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「高知港」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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2021年5月13日 (木) 21:27時点における版

高知港
高知港の位置(日本内)
高知港
高知港

高知港(こうちこう)とは、高知県高知市にある港湾である。港湾管理者は高知県。1933年(昭和8年)に開港として指定される際に「浦戸港」から改称された。現在は港湾法上の重要港湾港則法上の特定港に指定されている。

土佐湾の中央部に位置し、主に浦戸湾内と、外洋に面した高知新港に施設がある。古くから土佐国の重要な港湾として用いられ、土佐日記を著した紀貫之も、この港から船出し京都に戻っている。1935年11月28日に土讃線が全通するまでは、高知県外からの玄関口として事実上機能し、大阪と高知を結び、物流の動脈となっていた大阪高知特急フェリー2005年6月まで発着していた。

2019年現在、定期旅客フェリーの就航はないものの、不定期に高知新港に外航クルーズ客船が寄港[1]するほか、韓国釜山を結ぶコンテナ船定期航路等が発着している。

主な施設

弘化台地区・潮江地区・港町地区

過去に就航していた航路
アクセス
路面電車とさでん交通桟橋線桟橋通五丁目停留場で下車。徒歩数分。
駐車場有り

高知新港(三里地区)

  • 客船ターミナル
過去に就航していた航路

脚注

  1. ^ クルーズ客船等の入港予定等について”. 2019年7月21日閲覧。

外部リンク

座標: 北緯33度32分29.5秒 東経133度33分35.1秒