「ロブ・セゲディン」の版間の差分
編集の要約なし |
|||
53行目: | 53行目: | ||
=== ドジャース時代 === |
=== ドジャース時代 === |
||
{{by|2016年}}1月12日に[[ロナルド・トレイエズ]]、[[タイラー・オルソン (野球)|タイラー・オルソン]]との[[トレード#メジャーリーグ|トレード]]で、[[後日発表選手]]または金銭と共に[[ロサンゼルス・ドジャース]]へ移籍した<ref>{{Cite news|url=http://web.yesnetwork.com/news/article.jsp?ymd=20160112&content_id=161746156&oid=36019|title=Yanks trade for LHP Tyler Olson, INF Ronald Torreyes from Dodgers|agency=New York Yankees Media Relations|publisher=[[YESネットワーク]]|language=英語|date=2016年1月12日|accessdate=2016年11月26日}}</ref>。シーズンでは傘下のAAA級[[オクラホマシティ・ドジャース]]で開幕を迎え、8月7日にメジャー契約を結んで[[ロースター (MLB)# |
{{by|2016年}}1月12日に[[ロナルド・トレイエズ]]、[[タイラー・オルソン (野球)|タイラー・オルソン]]との[[トレード#メジャーリーグ|トレード]]で、[[後日発表選手]]または金銭と共に[[ロサンゼルス・ドジャース]]へ移籍した<ref>{{Cite news|url=http://web.yesnetwork.com/news/article.jsp?ymd=20160112&content_id=161746156&oid=36019|title=Yanks trade for LHP Tyler Olson, INF Ronald Torreyes from Dodgers|agency=New York Yankees Media Relations|publisher=[[YESネットワーク]]|language=英語|date=2016年1月12日|accessdate=2016年11月26日}}</ref>。シーズンでは傘下のAAA級[[オクラホマシティ・ドジャース]]で開幕を迎え、8月7日にメジャー契約を結んで[[ロースター (MLB)#26人枠と40人枠|アクティブ・ロースター]]入りした<ref>{{cite web|url=http://newsok.com/article/5512878 |title=OKC Dodgers All-Star Rob Segedin promoted; Yasiel Puig activated|first=Jacob|last=Unruh|work=The Oklahoman|date=2016-08-07|accessdate=2016-11-26}}</ref>。同日の[[ボストン・レッドソックス]]戦でメジャーデビューし、相手先発の[[デビッド・プライス]]からメジャー初安打となる二塁打を放った<ref>{{cite web|url=http://m.dodgers.mlb.com/news/article/194256758/dodgers-rob-segedin-makes-history-in-debut/ |title=Segedin makes Dodgers history in debut|author=Jack Baer|work=MLB.com|language=英語|date=2016年8月8日|accessdate=2016年11月26日}}</ref>。また、8月22日の[[シンシナティ・レッズ]]戦では{{仮リンク|ジョシュ・スミス (野球)|en|Josh Smith (baseball)|label=ジョシュ・スミス}}からメジャー初本塁打を放っている<ref>{{Cite web|url=http://m.mlb.com/news/article/197033128/dodgers-smash-seven-home-runs-to-beat-reds/?game_pk=448728|title=Seventh wonder: Dodgers trounce Reds|author1=Mark Sheldon|author2=Cody Pace|work=MLB.com|language=英語|date=2016年8月22日|accessdate=2016年11月26日}}</ref>。最終的にこの年メジャーでは40試合に出場して打率.233、2本塁打、12打点を記録した。 |
||
{{by|2017年}}は開幕前の3月に[[2017 ワールド・ベースボール・クラシック|第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)]]の[[2017 ワールド・ベースボール・クラシック・イタリア代表|イタリア代表]]に選出された。 |
{{by|2017年}}は開幕前の3月に[[2017 ワールド・ベースボール・クラシック|第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)]]の[[2017 ワールド・ベースボール・クラシック・イタリア代表|イタリア代表]]に選出された。 |
2021年4月13日 (火) 09:16時点における版
AA級トレントンでの現役時代(2014年7月2日) | |
基本情報 | |
---|---|
国籍 | アメリカ合衆国 |
出身地 | ニュージャージー州バーゲン郡オールド・タッパン |
生年月日 | 1988年11月10日(36歳) |
身長 体重 |
6' 2" =約188 cm 220 lb =約99.8 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 三塁手 |
プロ入り | 2010年 MLBドラフト3巡目 |
初出場 | 2016年8月7日 |
最終出場 | 2017年10月1日 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
| |
国際大会 | |
代表チーム | イタリア |
WBC | 2017年 |
この表について
|
ロバート・ミッチェル・セゲディン(Robert Mitchell Segedin, 1988年11月10日 - )は、アメリカ合衆国ニュージャージー州バーゲン郡オールド・タッパン出身の元プロ野球選手(三塁手)。右投右打。
経歴
プロ入り前
テュレーン大学時代はプロ入り後も共にプレーするプレストン・クレイボーンとチームメートだった。
プロ入りとヤンキース傘下時代
2010年のMLBドラフト3巡目(全体112位)でニューヨーク・ヤンキースから指名され、プロ入り。契約後、傘下のルーキー級ガルフ・コーストリーグ・ヤンキースでプロデビュー。A-級スタテンアイランド・ヤンキースでもプレーし、2球団合計で22試合に出場して打率.244、2本塁打、10打点を記録した。
2011年はA級チャールストン・リバードッグスとA+級タンパ・ヤンキースでプレーし、2球団合計で113試合に出場して打率.287、7本塁打、55打点、7盗塁を記録した。オフにはアリゾナ・フォールリーグに参加し、フェニックス・デザートドッグスに所属した。
2012年はA+級タンパとAA級トレントン・サンダーでプレーし、2球団合計で121試合に出場して打率.257、10本塁打、54打点、9盗塁を記録した。
2013年はAA級トレントンでプレーし、18試合に出場して打率.338、3本塁打、17打点を記録した。
2014年はAA級トレントンとAAA級スクラントン・ウィルクスバリ・レイルライダースでプレーし、2球団合計で113試合に出場して打率.256、9本塁打、60打点、1盗塁を記録した。
2015年もAA級トレントンとAAA級スクラントン・ウィルクスバリでプレーし、2球団合計で71試合に出場して打率.287、7本塁打、34打点、3盗塁を記録した。
ドジャース時代
2016年1月12日にロナルド・トレイエズ、タイラー・オルソンとのトレードで、後日発表選手または金銭と共にロサンゼルス・ドジャースへ移籍した[1]。シーズンでは傘下のAAA級オクラホマシティ・ドジャースで開幕を迎え、8月7日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした[2]。同日のボストン・レッドソックス戦でメジャーデビューし、相手先発のデビッド・プライスからメジャー初安打となる二塁打を放った[3]。また、8月22日のシンシナティ・レッズ戦ではジョシュ・スミスからメジャー初本塁打を放っている[4]。最終的にこの年メジャーでは40試合に出場して打率.233、2本塁打、12打点を記録した。
2017年は開幕前の3月に第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のイタリア代表に選出された。
引退後
2019年よりフィラデルフィア・フィリーズで選手情報部門の補佐を務める[6]。
詳細情報
年度別打撃成績
年 度 |
球 団 |
試 合 |
打 席 |
打 数 |
得 点 |
安 打 |
二 塁 打 |
三 塁 打 |
本 塁 打 |
塁 打 |
打 点 |
盗 塁 |
盗 塁 死 |
犠 打 |
犠 飛 |
四 球 |
敬 遠 |
死 球 |
三 振 |
併 殺 打 |
打 率 |
出 塁 率 |
長 打 率 |
O P S |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2016 | LAD | 40 | 83 | 73 | 9 | 17 | 2 | 1 | 2 | 27 | 12 | 0 | 0 | 0 | 2 | 6 | 0 | 2 | 22 | 1 | .233 | .301 | .370 | .671 |
2017 | 13 | 20 | 20 | 3 | 4 | 2 | 0 | 0 | 6 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 7 | 0 | .200 | .200 | .300 | .500 | |
MLB:2年 | 453 | 103 | 93 | 12 | 21 | 4 | 1 | 2 | 33 | 13 | 0 | 0 | 0 | 2 | 6 | 0 | 2 | 29 | 1 | .226 | .282 | .355 | .636 |
年度別守備成績
年 度 |
球 団 |
一塁(1B) | 三塁(3B) | 左翼(LF) | 右翼(RF) | ||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
試 合 |
刺 殺 |
補 殺 |
失 策 |
併 殺 |
守 備 率 |
試 合 |
刺 殺 |
補 殺 |
失 策 |
併 殺 |
守 備 率 |
試 合 |
刺 殺 |
補 殺 |
失 策 |
併 殺 |
守 備 率 |
試 合 |
刺 殺 |
補 殺 |
失 策 |
併 殺 |
守 備 率 | ||
2016 | LAD | 9 | 27 | 1 | 1 | 3 | .966 | 6 | 4 | 8 | 0 | 0 | 1.000 | 7 | 8 | 0 | 0 | 0 | 1.000 | 7 | 11 | 0 | 0 | 0 | 1.000 |
2017 | 6 | 26 | 0 | 0 | 3 | 1.000 | 5 | 1 | 1 | 0 | 0 | 1.000 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | .--- | - | ||||||
MLB | 15 | 53 | 1 | 1 | 6 | .982 | 11 | 5 | 9 | 0 | 0 | 1.000 | 8 | 8 | 0 | 0 | 0 | 1.000 | 7 | 11 | 0 | 0 | 0 | 1.000 |
背番号
- 25(2016年 - 2017年)
代表歴
脚注
- ^ “Yanks trade for LHP Tyler Olson, INF Ronald Torreyes from Dodgers” (英語). New York Yankees Media Relations. YESネットワーク. (2016年1月12日) 2016年11月26日閲覧。
- ^ Unruh, Jacob (2016年8月7日). “OKC Dodgers All-Star Rob Segedin promoted; Yasiel Puig activated”. The Oklahoman. 2016年11月26日閲覧。
- ^ Jack Baer (2016年8月8日). “Segedin makes Dodgers history in debut” (英語). MLB.com. 2016年11月26日閲覧。
- ^ “Seventh wonder: Dodgers trounce Reds” (英語). MLB.com (2016年8月22日). 2016年11月26日閲覧。
- ^ MLB公式プロフィール参照。2018年9月2日閲覧。
- ^ J.P.Hoornstra (2019年1月30日). “Hoornstra: For two former major leaguers, retiring at age 30 beckoned in different ways” (英語). The Orange County Register. 2019年4月18日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 選手の通算成績と情報 MLB、ESPN、Baseball-Reference、Fangraphs、The Baseball Cube、Baseball-Reference (Register)
- Rob Segedin stats MiLB.com