「三輪駅」の版間の差分
表示
削除された内容 追加された内容
乗車人員を更新 |
|||
7行目: | 7行目: | ||
|pxl =300 |
|pxl =300 |
||
|画像説明 = 2019年5月 |
|画像説明 = 2019年5月 |
||
{{Infobox mapframe|zoom=13|frame-width=300|type=point}} |
|地図={{Infobox mapframe|zoom=13|frame-width=300|type=point}} |
||
|よみがな = みわ |
|よみがな = みわ |
||
|ローマ字 = Miwa |
|ローマ字 = Miwa |
2020年2月15日 (土) 04:03時点における版
三輪駅 | |
---|---|
2019年5月 | |
みわ Miwa | |
◄巻向 (2.1 km) (1.7 km) 桜井► | |
所在地 | 奈良県桜井市大字三輪 |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
所属路線 | 桜井線(万葉まほろば線) |
キロ程 | 18.0 km(奈良起点) |
電報略号 | ミワ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
699人/日(降車客含まず) -2017年- |
開業年月日 | 1898年(明治31年)5月11日[1] |
備考 | 無人駅(特定日は簡易委託) |
三輪駅(みわえき)は、奈良県桜井市にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)桜井線(万葉まほろば線)の駅である。
歴史
- 1898年(明治31年)5月11日 - 奈良鉄道が京終駅 - 桜井駅間で開業した際に設置[1]。
- 1905年(明治38年)2月7日 - 関西鉄道が奈良鉄道の路線を承継。同社の駅となる[1]。
- 1907年(明治40年)10月1日 - 関西鉄道国有化。帝国鉄道庁の駅となる[1]。
- 1909年(明治42年)10月12日 - 線路名称制定。桜井線の所属となる[1]。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる[1]。
- 2005年(平成17年)3月1日 - ICカード「ICOCA」の利用が可能となる。
- 2008年(平成20年)11月29日 - 長年営業していたキヨスクがこの日限りで閉店した。
- 2010年(平成22年)3月13日 - 路線愛称の制定により、「万葉まほろば線」の愛称を使用開始。
- 2019年(平成31年)2月7日 - 駅前に公衆トイレが完成[2]。
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する行違い可能な地上駅で、ホームの有効長は最大6両まで対応。1番(上り)のりば側に駅舎があり、2番(下り)のりばへは跨線橋で連絡している。
JR西日本近畿統括本部の大阪支社王寺鉄道部が統括管理する無人駅で、駅構内には簡易型ボタン式自動券売機・ICカード専用簡易自動改札機が設置されている。無人駅であるが、特定日には日本鉄道OB会の飛鳥支部に所属するボランティアが駅周辺等の案内業務を受諾している。
多客繁忙期には降車専用の臨時改札口が2番のりばの北端に開設される。駅舎の左右にも臨時改札口が複数設けられている。
-
有人時の駅舎内
-
ホーム(至:桜井)
-
臨時の改札口
のりば
のりば | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | 万葉まほろば線 | 上り | 天理・奈良方面 |
2 | 下り | 桜井・高田方面 |
利用状況
奈良県統計年鑑によると、1日の平均乗車人員は以下の通りである。
- 511人(2005年度)
- 554人(2006年度)
- 545人(2007年度)
- 542人(2008年度)
- 563人(2009年度)
- 614人(2010年度)
- 595人(2011年度)
- 660人(2012年度)
周辺に住宅が多く建っており、また近年の広告効果もあってか、休日の利用客は比較的多い。年末年始や月次祭(つきなみさい。毎月1日)など、大神神社で催しが行われる時には、特に増加する利用客への対処のため、臨時改札口及び臨時通路も使用される。
大神神社の最寄り駅ということもあり、正月は初詣客で大変混雑する。このため、年末年始にかけて、桜井線では終夜運行などの臨時列車が増発される。かつては桜井駅とのピストン輸送を行っていた時期もあった。
駅周辺
駅前にはタクシーが常駐している。
エピソード
隣の駅
脚注
関連項目
外部リンク
- 三輪駅|駅情報:JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道