「天久聖一」の版間の差分
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== 略歴 == |
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幼少時から地方を転々としており、当時は父親がいなかったため、母親の実家がある香川県に移り住む。高校卒業後、[[神戸拘置所]]の[[刑務官]]になる。 |
幼少時から地方を転々としており、当時は父親がいなかったため、母親の実家がある香川県に移り住む。高校卒業後、中学時代に見た『[[アルカトラズからの脱出]]』に影響を受け、[[神戸拘置所]]の[[刑務官]]になる。 |
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主な著作としては[[タナカカツキ]]との共著「[[バカドリル]]」、「ブッチュくんオール百科」、[[山田ゴメス]]、[[椎名基樹]]、[[せきしろ]]と『[[SPA!]]』誌上で連載中の「[[バカはサイレンで泣く]]」([[バカサイ]])などがある。 |
主な著作としては[[タナカカツキ]]との共著「[[バカドリル]]」、「ブッチュくんオール百科」、[[山田ゴメス]]、[[椎名基樹]]、[[せきしろ]]と『[[SPA!]]』誌上で連載中の「[[バカはサイレンで泣く]]」([[バカサイ]])などがある。 |
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[[電気グルーヴ]]との親交も深く、ライブやラジオに出演のほか、「カフェ・ド・鬼(顔と科学)」・「弾けないギターを弾くんだぜ」・「Mr.EMPTY」(いずれもDVD「ニセンヨンサマー」に収録)「[[モノノケダンス]]」・「電気グルーヴ20周年のうた」のプロモーションビデオを制作。「モノノケダンス」では人形劇のような「劇メーション」という手法で制作されている。 |
[[電気グルーヴ]]との親交も深く、ライブやラジオに出演のほか、「カフェ・ド・鬼(顔と科学)」・「弾けないギターを弾くんだぜ」・「Mr.EMPTY」(いずれもDVD「ニセンヨンサマー」に収録)「[[モノノケダンス]]」・「電気グルーヴ20周年のうた」のプロモーションビデオを制作。「モノノケダンス」では人形劇のような「劇メーション」という手法で制作されている。 |
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2005年、[[サンデースクランブル]]にて料理コーナー「[[天久聖一's Kitchen]]」を担当。同番組内にて、自称パクチー愛好家であると発言したことがある。[https://ja.m.wikipedia.org/wiki/サンデースクランブル] |
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2007年には、[[ゆらゆら帝国]]のシングル『美しい』にて、アニメによるPVを制作。[[SPACE SHOWER Music Video Awards]] 08「BEST CG / ANIMATION VIDEO」を受賞。 |
2007年には、[[ゆらゆら帝国]]のシングル『美しい』にて、アニメによるPVを制作。[[SPACE SHOWER Music Video Awards]] 08「BEST CG / ANIMATION VIDEO」を受賞。 |
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「THE・天久聖一 with ギ・おならすいこみ隊」として「モテたくて…」(日射病撲滅キャンペーンソング)でCDデビューを果たした事がある。また、『バカからの小包』など、[[グループ魂]]のいくつかの曲の作詞も担当。 |
「THE・天久聖一 with ギ・おならすいこみ隊」として「モテたくて…」(日射病撲滅キャンペーンソング)でCDデビューを果たした事がある。また、『バカからの小包』など、[[グループ魂]]のいくつかの曲の作詞も担当。 |
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2000年ごろから演劇脚本や、小説執筆など、活動の幅を広げている。[[太田出版]]の季刊誌『hon-nin』で、初の小説『自己完結女子大の青春』連載。挿画は[[白根ゆたんぽ]]。また、『[[SPA!]]』誌上で[[ゲッツ板谷]]が連載中の「板谷番付」では漫画を描いていた。[[文學界]]2013年3月号〜9月号に小説『少し不思議。』が集中連載された。 |
2000年ごろから演劇脚本や、小説執筆など、活動の幅を広げている。[[太田出版]]の季刊誌『hon-nin』で、初の小説『自己完結女子大の青春』連載。挿画は[[白根ゆたんぽ]]。また、『[[SPA!]]』誌上で[[ゲッツ板谷]]が連載中の「板谷番付」では漫画を描いていた。[[文學界]]2013年3月号〜9月号に小説『少し不思議。』が集中連載された。 |
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映像作品では、ジョニーという黒人男性が、うなぎすくいの聖地、島根県安来市を訪れるという、魂のロードムービー「悲しみジョニー」がある。(DDDレーベル) |
映像作品では、ジョニーという黒人男性が、うなぎすくいの聖地、島根県安来市を訪れるという、魂のロードムービー「悲しみジョニー」がある。(DDDレーベル) |
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『[[美しい男性!]]』([[BSジャパン]])に絵本作家として参加。 |
『[[美しい男性!]]』([[BSジャパン]])に絵本作家として参加。 |
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2012年より、[[イッツ•コミュニケーションズ]]が運営する[[デイリーポータルZ]]にて、小説の書き出しを募る「書き出し小説大賞」を二週に一度開催。このコンテストの傑作を集めた「かき抱き小説」「挫折を経て、猫は丸くなった。」を出版。2020年にはFM GUNMAにて書き出し小説のコラボが開催される。[https://www.fmgunma.com/fmg863/20200328_msg/] |
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2020年、YouTuberとしてデビューを果たす。ひなまつりのひな人形達が、最近の政治について語り合うバラエティ番組『[https://www.youtube.com/watch?v=5hJaYeFCQus&t=65s ヒナ談]』を作成している。 |
2020年、YouTuberとしてデビューを果たす。ひなまつりのひな人形達が、最近の政治について語り合うバラエティ番組『[https://www.youtube.com/watch?v=5hJaYeFCQus&t=65s ヒナ談]』を作成している。 |
2020年3月23日 (月) 13:02時点における版
天久 聖一 | |
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本名 | 上記に同じ |
生誕 |
1968年8月14日(56歳) 日本・香川県 |
国籍 | 日本 |
職業 |
漫画家 アニメーター アニメーション監督 Youtubeクリエーター 俳優 |
天久 聖一(あまひさ まさかず、男性、1968年8月14日 - )は、日本の漫画家、アニメーター、Youtubeクリエーター、アニメーション監督、俳優である。香川県 出身。既婚。
略歴
幼少時から地方を転々としており、当時は父親がいなかったため、母親の実家がある香川県に移り住む。高校卒業後、中学時代に見た『アルカトラズからの脱出』に影響を受け、神戸拘置所の刑務官になる。
主な著作としてはタナカカツキとの共著「バカドリル」、「ブッチュくんオール百科」、山田ゴメス、椎名基樹、せきしろと『SPA!』誌上で連載中の「バカはサイレンで泣く」(バカサイ)などがある。
電気グルーヴとの親交も深く、ライブやラジオに出演のほか、「カフェ・ド・鬼(顔と科学)」・「弾けないギターを弾くんだぜ」・「Mr.EMPTY」(いずれもDVD「ニセンヨンサマー」に収録)「モノノケダンス」・「電気グルーヴ20周年のうた」のプロモーションビデオを制作。「モノノケダンス」では人形劇のような「劇メーション」という手法で制作されている。
2005年、サンデースクランブルにて料理コーナー「天久聖一's Kitchen」を担当。同番組内にて、自称パクチー愛好家であると発言したことがある。[1]
2007年には、ゆらゆら帝国のシングル『美しい』にて、アニメによるPVを制作。SPACE SHOWER Music Video Awards 08「BEST CG / ANIMATION VIDEO」を受賞。
「THE・天久聖一 with ギ・おならすいこみ隊」として「モテたくて…」(日射病撲滅キャンペーンソング)でCDデビューを果たした事がある。また、『バカからの小包』など、グループ魂のいくつかの曲の作詞も担当。
ほぼ日刊イトイ新聞では、「天久聖一の味写入門」を連載していた。失敗した写真を見方を変えて味わおうという投稿コーナーは、「ほぼ日」内でも人気のコンテンツであった。2012年より「味写道」として連載を再開。
2000年ごろから演劇脚本や、小説執筆など、活動の幅を広げている。太田出版の季刊誌『hon-nin』で、初の小説『自己完結女子大の青春』連載。挿画は白根ゆたんぽ。また、『SPA!』誌上でゲッツ板谷が連載中の「板谷番付」では漫画を描いていた。文學界2013年3月号〜9月号に小説『少し不思議。』が集中連載された。
映像作品では、ジョニーという黒人男性が、うなぎすくいの聖地、島根県安来市を訪れるという、魂のロードムービー「悲しみジョニー」がある。(DDDレーベル)
2008年、約10年ぶりに『新しいバカドリル』を発表。2009年mixiコラム欄にて毎週日曜日、バカドリル新ネタを発表している。イラストは、これまでのタナカカツキに加え、ロビン西、八重樫王明、ヨシマルシン、藤本康生、zeeen、ぱまを迎えている。
2012年より、イッツ•コミュニケーションズが運営するデイリーポータルZにて、小説の書き出しを募る「書き出し小説大賞」を二週に一度開催。このコンテストの傑作を集めた「かき抱き小説」「挫折を経て、猫は丸くなった。」を出版。2020年にはFM GUNMAにて書き出し小説のコラボが開催される。[2]
2020年、YouTuberとしてデビューを果たす。ひなまつりのひな人形達が、最近の政治について語り合うバラエティ番組『ヒナ談』を作成している。
作品リスト
出版物
バカドリルシリーズ
- バカドリル /扶桑社・1994年(サブカルPB版・2006年)
- バカドリルコミックス /扶桑社・1995年
- バカドリル いくよ /扶桑社・1997年
- バカドリル くるよ/扶桑社・1997年
- バカドリルXL /扶桑社・1997年
- バカドリル 頭痛 /扶桑社・1999年
- バカドリル 腹痛 /扶桑社・2000年
- 新しいバカドリル 上下巻/ポプラ社・2008年
- バカドリルミニマル /ポプラ社・2010年
- 新しいバカドリル リンゴ /ポプラ社・2010年
- 新しいバカドリル ゴリラ /ポプラ社・2010年
- 新しいバカドリル ラッパ /ポプラ社・2010年
- 新しいバカドリル パイナップル /ポプラ社・2011年
バカはサイレンで泣く
- バカはサイレンで泣く /扶桑社・1995年
- バカサイ /太田出版・2002年
- バカサイ〈2〉 /太田出版・2003年
- バカはサイレンで泣く'09 /扶桑社・2009年
- バカサイ'13 /扶桑社・2013年
ブッチュくん
- ブッチュくんオール百科 /ソニー・マガジンズ・1999年
- ブッチュくん全百科 /講談社・2011年
その他
- やんちゃブック /宝島社(宝島コミックス)・1989年
- 僕が固い石をぶつけると、君は「痛い」と言ってくれるだろうか。 /JICC出版局(宝島コミックス)・1992年
- モテたくて… /光栄・1995年
- ドムーン /メディアワークス・1999年
- バングラデシュ日本 /太田出版・2002年
- お前 /扶桑社・2003年
- 味写入門/アスペクト・2010年
- こどもの発想。/アスペクト・2011年
- 前髪タラちゃん /非売品・2011年・アルミ伯爵名義 - 電気グルーヴのベストアルバム『電気グルーヴのゴールデンヒッツ〜Due To Contract』とDVD『電気グルーヴのゴールデンヒッツ〜Stocktaking』の同時購入者特典としてタワーレコード全店で配布された[1]
- 少し不思議。/文學界2013年3月号〜5月号短期集中連載
- 少し不思議。/文藝春秋・2013年
- ノベライズ・テレビジョン/河出書房新社・2013年
- 味写道/ アスペクト・2014年
- サヨナラコウシエン/LEED Cafe comics・2018年
DVD
- 悲しみジョニー(日本コロムビア・2003年9月25日)規格品番:CCBM-5242 /限定版・規格品番:XT-1494
ミュージック・ビデオ
- 電気グルーヴ「Cafe de 鬼 (顔と科学)」(2004年) - SPACE SHOWER Music Video Awards『BEST GROOVE VIDEO/BEST ANIMATION VIDEO』受賞
- 電気グルーヴ「弾けないギターを弾くんだぜ」(2004年)
- 電気グルーヴ「Mr.Empty」(2004年)
- 電気グルーヴ「中年パンク」(2004年)
- ゆらゆら帝国「美しい」(2008年) - SPACE SHOWER Music Video Awards『BEST CG/ANIMATION VIDEO』受賞
- 電気グルーヴ「モノノケダンス」(2009年) - SPACE SHOWER Music Video Awards『BEST VIDEO OF THE YEAR』受賞
- 電気グルーヴ「電気グルーヴ20周年のうた」(2009年)
- 電気グルーヴ「人間大統領」(2017年)
- 電気グルーヴ「電気グルーヴ30周年のうた」(2019年)
その他
舞台
- 2006年 ハットリ座第2回公演『オスウーマン』作・演出 リトルモア地下
- 2011年 シティボーイズミックスpresents『動かない蟻』作・演出 世田谷パブリックシアターほか
- 2012年 松尾スズキ1人芝居『生きちゃってどうすんだ』作・演出 ザ・スズナリほか
- 2015年 大人計画『不倫探偵〜最期の過ち〜』
出演
脚注
- ^ 電気グルーヴ新作購入で天久聖一「前髪タラちゃん」贈呈、音楽ナタリー、2011年4月5日 17:02