「JR貨物の車両形式」の版間の差分
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=== ハイブリッド機関車 === |
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== 貨物電車 == |
== 貨物電車 == |
2021年4月19日 (月) 21:34時点における版
お願い:車両の動きなどについては、Wikipedia:検証可能性に反する、個人の目撃報告や外部の私設サイトなどを典拠とする情報を記載しないでください。これらはWikipedia:出典を明記するやWikipedia:独自研究は載せない、Wikipedia:信頼できる情報源などの方針により除去されることがあります。 |
JR貨物の車両形式は、日本貨物鉄道に在籍する、あるいは在籍した鉄道車両の一覧である。
JR貨物に所属する車両の新製・廃車・改造などについてはJR発足後から2009年度までは他の鉄道事業者と同様に鉄道雑誌・年鑑等へ前年度の情報を提供し公表していたが、2010年度以降、鉄道雑誌・年鑑へは一部を除き所属車両の動態についての公表や情報提供を行っていない[1]。ただし鉄道貨物協会が発行している『貨物時刻表』へは機関車配置表を掲載している。このため、2010年代以降はJR旅客会社のみに所属している車両以外の形式消滅や廃区分番台は機関車については 『貨物時刻表』の機関車配置表から引き続き検証可能ではあるが、貨車については依然として不明な状態となっている。
本項目では以上のような事情から所属車両について検証可能な範囲で記載しているが、最新の情報への更新が検証可能な情報源の乏しさから困難な箇所があり、古い情報のままで記載している箇所があることを注意されたい。
機関車
- 直流用
- EF64形(国鉄引継。1000番台)
- EF65形(国鉄引継。1000・2000番台 1000番台は訓練機の1001号機のみ在籍)
- EF66形(国鉄引継。0・100番台)
- EF67形(国鉄引継。0・100番台)
- EF210形(0・100・300・900番台)
- EH200形(0・900番台)
- 交直両用
- 交流用
ディーゼル機関車
- 液体式
- DD51形(国鉄引継。500(1000)・800(1800)番台)
- DE10形(国鉄引継。1000・1500・3000・3500番台)
- DE11形(国鉄引継。1000・2000番台)
- DB500形(25トン級入換機)[2][3]。
- 電気式
ハイブリッド機関車
- HD300形(入換機)
貨物電車
- 直流用
貨車
ここではJR貨物が所有し、2010年4月1日時点で在籍する車両について記載する[4]。私有貨車については「Category:日本貨物鉄道の私有貨車」を参照。
- コンテナ車
- コキ5500形(国鉄引継。28t積12ftコンテナ4個積載)
- コキ50000形(国鉄引継。37t積12ftコンテナ5個積載)
- コキ71形(39.2t積カーラック輸送用低床車。1995年度登場。1997年鉄道友の会ローレル賞受賞)
- コキ72形(48t積20ft・40ftコンテナ積載対応低床車。1996年度登場)
- コキ100系
- コキ100形・コキ101形(40.5t積12ftコンテナ5個積載。1987年度(コキ101形は1988年)登場。4両ユニット)
- コキ102形・コキ103形(40.5t積12ftコンテナ5個積載。コキ100系の改良型。4両ユニット。1989年度登場)
- コキ104形(40.5t積12ftコンテナ5個積載。コキ102系の単車タイプ。1989年度登場)
- コキ105形(40.5t積12ftコンテナ5個積載。コキ102系の2両ユニットタイプ。1990年度登場)
- コキ106形(ISO規格20ftコンテナ積載対応。1997年度登場)
- コキ107形(2006年度登場)
- コキ110形(40.7t積15ftコンテナ積載対応。2001年度登場)
- コキ200形(48t積20ft、40ftコンテナ積載用。2000年度登場)
- 有蓋車
- ワム80000形(国鉄引継。15t積パレット輸送用)
- 無蓋車
- 長物車
- チ1000形(国鉄引継。10t積汎用)
- チサ9000形(国鉄引継。20t積大型トラック積載用低床車)
- チキ5200形(国鉄引継。35t積レール輸送用)
- チキ5500形(国鉄引継。37t積レール輸送用)
- チキ6000形(国鉄引継。35t積汎用)
- チキ7000形(国鉄引継。35t積汎用)
- 大物車
- 車掌車
- ヨ8000形(国鉄引継)
廃止車両
電気機関車
- 直流用
- 交直両用
- 交流用
ディーゼル機関車
- 液体式
- DD51形(国鉄引継。0番台)
客車
- マニ30形(国鉄引継。2004年度形式消滅)
貨車
JR貨物では2010年度以降、同社に在籍する貨車の動態に対する公表がなく、検証可能な情報源で消滅を特定することが困難であるため、ここでは2009年度までに在籍したJR貨物所有の貨車を記載する。私有貨車については「Category:かつて日本貨物鉄道に在籍した私有貨車」を参照。
- コンテナ車
- コキ10000形(国鉄引継。28t積12ftコンテナ4個積載。1994年度消滅)
- コキフ10000形(国鉄引継。1995年度消滅)
- コキ19000形(国鉄引継。28t積12ftコンテナ4個積載。1994年度消滅)
- コキフ50000形(国鉄引継。1994年度消滅)
- コキ60000形(国鉄引継。12ftコンテナ5個積み。1998年度消滅)
- コキ70形(大型コンテナ、大型トラック積載用低床試作車。1990年度登場。2002年度消滅)
- 有蓋車
- ワキ5000形(国鉄引継。30t積パレット輸送用。2001年度消滅)
- ワキ9000形(国鉄引継。30t積鉄鋼コイル輸送用。1995年度消滅)
- ワキ50000形(国鉄引継。30t積ワキ10000形改造車。1995年度消滅)
- ワ100形(デュアルモードトレーラー(DMT)システム試作車。1992年度登場。2002年度消滅)
- 無蓋車
- トラ90000形(国鉄引継。木材チップ輸送用。2002年度消滅)
- トキ21500形(国鉄引継。33t積冷延コイル輸送用。2008年度消滅)
- トキ23900形(国鉄引継。亜鉛塊輸送用。1995年度消滅)
- トラ70000形(国鉄引継。17t積汎用。2003年度消滅)
- 長物車
- チキ4700形(国鉄引継。35t積鋼板輸送用。2007年度消滅)
- チキ100形(スライドバンボディシステム(SVS)量産車。2000年度消滅)
- チキ900形(27t積スライドバンボディシステム(SVS)試作車。2000年度消滅)
- 大物車
- 車運車
- 石炭車
- ホッパ車
- 控車
導入予定車両
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脚注
- ^ 一例として、交友社『鉄道ファン』において毎年7月号で行っている特集「JR車両ファイル」、交通新聞社 ジェー・アール・アール『JR気動車・客車編成表』、電気車研究会『鉄道ピクトリアル』増刊 鉄道車両年鑑など。
- ^ “日本貨物鉄道株式会社殿に機関車を納入致しました。”. 北陸重機工業 (2016年12月9日). 2016年12月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年7月5日閲覧。
- ^ 鉄道ファン編集部・JR貨物、2017、「CAR INFO」、『鉄道ファン』57巻(通巻676号(2017年8月号))、交友社 p. 65
- ^ 電気車研究会『鉄道ピクトリアル』No.840 増刊 鉄道車両年鑑 2010年版 p.107
- ^ 電気車研究会 『鉄道ピクトリアル2016年10月号増刊 鉄道車両年鑑 2016年版』p.88-89