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[[Mrs. GREEN APPLE]]を結成するまで[[デジタル・オーディオ・ワークステーション|DAW]]は[[Apple]]社製の[[GarageBand]]を使用<ref name="musicschool1">{{Cite web |url=http://musicschool-navi.jp/columns/feature/keion_v4_interview_1.html|title=Interview 大森元貴/Mrs. GREEN APPLE (1ページ目)|publisher=ミュゥスク|accessdate=2019-12-26}}</ref>。結成以後は同社製の[[Logic Pro|Logic Pro X]]と、[[アビッド・テクノロジー]]社製の[[Pro Tools]]を使用している<ref name="musicschool2">{{Cite web |url=http://musicschool-navi.jp/columns/feature/keion_v4_interview_2.html|title=Interview 大森元貴/Mrs. GREEN APPLE (2ページ目)|publisher=ミュゥスク|accessdate=2019-12-26}}</ref>。 |
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[[デモテープ|デモ音源]]の制作は、[[トラックメイカー|トラックメイク]]が先、[[メロディ]]と[[歌詞]]が後、というスタイル。メロディと歌詞は「同時に降りてくる」。完成形を意図して制作することはなく、入れたい言葉や[[母音]]のはまり具合をイメージと照らし合わせながら、[[作詞]]と同時にメロディを歌唱して録音している。「録音が済んだ頃には、もう他人の曲みたいな感じ」。[[編曲|アレンジ]]と楽器の録音は同時進行。ギターから作り始めることは皆無に等しい。[[YouTube]]などの試聴サイトで、曲の冒頭部から30秒くらいしか聴いてもらえない場合を想定し、「サビまでの30秒を待たせるくらいなら、[[Aメロ]]から掴みにいきたい」ので、[[導入部#音楽|イントロ]]のアレンジから制作をはじめる。[[サビ]]を最初につくることは少ない。<ref name="musicschool2"/>。 |
2021年5月20日 (木) 13:05時点における版
大森元貴 | |
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出生名 | 大森 元貴 |
別名 | Mr.Paket(ニコニコ動画時代) |
生誕 | 1996年9月14日(27歳) |
出身地 | 日本・東京都 |
ジャンル | |
職業 | |
担当楽器 | |
活動期間 | 2013年 - |
レーベル |
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共同作業者 |
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大森 元貴(おおもり もとき、1996年〈平成8年〉9月14日 - )は、日本のシンガーソングライター、ギタリスト、作詞家、作曲家、編曲家である。Mrs. GREEN APPLEのメンバー。東京都出身。血液型はA型。
来歴
MONGOL800の影響で、小学6年生の時にエピフォンのベースを購入し、卒業式で目立ちたいという動機からバンドを結成する。このバンドで初のオリジナル楽曲を制作している[1]。
その後、コードなども学びたいと思いギターを始めた。家におもちゃのギターがあったため楽器屋に持っていき、弦の張り替えから覚え、無名メーカーのレスポールタイプのギターを購入する。当時の楽曲制作は独学だったが、ベースから音楽活動を始めた経験を生かし、コード進行から作り出したいう。オリジナル楽曲の制作の他、RADWIMPSやONE OK ROCKのコピーをしていた[1]。
中学1年生の時には独学でDTMを始める。当時について大森は「打ち込みの概念を理解しておらず、手探りで試行錯誤していた」と語っており、オーディオインターフェースの存在を認知しておらずギターを録音する方法が分からなかったり、MIDIコントローラーの存在も認知していなかったため電子ピアノに入っているドラムの音色を鳴らして、スピーカーにマイクを近づけてリズムを録音していた[1]。
2012年の初めに高校生バンド「GROWLY BAMBI」を結成するも、年末までに解散。
2013年には「Mrs. GREEN APPLE」を結成。翌年にメンバーの入れ替えを行い、そのメンバーで活動休止まで続いた。
2021年
・2月18日、ソロデビューすることを発表。[2]
・2月24日、 1st Digital EP『French』をリリース。[3]
音楽性
楽曲制作
Mrs. GREEN APPLEを結成するまでDAWはApple社製のGarageBandを使用[1]。結成以後は同社製のLogic Pro Xと、アビッド・テクノロジー社製のPro Toolsを使用している[4]。
デモ音源の制作は、トラックメイクが先、メロディと歌詞が後、というスタイル。メロディと歌詞は「同時に降りてくる」。完成形を意図して制作することはなく、入れたい言葉や母音のはまり具合をイメージと照らし合わせながら、作詞と同時にメロディを歌唱して録音している。「録音が済んだ頃には、もう他人の曲みたいな感じ」。アレンジと楽器の録音は同時進行。ギターから作り始めることは皆無に等しい。YouTubeなどの試聴サイトで、曲の冒頭部から30秒くらいしか聴いてもらえない場合を想定し、「サビまでの30秒を待たせるくらいなら、Aメロから掴みにいきたい」ので、イントロのアレンジから制作をはじめる。サビを最初につくることは少ない。[4]。
使用ギター
高校1年生の頃にアルバイトで貯めたお金で購入した、フェンダー・テレキャスター (Fender 50th Anniversary Telecaster) をメインで使用している。大森曰く「音の立ち上がりが太く迫力がある。アルペジオだったりバッキングだったり、いろいろなプレイにちゃんと寄り添ってくれるオールマイティな楽器」として評価している[5]。
ディスコグラフィー
ミニアルバム
発売日 | タイトル | 規格 | |
---|---|---|---|
1st | 2021年2月24日 | French | デジタル・ダウンロード |
提供楽曲
- 夢みるアドレセンス
- 恋のエフェクトMAGIC(作詞・作曲・共編曲)
- 私立恵比寿中学
- シンガロン・シンガソン(作詞・作曲・共編曲)
- Kis-My-Ft2
- ルラルララ(作詞・作曲・共編曲)
- TOMORROW X TOGETHER
- Force[6]
出演
テレビアニメ
ラジオ
脚注
注釈
出典
- ^ a b c d “Interview 大森元貴/Mrs. GREEN APPLE (1ページ目)”. ミュゥスク. 2019年12月26日閲覧。
- ^ Inc, Natasha. “Mrs. GREEN APPLE大森元貴のソロプロジェクト始動、Twitterやインスタ開設”. 音楽ナタリー. 2021年5月19日閲覧。
- ^ “Mrs. GREEN APPLE大森元貴、ソロデビュー作「French」は3曲入りEP”. BARKS. 2021年5月19日閲覧。
- ^ a b “Interview 大森元貴/Mrs. GREEN APPLE (2ページ目)”. ミュゥスク. 2019年12月26日閲覧。
- ^ “フェンダーなら間違いなく絶対にいい音が鳴るという安心感がある Mrs. GREEN APPLEインタビュー【後編】”. フェンダーニュース. 2019年10月5日閲覧。
- ^ “TOMORROW X TOGETHERの新曲「Force」、ミセス 大森元貴書き下ろし アニメ『ワールドトリガー』2ndシーズン主題歌に”. Real Sound|リアルサウンド. 2020年12月20日閲覧。
- ^ “Mrs. GREEN APPLE、アニメ声優に初挑戦”. ナタリー. (2017年8月21日) 2019年10月5日閲覧。