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== 来歴 ==
== 来歴 ==

2020年11月1日 (日) 11:30時点における版

森本 真治
もりもと しんじ
生年月日 (1973-05-02) 1973年5月2日(51歳)
出生地 日本の旗 日本 広島県広島市安佐北区
出身校 同志社大学文学部
前職 広島市議会議員
現職 参議院議員
所属政党民主党→)
民進党→)
旧国民民主党→)
立憲民主党
称号 文学士
公式サイト 参議院議員 森本真治

選挙区 広島県選挙区
当選回数 2回
在任期間 2013年7月29日 - 現職

選挙区 安佐北区選挙区
当選回数 3回
在任期間 2003年4月 - 2013年2月
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森本 真治(もりもと しんじ、1973年5月2日 - )は、日本政治家立憲民主党所属の参議院議員(2期)。元広島市議会議員(3期)。

来歴

広島県広島市安佐北区可部町生まれ[1]。広島市立落合小学校、広島学院中学校・高等学校同志社大学文学部社会学科卒業。大学卒業後、松下政経塾に入塾(第18期生)[1]。その後、福祉地域活性化をテーマにイギリスデンマークアメリカ合衆国で活動する[2]

1999年4月、広島市議会議員選挙に出馬し、3,972票を獲得するも119票差で惜敗した。同年6月よりひかり総合法律事務所で弁護士秘書を務め[1][2]2003年4月、再び広島市議選に出馬して初当選した[1]。以後3期連続当選。

2013年2月、広島市議を3期目の任期途中で辞職[2]。同年7月の第23回参議院議員通常選挙に民主党公認で広島県選挙区から出馬。自由民主党溝手顕正に次ぐ票を獲得し、生活の党現職の佐藤公治日本維新の会新人の灰岡香奈等を破り、当選した[1]衆議院からの鞍替えで当選した野田国義を除き、民主党の新人候補者で唯一の選挙区当選者である[3]

2018年5月7日、民進党と希望の党の合流により結党された国民民主党に参加した[4]

2019年6月23日、国民民主党、立憲民主党社会民主党、政治団体「新社会党」の広島県組織の代表は会合を開き、2019年の参院選の統一候補として森本を推薦することで合意した。森本は無所属で出馬し[5]、2期目の当選を果たした[6]亀井静香は森本の応援に駆け付け[7]、無党派層の44%の支持を得ることになった。これは有権者が多い広島市内では8区中6区でトップだった[注 1]

主張

人物

  • 茶道裏千家専任講師であり、茶名は「森本 宗真」[11]
  • NPO法人中国フットサルプロモーション(広島F・DO)副理事長を務める[11]
  • 準硬式野球経験者。民進党の議員有志による野球チームにも出場している[12][13]
  • 情報労連の準組織内議員である[14]

脚注

  1. ^ a b c d e プロフィール|松下政経塾
  2. ^ a b c プロフィール|公式サイト
  3. ^ a b (参院の注目新人)「自民に対抗、民主しか」森本真治氏、朝日新聞、2013年8月3日
  4. ^ “国民民主党、結党大会を開催”. Qnewニュース. (2018年5月7日). https://qnew-news.net/news/2018-5/2018050702.html 2018年5月24日閲覧。 
  5. ^ “広島で野党が新政治団体設立 参院選、統一候補支援へ”. 徳島新聞. (2019年6月23日). https://www.topics.or.jp/articles/-/220266 2019年6月24日閲覧。 
  6. ^ “参院選2019 森本氏、12市町でトップに /広島”. 毎日新聞. (2019年7月23日). https://mainichi.jp/articles/20190723/ddl/k34/010/593000c 2019年7月24日閲覧。 
  7. ^ staff, Author :. “亀井静香先生から激励いただきました(7月3日) – 森本しんじ 広島選挙区 参議院議員”. 2020年1月18日閲覧。
  8. ^ a b c 2019参院選 無 広島 森本真治”. 毎日新聞. 2020年1月18日閲覧。
  9. ^ 「mネット通信」2015年6月12日vol:334
  10. ^ 米大統領宛に集団的自衛権行使容認「不支持」を要請 蓮舫氏ら 産経新聞 2014年4月21日 2014年4月29日閲覧。
  11. ^ a b プロフィール
  12. ^ 民進野球チーム女子中学生に惨敗 前原氏は代打死球、日刊スポーツ、2016年11月24日
  13. ^ 「カチマス」が勝てない理由、井戸まさえ、2016年11月24日
  14. ^ 情報労連の政治対応

注釈

  1. ^ 但しこの選挙戦は河井夫妻選挙違反事件による保守分裂があったことも強く影響している。詳細は当該項目を参照。

外部リンク