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「日本民主教育政治連盟」の版間の差分

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[[1952年]][[8月25日]]、[[衆議院解散]]を前に[[日本教職員組合]](日教組)の政治組織として「日本教職員政治連盟」の名で発足した<ref>この選挙では、左右両派に分立していた日本社会党の他、[[改進党]]候補の一部など44名を推薦。</ref>。
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[[55年体制]]成立後はほぼ[[日本社会党]]所属議員に限定されていたが、現在では所属する8名全員が[[立憲民主党 (日本 2020-)|立憲民主党]]の議員である([[2010年]]に行われた[[第22回参議院議員通常選挙]]までは[[社会民主党 (日本 1996-)|社会民主党]]の[[近藤正道]]も所属していた。この選挙で近藤は落選。)。都道府県にも民主教育政治連盟があり、地方議会議員が所属する。
[[55年体制]]成立後はほぼ[[日本社会党]]所属議員に限定されていたが、現在では所属する8名全員が[[立憲民主党 (日本 2020)|立憲民主党]]の議員である([[2010年]]に行われた[[第22回参議院議員通常選挙]]までは[[社会民主党 (日本 1996-)|社会民主党]]の[[近藤正道]]も所属していた。この選挙で近藤は落選。)。都道府県にも民主教育政治連盟があり、地方議会議員が所属する。


== 日政連所属国会議員 ==
== 日政連所属国会議員 ==

2020年11月1日 (日) 11:19時点における版

日本民主教育政治連盟(にほんみんしゅきょういくせいじれんめい、略称:日政連)は、日本政治団体

概要

1952年8月25日衆議院解散を前に日本教職員組合(日教組)の政治組織として「日本教職員政治連盟」の名で発足した[1]

55年体制成立後はほぼ日本社会党所属議員に限定されていたが、現在では所属する8名全員が立憲民主党の議員である(2010年に行われた第22回参議院議員通常選挙までは社会民主党近藤正道も所属していた。この選挙で近藤は落選。)。都道府県にも民主教育政治連盟があり、地方議会議員が所属する。

日政連所属国会議員

衆議院議員(4名)
横光克彦
(7回、比例九州大分3区
川内博史
(6回、鹿児島1区
本多平直
(3回、比例北海道北海道4区
道下大樹
(1回、北海道1区
参議院議員(4名)
水岡俊一
(3回、比例区) 
那谷屋正義
(3回、比例区)
斎藤嘉隆
(2回、愛知県選挙区
勝部賢志
(1回、北海道選挙区

脚注

  1. ^ この選挙では、左右両派に分立していた日本社会党の他、改進党候補の一部など44名を推薦。

関連項目

外部リンク