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2021年3月28日 (日) 21:37時点における版

なにわスワンキーズ
NANIWA SWANKIES
メンバー こじまラテ
仲西隼平
前田龍二
結成年 2013年
事務所 吉本興業大阪本部
活動時期 2011年 -
出身 NSC大阪校34期
出会い NSC
旧コンビ名 キヌガサ、キャロライン(仲西)
トラノコ(前田)
現在の活動状況 ライブ・テレビなど
芸種 漫才コント
ネタ作成者 こじまラテ
同期 亜生(ミキ
蛙亭
トニーフランク
ムラムラタムラ
エンペラー
さや香
ファイヤーサンダーなど
受賞歴
2016年 Kakeru翔GP 優勝
2016年 EVEMON GP 優勝
2017年 今宮子供えびすマンザイ新人コンクール 香川登枝緒記念敢闘賞
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なにわスワンキーズは、吉本興業大阪本部に所属する日本のお笑いトリオ

メンバー

こじまラテ(本名:小島 潤一(こじま じゅんいち)、 (1983-11-21) 1983年11月21日(40歳) -)主に大ボケ・ネタ作り[1]担当、立ち位置は向かって左。

  • 大阪府大東市出身。
  • 大阪桐蔭高等学校から流通経済大学へ進学。大阪桐蔭高校では岩田稔中村剛也と同じクラスに在籍していて、中村とは小・中学校時代の同級生にも当たる。
  • 身長168㎝、体重105kg。B型。
  • 趣味は読書映画鑑賞、特技はラグビー
  • ラグビーのポジションはフッカー。小6からラグビーを始め、高2時には全国大会のベスト16に残る程の実力を持ち大学時代から清水建設ブルーシャークスにてプレーを続けるも、アニセサムエラにタックルして頭がパックリと割れる大怪我を負いすぐさま入院。その後ラグビーには復帰するも恐怖で身体が動かなくなってしまったため、引退を余儀なくされた[1][2][3]。芸人の道は引退後に志したが、周囲の人々や親からは頭を打っておかしくなったから芸人になったと思われていた[2]
  • 大学時代の同じフッカーには湯原祐希がいた。仲はあまり良くなかったらしいが、引退試合では湯原がこじまに対して感謝の言葉を贈ったことに号泣。それからすごく仲良くなったと述懐している[2]
  • 芸名の由来は、かつてピン芸人として活動していた時代の名残。
  • 昴生(ミキ)に風貌が似ている[4]。ある日、昴生本人が結腸炎で入院したためミキとからし蓮根によるライブ配信への出演を辞退せざるを得ず、亜生にお願いされて急遽昴生の代役を務めたことがある[5][6]
  • 実父は柔道の師範で、中・高校生時代に学内の落語研究会で活動していた。高校生時代の1974年頃には、『東芝お笑いアットホーム』(朝日放送が当時ラジオで放送していた10週勝ち抜き方式の素人演芸番組)で落語を披露。後に「オール阪神」として活動する高田昭徳と共演した経験を持つ。小島自身も、なにわスワンキーズのメンバーとして、2020年度から『伊藤史隆のラジオノオト』(朝日放送ラジオのナイターオフ期間限定番組)金曜放送分のレギュラーパートナーに起用。朝日放送制作のラジオ番組に親子2代で出演したばかりか、出演中に話芸を披露している(詳細後述)。

仲西 隼平(なかにし じゅんぺい、 (1989-03-07) 1989年3月7日(35歳) -)主にツッコミ担当、立ち位置は真ん中。

前田 龍二(まえだ りゅうじ、 (1988-05-20) 1988年5月20日(36歳) -)主に小ボケ担当、立ち位置は向かって右。

  • 愛媛県松山市出身。
  • 身長171㎝、体重63kg。O型。
  • 趣味および特技は野球とサッカー、特技は座布団回し。中学生時代の途中まで軟式野球に取り組んでいたが、Jリーグ の創設がきっかけでサッカーに転向すると、愛媛県内にあるサッカーの強豪校・松山北高校に進学した。
  • トリオ名は「なにわスワンキーズ」だが、唯一の愛媛県出身。大学からの卒業を機に、「なにわ」(大阪)へ転居した。
  • 粗品霜降り明星)とは親友の関係[3][4]

来歴[1]

仲西は大学生時代にNSCへの入学を決めていたため就職どころか就活の経験もなかった。

前田も大学卒業後はNSCに入学したが、「就職できないから芸人になろうとしている」と周囲から思われるのが嫌だったことから仲西とは違い、就活には励んだ。大手企業の最終面接も経験したという。

こじまは前述の通り、社会人時代にラグビーの試合中にて大怪我を負い選手を続けられなくなったことを機に芸人を目指すようになった。相方の2人とはNSCの同期だが少し遠回りした分、年が離れている。前田曰く「精神的には一番幼い」。

トリオ名の由来は、1年先輩の今井らいぱち(元・ヒガシ逢ウサカ)と楠見大輔(元・絶対アイシテルズ)に名付けてもらった。他のトリオ名候補には「お好みかん」「トラノコ」があった[7]

芸風

コント漫才の両方を行う。「コント6:漫才4」の割合。日常のひとコマをテーマに、現実を舞台にした設定を基本にしている[1]。ボケ・ツッコミの役割は決まっておらず、ネタによって変わる。

雑誌のインタビューにてオール巨人オール阪神・巨人)が、トリオ漫才のイチオシとして名前を挙げたことがある[3]

賞レース成績

出演

ラジオ

  • 伊藤史隆のラジオノオト 金曜日(ABCラジオ、2020年度 - )
    • プロ野球のオフシーズン期間を中心に放送される生ワイド番組で、2020年度の「シーズン4」から全編のパートナーに起用。ラジオでは初めてのレギュラー番組で、「ムキムキ!!ノーサイド劇場」(19:30前後に放送されるラグビー情報コーナー)にも3人揃って出演している。
    • 20時台前半の冠コーナー「なにわスワンキーズの熱狂!男どアホウプロ野球」では、パーソナリティの伊藤史隆(ラグビー中継の実況も担当する朝日放送テレビアナウンサー)やリスナーなどから出された「お題」を基に、オリジナルの漫才を毎回披露。2020年11月27日放送分からは、漫才の最中に番組スタッフが動画を収録していて、放送の翌週からABCラジオのYouTube公式チャンネルで順次配信している。

脚注

  1. ^ a b c d e Vol.19 なにわスワンキーズ|あなたの街の「ええ仕事」! Eしごとぱど”. content.eshigoto.jp. 2020年10月22日閲覧。
  2. ^ a b c 元ラグビー選手のこじまラテ率いるトリオ、なにわスワンキーズが「M-1」3回戦へ”. SANSPO.COM(サンスポ) (2019年10月7日). 2020年10月22日閲覧。
  3. ^ a b c d Vol.32 なにわスワンキーズ|あなたの街の「ええ仕事」! Eしごとぱど”. content.eshigoto.jp. 2020年10月23日閲覧。
  4. ^ a b Inc, Natasha. “ミキ昴生注目芸人は「謹慎明けのマユリカ」、粗品はセリヌンティウス級の親友をオススメ”. お笑いナタリー. 2020年10月25日閲覧。
  5. ^ 昴生の病欠も、“あの芸人”が代役で「ほぼミキ」?違和感なさすぎでファン爆笑”. ラフ&ピース ニュースマガジン (2020年6月17日). 2020年10月25日閲覧。
  6. ^ https://twitter.com/kojimalatte/status/1272077353829588993”. Twitter. 2020年10月25日閲覧。
  7. ^ Inc, Natasha. “デルマパンゲ、いぬ、なにわスワンキーズ、天才ピアニスト | あのコンビ名の由来を知りたい Vol.8”. お笑いナタリー. 2020年11月18日閲覧。
  8. ^ よしもと漫才劇場 6年目以下のネタバトルイベント「Kakeru翔GP」 優勝は「なにわスワンキーズ」”. 2020年10月24日閲覧。
  9. ^ なにわスワンキーズが「エブマンGP」優勝、賞金半減でも大喜び”. www.sponichi.co.jp. 2020年10月24日閲覧。
  10. ^ なにわスワンキーズ | コンビ情報”. M-1グランプリ 公式サイト. 2020年10月24日閲覧。
  11. ^ Inc, Natasha. “ひょど-1GP優勝のなにわスワンキーズ、冠ラジオ「男どアホウラジオ!」今夜”. お笑いナタリー. 2020年10月24日閲覧。

外部リンク