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[[京都府]][[与謝郡]]生まれ。1959年[[大阪外国語大学]]中国語科卒。1962年[[東京都立大学 (1949-2011)]][[大学院]][[博士課程]]中退、同[[助手 (教育)|助手]]、1971年早大[[文学部]]専任[[講師 (教育)|講師]]、1975年[[助教授]]、1980年[[教授]]、1992-1994年第二文学部長。2006年退任、名誉教授。[[老舎]]を中心に近現代中国文学を翻訳紹介した。夫人は[[須田禎一]]の長女真理子。 |
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2020年3月25日 (水) 01:13時点における版
杉本 達夫(すぎもと たつお、1937年(昭和12年)1月17日 - )は、日本の中国文学者、早稲田大学名誉教授。
人物
京都府与謝郡生まれ。1959年大阪外国語大学中国語科卒。1962年東京都立大学 (1949-2011)大学院博士課程中退、同助手、1971年早大文学部専任講師、1975年助教授、1980年教授、1992-1994年第二文学部長。2006年退任、名誉教授。老舎を中心に近現代中国文学を翻訳紹介した。夫人は須田禎一の長女真理子。
著書
共編
- 『デイリーコンサイス中日辞典』牧田英二、古屋昭弘共編 三省堂、1998
- 『デイリーコンサイス中日・日中辞典』牧田英二、古屋昭弘共編 三省堂、1999
- 『デイリーコンサイス日中辞典』牧田英二、古屋昭弘共編 三省堂、2005
- 『クラウン日中辞典』牧田英二共編 三省堂、2010
翻訳
- 『中国現代文学選集 第18 (記録文学集 第4)』「緑樹は生い繁る」平凡社、1962
- 『中国の思想 第4 荀子』経営思潮研究会、1964 のち徳間書店
- 『毛沢東の考え方』西野広祥共編訳 徳間書店、1966
- 『世界文学全集 カラー版 第35巻 (魯迅.老舎)老舎「駱駝祥子」市川宏共訳 河出書房新社、1969
- 司馬遷『史記 1 覇者の条件』市川宏共訳 徳間書店 1972 のち文庫
- 『水滸伝』中村愿共訳 さ・え・ら書房、1977 中国の古典文学
- 『世界文学全集 45 (老舎.茅盾)』ラクダ祥子(老舎)学習研究社、1978
- 鄧雲郷『北京の風物 民国初期』井口晃共訳 東方書店、1986
- 『現代中国文学選集 2 古華 芙蓉鎮』和田武司共訳 徳間書店、1987
- 朱暁平『縛られた村』早稲田大学出版部、1994 新しい中国文学