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{{by|2012年}}はA+級[[ジュピター・ハンマーヘッズ]]とAA級[[ジャクソンビル・ジャンボシュリンプ|ジャクソンビル・サンズ]]でプレーし、2球団合計で38試合(先発6試合)に登板して4勝6敗2セーブ、防御率2.47、90奪三振を記録した。オフには[[アリゾナ・フォールリーグ]]に参加し、{{仮リンク|グレンデール・デザートドッグス|en|Glendale Desert Dogs|label=フェニックス・デザートドッグス}}に所属した。


{{by|2013年}}はAA級ジャクソンビルでプレーし、30試合に登板して4勝4敗1セーブ、防御率2.37、56奪三振を記録した。オフの11月20日にメジャー契約を結び、[[ロースター (MLB)#25人枠と40人枠|40人枠]]入りした<ref>{{Cite web|url=http://m.marlins.mlb.com/news/article/64080956 |title=Marlins add six, including four arms, to 40-man roster|author=Joe Frisaro|publisher=MLB.com|language=英語|date=2013年11月20日|accessdate=2016年10月23日}}</ref>。
{{by|2013年}}はAA級ジャクソンビルでプレーし、30試合に登板して4勝4敗1セーブ、防御率2.37、56奪三振を記録した。オフの11月20日にメジャー契約を結び、[[ロースター (MLB)#26人枠と40人枠|40人枠]]入りした<ref>{{Cite web|url=http://m.marlins.mlb.com/news/article/64080956 |title=Marlins add six, including four arms, to 40-man roster|author=Joe Frisaro|publisher=MLB.com|language=英語|date=2013年11月20日|accessdate=2016年10月23日}}</ref>。


{{by|2014年}}はAA級ジャクソンビルとAAA級[[ニューオーリンズ・ベビーケークス|ニューオーリンズ・ゼファーズ]]でプレーし、2球団合計で50試合に登板して2勝3敗4セーブ、防御率3.12、79奪三振を記録した。
{{by|2014年}}はAA級ジャクソンビルとAAA級[[ニューオーリンズ・ベビーケークス|ニューオーリンズ・ゼファーズ]]でプレーし、2球団合計で50試合に登板して2勝3敗4セーブ、防御率3.12、79奪三振を記録した。

2021年4月13日 (火) 09:16時点における版

グラント・デイトン
Grant Dayton
アトランタ・ブレーブス #75
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 アラバマ州マディソン郡ハンツビル
生年月日 (1987-11-25) 1987年11月25日(36歳)
身長
体重
6' 2" =約188 cm
195 lb =約88.5 kg
選手情報
投球・打席 左投左打
ポジション 投手
プロ入り 2010年 MLBドラフト11巡目
初出場 2016年7月22日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

グラント・A・デイトンGrant A. Dayton, 1987年11月25日 - )は、アメリカ合衆国アラバマ州マディソン郡ハンツビル出身のプロ野球選手投手)。左投左打。MLBアトランタ・ブレーブス所属。

経歴

プロ入りとマーリンズ傘下時代

2010年MLBドラフト11巡目(全体347位)でフロリダ・マーリンズから指名され、プロ入り。契約後、傘下のルーキー級ガルフ・コーストリーグ・マーリンズでプロデビュー。A-級ジェームズタウン・ジャマーズ英語版でもプレーし、2球団合計で18試合に登板して1勝1敗2セーブ、防御率1.21、24奪三振を記録した。

2011年はA級グリーンズボロ・グラスホッパーズでプレーし、49試合に登板して7勝1敗5セーブ、防御率2.89、99奪三振を記録した。

2012年はA+級ジュピター・ハンマーヘッズとAA級ジャクソンビル・サンズでプレーし、2球団合計で38試合(先発6試合)に登板して4勝6敗2セーブ、防御率2.47、90奪三振を記録した。オフにはアリゾナ・フォールリーグに参加し、フェニックス・デザートドッグス英語版に所属した。

2013年はAA級ジャクソンビルでプレーし、30試合に登板して4勝4敗1セーブ、防御率2.37、56奪三振を記録した。オフの11月20日にメジャー契約を結び、40人枠入りした[1]

2014年はAA級ジャクソンビルとAAA級ニューオーリンズ・ゼファーズでプレーし、2球団合計で50試合に登板して2勝3敗4セーブ、防御率3.12、79奪三振を記録した。

2015年は開幕からAAA級ニューオーリンズでプレー。4月24日にDFAとなり[2]、26日に40人枠外となった(引き続きAAA級ニューオーリンズでプレー。)。

ドジャース時代

2015年7月15日にクリス・リードとのトレードで、ロサンゼルス・ドジャースへ移籍した[3]。移籍後は傘下のAA級タルサ・ドリラーズとAAA級オクラホマシティ・ドジャースでプレーし、移籍前を含めて3球団合計で42試合に登板して3勝4敗1セーブ、防御率4.08、65奪三振を記録した。

2016年はAAA級オクラホマシティで開幕を迎え、一時はAA級タルサに降格していた。7月21日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りし[4]、翌22日のセントルイス・カージナルス戦でメジャーデビュー[5]。この年メジャーでは25試合に登板して0勝1敗、防御率2.05、39奪三振を記録した。

2017年は29試合に登板して1勝1敗、防御率4.94、20奪三振の成績を残したが、7月28日に首の痛みで10日間の故障者リストに入り、8月18日にAA級タルサにリハビリ登録されたが登板前のウォームアップで肘に違和感を感じ、医師の診察を受けたところ手術が必要と診断され、トミー・ジョン手術を受けた[6]。9月1日に60日間の故障者リストに入った[7]

ブレーブス時代

2017年11月20日にウェイバー公示を経てアトランタ・ブレーブスへ移籍した[8]

2018年も復帰できない見込みで2月14日に60日間の故障者リストに入った[7]

2019年4月29日にAAA級グウィネット・ストライパーズでの登板を経て、メジャー復帰を果たした[9]

詳細情報

年度別投手成績





















































W
H
I
P
2016 LAD 25 0 0 0 0 0 1 0 6 .000 101 26.1 14 4 6 0 1 39 0 0 6 4 2.05 0.76
2017 29 0 0 0 0 1 1 0 4 .500 102 23.2 19 5 12 1 0 20 0 0 13 13 4.94 1.31
2019 ATL 14 0 0 0 0 0 1 0 1 .000 51 12.0 12 4 4 0 0 14 0 0 5 4 3.00 1.33
2020 18 0 0 0 0 2 1 0 0 .667 117 27.1 22 4 11 1 1 32 0 0 9 7 2.30 1.21
MLB:4年 86 0 0 0 0 3 4 0 11 .429 371 89.1 67 17 33 2 2 105 0 0 34 30 3.02 1.12
  • 2020年度シーズン終了時

年度別守備成績



投手(P)












2016 LAD 25 1 1 0 0 1.000
2017 29 1 0 0 0 1.000
2019 ATL 14 0 1 0 0 1.000
2020 18 1 3 0 0 1.000
MLB 86 3 5 0 0 1.000
  • 2020年度シーズン終了時

背番号

  • 75(2016年 - 2017年、2019年 - )

脚注

  1. ^ Joe Frisaro (2013年11月20日). “Marlins add six, including four arms, to 40-man roster” (英語). MLB.com. 2016年10月23日閲覧。
  2. ^ Steve Adams (2015年4月24日). “Marlins Designate Grant Dayton For Assignment” (英語). MLB Trade Rumors. 2016年10月23日閲覧。
  3. ^ Michael Hurcomb (2015年7月15日). “Dodgers trade Chris Reed to Marlins for Grant Dayton” (英語). FANTASY NEWS (CBSSports.com). http://fantasynews.cbssports.com/fantasybaseball/update/25241996/dodgers-trade-chris-reed-to-marlins-for-grant-dayton 2016年10月23日閲覧。 
  4. ^ Eric Stephen (2016年7月21日). “Dodgers call up Grant Dayton, option Zach Walters to Triple-A” (英語). SB Nation. 2016年10月23日閲覧。
  5. ^ Eric Stephen (2016年7月22日). “Dodgers waste opportunities in 16-inning loss to Cardinals” (英語). SB Nation. 2016年10月23日閲覧。
  6. ^ Eric Stephen (2017年8月25日). “Grant Dayton to have Tommy John surgery” (英語). SB Nation. 2018年3月5日閲覧。
  7. ^ a b MLB公式プロフィール参照。2018年3月5日閲覧。
  8. ^ Mark Bowman (2017年11月20日). “Braves claim Dayton, acquire Ravin from Dodgers” (英語). MLB.com. 2017年12月1日閲覧。
  9. ^ Bowman, Mark (2019年4月29日). “Sobotka (ab strain) to IL; Braves recall Dayton”. MLB.com. https://www.mlb.com/braves/news/chad-sobotka-to-injured-list-with-abdominal-strain 2019年4月30日閲覧。 

関連項目

外部リンク