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{{by|2016年}}からリリーフへ転向。AAA級ダーラムで30試合に登板後、7月6日にレイズとメジャー契約を結んで[[ロースター (MLB)#26人枠と40人枠|アクティブ・ロースター]]入りした<ref>{{Cite web|url=https://www.mlb.com/rays/news/rays-call-up-dylan-floro-from-triple-a-durham/c-188337964 |title=Rays call up reliever Floro from Triple-A Durham|publisher=MLB.com|author=Sam Blum|language=英語|date=2016年7月6日|accessdate=2018年1月29日}}</ref>。7月7日の[[ロサンゼルス・エンゼルス・オブ・アナハイム]]戦でメジャーデビュー。3点ビハインドの8回1死から登板し、3安打1失点2奪三振だった<ref>{{Cite web|url=http://espn.go.com/mlb/boxscore/_/id/360707130 |title=Scores for Jul 7, 2016|publisher=ESPN|language=英語|date=2016年7月7日|accessdate=2016年7月30日}}</ref>。7月22日の[[オークランド・アスレチックス]]戦では、同点の延長12回裏から登板。しかし、14回裏1死二塁の場面で[[ココ・クリスプ]]から左中間への[[サヨナラゲーム|サヨナラ安打]]を打たれ、メジャー初黒星を喫した<ref>{{Cite web|url=http://espn.go.com/mlb/boxscore/_/id/360722111 |title=Scores for Jul 22, 2016|publisher=ESPN|language=英語|date=2016年7月22日|accessdate=2016年7月30日}}</ref>。最終的には12試合全てにリリーフ登板し、防御率4.20だったが、[[DIPS (野球)#FIP|FIP]]は2.28と安定感のある数値をマークした。 |
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2021年4月13日 (火) 09:15時点における版
| マイアミ・マーリンズ #36 | |
|---|---|
.jpg) ロサンゼルス・ドジャース時代 (2018年7月24日) | |
| 基本情報 | |
| 国籍 |
 アメリカ合衆国 |
| 出身地 | カリフォルニア州マーセド郡マーセド |
| 生年月日 | 1990年12月27日（33歳） |
| 身長 体重 |
6' 2" ＝約188 cm 175 lb ＝約79.4 kg |
| 選手情報 | |
| 投球・打席 | 右投左打 |
| ポジション | 投手 |
| プロ入り | 2011年 MLBドラフト13巡目 |
| 初出場 | 2016年7月7日 |
| 年俸 | $507,500 (2016年)[1] |
| 経歴（括弧内はプロチーム在籍年度） | |
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この表について
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ディラン・リー・フローロ（Dylan Lee Floro, 1990年12月27日 - ）は、アメリカ合衆国カリフォルニア州マーセド郡マーセド出身のプロ野球選手（投手）。右投左打。MLBのマイアミ・マーリンズ所属。
経歴
プロ入り前
2009年、MLBドラフト20巡目（全体619位）でタンパベイ・レイズから指名されたが、カリフォルニア州立大学フラトン校へ進学した[2]。
プロ入りとレイズ時代
2011年のMLBドラフト13巡目（全体422位）で再びレイズから指名され、6月11日に契約した[3]。
2012年、A-級ハドソンバレー・レネゲーズでプロデビュー。18試合に登板して4勝1敗2セーブ・防御率2.40・21奪三振の成績を残した[2]。
2013年から先発に転向。まずA級ボーリンググリーン・ホットロッズでプレーし、19試合に登板して9勝2敗・防御率1.81・85奪三振と好投[2]。ミッドウェストリーグのオールスターゲームに選出された[4]。8月10日にA+級シャーロット・ストーンクラブズへ昇格。4試合に登板して2勝0敗・防御率1.61・14奪三振の成績を残した[2]。オフにレイズ傘下所属の選手から選ばれるオールスターチームに選出された[5]。
2014年はAA級モンゴメリー・ビスケッツでプレー。3度の週間MVP[6][7][8]に選ばれるなど、前年の好投をキープした。この年は28試合に登板し、2度の完封を含む11勝（13敗）・防御率4.04・112奪三振の成績を残した[2]。
2015年はAAA級ダーラム・ブルズでプレーし、25試合に登板して9勝12敗・防御率5.02・81奪三振の成績を残した[2]。
2016年からリリーフへ転向。AAA級ダーラムで30試合に登板後、7月6日にレイズとメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした[9]。7月7日のロサンゼルス・エンゼルス・オブ・アナハイム戦でメジャーデビュー。3点ビハインドの8回1死から登板し、3安打1失点2奪三振だった[10]。7月22日のオークランド・アスレチックス戦では、同点の延長12回裏から登板。しかし、14回裏1死二塁の場面でココ・クリスプから左中間へのサヨナラ安打を打たれ、メジャー初黒星を喫した[11]。最終的には12試合全てにリリーフ登板し、防御率4.20だったが、FIPは2.28と安定感のある数値をマークした。
カブス時代
2017年1月17日にウェイバー公示を経てシカゴ・カブスへ移籍した[12]。2月1日にDFAとなった後、3日に40人枠を外れる形で傘下のAAA級アイオワ・カブスへ配属された。5月8日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした[13]。7月31日に再びDFAとなった[3]。
ドジャース傘下時代
2017年8月4日にウェイバー公示を経てロサンゼルス・ドジャースへ移籍し、傘下のAAA級オクラホマシティ・ドジャースへ配属された[14]。8月18日にカーティス・グランダーソンの加入に伴ってDFA[15]、22日にマイナー契約に変更となった[3]。10月3日にFAとなった[3]。
レッズ時代
2018年1月8日にシンシナティ・レッズとマイナー契約を結び、同年のスプリングトレーニングに招待選手として参加することになった[3]。
開幕は傘下のAAA級ルイビル・バッツで迎え、4月13日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした[16]。レッズでは25試合に登板して3勝2敗・防御率2.72・27奪三振の成績を残した。
ドジャース時代
2018年7月4日にジェームズ・マリナン、アネウリーズ・ザバラ、とのトレードで、ザック・ニール、インターナショナル・ボーナス・プール（海外選手契約金枠）と共にドジャースへ移籍した[17]。
マーリンズ時代
2021年2月12日にアレックス・ベシア、カイル・ハートとのトレードで、マイアミ・マーリンズへ移籍した[18]。
2021年4月1日のレイズとの開幕戦に登板し、マーリンズ移籍後初出場を果たした[19]。
投球スタイル
平均92mphのフォーシームにツーシーム、スライダー、シンカー、チェンジアップ、カッター、カーブの変化球を持つ[20]。
詳細情報
年度別投手成績
| 年 度 |
球 団 |
登 板 |
先 発 |
完 投 |
完 封 |
無 四 球 |
勝 利 |
敗 戦 |
セ 丨 ブ |
ホ 丨 ル ド |
勝 率 |
打 者 |
投 球 回 |
被 安 打 |
被 本 塁 打 |
与 四 球 |
敬 遠 |
与 死 球 |
奪 三 振 |
暴 投 |
ボ 丨 ク |
失 点 |
自 責 点 |
防 御 率 |
W H I P |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2016 | TB | 12 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | .000 | 72 | 15.0 | 23 | 0 | 5 | 1 | 0 | 14 | 2 | 0 | 8 | 7 | 4.20 | 1.87 |
| 2017 | CHC | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | ---- | 45 | 9.2 | 15 | 2 | 2 | 0 | 1 | 6 | 0 | 0 | 7 | 7 | 6.52 | 1.76 |
| 2018 | CIN | 25 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 2 | 0 | 1 | .600 | 159 | 36.1 | 39 | 2 | 12 | 3 | 0 | 27 | 0 | 1 | 12 | 11 | 2.72 | 1.40 |
| LAD | 29 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 1 | 0 | 6 | .750 | 112 | 27.2 | 18 | 1 | 11 | 3 | 1 | 31 | 1 | 1 | 5 | 5 | 1.63 | 1.05 | |
| '18計 | 54 | 0 | 0 | 0 | 0 | 6 | 3 | 0 | 7 | .667 | 271 | 64.0 | 57 | 3 | 23 | 6 | 1 | 58 | 1 | 2 | 17 | 16 | 2.25 | 1.25 | |
| 2019 | 50 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | 3 | 0 | 6 | .625 | 201 | 46.2 | 46 | 4 | 14 | 5 | 2 | 42 | 1 | 0 | 25 | 22 | 4.24 | 1.29 | |
| 2020 | 25 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 5 | 1.000 | 98 | 24.1 | 23 | 1 | 4 | 1 | 0 | 19 | 1 | 0 | 7 | 7 | 2.59 | 1.11 | |
| MLB：5年 | 144 | 0 | 0 | 0 | 0 | 14 | 7 | 0 | 18 | .667 | 687 | 159.2 | 164 | 10 | 48 | 13 | 4 | 139 | 5 | 2 | 64 | 59 | 3.33 | 1.33 | |
- 2020年度シーズン終了時
年度別守備成績
| 年 度 |
球 団 |
投手（P） | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 試 合 |
刺 殺 |
補 殺 |
失 策 |
併 殺 |
守 備 率 | ||
| 2016 | TB | 12 | 2 | 3 | 0 | 1 | 1.000 |
| 2017 | CHC | 3 | 1 | 1 | 0 | 0 | 1.000 |
| 2018 | CIN | 25 | 5 | 7 | 0 | 0 | 1.000 |
| LAD | 29 | 1 | 1 | 0 | 0 | 1.000 | |
| '18計 | 54 | 6 | 8 | 0 | 0 | 1.000 | |
| 2019 | 50 | 5 | 4 | 1 | 1 | .900 | |
| 2020 | 25 | 1 | 7 | 0 | 2 | 1.000 | |
| MLB | 144 | 15 | 23 | 1 | 4 | .974 | |
- 2020年度シーズン終了時
背番号
- 49（2016年）
- 15（2017年）
- 63（2018年 - 同年7月6日）
- 51（2018年7月8日 - 2020年）
- 36（2021年 - ）
脚注
- ^ “Dylan Floro Contract Details, Salaries, & Earnings”. spotrac. 2016年7月30日閲覧。
- ^ a b c d e f Baseball-Reference 参照。2018年1月29日閲覧。
- ^ a b c d e f MLB公式プロフィール参照。2018年1月29日閲覧。
- ^ “MWL unveils All-Star Game rosters” (英語). MiLB.com (2013年6月5日). 2018年1月29日閲覧。
- ^ Kelsie Heneghan (2013年12月12日). “Speedy stingers lead Tampa Bay farm” (英語). MiLB.com. 2018年1月29日閲覧。
- ^ Sam Dykstra (2014年5月27日). “Pitchers of the Week” (英語). MiLB.com. 2018年1月29日閲覧。
- ^ Sam Dykstra (2014年6月9日). “Pitchers of the Week” (英語). MiLB.com. 2018年1月29日閲覧。
- ^ Sam Dykstra (2014年7月7日). “Pitchers of the Week” (英語). MiLB.com. 2018年1月29日閲覧。
- ^ Sam Blum (2016年7月6日). “Rays call up reliever Floro from Triple-A Durham” (英語). MLB.com. 2018年1月29日閲覧。
- ^ “Scores for Jul 7, 2016” (英語). ESPN (2016年7月7日). 2016年7月30日閲覧。
- ^ “Scores for Jul 22, 2016” (英語). ESPN (2016年7月22日). 2016年7月30日閲覧。
- ^ Carrie Muskat (2017年1月17日). “Cubs claim Floro off waivers from Rays” (英語). MLB.com. 2018年1月29日閲覧。
- ^ http://www.csnchicago.com/chicago-cubs/cubs-send-jason-heyward-disabled-list-add-dylan-floro-triple
- ^ Ken Gurnick (2017年8月4日). “Fatigued Wood 'unlikely' to skip next start” (英語). MLB.com. 2018年1月29日閲覧。
- ^ Eric Stephen (2017年8月18日). “Dodgers trade for Curtis Granderson”. SB Nation. 2017年8月21日閲覧。
- ^ “Reds' Dylan Floro: Promoted to big leagues” (英語). CBS Sports (2018年4月13日). 2018年4月23日閲覧。
- ^ Kaelen Jones (2018年7月4日). “Dodgers acquire Floro, Neal from Reds” (英語). MLB.com. 2018年7月5日閲覧。
- ^ “Dodgers Trade Dylan Floro to Marlins” (英語). MLB Trade Rumors. 2021年2月12日閲覧。
- ^ Christina De Nicola (April 2, 2021). “In loss, Fish see foundation for success” (英語). MLB.com. April 11, 2021閲覧。
- ^ “Dylan Floro Baseball Statistics 2010-2016” (英語). Baseball Cube. 2016年7月30日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 選手の通算成績と情報 MLB、ESPN、Baseball-Reference、Fangraphs、The Baseball Cube、Baseball-Reference (Register)
- Dylan Floro stats MiLB.com
 | この項目は、野球選手に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています（PJ野球選手/P野球）。 |