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2012年3月17日のダイヤ改正までは[[秋田内陸縦貫鉄道AN-8900形気動車|AN8900形気動車]]が使用されていたが、赤字経営による経費削減案の一策として専用車両による運行を取りやめた。車内は転換クロスシートで、サロンもある。同改正後は繁忙期および臨時で使用される予定。 |
2012年3月17日のダイヤ改正までは[[秋田内陸縦貫鉄道AN-8900形気動車|AN8900形気動車]]が使用されていたが、赤字経営による経費削減案の一策として専用車両による運行を取りやめた。車内は転換クロスシートで、サロンもある。同改正後は繁忙期および臨時で使用される予定。 |
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2020年2月1日からは、土休日に限り[[秋田内陸縦貫鉄道AN-8900形気動車|AN8905号気動車]]改造の観光車両「'''笑 EMI'''」が使用されている<ref name="response20200110" />。2021年2月からは毎月第2土曜日に「笑 EMI」と[[秋田内陸縦貫鉄道 |
2020年2月1日からは、土休日に限り[[秋田内陸縦貫鉄道AN-8900形気動車|AN8905号気動車]]改造の観光車両「'''笑 EMI'''」が使用されている<ref name="response20200110" />。2021年2月からは毎月第2土曜日に「笑 EMI」と[[秋田内陸縦貫鉄道AN-2000形気動車|AN2001号気動車]]改造の観光車両「秋田縄文号」を連結した2両編成で運行される<ref name="mainichi20210212" />。 |
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== 停車駅 == |
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**[[3月14日]]:縄文小ヶ田駅を停車駅に追加<ref>[https://response.jp/article/2020/02/17/331785.html 秋田内陸縦貫鉄道と富山ライトレールで駅名改称…名古屋市営地下鉄では4駅の改称を検討] - レスポンス、2020年2月17日</ref>。 |
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*[[2021年]](令和3年) |
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**[[2月13日]]:毎月第2土曜日に「笑 EMI」と[[秋田内陸縦貫鉄道 |
**[[2月13日]]:毎月第2土曜日に「笑 EMI」と[[秋田内陸縦貫鉄道AN-2000形気動車|AN2001号気動車]]改造の観光車両「秋田縄文号」の2両編成で運転開始<ref name="mainichi20210212">{{Cite news|url=https://mainichi.jp/articles/20210211/k00/00m/040/263000c|title=観光列車「秋田縄文号」お披露目 沿線の遺跡モチーフに装飾|newspaper=毎日新聞|date=2021-02-12|accessdate=2021-02-19|archiveurl=https://web.archive.org/web/20210213083635/https://mainichi.jp/articles/20210211/k00/00m/040/263000c|archivedate=2021-02-13}}</ref>。 |
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== 脚注 == |
== 脚注 == |
2021年3月19日 (金) 02:31時点における版
もりよしは、秋田内陸縦貫鉄道が秋田内陸線で運転している急行列車である。
概要
秋田内陸線が全通した1989年4月に1日2往復で運転開始。鷹巣 - 角館駅間などを結ぶ。
列車名は、沿線の森吉山にちなむ。
運行概況
- 2005年12月より1日に下り1本・上り2本(鷹巣駅 - 角館駅間1往復・阿仁合駅 - 角館駅間下り1本)の運転となっている。利用には乗車距離に応じて50kmまで160円、51km以上は320円(2013年現在)の急行料金が必要となる。
- 観光アテンダントによる車内販売があり、アルコール飲料・お茶・菓子や、内陸線オリジナル商品等を販売する。沿線の眺望についての案内等を行っている。
使用車両
AN8800形気動車が使用される。
2012年3月17日のダイヤ改正まではAN8900形気動車が使用されていたが、赤字経営による経費削減案の一策として専用車両による運行を取りやめた。車内は転換クロスシートで、サロンもある。同改正後は繁忙期および臨時で使用される予定。
2020年2月1日からは、土休日に限りAN8905号気動車改造の観光車両「笑 EMI」が使用されている[1]。2021年2月からは毎月第2土曜日に「笑 EMI」とAN2001号気動車改造の観光車両「秋田縄文号」を連結した2両編成で運行される[2]。
停車駅
2021年3月13日改正現在
鷹巣駅 - 縄文小ヶ田駅 - 合川駅 - 米内沢駅 - 阿仁前田温泉駅 - 阿仁合駅 - 比立内駅 - 阿仁マタギ駅 - 上桧木内駅 - 松葉駅 - 西明寺駅 - 角館駅
- 下り1号は阿仁合駅→角館駅間のみの運転。
歴史
- 1989年(平成元年)4月1日:秋田内陸線全通に伴い鷹巣駅 - 角館駅間に2往復運転開始。
- 1999年(平成11年)12月4日:上り1本(4号)を角館駅 - 阿仁合駅間の運転に短縮。
- 2001年(平成13年)12月1日:1往復(3・4号)廃止。
- 2005年(平成17年)12月10日:鷹巣駅 - 角館駅間に下り1本(3号)増発。
- 2007年(平成19年)3月18日:西明寺駅を停車駅に追加。下り1本(1号)を阿仁合駅 - 角館駅間の運転に短縮。
- 2012年(平成24年)3月17日:繁忙期を除きAN8800形気動車の1両に変更。上桧木内駅を停車駅に追加。
- 2020年(令和2年)
- 2月1日:土休日に限りAN8905号気動車改造の観光車両「笑 EMI」を運用開始[1]。
- 3月14日:縄文小ヶ田駅を停車駅に追加[3]。
- 2021年(令和3年)
- 2月13日:毎月第2土曜日に「笑 EMI」とAN2001号気動車改造の観光車両「秋田縄文号」の2両編成で運転開始[2]。
脚注
- ^ a b 笑顔を乗せて走ってほしい…秋田内陸線の新観光列車『笑EMI』 2月1日から運行 - レスポンス、2020年1月10日
- ^ a b “観光列車「秋田縄文号」お披露目 沿線の遺跡モチーフに装飾”. 毎日新聞. (2021年2月12日). オリジナルの2021年2月13日時点におけるアーカイブ。 2021年2月19日閲覧。
- ^ 秋田内陸縦貫鉄道と富山ライトレールで駅名改称…名古屋市営地下鉄では4駅の改称を検討 - レスポンス、2020年2月17日
参考文献
- 『JTB時刻表』各号
関連項目