica等のICカードが利用可能)が設置されている。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■白新線 | 下り | 豊栄方面[3] |
2 | (上下ともに一部の列車) | ||
3 | 上り | 新潟方面[3] |
なお、白新線は当駅より新潟方面が複線、新発田駅方面が単線となっている[1]。
貨物取扱
現在、JR貨物の駅は臨時車扱貨物の取扱駅となっており、貨物列車の発着はなくなっている。 かつては、駅の南東にある日本アルコール販売新潟保管庫の荷役線(専用線)が駅に接続し、同所へのアルコールが浮島町駅から到着していたが、1995年(平成7年)9月限りで廃止された[1]。また、三菱ガス化学の専用線も接続しており、同社新潟工場から出荷される液体アンモニアやメタノールなども取り扱っていたが、1995年に新潟臨海鉄道藤寄駅に集約され取扱を終了している。
利用状況
JR東日本によると、2018年度(平成30年度)の1日平均乗車人員は1,333人である[利用客数 1]。
近年の推移は以下のとおりである。
乗車人員推移 | ||
---|---|---|
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
2000年(平成12年) | 1,422 | [利用客数 2] |
2001年(平成13年) | 1,406 | [利用客数 3] |
2002年(平成14年) | 1,431 | [利用客数 4] |
2003年(平成15年) | 1,424 | [利用客数 5] |
2004年(平成16年) | 1,411 | [利用客数 6] |
2005年(平成17年) | 1,413 | [利用客数 7] |
2006年(平成18年) | 1,402 | [利用客数 8] |
2007年(平成19年) | 1,390 | [利用客数 9] |
2008年(平成20年) | 1,414 | [利用客数 10] |
2009年(平成21年) | 1,378 | [利用客数 11] |
2010年(平成22年) | 1,406 | [利用客数 12] |
2011年(平成23年) | 1,391 | [利用客数 13] |
2012年(平成24年) | 1,400 | [利用客数 14] |
2013年(平成25年) | 1,432 | [利用客数 15] |
2014年(平成26年) | 1,377 | [利用客数 16] |
2015年(平成27年) | 1,385 | [利用客数 17] |
2016年(平成28年) | 1,367 | [利用客数 18] |
2017年(平成29年) | 1,347 | [利用客数 19] |
2018年(平成30年) | 1,333 | [利用客数 1] |
駅周辺
北口側はかつての北蒲原郡濁川村の中心地。昔からの農村地域だが、県道沿いの集落北側には1970年代から開発が進んだ新興住宅地(つくし野)が広がっている。駅前には、かつて貨物営業を行っていたため企業の倉庫や工場も見られる。南口側の集落はかつて「毘沙門」と呼ばれていたが、1970年代から工業団地として整備され、更に1990年代に入ってからは駅周辺が宅地化され、地名も「すみれ野」と改められた。線路沿いには住宅やアパートが立ち並んでいる。東側は新井郷川分水路(新井郷川旧本流)で区切られ、東隣の早通までの間には水田が広がっている。
北口側
元々のエントランスは北口。宅地まで若干距離があり、県道までの間には農地が広がる。
南口側
南口は、住宅地開発に伴って橋上化された際に設けられた。
- 新潟県道15号新潟長浦水原線
- 新崎工業団地
- 豊栄SA(日本海東北自動車道)
バス
北口駅前広場内に住民バス(コミュニティバス)「おらってのバス」の新崎駅北口停留所が設けられている。また、北口近くの県道3号沿いと南口近くの県道15号線沿い(それぞれ徒歩約5分)に設けられている停留所には新潟交通グループが運行する路線バスが経由する。
北口
バス停名 | 方面 | 路線名 | 系統番号・行先 |
---|---|---|---|
新崎駅北口 (北口ロータリー内) |
- | 住民バス「おらってのバス」 | 北51 名目所・松浜・太夫浜 北51 <葛塚ルート> 尾山ニュータウン・豊栄駅・北区文化会館 ※いずれも土曜・休日・年末年始は全便運休 |
新崎駅前 (県道3号沿い) |
郊外方面 (諏訪神社前) |
■ E4 大形線 | E44 新崎経由 新潟競馬場 E46 木崎経由 新発田営業所 |
新潟市中心部方面 (新崎駅前交差点角) |
■ E4 大形線 | E44・E46 大形本町・山木戸経由 新潟駅前・万代シテイ |
南口
バス停名 | 方面 | 路線名 | 系統番号・行先 |
---|---|---|---|
新崎団地前 (県道15号沿い) |
豊栄駅方面 | ■ E4 大形線 | E45 早通駅前経由 豊栄駅前(南口) |
新潟市中心部方面 | ■ E4 大形線 | E45 大形本町・山木戸経由 新潟駅前・万代シテイ |
隣の駅
脚注
記事本文
利用状況
- ^ a b “各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月21日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月6日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月6日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月6日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月6日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月6日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月6日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月6日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月6日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月6日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月6日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月6日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月6日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月6日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月6日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月6日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月6日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月6日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月6日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 駅の情報(新崎駅):JR東日本