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{{by|2014年}}はA+級ウィンストン・セイラムでプレーし、27試合に先発登板して7勝10敗、防御率5.25、129奪三振を記録した。 |
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{{by|2015年}}はAA級[[バーミングハム・バロンズ]]とAAA級[[シャーロット・ナイツ]]でプレーし、2球団合計で39試合に登板して6勝2敗5セーブ、防御率3.20、69奪三振を記録した。オフには[[アリゾナ・フォールリーグ]]に参加し、{{仮リンク|グレンデール・デザートドッグス|en|Glendale Desert Dogs}}に所属した。さらに11月に開催された[[2015 WBSCプレミア12|第1回WBSCプレミア12]]の[[2015 WBSCプレミア12 アメリカ合衆国代表|アメリカ合衆国代表]]に選出された。[[11月20日]]には[[ドラフト会議 (MLB)#ルール・ファイブ・ドラフト|ルール・ファイブ・ドラフト]]での流出を防ぐために[[ロースター (MLB)#26人枠と40人枠|40人枠]]入りした<ref>{{Cite web|url=https://www.mlb.com/whitesox/news/white-sox-add-brandon-brennan-to-40-man-roster/c-157792578 |title=White Sox place Brennan on 40-man roster|author=Rhett Bollinger|publisher=MLB.com|language=英語|date=2015年11月20日|accessdate=2018年11月13日}}</ref>。 |
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=== アスレチックス時代 === |
=== アスレチックス時代 === |
2021年4月13日 (火) 09:31時点における版
オークランド・アスレチックス #57 | |
---|---|
2019年4月10日 | |
基本情報 | |
国籍 | アメリカ合衆国 |
出身地 | ジョージア州チャタム郡サバンナ |
生年月日 | 1993年3月24日(31歳) |
身長 体重 |
6' 5" =約195.6 cm 245 lb =約111.1 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 投手 |
プロ入り | 2012年 MLBドラフト13巡目 |
初出場 | 2016年5月8日 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
| |
国際大会 | |
代表チーム | アメリカ合衆国 |
プレミア12 | 2015年 |
この表について
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ジェフリー・ベンジャミン・ウェンデルケン(Jeffrey Benjamin Wendelken, 1993年3月24日 - )は、アメリカ合衆国ジョージア州チャタム郡サバンナ出身のプロ野球選手(投手)。右投右打。MLB・オークランド・アスレチックス所属。
経歴
プロ入りとレッドソックス傘下時代
2012年のMLBドラフト13巡目(全体421位)でボストン・レッドソックスから指名され、プロ入り。契約後、傘下のルーキー級ガルフ・コーストリーグ・レッドソックスでプロデビュー。13試合に登板して2勝0敗2セーブ、防御率1.27、28奪三振を記録した。
2013年はA級グリーンビル・ドライブでプレーした。
ホワイトソックス傘下時代
2013年7月30日にシカゴ・ホワイトソックスとデトロイト・タイガースを含んだ三角トレードで、フランキー・モンタスと共にホワイトソックスへ移籍した[1]。移籍後は傘下のA級カナポリス・インティミディターズとA+級ウィンストン・セイラム・ダッシュでプレーし、移籍前を含めた3球団合計で36試合に登板して2勝2敗12セーブ、防御率3.42、78奪三振を記録した。
2014年はA+級ウィンストン・セイラムでプレーし、27試合に先発登板して7勝10敗、防御率5.25、129奪三振を記録した。
2015年はAA級バーミングハム・バロンズとAAA級シャーロット・ナイツでプレーし、2球団合計で39試合に登板して6勝2敗5セーブ、防御率3.20、69奪三振を記録した。オフにはアリゾナ・フォールリーグに参加し、グレンデール・デザートドッグスに所属した。さらに11月に開催された第1回WBSCプレミア12のアメリカ合衆国代表に選出された。11月20日にはルール・ファイブ・ドラフトでの流出を防ぐために40人枠入りした[2]。
アスレチックス時代
2015年12月9日にブレット・ロウリーとのトレードで、ザック・アーウィンと共にアスレチックスへ移籍した[3]。
2016年は開幕を傘下のAAA級ナッシュビル・サウンズで迎え、5月8日にメジャー初昇格を果たした[4]。同日のボルチモア・オリオールズ戦でメジャーデビュー[5]。この年メジャーでは8試合に登板して防御率9.95、12奪三振を記録した。9月にはトミー・ジョン手術を受けている[6]。レギュラーシーズン終了後の10月6日に40人枠外となってAAA級ナッシュビルへ配属された[7]。
2017年は前述の手術の影響で全休した。
2018年は開幕をAA級ミッドランド・ロックハウンズで迎え、AAA級ナッシュビルを経て7月14日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした[8]。この年は13試合に登板して防御率0.54、14奪三振を記録した。
投球スタイル
平均94.6mph(約152.2km/h)のフォーシームを主体としており、変化球ではカーブとチェンジアップを投げる[9]。
詳細情報
年度別投手成績
年 度 |
球 団 |
登 板 |
先 発 |
完 投 |
完 封 |
無 四 球 |
勝 利 |
敗 戦 |
セ 丨 ブ |
ホ 丨 ル ド |
勝 率 |
打 者 |
投 球 回 |
被 安 打 |
被 本 塁 打 |
与 四 球 |
敬 遠 |
与 死 球 |
奪 三 振 |
暴 投 |
ボ 丨 ク |
失 点 |
自 責 点 |
防 御 率 |
W H I P |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2016 | OAK | 8 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | ---- | 64 | 12.2 | 18 | 3 | 9 | 0 | 0 | 12 | 2 | 0 | 15 | 14 | 9.95 | 2.13 |
2018 | 13 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | ---- | 62 | 16.2 | 8 | 1 | 5 | 0 | 0 | 14 | 1 | 0 | 1 | 1 | 0.54 | 0.78 | |
2019 | 27 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 1 | 0 | 1 | .750 | 131 | 32.2 | 21 | 2 | 9 | 2 | 2 | 34 | 2 | 0 | 14 | 13 | 3.58 | 0.92 | |
2020 | 21 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 2 | .500 | 106 | 25.0 | 17 | 2 | 11 | 0 | 0 | 31 | 2 | 0 | 8 | 5 | 1.80 | 1.12 | |
MLB:4年 | 69 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 2 | 0 | 4 | .667 | 363 | 87.0 | 64 | 8 | 34 | 2 | 2 | 91 | 7 | 0 | 38 | 33 | 3.41 | 1.13 |
- 2020年度シーズン終了時
年度別守備成績
年 度 |
球 団 |
投手(P) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
試 合 |
刺 殺 |
補 殺 |
失 策 |
併 殺 |
守 備 率 | ||
2016 | OAK | 8 | 0 | 0 | 0 | 0 | ---- |
2018 | 13 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1.000 | |
2019 | 27 | 1 | 2 | 0 | 0 | 1.000 | |
2020 | 21 | 0 | 1 | 2 | 1 | .333 | |
MLB | 69 | 1 | 4 | 2 | 1 | .714 |
- 2020年度シーズン終了時
背番号
- 64(2016年)
- 57(2018年 - )
代表歴
脚注
- ^ Gordon Edes (2013年8月1日). “Jake Peavy to Boston in 3-team deal” (英語). ESPN. 2018年11月13日閲覧。
- ^ Rhett Bollinger (2015年11月20日). “White Sox place Brennan on 40-man roster” (英語). MLB.com. 2018年11月13日閲覧。
- ^ Scott Merkin (2015年12月9日). “White Sox acquire energetic Lawrie from A's” (英語). MLB.com. 2018年11月13日閲覧。
- ^ Jane Lee (2016年5月8日). “A's option Hahn, call up Wendelken” (英語). MLB.com. 2018年11月13日閲覧。
- ^ “Oakland Athletics at Baltimore Orioles Box Score, May 8, 2016” (英語). Baseball-Reference.com. 2018年11月13日閲覧。
- ^ “Athletics' J.B. Wendelken: Tommy John surgery likely” (英語). CBS Sports (2016年9月21日). 2018年11月13日閲覧。
- ^ MLB公式プロフィール参照。2018年11月13日閲覧。
- ^ Jane Lee (2018年7月15日). “Casilla DFA'd after 15 years in Bay Area” (英語). MLB.com. 2018年11月13日閲覧。
- ^ “J. B. Wendelken Pitching Stat Details”. Baseball Cube. 2018年11月13日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 選手の通算成績と情報 MLB、ESPN、Baseball-Reference、Fangraphs、B.-Wendelken The Baseball Cube、Baseball-Reference (Register)
- J. B. Wendelken stats MiLB.com (英語)
- J.B. Wendelken (@jb_wendelken) - Instagram