「丹荘駅」の版間の差分
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|画像説明 = 旧駅舎(2017年6月4日) |
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|よみがな = たんしょう |
|よみがな = たんしょう |
2020年2月15日 (土) 05:14時点における版
丹荘駅 | |
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旧駅舎(2017年6月4日) | |
たんしょう Tanshō | |
◄児玉 (4.1 km) (4.7 km) 群馬藤岡► | |
所在地 | 埼玉県児玉郡神川町大字植竹783 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■八高線 |
キロ程 |
80.0km(八王子起点) 高麗川から48.9 km |
電報略号 | タヨ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗車人員 -統計年度- |
269人/日(降車客含まず) -2010年- |
開業年月日 | 1931年(昭和6年)7月1日 |
備考 | 無人駅(乗車駅証明書発行機 有) |
丹荘駅 | |
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たんしょう Tanshō | |
(6.1km) 西武化学前► | |
所属事業者 | 上武鉄道 |
所属路線 | 日丹線 |
キロ程 | 0.0 km(丹荘起点) |
電報略号 | タヨ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
開業年月日 |
1942年(大正5年)6月30日 (日丹線開業により) |
廃止年月日 |
1986年(昭和26年)12月31日 (日丹線廃止により) |
丹荘駅(たんしょうえき)は、埼玉県児玉郡神川町大字植竹(うえたけ)にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)八高線の駅である。
歴史
- 1931年(昭和6年)7月1日:国鉄八高線 児玉駅 - 倉賀野駅間の開通と同時に開業。旅客・貨物の取扱を開始。
- 1947年(昭和22年)5月1日:日本ニッケル線(後の上武鉄道線)当駅 - 西武化学前間が開通。
- 1973年(昭和48年)1月1日:上武鉄道線の旅客営業を廃止。
- 1974年(昭和49年)4月5日:貨物の取扱を廃止。
- 1986年(昭和61年)12月31日:上武鉄道線が全線廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる。
- 2002年(平成14年)2月8日:ICカードSuica供用開始[1]。
- 2012年(平成24年)3月17日:無人化。
- 2015年(平成27年)7月11日:交換設備を廃止し、単式ホーム1面1線となる[2]。
- 2019年(令和元年)9月16日:新駅舎完成[3]。
駅構造
かつては相対式ホーム2面2線で、ホーム間は跨線橋で連絡していたが、2015年7月10日に駅前後の分岐器が撤去され、棒線化された[2]。2番線側は線路・ホームとも残っているが、線路は本線から分断され、ホームも跨線橋が封鎖されたため現在行き来はできない。
1986年までは上武鉄道(旧称日本ニッケル鉄道)が当駅から分岐していた。2番線ホームの外側に側線と専用ホームがあったが、現在は一部が住宅地に転用されたほかは更地となっている。また、かつては当駅から下り方(高崎側)に引き上げ線も設けられ、駅北西にある「鬼石街道踏切」に当時の痕跡が残る。
高崎駅管理の無人駅で、簡易Suica改札機・乗車駅証明書発行機が設置されている。かつて隣の児玉駅とともに完全無人化の計画が出た際は、地元の反対により免れた(但し、早朝・夜間は無人となっていた)が、2012年3月17日をもって完全無人化された。
駅舎は冬に咲くことで知られる城峯公園のフユザクラをモチーフして2019年(令和元年)9月に建て替えられた。
利用状況
JR東日本によると、2000年度(平成12年度)- 2010年度(平成22年度)の1日平均乗車人員の推移は以下のとおりであった。
乗車人員推移 | ||
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年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
2000年(平成12年) | 287 | [利用客数 1] |
2001年(平成13年) | 267 | [利用客数 2] |
2002年(平成14年) | 257 | [利用客数 3] |
2003年(平成15年) | 248 | [利用客数 4] |
2004年(平成16年) | 240 | [利用客数 5] |
2005年(平成17年) | 233 | [利用客数 6] |
2006年(平成18年) | 245 | [利用客数 7] |
2007年(平成19年) | 255 | [利用客数 8] |
2008年(平成20年) | 268 | [利用客数 9] |
2009年(平成21年) | 266 | [利用客数 10] |
2010年(平成22年) | 269 | [利用客数 11] |
駅周辺
駅前には小学校と住宅十数軒があるが、店舗は少ない。タクシー会社はある。駅前の通りを右折すると名産である梨の畑が広がっている。当駅は武蔵国二ノ宮の金鑚神社および、元三大師こと大光普照寺の最寄り駅である。
- 神川町役場
- フジマート神川店
- コメリ・ハード&グリーン神川店
- 丹荘郵便局
- 神川町営グランド
- 天然温泉かんなの湯(タクシーで約5分)
バス路線
最寄停留所は、丹荘駅入口となる。以下の路線が乗り入れ、朝日バスにより運行されている。
- 本庄駅南口行、神泉総合支所行
東武バス運行時代(2000年3月末まで)は、丹荘駅前停留所があり、バスが駅前まで乗り入れていた(平日朝1本のみ)。
隣の駅
廃止路線
- 上武鉄道
-
- 丹荘駅 - 西武化学前駅
脚注
記事本文
- ^ 「鉄道記録帳2002年2月」『RAIL FAN』第49巻第5号、鉄道友の会、2002年5月1日、24頁。
- ^ a b 丹荘駅(線路棒線化)工事のお知らせ - 神川町 「お知らせ」 2015年7月30日閲覧
- ^ “新駅舎にフユザクラ咲く 丹荘駅にお目見え 地元の児童ら描く”. 東京新聞 (2019年9月17日). 2019年11月4日閲覧。
利用状況
- ^ “各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年5月6日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年5月6日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年5月6日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年5月6日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年5月6日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年5月6日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年5月6日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年5月6日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年5月6日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年5月6日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年5月6日閲覧。