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2020年2月15日 (土) 07:48時点における版
湯前駅 | |
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駅舎 | |
ゆのまえ YUNOMAE | |
◄新鶴羽 (1.5km) | |
所在地 | 熊本県球磨郡湯前町 |
所属事業者 | くま川鉄道 |
所属路線 | ■ 湯前線 |
キロ程 | 24.8 km(人吉温泉駅起点) |
電報略号 | ユマ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面1線 |
乗車人員 -統計年度- |
185人/日(降車客含まず) -2017年- |
開業年月日 | 1924年(大正13年)3月30日 |
湯前駅(ゆのまええき)は、熊本県球磨郡湯前町にあるくま川鉄道湯前線の鉄道駅で、同線の終着駅である。夜間滞泊は行っておらず、同駅終着の最終列車は折り返しで人吉温泉行き最終列車となる。
歴史
- 1924年(大正13年)3月30日 - 鉄道省の駅として開業。
- 1949年(昭和24年)6月1日 - 公共企業体としての日本国有鉄道が発足。
- 1974年(昭和49年)10月1日 - 貨物取扱廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化に伴い九州旅客鉄道(JR九州)の駅となる。
- 1989年(平成元年)10月1日 - 湯前線がくま川鉄道に転換。
- 1996年(平成8年)7月17日 - JRバス日肥線廃止。
- 2010年(平成22年)10月1日 - 無人化。[1]
- 2011年(平成23年)4月1日 - 再び有人化。[2]
- 2014年12月19日 - 本屋が登録有形文化財に登録。
駅構造
相対式ホーム2面1線の終着駅で、駅舎は北側にある。2010年10月から無人駅となっていたが、2011年4月より再び有人化された。自動券売機設置。駅舎脇には公衆電話ボックスが設置されている。普段は北側のホームが使用されており、駅舎または駅舎に隣接するふれあい交流センター「湯~とぴあ」を通って出入りする。駅舎本屋は国の登録有形文化財に登録されている。
トイレは駅舎にはないが、隣接するふれあい交流センター「湯~とぴあ」内にある。
南側のホームはレールウイングと呼ばれる広場となっている。普段は使用されないがこちら側にも改札口があり乗降ができるようになっている。
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近隣の観光地と自然を描いた駅名標
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構内 右側がレールウイング
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駅前
利用状況
年度 | 一日平均 乗車人員 |
一日平均 乗降人員[3] |
---|---|---|
2011年 | 209[4] | 415 |
2012年 | 199[5] | 395 |
2013年 | 210[6] | 417 |
2014年 | 194[7] | 403 |
2015年 | 185[8] | 383 |
2016年 | ||
2017年 | 185[9] |
駅周辺
当駅は湯前町の中心部にあり、周辺には商店が散見される。
近隣
- ふれあい交流センター「湯~とぴあ」 - 駅舎に隣接。こちらからもホームに入ることができる。
- 湯前町商工会館 - 約30m。
- 湯前町立湯前まんが美術館(那須良輔記念館、くまもとアートポリス参加施設)- 駅から東へ約50m。徒歩1分。
遠方
- 明導寺 - 約700m。熊本県道43号錦湯前線沿いにある。
- 重要文化財の阿弥陀堂のほか、日本の仏教寺院としては珍しい建築の本堂がある。
- 湯前町役場 - 約800m。熊本県道43号錦湯前線沿いにある。
- 肥後銀行湯前支店
- 幸野溝
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湯前町役場
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明導寺
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湯前まんが美術館
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ふれあい交流センター「湯~とぴあ」
バス
隣の駅
- くま川鉄道
- 湯前線
- 新鶴羽駅 - 湯前駅
脚注
- ^ 駅営業のお知らせ - 2010年12月11日
- ^ 湯前駅の駅員配置について - 2011年4月20日
- ^ 国土数値情報(駅別乗降客数データ) - 国土交通省、2018年3月22日閲覧
- ^ [1] - 九州運輸要覧、2018年3月26日閲覧
- ^ [2] - 九州運輸要覧、2018年3月26日閲覧
- ^ [3] - 九州運輸要覧、2018年3月26日閲覧
- ^ [4] - 九州運輸要覧、2018年3月26日閲覧
- ^ [5] - 九州運輸要覧、2018年3月26日閲覧
- ^ [6] - 九州運輸要覧、2019年7月3日閲覧