「高森駅」の版間の差分
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|画像説明 = 2016年3月 |
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|よみがな = たかもり |
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|ローマ字 = Takamori |
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2020年2月15日 (土) 07:47時点における版
高森駅 | |
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2016年3月 | |
たかもり Takamori | |
◄見晴台 (1.6km) | |
所在地 | 熊本県阿蘇郡高森町大字高森 |
所属事業者 | 南阿蘇鉄道 |
所属路線 | 高森線 |
キロ程 | 17.7 km(立野起点) |
電報略号 | モリ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 単式1面1線 |
乗車人員 -統計年度- |
222人/日(降車客含まず) -2015年- |
乗降人員 -統計年度- |
442人/日 -2015年- |
開業年月日 | 1928年(昭和3年)2月12日 |
高森駅(たかもりえき)は、熊本県阿蘇郡高森町大字高森にある南阿蘇鉄道高森線の駅で、同線の終着駅でもある。南阿蘇鉄道本社が設置されている。
概要
高森線は国鉄時代、高千穂線(後の高千穂鉄道高千穂線)と結ばれて九州横断鉄道の一部となる予定であったが、高森線開通時には高森 - 高千穂間の工事予定がまだ決まっておらず、駅は利便性を考えて町の中心部に造られた。九州横断鉄道全通時には、高森トンネル(現在高森町が運営する高森湧水トンネル公園)の入口付近に駅が移転する予定であったが、高森トンネルの出水事故や国鉄再建法成立などにより九州横断鉄道建設は中止となり、駅移転の話も立ち消えとなった(高森~高千穂間の詳細は高千穂鉄道高千穂線「未開業区間」の項を参照)。
駅構造
単式ホーム1線1面のほかに留置線も持つ地上駅で、列車の停泊もある。
高森線唯一の有人駅。出札窓口では、乗車券(自社線内および立野駅連絡でJR豊肥本線熊本駅までの連絡乗車券)、定期券、回数券、定期券、1日フリー乗車券、トロッコ列車「ゆうすげ号」の指定席券を発売している。
利用状況
年度 | 1日平均 乗車人員 |
1日平均 乗降人員[1] |
---|---|---|
2011年 | 188[2] | 377 |
2012年 | 165[3] | 331 |
2013年 | 177[4] | 356 |
2014年 | 195[5] | 392 |
2015年 | 222[6] | 442 |
駅周辺
バスのりば
- 高森中央 - 高森駅から約0.3Km、高森町観光交流センター前
歴史
- 1928年(昭和3年)2月12日 - 開業。
- 1971年(昭和46年) - 委託駅化。
- 1986年(昭和61年)4月1日 - 国鉄高森線より南阿蘇鉄道に転換。
- 1987年(昭和62年)4月6日 - 新駅舎使用開始。
- 2016年(平成28年)4月14日 - 熊本地震により全線運休[7]。
- 2016年(平成28年)7月31日 - 中松駅-当駅間の運転再開[8][9]。
隣の駅
- 南阿蘇鉄道
- 高森線
- 見晴台駅 - 高森駅
ギャラリー
-
構内
-
駅舎内の様子(2012年4月)
-
高森湧水トンネルの入口。全通時にはここが新しい高森駅になる予定であった。
-
開業当時の様子
脚注
- ^ 国土数値情報(駅別乗降客数データ) - 国土交通省、2018年3月22日閲覧
- ^ [1] - 九州運輸要覧、2018年3月26日閲覧
- ^ [2] - 九州運輸要覧、2018年3月26日閲覧
- ^ [3] - 九州運輸要覧、2018年3月26日閲覧
- ^ [4] - 九州運輸要覧、2018年3月26日閲覧
- ^ [5] - 九州運輸要覧、2018年3月26日閲覧
- ^ “熊本地震、南阿蘇鉄道は運転再開の見通し立たず - 復旧義援金の口座を開設”. マイナビニュース. (2016年4月25日) 2016年7月21日閲覧。
- ^ “南阿蘇鉄道中松~高森間、7/31運転再開! 熊本地震から復旧、トロッコ列車も”. マイナビニュース. (2016年7月21日) 2016年7月21日閲覧。
- ^ “【熊本地震】南阿蘇鉄道が一部再開 被災から3カ月半ぶり”. 産経WEST. (2016年7月31日) 2016年8月1日閲覧。