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努力家で正義感の強い[[警視庁]][[捜査一課]]の刑事・'''望月彩子'''は融通が利かず失敗も多いため、手柄の横取りとセクハラの横行する職場で同僚や上司たちに煙たがられていた。ある日連続猟奇殺人とみられる事件が発生、現場に違和感を感じた彩子は、殺害後に犯人が現場を特殊な洗浄剤で清掃したことを知る。洗浄剤の入手経路を追ううち、彩子は |
努力家で正義感の強い[[警視庁]][[捜査一課]]の刑事・'''望月彩子'''は融通が利かず失敗も多いため、手柄の横取りとセクハラの横行する職場で同僚や上司たちに煙たがられていた。ある日連続猟奇殺人とみられる事件が発生、現場に違和感を感じた彩子は、殺害後に犯人が現場を特殊な洗浄剤で清掃したことを知る。洗浄剤の入手経路を追ううち、彩子は製造メーカー社長・'''日高陽斗'''の言動に不審を抱き、さらに彼にはアメリカで猟奇殺人犯の容疑を受けた過去があると分かる。その行動を追い容疑が固まると、彩子は手柄を挙げようと日高逮捕に向かうが、対決する二人はもみ合い一緒に階段を転げ落ち失神する。目を覚ました彩子と日高は、互いの心と体が入れ替わったことを知る。 |
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== キャスト == |
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2021年1月24日 (日) 17:06時点における版
天国と地獄 〜サイコな2人〜 | |
---|---|
ジャンル | 連続ドラマ |
脚本 | 森下佳子 |
演出 |
平川雄一朗 青山貴洋 松木彩 |
監修 |
イレイジロウ(トリック) 尾崎祐司(警察) 山崎昭(科学捜査) 小枡智義(創薬・バイオ事業) 鷺山昌多(創薬・特許) 大門良仁(創薬・特許) 水口義昭(医療) |
出演者 |
綾瀬はるか 高橋一生 柄本佑 溝端淳平 中村ゆり 迫田孝也 林泰文 野間口徹 吉見一豊 馬場徹 谷恭輔 岸井ゆきの 木場勝己 北村一輝 |
エンディング | 手嶌葵「ただいま」 |
国・地域 | 日本 |
言語 | 日本語 |
製作 | |
プロデューサー |
中島啓介 渡瀬暁彦(編成・プロデュース) |
製作 | TBSテレビ |
放送 | |
放送チャンネル | TBS系列 |
映像形式 | 文字多重放送 番組連動データ放送 |
音声形式 | ステレオ放送 |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 2021年1月17日 - |
放送時間 | 日曜 21:00 - 21:54 |
放送枠 | 日曜劇場 |
放送分 | 54分 |
公式ウェブサイト | |
特記事項: 初回は25分拡大(21:00 - 22:19)。 第二話は15分拡大(21:00 - 22:09)。 |
『天国と地獄〜サイコな2人〜』(てんごくとじごく サイコなふたり)は、2021年1月17日からTBS系「日曜劇場」枠で放送されているテレビドラマ。主演は綾瀬はるか[1]。
企画・制作
これまで『JIN-仁-』『世界の中心で、愛をさけぶ』『白夜行』『義母と娘のブルース』など綾瀬はるか出演作品を数多く手掛けてきた森下佳子によるオリジナル脚本。モチーフとなるのは鹿児島・奄美大島に伝わる「月と太陽の伝説」。「本当は月は太陽に、太陽は月になるはずだった」という伝説を、刑事と殺人事件の容疑者ふたりの入れ替わりに重ねて物語が展開する。綾瀬はるかは日曜劇場には多く出演するが、主演は初となる。
あらすじ
努力家で正義感の強い警視庁捜査一課の刑事・望月彩子は融通が利かず失敗も多いため、手柄の横取りとセクハラの横行する職場で同僚や上司たちに煙たがられていた。ある日連続猟奇殺人とみられる事件が発生、現場に違和感を感じた彩子は、殺害後に犯人が現場を特殊な洗浄剤で清掃したことを知る。洗浄剤の入手経路を追ううち、彩子は製造メーカー社長・日高陽斗の言動に不審を抱き、さらに彼にはアメリカで猟奇殺人犯の容疑を受けた過去があると分かる。その行動を追い容疑が固まると、彩子は手柄を挙げようと日高逮捕に向かうが、対決する二人はもみ合い一緒に階段を転げ落ち失神する。目を覚ました彩子と日高は、互いの心と体が入れ替わったことを知る。
キャスト
主要人物
- 望月彩子(もちづき あやこ)
- 演 - 綾瀬はるか[1]
- 警視庁刑事部捜査第一課の刑事。警部補。幼い頃から正義感が強く「…であるべき」が口癖のため、「ベッキー望月」とあだ名がつけられ、「ならば、私があるべき世の中をつくるのだ」と警察官になっている。
- 陽斗に入れ替わった彩子として
- 陽斗として連続猟奇殺人の容疑で逮捕されるのを防ぐため、陽斗の指示に従い、陽斗の自宅マンションに保管されていた殺人事件に関係する証拠の処分を行う。
- スマホのロケーション機能で密かに行動を調べられていたことに気付いた陽斗から協力関係を裏切った制裁に陽斗のナッツアレルギーの体質を利用され、ナッツを食べさせられてショック死しそうになるが、マンションのセキュリティーでその状況を外部に伝えると抵抗し、陽斗からアレルギーを緩和させる薬を提供させ難を逃れる。
- 日高陽斗(ひだか はると)〈38〉
- 演 - 高橋一生[1]
- ベンチャー企業「コ・アース」の社長。裏の顔はサイコパスの殺人鬼。起業前、ボストンのMITで分子生物学の研究を行っていた。
- 彩子に入れ替わった陽斗として
- 連続猟奇殺人の犯人として逮捕されないように彩子に今後協力することを提案し、自宅マンションに保管していた殺人事件に関係する証拠の処分を命じる。
- 他人はおろか自身の生死に関しても無頓着で、(入れ替わる前の)自分がナッツアレルギーでありながら協力関係を裏切った制裁に彩子にナッツを食べさせ、アナフィラキシーショックで彼女が苦しむ姿を眺めながら「不当捜査に抗議するための自殺」に見せ掛けるためにスマホで「遺書」を残そうとした。
彩子の関係者
陽斗の関係者
- 九十九聖(つくも きよし)
- 演 - 中尾明慶(第一話)
- ボストン在住の日高のMIT在籍時の共同研究者。リモート通話を介して都内の彩子からボストン時代の日高について質問を受け、現地で連続強姦殺人の容疑者として捜査を受けていたことを告げる。
警視庁
- 河原三雄(かわはら みつお)
- 演 - 北村一輝[1]
- 刑事部捜査第一課の刑事。河原班主任。警部補。彩子の先輩で天敵。その言動から彩子からは影で「セク原」と呼ばれている。犯人逮捕のためなら違法な捜査も厭わない男。
- 八巻英雄(やまき ひでお)
- 演 - 溝端淳平[2]
- 刑事部捜査第一課の刑事。彩子の後輩。捜査では彩子とバディを組む。ゆとり世代。
- ゆとり世代で機転が利かずズレたことをする[注 1]ことから彩子から「ゆとりハチマキ」と呼ばれている。
- 彩子が陽斗と共に歩道橋の階段から転落したのを境に様子が変わったことを不審に思い、自宅マンションにいた陽斗に対して自分と彩子しか知り得ない情報[注 2]を聞き出し回答させることで、陽斗と彩子の心と体が入れ替わっている事実を突き止める。
- 新田将吾(にった しょうご)
- 演 - 林泰文[2]
- 刑事部鑑識課員。語尾がやたら伸びることから彩子たちからは影で「のびーる新田」と呼ばれている。
- 五十嵐公平(いがらし こうへい)
- 演 - 野間口徹[2]
- 刑事部捜査第一課管理官。警視。いつも周りの人の顔色ばっかり伺っている様子が風見鶏のようなことから彩子たちからは影で「ケロッグ五十嵐」と呼ばれている[注 3]。
- 十久河広明(とくがわ ひろあき)
- 演 - 吉見一豊[2]
- 刑事部捜査第一課課長。警視正。
- 幅健太郎(はば けんたろう)
- 演 - 谷恭輔[2]
- 捜査第一課の刑事。河原のバディ。
コ・アース
陽斗が立ち上げたベンチャー企業。MITでの研究を元に国際特許を取得し、殺菌力が強いプロユースの特殊洗剤「バニッシュワンダー」を製造・販売している。
日高家
- 日高満(ひだか みつる)
- 演 - 木場勝己[2]
- 陽斗の父。食品メーカー・サンライズフーズの創業社長。
- 日高優菜(ひだか ゆな)
- 演 - 岸井ゆきの[2]
- 陽斗の妹。サンライズフーズ東京支社・経営企画室に勤務する。
その他
ゲスト
- 第一話
- 田所仁志(たどころ ひとし)〈56〉
- 演 - 井上肇(第二話)[注 4]
- パチンコ店「デンデン」社長。「七番町デンデン社長宅殺人事件」の被害者。顔面が変形するまで殴打され撲殺されており、安楽椅子に座らされ口内にパチンコ玉を大量に詰め込まれた状態で発見された。左手の手のひらにφのマークを付けられていた。
- 松本千草(まつもと ちぐさ)〈52〉
- 演 - 島邑みか
- ちよだヘルパー紹介所の家政婦。田所の変死体の第一発見者。
- 一ノ瀬正造(いちのせ しょうぞう)〈63〉
- 演 - 小山かつひろ
- 田所の殺人事件の3年前に神奈川で発生した未解決の「横浜法務省官僚殺人事件」の被害者。田所の殺害状況と類似点が多かった[注 5]ことから、田所殺害はこの横浜の事件と同一犯のシリアルキラーによる犯行と捜査が絞り込まれる。
- コンシェルジュ
- 演 - 松岡依都美(第二話)
- 陽斗が住むマンション「HORIZON TOKYO」の管理会社「常松ライフサービス」のスタッフ。田所殺害当日の陽斗の行動の裏取りのために河原からエントランスの防犯カメラの画像提出を求められるが、捜索令状が無いためそれを拒否する。
- 制服の女
- 演 - 芳野友美[3]
- 河原の協力者で消費者金融勤務[3]。「常松ライフサービス」の社員で借金に困っている人物がいないか探るよう5万円で依頼される。
- 第二話
- 弁護士
- 演 - 田中啓三
- 社長秘書の五木が陽斗を釈放するために雇ったヤメ検の弁護士。
- ジェームス
- 演 - マイケル・アーロン[4](声 - 阿座上洋平)
- 劇中劇に登場する外国人男性。
- ケイト
- 演 - アナンダ ・ジェイコブズ[5](声 - 高野麻里佳)
- 劇中劇に登場する外国人女性。
スタッフ
- 脚本 - 森下佳子
- 音楽 - 髙見優
- 主題歌 - 手嶌葵「ただいま」(ビクターエンタテインメント)[6]
- トリック監修 - イレイジロウ
- 警察監修 - 尾崎祐司
- 警察現場指導 - 鈴木和弘(チーム五社)
- 科学捜査監修 - 山崎昭(法科学鑑定研究所)
- 創薬・バイオ事業監修 - 小枡智義
- 創薬・特許監修 - 鷺山昌多、大門良仁
- 医療監修 - 水口義昭(やよい在宅クリニック)
- お天気 - 森朗
- 編成・プロデュース - 渡瀬暁彦
- プロデュース - 中島啓介
- 演出 - 平川雄一朗、青山貴洋、松木彩
- 製作・著作 - TBS
放送日程
放送回 | 放送日 | サブタイトル[7] | 演出 | 視聴率 |
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第一話 | 1月17日 | 心と体が大逆転物語! 私が男でアイツが女!? 私が連続殺人犯なの!? 運命の針が今、動くー |
平川雄一朗 | 16.8%[8] |
第二話 | 1月24日 | 決戦!? アイツと私!! アイツの身体が刑事で、私の身体は殺人犯!? |
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(視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム) |
- 初回は25分拡大(21:00 - 22:19)。
- 第二話は15分拡大(21:00 - 22:09)。
脚注
注釈
出典
- ^ a b c d e “綾瀬はるか“殺人鬼の男”演じる…高橋一生と魂入れ替わり“天国から地獄”「とても楽しみ」”. Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2020年11月5日) 2020年11月5日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j “溝端淳平、7年ぶり『日曜劇場』で綾瀬はるかと刑事バディ 『天国と地獄』追加キャスト発表”. ORICON NEWS (2020年12月4日). 2020年12月13日閲覧。
- ^ a b “芳野友美『ご視聴ありがとうございましたー♪』”. 芳野友美オフィシャルブログ「〜一日一捨〜」Powered by Ameba. 2021年1月17日閲覧。
- ^ “マイケル アーロン | 株式会社YM2エージェンシー | タレント/モデル事務所”. 2021年1月24日閲覧。
- ^ 株式会社フリー・ウエイブ. “アナンダ ・ジェイコブズ | モデル/タレント 詳細画面 | 東京で外国人モデル・タレント・ナレーターをお探しならフリー・ウエイブ”. 2021年1月24日閲覧。
- ^ “手嶌葵 綾瀬はるか主演のTBS系日曜劇場「天国と地獄~サイコな2人~」主題歌を担当”. スポーツ報知 (報知新聞社). (2020年12月18日) 2020年12月18日閲覧。
- ^ Paravi 天国と地獄〜サイコな2人〜
- ^ “綾瀬はるか主演の日曜劇場「天国と地獄~サイコな2人~」初回視聴率16.8%で好発進”. スポーツ報知 (報知新聞社). (2021年1月18日) 2021年1月18日閲覧。
外部リンク
- 日曜劇場『天国と地獄〜サイコな2人〜』| TBSテレビ
- 【公式】日曜劇場『天国と地獄〜サイコな2人〜』 (@tengoku_tbs) - X(旧Twitter)
- 【公式】日曜劇場『天国と地獄〜サイコな2人〜』 (@tengokutojigoku_tbs) - Instagram
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危険なビーナス
(2020年10月11日 - 12月13日) |
天国と地獄〜サイコな2人〜
(2021年1月17日 - ) |
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