コンテンツにスキップ

「加島駅」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
m 外部リンクの修正 http:// -> https:// (web.archive.org) (Botによる編集)
Cewbot (会話 | 投稿記録)
43行目: 43行目:
* [[2003年]](平成15年)[[11月1日]]:[[ICカード]]「[[ICOCA]]」の利用が可能となる<ref>[https://web.archive.org/web/20040803184954/www.westjr.co.jp/news/newslist/article/030820a.html 「ICOCA」いよいよデビュー! 〜 平成15年11月1日(土)よりサービス開始いたします 〜]([[インターネットアーカイブ]]) - 西日本旅客鉄道プレスリリース 2003年8月30日</ref>。
* [[2003年]](平成15年)[[11月1日]]:[[ICカード]]「[[ICOCA]]」の利用が可能となる<ref>[https://web.archive.org/web/20040803184954/www.westjr.co.jp/news/newslist/article/030820a.html 「ICOCA」いよいよデビュー! 〜 平成15年11月1日(土)よりサービス開始いたします 〜]([[インターネットアーカイブ]]) - 西日本旅客鉄道プレスリリース 2003年8月30日</ref>。
* [[2010年]](平成22年)[[6月5日]]:乗客の男性が先頭車両同士の連結部から線路に転落し、そのまま発車した列車により重傷を負う事故が発生<ref>出典:2011年2月13日付 朝日新聞朝刊39面</ref>。
* [[2010年]](平成22年)[[6月5日]]:乗客の男性が先頭車両同士の連結部から線路に転落し、そのまま発車した列車により重傷を負う事故が発生<ref>出典:2011年2月13日付 朝日新聞朝刊39面</ref>。
* [[2011年]](平成23年)3月8日:[[アーバンネットワーク運行管理システム#JR宝塚・JR東西・学研都市線システム|JR宝塚・JR東西・学研都市線運行管理システム]]導入。[[接近メロディ]]導入。
* [[2011年]](平成23年)3月8日:[[運行管理システム (JR西日本)#JR宝塚・JR東西・学研都市線システム|JR宝塚・JR東西・学研都市線運行管理システム]]導入。[[接近メロディ]]導入。
* [[2018年]](平成30年)[[3月17日]]:[[駅ナンバリング]]が導入される。
* [[2018年]](平成30年)[[3月17日]]:[[駅ナンバリング]]が導入される。



2020年8月21日 (金) 09:07時点における版

加島駅
北出口(2008年2月6日)
かしま
Kashima
JR-H47 御幣島 (1.7 km)
(2.2 km) 尼崎 JR-H49
地図
所在地 大阪市淀川区加島三丁目10
北緯34度43分38.99秒 東経135度27分15.06秒 / 北緯34.7274972度 東経135.4541833度 / 34.7274972; 135.4541833 (加島駅)座標: 北緯34度43分38.99秒 東経135度27分15.06秒 / 北緯34.7274972度 東経135.4541833度 / 34.7274972; 135.4541833 (加島駅)
駅番号 JR-H48
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
関西高速鉄道
所属路線 H JR東西線
キロ程 10.3km(京橋起点)
木津から55.1 km
電報略号 カマ
駅構造 地下駅
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度-
8,964人/日(降車客含まず)
-2018年-
開業年月日 1997年平成9年)3月8日
備考 直営駅
みどりの窓口
阪 大阪市内
テンプレートを表示
1番のりばの対向壁にシンボルデザインがある。(2008年12月26日)。

加島駅(かしまえき)は、大阪府大阪市淀川区加島三丁目にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)JR東西線である。駅番号はJR-H48。駅シンボルは当駅付近に「島」のつく地名が多く存在することから、その「島」に打ち寄せる波をイメージした「青海波」である。駅南側は西淀川区に接している。

東海道本線JR神戸線)の塚本駅 - 尼崎駅間の線路敷の直下に位置する。この駅の出入り口は東海道本線の線路両脇にあり、東海道本線を走行中の列車からも確認できる。

歴史

駅構造

天窓のある改札外コンコース
南口には加島駅の表示はなく「竹島西口」とだけ書かれている

島式ホーム1面2線を有する地下駅で、ホーム有効長は8両編成分である。改札口およびコンコースは地下1階、ホームは地下2階となる。当駅のホームはカーブ上にある。

改札口は1か所。駅出口は北口(淀川区加島側)と南口(西淀川区竹島側)がある。北口にはロータリーとバスターミナルなども設けられているが、南口は住宅地に面した細い路地にあるため、駐輪場程度の設備しかない。南口は「加島駅」の表記が一切なく「竹島西口」・「竹島東口」となっている。

北新地駅が管理している直営駅で、ICOCA利用可能駅(相互利用可能ICカードはICOCAの項を参照)。また、JRの特定都区市内制度における「大阪市内」に所属している駅である。

のりば

のりば 路線 方向 行先
1 H JR東西線 下り 尼崎宝塚三ノ宮方面
2 上り 北新地京橋四条畷方面

ダイヤ

日中時間帯は1時間あたり8本(区間快速と普通が4本ずつ)停車する。朝夕は本数が多くなる。当駅は営業列車での通過列車は設定されていない。

利用状況

2018年(平成30年)度の1日平均乗車人員8,964人である。

開業後の1日平均乗車人員は以下の通りである。

年度別1日平均乗車人員[統計 1][統計 2]
年度 1日平均
乗車人員
出典
1997年(平成09年) 4,941 [* 1]
1998年(平成10年) 5,566 [* 2]
1999年(平成11年) 5,900 [* 3]
2000年(平成12年) 6,259 [* 4]
2001年(平成13年) 6,477 [* 5]
2002年(平成14年) 6,699 [* 6]
2003年(平成15年) 7,146 [* 7]
2004年(平成16年) 7,067 [* 8]
2005年(平成17年) 7,193 [* 9]
2006年(平成18年) 7,361 [* 10]
2007年(平成19年) 7,404 [* 11]
2008年(平成20年) 7,497 [* 12]
2009年(平成21年) 7,351 [* 13]
2010年(平成22年) 7,508 [* 14]
2011年(平成23年) 7,779 [* 15]
2012年(平成24年) 8,023 [* 16]
2013年(平成25年) 8,132 [* 17]
2014年(平成26年) 8,272 [* 18]
2015年(平成27年) 8,570 [* 19]
2016年(平成28年) 8,746 [* 20]
2017年(平成29年) 8,799 [* 21]
2018年(平成30年) 8,964 [* 22]

駅周辺

駅開業までは鉄道空白地帯であったため、加島地区と大阪駅の間には多くの路線バス便が運行されていた。当駅開業後も路線バス便は運行されているが、開業以前より本数は少なくなっている。

バス路線

北口付近に加島駅前停留所、南口南側の竹島公園付近に竹島三丁目停留所がある。

加島駅前停留所

阪急バス

阪急バスについては過去に、当駅から加島線の梅田(大阪駅)・阪急塚口方面や、岡町加島線阪急岡町への路線も存在した。加島線の梅田方面は大阪シティバス97号系統と同じルートであった。また、加島線の運行が終了した2020年7月19日まで当駅近くに阪急バス加島出張所(車庫)があった[4]

大阪シティバス(旧・大阪市営バス


竹島三丁目停留所

大阪シティバス(旧・大阪市営バス)

その他

隣の駅

西日本旅客鉄道(JR西日本)
H JR東西線
快速・区間快速・普通(すべてJR東西線内各駅停車)
御幣島駅 (JR-H47) - 加島駅 (JR-H48) - 尼崎駅 (JR-H49)

脚注

記事本文

注釈

出典

  1. ^ 鉄道ジャーナル』第30巻第08号、鉄道ジャーナル社、1996年8月、90頁。 
  2. ^ 「ICOCA」いよいよデビュー! 〜 平成15年11月1日(土)よりサービス開始いたします 〜インターネットアーカイブ) - 西日本旅客鉄道プレスリリース 2003年8月30日
  3. ^ 出典:2011年2月13日付 朝日新聞朝刊39面
  4. ^ 【2020年7月20日より】加島線(梅田~十三~加島駅前~西川) 路線廃止について”. 阪急バス (2020年6月26日). 2020年6月26日閲覧。

利用状況

  1. ^ 大阪府統計年鑑 - 大阪府
  2. ^ 大阪市統計書 - 大阪市
大阪府統計年鑑

関連項目

外部リンク