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カンザスシティ・ロイヤルズとマイナー契約 |
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{{by|2013年}}はAA級[[エリー・シーウルブズ]]でプレーし、129試合に出場して打率.240・21本塁打・79打点・4盗塁の成績を残した。 |
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{{by|2014年}}[[3月29日]]にタイガースとメジャー契約を結び<ref>{{Cite web|url=http://m.tigers.mlb.com/news/article/70411476/last-set-of-moves-brings-roster-to-25/ |title=Last set of moves brings roster to 25|publisher=MLB.com|author=Jeff Seidel|language=英語|date=2014年3月29日|accessdate=2017年9月12日}}</ref>、開幕[[ロースター (MLB)#26人枠と40人枠|ロースター]]入りした。[[3月31日]]の[[カンザスシティ・ロイヤルズ]]戦でメジャーデビュー。同点の9回裏から代走として出場し、サヨナラのランナーとなった<ref>{{Cite web|url=http://scores.espn.go.com/mlb/boxscore?gameId=340331106 |title=Scores for Mar 31, 2014|publisher=ESPN MLB|language=英語|date=2014年3月31日|accessdate=2014年4月16日}}</ref>。この年メジャーでは18試合に出場して打率.250・1本塁打・4打点・盗塁なしという成績を残した。メジャー1年目から、外野の全ポジションを守った。 |
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{{by|2015年}}は出番を大幅に増やし、外野のサブプレーヤーとして60試合に出場。打率.266・4本塁打・25打点・2盗塁という成績を記録した。守備は[[左翼手]]を37試合で、[[右翼手]]を7試合で守り、それぞれ3[[失策]]と1失策・[[守備防御点|DRS]] - 3と - 2という内容で、ディフェンスに関しては芳しくなかった。また、11試合で[[指名打者]]としてもプレーした。 |
2021年4月13日 (火) 09:04時点における版
カンザスシティ・ロイヤルズ (マイナー) | |
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タイガース時代(2015年8月1日) | |
基本情報 | |
国籍 | アメリカ合衆国 |
出身地 | テキサス州ラボック郡ラボック |
生年月日 | 1990年6月6日(34歳) |
身長 体重 |
5' 11" =約180.3 cm 215 lb =約97.5 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 左投左打 |
ポジション | 外野手 |
プロ入り | 2011年 MLBドラフト6巡目(全体197位)でデトロイト・タイガースから指名 |
初出場 | 2014年3月31日 カンザスシティ・ロイヤルズ戦 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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派遣歴 | |
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この表について
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タイラー・ジェームズ・コリンズ(Tyler James Collins, 1990年6月6日 - )は、アメリカ合衆国テキサス州ラボック郡ラボック出身のプロ野球選手(外野手)。左投左打。MLB・カンザスシティ・ロイヤルズ傘下所属。
経歴
プロ入りとタイガース時代
2011年のMLBドラフト6巡目(全体197位)でデトロイト・タイガースから指名され、7月18日に契約した。ルーキー級ガルフ・コーストリーグ・タイガースで1試合に出場後、A-級コネチカット・タイガースへ昇格。42試合に出場して打率.313・8本塁打・31打点・6盗塁の成績を残した。
オフの11月1日にオーストラリアン・ベースボールリーグ(ABL)に参加し、シドニー・ブルーソックスに所属することになった[1]。43試合に出場し、3本塁打22打点5盗塁、打率.298だった。12月21日に行われたABLオールスターゲームにも選出され、6番・指名打者で先発出場し、5打数2安打3打点1本塁打と活躍[2]。MVPを受賞した[3]。
2012年はA+級レイクランド・フライングタイガースでプレーし、126試合に出場して打率.290・7本塁打・66打点・20盗塁の成績を残した。
2013年はAA級エリー・シーウルブズでプレーし、129試合に出場して打率.240・21本塁打・79打点・4盗塁の成績を残した。
2014年3月29日にタイガースとメジャー契約を結び[4]、開幕ロースター入りした。3月31日のカンザスシティ・ロイヤルズ戦でメジャーデビュー。同点の9回裏から代走として出場し、サヨナラのランナーとなった[5]。この年メジャーでは18試合に出場して打率.250・1本塁打・4打点・盗塁なしという成績を残した。メジャー1年目から、外野の全ポジションを守った。
2015年は出番を大幅に増やし、外野のサブプレーヤーとして60試合に出場。打率.266・4本塁打・25打点・2盗塁という成績を記録した。守備は左翼手を37試合で、右翼手を7試合で守り、それぞれ3失策と1失策・DRS - 3と - 2という内容で、ディフェンスに関しては芳しくなかった。また、11試合で指名打者としてもプレーした。
2016年は56試合に出場し、打率.235・4本塁打・15打点・1盗塁を記録、前年ほどの成績にはならなかった。ディフェンス面では中堅手の29試合が最多で、1失策・守備率.984・DRS - 4と良くない内容だった。左翼手は13試合・右翼手は8試合で守り、それぞれDRS - 1と + 1を記録、いずれでも無失策だった。
2017年5月28日にDFAとなり[6]、6月4日に40人枠を外れる形でAAA級トレド・マッドヘンズへ配属された[7]。9月11日に再びメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした[7]。この年メジャーでは49試合に出場して打率.193・5本塁打・14打点の成績を残した。オフの11月2日に40人枠を外れる形でAAA級トレドへ配属された[8]後、7日にFAとなった[9]。
ロイヤルズ傘下時代
2018年1月17日にロイヤルズとマイナー契約を結び、スプリングトレーニングに招待選手として参加することになった[10]。
詳細情報
年度別打撃成績
年 度 |
球 団 |
試 合 |
打 席 |
打 数 |
得 点 |
安 打 |
二 塁 打 |
三 塁 打 |
本 塁 打 |
塁 打 |
打 点 |
盗 塁 |
盗 塁 死 |
犠 打 |
犠 飛 |
四 球 |
敬 遠 |
死 球 |
三 振 |
併 殺 打 |
打 率 |
出 塁 率 |
長 打 率 |
O P S |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2014 | DET | 18 | 25 | 24 | 3 | 6 | 0 | 0 | 1 | 9 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 4 | 1 | .250 | .280 | .375 | .655 |
2015 | 60 | 207 | 192 | 18 | 51 | 11 | 3 | 4 | 80 | 25 | 2 | 1 | 1 | 0 | 13 | 0 | 1 | 43 | 2 | .266 | .316 | .417 | .732 | |
2016 | 56 | 151 | 136 | 14 | 32 | 2 | 3 | 4 | 52 | 15 | 1 | 1 | 0 | 1 | 13 | 0 | 1 | 38 | 1 | .235 | .305 | .382 | .687 | |
2017 | 49 | 169 | 150 | 18 | 29 | 4 | 1 | 5 | 50 | 14 | 0 | 4 | 0 | 1 | 18 | 0 | 0 | 55 | 2 | .193 | .278 | .333 | .611 | |
MLB:4年 | 183 | 552 | 502 | 53 | 118 | 17 | 7 | 14 | 191 | 58 | 3 | 6 | 1 | 1 | 45 | 0 | 2 | 140 | 6 | .235 | .299 | .380 | .680 |
- 2017年度シーズン終了時
背番号
- 18(2014年 - 2017年)
脚注
- ^ “Blue Sox release roster details for their series against the Aces” (英語). Australian Baseball League (2011年11月1日). 2014年4月16日閲覧。
- ^ “December 21, 2011” (英語). Australian Baseball League (2011年12月21日). 2014年4月16日閲覧。
- ^ “Collins leads World All-Stars to victory” (英語). Australian Baseball League (2011年12月22日). 2014年4月16日閲覧。
- ^ Jeff Seidel (2014年3月29日). “Last set of moves brings roster to 25” (英語). MLB.com. 2017年9月12日閲覧。
- ^ “Scores for Mar 31, 2014” (英語). ESPN MLB (2014年3月31日). 2014年4月16日閲覧。
- ^ Chris McCosky (2017年5月28日). “Tigers can’t wait any longer, cut struggling Tyler Collins” (英語). The Detroit News. 2017年9月12日閲覧。
- ^ a b MLB公式プロフィール参照。2017年9月12日閲覧。
- ^ Jason Beck (2017年11月6日). “Tigers outright Presley, lose Romine to waivers” (英語). MLB.com 2017年11月13日閲覧。
- ^ Matt Eddy (2017年11月7日). “Minor League Free Agents 2017” (英語). Baseball America. 2017年11月13日閲覧。
- ^ Steve Adams (2018年1月17日). “Royals Agree To Minor League Deal With Tyler Collins” (英語). MLB Trade Rumors. 2018年3月21日閲覧。
関連項目
- メジャーリーグベースボールの選手一覧 C
- オーストラリアン・ベースボールリーグの選手一覧
- アメリカ合衆国出身のオーストラリアン・ベースボールリーグ選手一覧
- オーストラリアでプレーした経験があるメジャーリーグベースボール選手一覧
外部リンク
- 選手の通算成績と情報 MLB、ESPN、Baseball-Reference、Fangraphs、The Baseball Cube、Baseball-Reference (Register)
- Tyler Collins stats MiLB.com
- Tyler Collins stats ABL.com
- Tyler Collins (@TylerCollins1) - X(旧Twitter)