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日本の政治家田村麻美たむらまみ
生年月日	1976年4月23日（48歳）
出生地	日本東京都板橋区
出身校	同志社大学神学部
前職	ジャスコ従業員; UAゼンセン職員
現職	参議院議員
所属政党	（旧国民民主党（民社協会）→）; 無所属（国民民主党・新緑風会）
配偶者	有
公式サイト	田村まみ - 働く｢仲間｣の｢笑顔｣のために
参議院議員
選挙区	比例区
当選回数	1回
在任期間	2019年7月29日 - 現職
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2020年12月25日 (金) 09:36時点における版

田村麻美（たむらまみ、1976年 4月23日 - ）は、日本の政治家、労働運動家。無所属の参議院議員（1期）。

来歴

東京都板橋区出身。生まれて半年で両親の実家の広島県へ移住^[1]^[2]。広島大学附属東雲小学校、広島女学院中学校、広島女学院高等学校卒業^[2]。

1999年（平成11年）3月、同志社大学神学部卒業。同年4月、ジャスコ（現・イオンリテール）に就職。岡山県のジャスコ児島店デイリー売場に配属される^[2]。

2002年（平成14年）イオンリテール労働組合（イオンリテールワーカーズユニオン）^[3]の非専従役員となる。

2006年（平成18年）から労働組合の専従役員となる。2011年（平成23年）から全国繊維化学食品流通サービス一般労働組合同盟（UAゼンセン）の役員を務める^[2]。

2016年（平成28年）UAゼンセンの政策委員会委員となる。

2018年（平成30年）6月6日、UAゼンセンは田村を翌年の参院選比例区に国民民主党から立候補させると発表した^[4]。

2019年（令和元年）7月21日に行われた第25回参議院議員通常選挙比例区に国民民主党公認で立候補。260,324票を得て、党内トップ当選を果たした^[5]。

2020年（令和2年）9月1日、産業別労働組合の支援を受ける国民民主党の田村麻美（UAゼンセン）、川合孝典（同）、礒崎哲史（自動車総連）、古本伸一郎（同）、濱口誠（同）、浅野哲（電機連合）、矢田稚子（同）、小林正夫（電力総連）、浜野喜史（同）ら組織内国会議員9人は、立憲民主党と国民民主党が合流する新党に参加しないと決めたと報じられたが^[6]、玉木雄一郎を中心とする新「国民民主党」に加わる国会議員の募集が締め切られる9月7日には、同党には矢田、浅野、小林、浜野の4人の入党を決め、田村は無所属で活動することとなった^[7]（また10月20日には田村と同じくUAゼンセン出身議員で無所属での活動をしていた川合も国民民主党に入党した^[8]）。

所属団体・議員連盟

脚注

外部リンク

田村まみ - 働く｢仲間｣の｢笑顔｣のために
田村まみ(国民民主党比例区選出参議院議員) (@mamitamuratw) - X（旧Twitter）
田村まみ (mamitamurabook) - Facebook
田村まみ (@mamitamuraig) - Instagram

[1] 連合｜第25回参議院選挙　連合推薦候補者一覧｜田村麻美

[プロフィール-2] プロフィール・生い立ち - 田村まみ

[3] イオンリテールワーカーズユニオンのWebサイト

[4] 土屋亮 (2018年6月7日). “立憲か国民か、参院選対応で割れる連合　「現場は混乱」”. 朝日新聞 2019年7月24日閲覧。

[5] 比例国民民主党（国民） | 参院選 2019 | NHK選挙WEB

[6] “民間労組系議員9人、合流新党に不参加”. 日本経済新聞. (2020年9月1日) 2020年9月4日閲覧。

[7] “玉木氏ら新国民民主は１４人　大塚氏参加、連合系割れる”. 中日新聞. (2020年9月8日) 2020年9月8日閲覧。

[8] ttps://www.nikkei.com/article/DGXMZO65232060Q0A021C2PP8000

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 |前職 = [[ジャスコ]]従業員<br>[[全国繊維化学食品流通サービス一般労働組合同盟|UAゼンセン]]職員
 |現職 = [[参議院議員]]
-|所属政党 = （[[国民民主党 (日本 2018-)|旧国民民主党]]（[[民社協会]]）→）<br />[[無所属]]（[[国民民主党 (日本 2020-)|国民民主党]]・[[新緑風会]]）
+|所属政党 = （[[国民民主党 (日本 2018)|旧国民民主党]]（[[民社協会]]）→）<br />[[無所属]]（[[国民民主党 (日本 2020-)|国民民主党]]・[[新緑風会]]）
 |称号・勲章 =
 |配偶者 = 有
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 年（平成28年）UAゼンセンの政策委員会委員となる。
-年（平成30年）6月6日、UAゼンセンは田村を翌年の参院選比例区に[[国民民主党 (日本 2018-)|国民民主党]]から立候補させると発表した<ref>{{Cite news
+年（平成30年）6月6日、UAゼンセンは田村を翌年の参院選比例区に[[国民民主党 (日本 2018)|国民民主党]]から立候補させると発表した<ref>{{Cite news
 |author=土屋亮
 |url=https://www.asahi.com/articles/ASL643W3GL64ULFA00R.html
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 }}</ref>。
-年（令和元年）7月21日に行われた[[第25回参議院議員通常選挙]]比例区に[[国民民主党 (日本 2018-)|国民民主党]]公認で立候補。260,324票を得て、党内トップ当選を果たした<ref>[https://www.nhk.or.jp/senkyo/database/sangiin/2019/00/hmb12_197.html 比例 国民民主党（国民） | 参院選 2019 | NHK選挙WEB]</ref>。
+年（令和元年）7月21日に行われた[[第25回参議院議員通常選挙]]比例区に[[国民民主党 (日本 2018)|国民民主党]]公認で立候補。260,324票を得て、党内トップ当選を果たした<ref>[https://www.nhk.or.jp/senkyo/database/sangiin/2019/00/hmb12_197.html 比例 国民民主党（国民） | 参院選 2019 | NHK選挙WEB]</ref>。
 年（令和2年）9月1日、産業別労働組合の支援を受ける国民民主党の田村麻美（[[全国繊維化学食品流通サービス一般労働組合同盟|UAゼンセン]]）、[[川合孝典]]（同）、[[礒崎哲史]]（[[全日本自動車産業労働組合総連合会|自動車総連]]）、[[古本伸一郎]]（同）、[[濱口誠]]（同）、[[浅野哲]]（[[全日本電機・電子・情報関連産業労働組合連合会|電機連合]]）、[[矢田稚子]]（同）、[[小林正夫]]（[[全国電力関連産業労働組合総連合|電力総連]]）、[[浜野喜史]]（同）ら組織内国会議員9人は、[[立憲民主党 (日本 2017)|立憲民主党]]と国民民主党が合流する新党に参加しないと決めたと報じられたが<ref>{{cite news |author=  |url= https://www.nikkei.com/article/DGXMZO63297380R00C20A9PP8000/ | title= 民間労組系議員9人、合流新党に不参加 | newspaper= 日本経済新聞 | date= 2020-9-1 | accessdate = 2020-9-4 }}</ref>、[[玉木雄一郎]]を中心とする新「国民民主党」に加わる国会議員の募集が締め切られる9月7日には、同党には矢田、浅野、小林、浜野の4人の入党を決め、田村は無所属で活動することとなった<ref>{{cite news |author=  |url= https://www.chunichi.co.jp/article/117311/ | title= 玉木氏ら新国民民主は１４人　大塚氏参加、連合系割れる  | newspaper= 中日新聞 | date= 2020-9-8 | accessdate = 2020-9-8 }}</ref>（また10月20日には田村と同じくUAゼンセン出身議員で無所属での活動をしていた川合も国民民主党に入党した<ref>https://www.nikkei.com/article/DGXMZO65232060Q0A021C2PP8000</ref>）。