コンテンツにスキップ

「タナー・レイニー」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
Cewbot (会話 | 投稿記録)
m Bot作業依頼: セクションリンク切れの修正及びノートのBroken anchorカテゴリの削除 - ロースター (MLB) など (ロースター (MLB)#26人枠と40人枠) - log
45行目: 45行目:
{{by|2017年}}はA+級[[デイトナ・トーテュガス]]とAA級[[ペンサコーラ・ブルーワフーズ]]でプレーし、2球団合計で53試合に登板して3勝3敗13セーブ、防御率3.19、104奪三振を記録した。
{{by|2017年}}はA+級[[デイトナ・トーテュガス]]とAA級[[ペンサコーラ・ブルーワフーズ]]でプレーし、2球団合計で53試合に登板して3勝3敗13セーブ、防御率3.19、104奪三振を記録した。


{{by|2018年}}はAAA級[[ルイビル・バッツ]]で開幕を迎え、4月10日にメジャー契約を結んで[[ロースター (MLB)#25人枠と40人枠|アクティブ・ロースター]]入りした<ref>{{Cite web|url=https://www.mlbtraderumors.com/2018/04/reds-designate-yovani-gallardo.html |title=Reds Designate Yovani Gallardo|author=Jeff Todd|publisher=MLB Trade Rumors|language=英語|date=2018年4月10日|accessdate=2019年8月12日}}</ref>。同日の[[フィラデルフィア・フィリーズ]]戦で8回から登板してメジャーデビュー<ref>{{Cite web|url=https://www.baseball-reference.com/boxes/PHI/PHI201804100.shtml |title=Cincinnati Reds at Philadelphia Phillies Box Score, April 10, 2018|publisher=Baseball-Reference.com|language=英語|accessdate=2019年8月12日}}</ref>。8登板で無失点に抑えたのが2試合のみと結果を残せず、防御率24.43に終わった。
{{by|2018年}}はAAA級[[ルイビル・バッツ]]で開幕を迎え、4月10日にメジャー契約を結んで[[ロースター (MLB)#26人枠と40人枠|アクティブ・ロースター]]入りした<ref>{{Cite web|url=https://www.mlbtraderumors.com/2018/04/reds-designate-yovani-gallardo.html |title=Reds Designate Yovani Gallardo|author=Jeff Todd|publisher=MLB Trade Rumors|language=英語|date=2018年4月10日|accessdate=2019年8月12日}}</ref>。同日の[[フィラデルフィア・フィリーズ]]戦で8回から登板してメジャーデビュー<ref>{{Cite web|url=https://www.baseball-reference.com/boxes/PHI/PHI201804100.shtml |title=Cincinnati Reds at Philadelphia Phillies Box Score, April 10, 2018|publisher=Baseball-Reference.com|language=英語|accessdate=2019年8月12日}}</ref>。8登板で無失点に抑えたのが2試合のみと結果を残せず、防御率24.43に終わった。


=== ナショナルズ時代 ===
=== ナショナルズ時代 ===

2021年4月13日 (火) 09:36時点における版

タナー・レイニー
Tanner Rainey
ワシントン・ナショナルズ #21
2021年4月6日
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 ルイジアナ州セントタマニー郡フォルサム英語版
生年月日 (1992-12-25) 1992年12月25日(31歳)
身長
体重
6' 2" =約188 cm
235 lb =約106.6 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 投手
プロ入り 2015年 MLBドラフト2巡目
初出場 2018年4月10日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

タナー・スコット・レイニーTanner Scott Rainey, 1992年12月25日 - )は、アメリカ合衆国ルイジアナ州セントタマニー郡フォルサム英語版出身のプロ野球選手投手)。右投右打。MLBワシントン・ナショナルズ所属。

経歴

プロ入りとレッズ時代

2015年MLBドラフト2巡目(全体71位)でシンシナティ・レッズから指名され、プロ入り。契約後、傘下のパイオニアリーグのルーキー級ビリングス・マスタングス英語版でプロデビュー。 15試合に先発登板して2勝2敗、防御率4.27、57奪三振を記録した。

2016年はA級デイトン・ドラゴンズでプレーし、29試合(先発20試合)に登板して5勝10敗1セーブ、防御率5.57、113奪三振を記録した。

2017年はA+級デイトナ・トーテュガスとAA級ペンサコーラ・ブルーワフーズでプレーし、2球団合計で53試合に登板して3勝3敗13セーブ、防御率3.19、104奪三振を記録した。

2018年はAAA級ルイビル・バッツで開幕を迎え、4月10日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした[1]。同日のフィラデルフィア・フィリーズ戦で8回から登板してメジャーデビュー[2]。8登板で無失点に抑えたのが2試合のみと結果を残せず、防御率24.43に終わった。

ナショナルズ時代

2018年12月12日にタナー・ロアークとのトレードで、ワシントン・ナショナルズへ移籍した。「タナー」という名前同士のトレードは史上初の珍事であった[3]

ワシントン・ナショナルズ時代
(2019年7月16日)

2019年は開幕をAAA級で迎えたが、5月18日にメジャー昇格。6月1日にトレード相手だったロアークが先発したレッズ戦で初白星を挙げた[4]。52試合で2勝3敗、防御率3.91、74奪三振を記録した。ポストシーズン、ロサンゼルス・ドジャースとのNLDSで初登板。この試合は0.1回を2失点で降板したが、以後の4登板では無失点に抑えている[5]ワールドシリーズでは4登板して失点もしたが、優勝を経験した。

投球スタイル

平均97.6mph(約157.1km/h)のフォーシームスライダーとのコンビネーションで対峙する[6]

詳細情報

年度別投手成績





















































W
H
I
P
2018 CIN 8 0 0 0 0 0 0 0 0 ---- 45 7.0 13 4 12 1 0 7 0 0 19 19 24.43 3.57
2019 WSH 52 0 0 0 0 2 3 0 9 .400 214 48.1 32 6 38 2 4 74 7 0 22 21 3.91 1.45
MLB:2年 60 0 0 0 0 2 3 0 9 .400 259 55.1 45 10 50 3 4 81 7 0 41 40 6.51 1.72
  • 2019年度シーズン終了時

年度別守備成績



投手(P)












2018 CIN 8 0 1 0 0 1.000
2019 WSH 52 1 7 0 0 1.000
MLB 60 1 8 0 0 1.000
  • 2019年度シーズン終了時

背番号

  • 44(2018年)
  • 21(2019年 - )

脚注

  1. ^ Jeff Todd (2018年4月10日). “Reds Designate Yovani Gallardo” (英語). MLB Trade Rumors. 2019年8月12日閲覧。
  2. ^ Cincinnati Reds at Philadelphia Phillies Box Score, April 10, 2018” (英語). Baseball-Reference.com. 2019年8月12日閲覧。
  3. ^ MLB史上初の珍トレード成立 ナショナルズとレッズの間で「タナー」が交換に Full-Count (2018年12月13日) 2019年8月12日閲覧
  4. ^ Tanner beats Tanner as Nats right the series with 5-2 win over Reds”. MASNsports. 2019年10月21日閲覧。
  5. ^ 163キロ剛速球と「攻略不可能」なスライダー。 ナショナルズの隠し玉ルーキーが世界一へのカギか”. ベースボールチャンネル. 2019年11月6日閲覧。
  6. ^ Tanner Rainey Pitching Stat Details”. Baseball Cube. 2019年8月12日閲覧。

関連項目

外部リンク