「弁天橋駅」の版間の差分
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|画像説明 = 駅舎(2019年8月5日撮影) |
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|よみがな = べんてんばし |
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|ローマ字 = Bentembashi |
|ローマ字 = Bentembashi |
2020年2月15日 (土) 04:01時点における版
弁天橋駅 | |
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駅舎(2019年8月5日撮影) | |
べんてんばし Bentembashi | |
◄JI 03 鶴見小野 (0.9 km) (0.6 km) 浅野 JI 05► | |
所在地 | 横浜市鶴見区弁天町1-2 |
駅番号 | □JI 04 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■鶴見線 |
キロ程 | 2.4 km(鶴見起点) |
電報略号 | テシ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
5,416人/日(降車客含まず) -2008年- |
開業年月日 | 1926年(大正15年)3月10日[1] |
備考 |
無人駅(自動券売機 有) 横浜市内駅 |
弁天橋駅(べんてんばしえき)は、神奈川県横浜市鶴見区弁天町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)鶴見線の駅である。駅番号はJI 04。
歴史
- 1926年(大正15年)3月10日:鶴見臨港鉄道線が浜川崎駅から開業、その終着駅として開業[1]。当時は貨物駅[1]。
- 1930年(昭和5年)10月28日:旅客営業開始[1]。鶴見臨港鉄道線が(仮)鶴見駅まで延伸開業[1]。
- 1935年(昭和10年)12月1日:貨物支線が鶴見川口駅まで開業[1]。
- 1943年(昭和18年)7月1日:鶴見臨港鉄道線の国有化により鉄道省鶴見線の駅となる[1]。同時に貨物取扱廃止、貨物支線の起点を浅野駅に変更。
- 1971年(昭和46年)3月1日:無人駅化[1]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる[1]。
- 2002年(平成14年)3月22日:ICカード「Suica」の利用が可能となる。
- 2018年(平成30年)4月2日:新駅舎開業。
駅名の由来
駅近くに漁師の守護神「弁天神」が奉られている池があり、その池に赤い橋が架かっていたことから駅名が付けられた。
駅構造
島式ホーム1面2線を有する地上駅である。改札口からホームには構内踏切を渡る。簡易Suica改札機が設置されている。
改札を出てすぐ右手にはキヨスクがあったが、現在は閉店した。無人駅だが、駅の事務室は鶴見線営業所の乗務員詰所として使用されている。
バリアフリー化工事が完了し、スロープで改札とホーム間を行き来することができる。バリアフリー化工事と同じ時期にホームすべてに屋根が付き、トイレもリニューアルした。なお、このトイレには紙の設置がない。
鶴見小野駅側に車庫(鶴見線営業所)もあり、当駅を発着する区間列車がある。また、夜間滞泊が設定されている。
JRの特定都区市内制度における「横浜市内」の駅である。
のりば
駅舎側を1番線として、以下の通り。
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | 鶴見線 | 下り | 海芝浦・大川・浜川崎・扇町方面 |
2 | 上り | 国道・鶴見方面 |
(出典:JR東日本:駅構内図)
-
改札口(2018年9月14日)
利用状況
2008年度の1日平均乗車人員は5,416人である。無人駅のため、2009年度以降の乗車人員は公表していない。
近年の1日平均乗車人員推移は下記の通り。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
---|---|---|
1991年(平成 | 3年)5,428 | |
1992年(平成 | 4年)5,606 | |
1993年(平成 | 5年)5,820 | |
1994年(平成 | 6年)5,726 | |
1995年(平成 | 7年)5,467 | |
1996年(平成 | 8年)5,316 | |
1997年(平成 | 9年)5,364 | |
1998年(平成10年) | 5,386 | [* 1] |
1999年(平成11年) | 5,029 | [* 2] |
2000年(平成12年) | 4,839 | [* 2] |
2001年(平成13年) | 4,852 | [* 3] |
2002年(平成14年) | 4,921 | [* 4] |
2003年(平成15年) | 5,231 | [* 5] |
2004年(平成16年) | 5,103 | [* 6] |
2005年(平成17年) | 4,949 | [* 7] |
2006年(平成18年) | 4,996 | [* 8] |
2007年(平成19年) | 5,243 | [* 9] |
2008年(平成20年) | 5,416 | [* 10] |
駅周辺
周辺は工業地帯である。
- JFEエンジニアリング横浜本社
- AGC京浜工場
- ダスキン横浜中央工場
- ジャパン マリンユナイテッド横浜事業所鶴見工場
- 仲通り商店街
- 汐入公園
- 入船公園
- ミナト・読売新聞鶴見工場
バス路線
- 弁天下(徒歩5分)
- 汐入2丁目(徒歩5分)
- 川崎鶴見臨港バス
- <鶴08> 鶴見駅東口(汐鶴橋経由)
- <鶴08> ふれーゆ
- 汐入町2丁目(徒歩5分)
- 横浜市営バス
- <15> 鶴見駅前(本町通1丁目経由)
- <15> 鶴見駅前(向井町1丁目経由)
隣の駅
脚注
記事本文
利用状況
- 神奈川県県勢要覧
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成12年度) - 221ページ
- ^ a b 神奈川県県勢要覧(平成13年度) (PDF) - 223ページ
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成14年度) (PDF) - 221ページ
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成15年度) (PDF) - 221ページ
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成16年度) (PDF) - 221ページ
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成17年度) (PDF) - 223ページ
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成18年度) (PDF) - 223ページ
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成19年度) (PDF) - 225ページ
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成20年度) (PDF) - 229ページ
- ^ 神奈川県県勢要覧(平成21年度) (PDF) - 239ページ
関連項目
外部リンク
- 駅の情報(弁天橋駅):JR東日本