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「ペナルティ (お笑いコンビ)」の版間の差分

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2021年4月25日 (日) 05:38時点における版

ペナルティ
PENALTY
メンバー ヒデ
ワッキー
別名 ペナ
結成年 1994年
事務所 吉本興業東京吉本
活動時期 1994年 -
出身 銀座7丁目劇場
出会い 船橋市立船橋高等学校サッカー部
旧コンビ名 テイクアウト(ヒデ)
タイルズ(ワッキー)
現在の活動状況 テレビ・ライブなど
芸種 コント
ネタ作成者 ヒデ
過去の代表番組 ワンナイR&R
デリペナ
がんばれ!ペナキッズ
同期 ロンドンブーツ1号2号
DonDokoDon
COWCOW
小籔千豊
TIM
2丁拳銃
土肥ポン太
浜本広晃(テンダラー
設楽統バナナマン
有吉弘行
劇団ひとり
渡部建アンジャッシュ)など
テンプレートを表示
ペナルティちゃんねる
YouTube
チャンネル
活動期間 2020年 -
登録者数 2.9万人
チャンネル登録者数・総再生回数は
2021年4月18日時点。
テンプレートを表示

ペナルティは、日本お笑いコンビである。吉本興業東京本社(東京吉本)所属。略称ペナ

メンバー

ここでは概要のみであり、詳細は個別の項目を参照。

  • ヒデ(本名:中川 秀樹(なかがわ ひでき)、1971年4月7日 - )ツッコミ・ネタ作り担当

千葉県船橋市出身。船橋市立行田東小学校卒業。船橋市立行田中学校卒業。 船橋市立船橋高等学校普通科卒業後、専修大学法学部へ進学。大学卒業後、サッカー選手として一旦Jリーグ横浜フリューゲルス入りが内定していたが、芸能活動への道を選択した。サッカー部でのポジションはディフェンダー(スィーパー)。

自在にボケるワッキーに、ドロップキックあるいは鋭い言葉でツッコむのが特徴。料理を食べた時に言う「ウマシ」「オイシ」「デリシャシ」などの持ちギャグがあるが、ワッキーにパクられている。家電芸人として最新の家電製品にめっぽう詳しい。

北海道出身。父親の転勤で、千葉県市原市愛知県津島市→北海道釧路市→千葉県船橋市と移る。船橋市立海神中学校卒業。船橋市立船橋高等学校体育科卒業後、相方と同じく専修大学経済学部へ進学。プロを目指していたが、膝を壊しサッカーを断念。大学を中退。失意のまま海外放浪、飲食店勤務を経て、ヒデに誘われる形で芸能活動を始めた。2人は全国屈指の強豪である船橋市立船橋高等学校サッカー部出身。先輩(ヒデ)後輩(ワッキー)の関係で今でもワッキーはヒデをさん付けで呼んでいる。

「ワッキーダンス(この後必ずと言っていいほどヒデのドロップキックツッコミが入る)」「『ハイ!』というやたら良い返事」「芝刈り機の真似」「プニョンペン」「野口五郎の真似」「毛ダム」「ヒゲグリア」「乳首がずれてるポリスマン」「マチカネタンホイザ」「オバケ救急車」「空飛ぶ萬田久子」などの持ちネタがある。

経歴

当初はともに本名で活動していたが、2003年頃から愛称である「ヒデ」「ワッキー」を芸名としている。コンビ結成は1994年で、銀座7丁目劇場のオーディションに受かりデビュー。同期にロンドンブーツ1号2号DonDokoDonらがいる。大阪NSCでは12期が同期になる。

長い下積みを経て、「爆笑オンエアバトル」(NHK)や「ノブナガ」(CBCテレビ)の“地名しりとり”への出演などで大きく知名度を上げ、めちゃイケのコーナー笑わず嫌い王決定戦に出演したことがきっかけで遅咲きながら大ブレイクした。ワッキー曰く「僕らをここまでさせてくれたのは『めちゃイケ』であり、岡村さんがおもろいと言ってくれたからこの地位まで来ることができた。ナイナイさんは師匠みたいなもんだ」と発言している(DOORS 2007より)。

芸風ではコントを専門としている。元々はヒデがボケで、ワッキーがツッコミであったが、周囲の助言により役割を逆転させた。コントではワッキーが濃い変人役のキャラクターを演じ、一般人的立場であるヒデがつっこむも振り回されるというパターンが多い。ザ・ドリフターズ、特に志村けんのコントに影響を受けており[1]、東京吉本初期のコント芸の潮流を作った。漫才は殆ど行った事は無いが、M-1グランプリ第1回大会(2001年)においては準決勝進出経験がある(2002年の第2回、2003年の第3回大会にも出場しているがそこでは3回戦敗退に終わっている)[2]。一方で「キングオブコント」にも出場経験があり第1回(2008年)・第2回(2009年)大会と2年連続で準決勝まで進出している。

下積み時代、浦和レッズ情報番組「REDS TV GGR」(テレビ埼玉)で準レギュラーだったことから、二人とも大のレッズサポーターである。スタジアムでの仕事では、浦和のユニフォームを下に着込むほど。ただし、新潟スタジアムで浦和のユニフォーム姿でピッチに登場した際、新潟スタジアムをホームとするアルビレックス新潟サポーターから大ブーイングの嵐を浴びながら土下座していた。

互いにサッカー好きであるが故に、他チームのイベントに参加することも多く、2010年の開幕戦では、ジュビロ磐田の開幕戦にワッキーが登場したり、湘南ベルマーレのホームゲームを「ペナルティデー」(湘南のオフィシャルサプライヤーがペナルティであるが故に)を開催するなどしている。

2006年リーガ・エスパニョーラを見にスペインマジョルカに行き、その帰りにFCバルセロナのチャーター機に乗ったが、その時にロナウジーニョから「一緒に写真を撮ろうか」と言われたにもかかわらず、極度の緊張のため断ってしまった。

現在の出演番組

テレビ

ラジオ

過去の出演番組

テレビ

など他多数

ラジオ

CM

著書

  • 『よりぬきコント・キャラクター図鑑 ペナルティのひみつ』(竹書房
  • 『ペナルティと一緒に!ファンファンサッカー―サッカーをもっと楽しむ本』(グッドクール)

DVD

  • ペナルティ単独ライブ2006
  • ペナルティ単独ライブ2005
  • ワッキーの地名しりとりVol.5
  • ワッキーの地名しりとりVol.4
  • ワッキーの地名しりとりVol.3
  • ペナルティ単独ライブ2004
  • ワッキーの地名しりとりVol.2
  • ワッキーの地名しりとりVol.1
  • ペナルティ単独ライブ2003
  • 銀座七丁目劇場FINAL
  • ペナルティの誰でも出来るリフティング道場

PV

  • FUNKY MONKEY BABYS「ALWAYS」CDジャケットにペナルティの二人が起用されている。

脚注

注釈

  1. ^ あと1回出場さえしていれば、仮にオフエアでも勝率.800なのでゴールドバトラーに認定されていた。

出典

  1. ^ 志村さんファンの「ペナルティ」ワッキー 「志村けんの木」に手合わせる”. 2021年3月9日閲覧。
  2. ^ 準決勝・東京 ルミネtheよしもと 2001/12/1
  3. ^ オフエアはこの回以外では2002年11月16日放送回でも経験しているが、409KBでボール一個差だった(5位は413KBを記録した磁石)。
  4. ^ この年のセミファイナルでは842KBで敗退。800KB台で敗退したのは彼らが初めてである。

外部リンク