「川根両国駅」の版間の差分
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|画像 = Kawane-Ryogoku-Sta.jpg |
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|画像説明= 駅舎 |
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|よみがな= かわねりょうごく |
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|ローマ字= KAWANE RIYOUGOKU<!-- 駅名標の表記に従う --> |
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2020年2月15日 (土) 08:33時点における版
川根両国駅 | |
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駅舎 | |
かわねりょうごく KAWANE RIYOUGOKU | |
◄千頭 (1.1 km) (1.3 km) 沢間► | |
所在地 | 静岡県榛原郡川根本町千頭 |
所属事業者 | 大井川鐵道 |
所属路線 | 井川線 |
キロ程 | 1.1 km(千頭起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
3人/日(降車客含まず) -2017年- |
乗降人員 -統計年度- |
8人/日 -2017年- |
開業年月日 | 1959年(昭和34年)8月1日 |
備考 |
駅員配置駅(運転扱いのみ) 標高307m |
川根両国駅(かわねりょうごくえき)は、静岡県榛原郡川根本町千頭にある、大井川鐵道井川線の駅である。
駅構造
相対式2面2線のホームを持つ地上駅。ホーム横の2本の線路は側線・留置線である。 駅舎らしきものはあるが、これは両国乗務区の建物である。
井川線の車両整備を行う両国車輌区と保線区を併設する。
かつては千頭駅から当駅近くまで貨物専用線が井川線と並行しており、複線のようになっていたが、1960年代後半には遊休施設となっていた。これを活用して、1970年から蒸気機関車の運行が開始された。これが大井川鐵道の蒸気機関車動態保存のルーツである。しかし、千頭駅近くの道路拡張に支障することから、千頭駅から当駅までの専用線は廃止されることになり、1989年(平成元年)11月26日限りで当該専用線による運行は廃止された。
駅周辺
- 大井川
- 駅そばには吊橋(両国吊橋)が架かる。
- 静岡県道77号川根寸又峡線
歴史
- 1935年(昭和10年)5月30日 - 開業。
- 1936年(昭和11年)11月19日 - 軌間を762mmから1067mmへ改軌。寸又川専用軌道(後の千頭森林鉄道)が乗り入れるため、千頭駅 - 沢間駅間は762mm軌条が残され、三線軌条となる。
- 1959年(昭和34年)8月1日 - 中部電力専用鉄道が大井川鐵道に引き継がれ、大井川鐵道井川線となる。同時に、旅客営業を開始。
- 1969年(昭和44年) - 千頭森林鉄道の廃止に伴い千頭駅 - 沢間駅間の762mm軌条が撤去される。
- 1970年(昭和45年) - 千頭 - 川根両国間に並行する側線を往復するミニSL列車の運行開始。
- 1989年(平成元年)11月26日 - ミニSL列車の運行終了[1]。
隣の駅
ギャラリー
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川根両国駅入口(2017年4月9日撮影)
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川根両国駅ホーム(2015年4月4日撮影)
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川根両国駅傍の吊橋(2015年4月4日撮影)
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川根両国駅傍の吊橋(2015年4月4日撮影)
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川根両国駅の構内(2015年4月4日撮影)
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川根両国駅の構内(2015年4月4日撮影)
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大井川に架かる吊橋(2015年4月4日撮影)
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駅構内
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両国車輌区
脚注
- ^ 鉄道ファン 1990年2月号 114頁