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エリック・スワンソン
*Erik Swanson*
シアトル・マリナーズ #50
基本情報
国籍	アメリカ合衆国
出身地	オハイオ州ハミルトン郡テラスパーク（英語版）
生年月日	1993年9月4日（30歳）
身長; 体重	6' 3" ＝約190.5 cm; 235 lb ＝約106.6 kg
選手情報
投球・打席	右投右打
ポジション	投手
プロ入り	2014年 MLBドラフト8巡目
初出場	2019年4月11日
経歴（括弧内はプロチーム在籍年度）
	マリーモント高等学校（英語版）; ウォバッシュバレー大学（英語版）; アイオワ・ウェスタン・コミュニティカレッジ（英語版）; シアトル・マリナーズ (2019 - );
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エリック・スワンソン（Erik Swanson, 1993年 9月4日 - ）は、アメリカ合衆国オハイオ州ハミルトン郡テラスパーク（英語版）出身のプロ野球選手（投手）。右投右打。MLBのシアトル・マリナーズ所属。

経歴

プロ入りとレンジャーズ傘下時代

2014年のMLBドラフト8巡目（全体246位）でテキサス・レンジャーズから指名され、プロ入り。契約後、傘下のA-級スポケーン・インディアンス（英語版）でプロデビュー。15試合に登板して1勝2敗、防御率4.63、24奪三振を記録した。

2015年はルーキー級アリゾナリーグ・レンジャーズ、A級ヒッコリー・クロウダッズ、AA級フリスコ・ラフライダーズ、AAA級ラウンドロック・エクスプレスでプレーし、4球団合計で10試合に登板して1勝0敗1セーブ、防御率2.35、14奪三振を記録した。

2016年はA級ヒッコリーでプレーした。

ヤンキース傘下時代

2016年8月1日のトレード期限最終日にカルロス・ベルトランとのトレードで、ディロン・テイト、ニック・グリーン（英語版）と共にニューヨーク・ヤンキースへ移籍した^[1]。移籍後は傘下のA級チャールストン・リバードッグスでプレーし、移籍前を含めた2球団合計で24試合（先発17試合）に登板して6勝5敗1セーブ、防御率3.46、93奪三振を記録した。

2017年はA+級タンパ・ヤンキースでプレーし、20試合に先発登板して7勝3敗、防御率3.95、84奪三振を記録した。

2018年はA-級スタテンアイランド・ヤンキース、AA級トレントン・サンダー、AAA級スクラントン・ウィルクスバリ・レイルライダースでプレーし、3球団合計で24試合（先発22試合）に登板して8勝2敗、防御率2.66、139奪三振を記録した。

マリナーズ時代

2018年11月19日にジェームズ・パクストンとのトレードで、ユストゥス・シェフィールド、ドム・トンプソン＝ウイリアムズ（英語版）と共にシアトル・マリナーズへ移籍した^[2]。移籍の翌日にはルール・ファイブ・ドラフトでの流出を防ぐために40人枠入りした^[3]。

2019年は開幕を傘下のAAA級タコマ・レイニアーズで迎えた。4月7日にメジャー初昇格を果たすと、11日のカンザスシティ・ロイヤルズ戦でメジャーデビュー^[4]。

詳細情報

年度別投手成績

年度	球団	登板	先発	勝利	敗戦	セ丨ブ	ホ丨ルド	勝率	打者	投球回	被安打	被本塁打	与四球	敬遠	与死球	奪三振	暴投	失点	自責点	防御率	W H I P
2019	SEA	27	8	1	5	2	1	.167	245	58.0	56	17	12	1	2	52	2	41	37	5.74	1.17
2020	SEA	9	0	0	2	0	1	.000	37	7.2	11	3	2	0	2	9	1	12	11	12.91	1.70
MLB：2年		36	8	1	7	2	2	.125	282	65.2	67	20	14	1	4	61	3	53	48	6.58	1.23

2020年度シーズン終了時

年度別守備成績

年度	球団	投手（P）
年度	球団	試合	刺殺	補殺	失策	併殺	守備率
2019	SEA	27	2	3	0	0	1.000
2020	SEA	9	0	0	0	0	----
MLB		36	2	3	0	0	1.000

2020年度シーズン終了時

背番号

50（2019年 - ）

脚注

^ T.R. Sullivan (2016年8月1日). “Rangers get Beltran from Yanks for prospects: New York receives pitcher Tate, no. 4 overall draft pick in 2015” (英語). MLB.com. 2019年3月22日閲覧。
^ Greg Johns (2018年11月19日). “Mariners get 3 Yankees prospects for Paxton” (英語). MLB.com. 2019年3月22日閲覧。
^ Greg Johns (2018年11月20日). “Newly acquired Swanson put on 40-man roster” (英語). MLB.com. 2019年3月22日閲覧。
^ “Seattle Mariners at Kansas City Royals Box Score, April 11, 2019” (英語). Baseball-Reference.com. 2019年4月13日閲覧。

外部リンク

選手の通算成績と情報 MLB、ESPN、Baseball-Reference、Fangraphs、The Baseball Cube、Baseball-Reference (Register)
Erik Swanson stats MiLB.com （英語）
Erik Swanson (@Erik_Swanson03) - X（旧Twitter）

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[1] T.R. Sullivan (2016年8月1日). “Rangers get Beltran from Yanks for prospects: New York receives pitcher Tate, no. 4 overall draft pick in 2015” (英語). MLB.com. 2019年3月22日閲覧。

[2] Greg Johns (2018年11月19日). “Mariners get 3 Yankees prospects for Paxton” (英語). MLB.com. 2019年3月22日閲覧。

[3] Greg Johns (2018年11月20日). “Newly acquired Swanson put on 40-man roster” (英語). MLB.com. 2019年3月22日閲覧。

[4] “Seattle Mariners at Kansas City Royals Box Score, April 11, 2019” (英語). Baseball-Reference.com. 2019年4月13日閲覧。

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[2]

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 === マリナーズ時代 ===
-年11月19日に[[ジェームズ・パクストン]]とのトレードで、[[ユストゥス・シェフィールド]]、{{仮リンク|ドム・トンプソン＝ウイリアムズ|en|Dom Thompson-Williams}}と共に[[シアトル・マリナーズ]]へ移籍した<ref>{{Cite web|url=https://www.mlb.com/news/mariners-get-3-prospects-in-james-paxton-deal/c-300933910 |title=Mariners get 3 Yankees prospects for Paxton|author=Greg Johns|publisher=MLB.com|language=英語|date=2018年11月19日|accessdate=2019年3月22日}}</ref>。移籍の翌日には[[ドラフト会議 (MLB)#ルール・ファイブ・ドラフト|ルール・ファイブ・ドラフト]]での流出を防ぐために[[ロースター (MLB)#25人枠と40人枠|40人枠]]入りした<ref>{{Cite web|url=https://www.mlb.com/news/mariners-add-erik-swanson-to-40-man-roster-c300975372 |title=Newly acquired Swanson put on 40-man roster|author=Greg Johns|work=MLB.com|language=英語|date=2018年11月20日|accessdate=2019年3月22日}}</ref>。
+年11月19日に[[ジェームズ・パクストン]]とのトレードで、[[ユストゥス・シェフィールド]]、{{仮リンク|ドム・トンプソン＝ウイリアムズ|en|Dom Thompson-Williams}}と共に[[シアトル・マリナーズ]]へ移籍した<ref>{{Cite web|url=https://www.mlb.com/news/mariners-get-3-prospects-in-james-paxton-deal/c-300933910 |title=Mariners get 3 Yankees prospects for Paxton|author=Greg Johns|publisher=MLB.com|language=英語|date=2018年11月19日|accessdate=2019年3月22日}}</ref>。移籍の翌日には[[ドラフト会議 (MLB)#ルール・ファイブ・ドラフト|ルール・ファイブ・ドラフト]]での流出を防ぐために[[ロースター (MLB)#26人枠と40人枠|40人枠]]入りした<ref>{{Cite web|url=https://www.mlb.com/news/mariners-add-erik-swanson-to-40-man-roster-c300975372 |title=Newly acquired Swanson put on 40-man roster|author=Greg Johns|work=MLB.com|language=英語|date=2018年11月20日|accessdate=2019年3月22日}}</ref>。
 {{by|2019年}}は開幕を傘下のAAA級[[タコマ・レイニアーズ]]で迎えた。4月7日にメジャー初昇格を果たすと、11日の[[カンザスシティ・ロイヤルズ]]戦でメジャーデビュー<ref>{{Cite web|url=https://www.baseball-reference.com/boxes/KCA/KCA201904110.shtml |title=Seattle Mariners at Kansas City Royals Box Score, April 11, 2019|publisher=Baseball-Reference.com|language=英語|accessdate=2019年4月13日}}</ref>。

表話編歴シアトル・マリナーズロースター
投手	53 マイク・バウマン 83 エドワード・バザード 67 コディ・ボルトン（英語版） 47 マット・ブラッシュ（故障者リスト） 58 ルイス・カスティーヨ -- ブレット・デゲウス（英語版） -- ジョナサン・ディアス 36 ローガン・ギルバート 62 エマーソン・ハンコック 68 ジョージ・カービー 37 ジャクソン・カワー（故障者リスト） 63 マウリシオ・ロベラ 50 ブライス・ミラー 75 アンドレス・ムニョス 48 グレゴリー・サントス（故障者リスト） 60 テイラー・ソーセド 52 コリン・スナイダー 55 ゲイブ・スパイアー（故障者リスト） 45 ライン・スタネック 46 トレント・ソーントン 54 カルロス・バルガス 30 オースティン・ボス 22 ブライアン・ウー
捕手	8 ミッチ・ガーバー 29 カル・ローリー 33 セビー・ザバラ
内野手	1 ライアン・ブリス 3 J.P.クロフォード 23 タイ・フランス（故障者リスト） 0 サム・ハガーティ 27 タイラー・ロックレア（英語版） 7 ホルヘ・ポランコ（故障者リスト） 20 ルーク・ラリー 76 レオ・リーバス（英語版） 4 ジョシュ・ロハス 12 サマド・テイラー
外野手	8 ドミニク・キャンゾーン（英語版） 5 ジョナタン・クラセ 17 ミッチ・ハニガー 2 ケイド・マーロウ（英語版） 25 ディラン・ムーア（育休リスト） 10 ビクター・ロブレス 44 フリオ・ロドリゲス
監督・コーチ	9 スコット・サーバイス（監督） 88 ジャレット・デハート（英語版）（打撃コーチ） 81 トミー・ジョゼフ（打撃コーチ補佐） 32 ピート・ウッドワース（投手コーチ） 80 ダニー・ファーカー（投手コーチ補佐兼投球ストラテジスト） 45 クリストファー・ネグロン（一塁コーチ） 14 マニー・アクタ（三塁コーチ） 57 トニー・アーネリック（英語版）（ブルペンコーチ） 40 トレント・ブランク（英語版）（コーチ兼投手戦略ディレクター） 6 ペリー・ヒル（英語版）（内野守備コーチ） 39 カーソン・ビテール（英語版）（フィールドコーディネイター） 89 ナスセル・カブレラ（打撃投手） 66 フレミング・バエズ（ブルペン捕手） 95 ジャスティン・ノバック（ブルペン捕手）
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