ケセラセラ (Mrs. GREEN APPLEの曲)

映像外部リンク
	「ケセラセラ」Teaser #1
	「ケセラセラ」Teaser #2
	Spotify \| Mrs. GREEN APPLE「その一曲に」30秒篇

「ケセラセラ」
Mrs. GREEN APPLEの配信限定シングル
収録アルバム	『ANTENNA』
リリース	2023年4月25日
規格	デジタル・ダウンロード; ストリーミング;
ジャンル	J-POP; オルタナティヴ・ロック; ギターポップ; ポップ・ロック; ハードロック;
時間	4分33秒
レーベル	EMI Records
作詞者	大森元貴
作曲者	大森元貴
チャート順位
Billboard JAPAN Hot 100 週間4位; 2023年度年間23位; ; Download Songs 週間5位; 2023年度年間27位; ; Streaming Songs 週間3位; 2023年度年間21位; ; ; オリコン週間6位 (週間デジタルシングル); 週間3位 (週間ストリーミング); 週間9位 (週間合算シングル); ;
Mrs. GREEN APPLE 配信限定シングル年表
ミュージックビデオ
	「ケセラセラ」 - YouTube

「ケセラセラ」は、日本のロックバンド・Mrs. GREEN APPLEの7作目の配信限定シングル。2023年 4月25日にユニバーサルミュージック内のレーベル・EMI Recordsより発売された。第65回日本レコード大賞受賞作品^[10]。

背景

2023年3月27日、バンドが朝日放送テレビ・テレビ朝日系連続ドラマ『日曜の夜ぐらいは…』の主題歌として書き下ろし楽曲を提供したことが発表された^[11]。バンドが連続テレビドラマの主題歌を書き下ろすのは初である。同月31日に公開されたドラマの告知映像によって楽曲の一部が解禁された^[12]。

リリース

4月17日、同月30日のドラマ初回放送に先駆けて同月25日に楽曲が配信リリースされることが発表された^[13]。同月27日、楽曲がSpotifyのブランドCMソングに起用された^[14]。

12月29日、バンドのYouTubeチャンネルにて楽曲のドキュメンタリー映像が公開された。楽曲の制作からミュージック・ビデオの撮影の様子までが特集されている^[15]。

ミュージック・ビデオ

配信開始日の4月25日にYouTubeにて公開された。悩みの多い現代人を描いた現実世界と大森扮する神様がいる天空世界がフルCGで表現されている^[16]。監督は「PARTY」「青と夏」に続く3度目のタッグをとなる戸塚富士丸監督^[17]。

受賞

2023年11月23日、ミュージック・ビデオ作品が表彰される音楽アワード「MTV VMAJ 2023」を本楽曲が受賞した^[18]。

同年12月30日、本楽曲が第65回日本レコード大賞を受賞した^[10]。

収録曲

#	タイトル	作詞・作曲	時間
1.	「ケセラセラ」	大森元貴	04:33

タイアップ

朝日放送テレビ・テレビ朝日系連続ドラマ『日曜の夜ぐらいは…』の主題歌^[13]

収録アルバム

『ANTENNA』収録曲

Blizzard
（4）

ケセラセラ
（5）

Soranji
（6）

テレビ出演

出演日	番組名	放送局	備考
2023年5月1日	CDTV ライブ! ライブ! 2時間スペシャル^[19]	TBSテレビ	フルサイズでの歌唱。
2023年5月5日	ミュージックステーション 2時間スペシャル^[20]	テレビ朝日
2023年5月12日	Live 君の声が聴きたい	NHK総合	「ケセラセラ」「僕のこと」の全2曲を披露。「僕のこと」はフルサイズでの歌唱。

脚注

[脚注の使い方]

^ “Hot 100”. Billboard JAPAN (2023年5月17日). 2023年5月17日閲覧。
^ “Billboard Japan Hot 100 Year End”. Billboard JAPAN (2023年12月8日). 2023年12月28日閲覧。
^ “Download Songs”. Billboard JAPAN (2023年5月10日). 2023年5月17日閲覧。
^ “Billboard Japan Hot 100 Year End”. Billboard JAPAN (2023年12月8日). 2023年12月28日閲覧。
^ “Streaming Songs”. Billboard JAPAN (2024年1月10日). 2024年1月10日閲覧。
^ “Billboard Japan Hot 100 Year End”. Billboard JAPAN (2023年12月8日). 2023年12月28日閲覧。
^ “週間デジタルシングル（単曲）”. ORICON NEWS (2023年5月8日). 2023年5月8日閲覧。
^ “週間ストリーミング”. ORICON NEWS (2023年5月22日). 2023年5月17日閲覧。
^ “週間合算シングル”. ORICON NEWS (2023年5月15日). 2023年5月17日閲覧。
^ ^a ^b INC, SANKEI DIGITAL (2023年12月30日). “Ｍｒｓ．ＧＲＥＥＮＡＰＰＬＥ、「ケセラセラ」で日本レコード大賞”. サンスポ. 2023年12月30日閲覧。
^ “Mrs. GREEN APPLE、清野菜名主演『日曜の夜ぐらいは…』で初のドラマ主題歌書き下ろし”. Bezzy (2023年3月27日). 2023年12月31日閲覧。
^ “Mrs. GREEN APPLE、ミセス史上初ドラマ主題歌「ケセラセラ」の一部がドラマ告知映像とともに解禁”. THE F1RST TIMES (2023年3月31日). 2023年12月31日閲覧。
^ ^a ^b Department, Skream! Editorial (2023年4月17日). “Mrs. GREEN APPLE、ドラマ"日曜の夜ぐらいは..."主題歌「ケセラセラ」4/25配信リリース決定。配信ジャケット公開”. Skream! 邦楽ロック・洋楽ロックポータルサイト. 2023年5月5日閲覧。
^ “Mrs. GREEN APPLEの新曲「ケセラセラ」起用、SpotifyブランドCMが公開”. Billboard JAPAN (2023年4月27日). 2023年12月31日閲覧。
^ “Mrs. GREEN APPLE、楽曲「ケセラセラ」誕生からMV完成に至るまでのドキュメンタリー公開”. Billboard JAPAN (2023年12月29日). 2023年12月31日閲覧。
^ “Mrs. GREEN APPLE、現実世界×天空世界で織りなす「ケセラセラ」MV公開”. Billboard JAPAN (2023年4月25日). 2023年12月31日閲覧。
^ “Mrs. GREEN APPLE、ABCテレビ／テレビ朝日系連続ドラマ「日曜の夜ぐらいは...」主題歌“ケセラセラ”MV公開”. Billboard JAPAN (2023年4月25日). 2023年12月31日閲覧。
^ “Mrs. GREEN APPLE「ケセラセラ」が年間最優秀MVに輝く『MTV VMAJ』史上初の4冠「本当にうれしい」”. ORICON MUSIC (2023年11月23日). 2023年12月31日閲覧。
^ “『CDTVライブ!ライブ!』2時間スペシャルを彩る豪華出演アーティストと歌唱楽曲を一挙に発表!｜TBSテレビ”. TBS Topics. 2023年5月8日閲覧。
^ “『Mステ』2時間SPに豪華9組！関ジャニ∞＆Sexy Zoneが最新曲を披露”. テレ朝POST. 2023年5月8日閲覧。

[1] “Hot 100”. Billboard JAPAN (2023年5月17日). 2023年5月17日閲覧。

[2] “Billboard Japan Hot 100 Year End”. Billboard JAPAN (2023年12月8日). 2023年12月28日閲覧。

[3] “Download Songs”. Billboard JAPAN (2023年5月10日). 2023年5月17日閲覧。

[4] “Billboard Japan Hot 100 Year End”. Billboard JAPAN (2023年12月8日). 2023年12月28日閲覧。

[5] “Streaming Songs”. Billboard JAPAN (2024年1月10日). 2024年1月10日閲覧。

[6] “Billboard Japan Hot 100 Year End”. Billboard JAPAN (2023年12月8日). 2023年12月28日閲覧。

[7] “週間デジタルシングル（単曲）”. ORICON NEWS (2023年5月8日). 2023年5月8日閲覧。

[8] “週間ストリーミング”. ORICON NEWS (2023年5月22日). 2023年5月17日閲覧。

[9] “週間合算シングル”. ORICON NEWS (2023年5月15日). 2023年5月17日閲覧。

[レコード大賞-10] INC, SANKEI DIGITAL (2023年12月30日). “Ｍｒｓ．ＧＲＥＥＮＡＰＰＬＥ、「ケセラセラ」で日本レコード大賞”. サンスポ. 2023年12月30日閲覧。

[11] “Mrs. GREEN APPLE、清野菜名主演『日曜の夜ぐらいは…』で初のドラマ主題歌書き下ろし”. Bezzy (2023年3月27日). 2023年12月31日閲覧。

[12] “Mrs. GREEN APPLE、ミセス史上初ドラマ主題歌「ケセラセラ」の一部がドラマ告知映像とともに解禁”. THE F1RST TIMES (2023年3月31日). 2023年12月31日閲覧。

[リリース-13] Department, Skream! Editorial (2023年4月17日). “Mrs. GREEN APPLE、ドラマ"日曜の夜ぐらいは..."主題歌「ケセラセラ」4/25配信リリース決定。配信ジャケット公開”. Skream! 邦楽ロック・洋楽ロックポータルサイト. 2023年5月5日閲覧。

[14] “Mrs. GREEN APPLEの新曲「ケセラセラ」起用、SpotifyブランドCMが公開”. Billboard JAPAN (2023年4月27日). 2023年12月31日閲覧。

[15] “Mrs. GREEN APPLE、楽曲「ケセラセラ」誕生からMV完成に至るまでのドキュメンタリー公開”. Billboard JAPAN (2023年12月29日). 2023年12月31日閲覧。

[16] “Mrs. GREEN APPLE、現実世界×天空世界で織りなす「ケセラセラ」MV公開”. Billboard JAPAN (2023年4月25日). 2023年12月31日閲覧。

[17] “Mrs. GREEN APPLE、ABCテレビ／テレビ朝日系連続ドラマ「日曜の夜ぐらいは...」主題歌“ケセラセラ”MV公開”. Billboard JAPAN (2023年4月25日). 2023年12月31日閲覧。

[18] “Mrs. GREEN APPLE「ケセラセラ」が年間最優秀MVに輝く『MTV VMAJ』史上初の4冠「本当にうれしい」”. ORICON MUSIC (2023年11月23日). 2023年12月31日閲覧。

[19] “『CDTVライブ!ライブ!』2時間スペシャルを彩る豪華出演アーティストと歌唱楽曲を一挙に発表!｜TBSテレビ”. TBS Topics. 2023年5月8日閲覧。

[20] “『Mステ』2時間SPに豪華9組！関ジャニ∞＆Sexy Zoneが最新曲を披露”. テレ朝POST. 2023年5月8日閲覧。

[1]

[2]

[3]

[4]

[5]

[6]

[7]

[8]

[9]

[10]

[11]

[12]

[13]

[14]

[15]

[16]

[17]

[18]

[19]

[20]

表話編歴日本レコード大賞受賞
1950年代	1959(1) 水原弘「黒い花びら」
1960年代	1960(2) 松尾和子/和田弘とマヒナスターズ「誰よりも君を愛す」 1961(3) フランク永井「君恋し」 1962(4) 橋幸夫/吉永小百合「いつでも夢を」 1963(5) 梓みちよ「こんにちは赤ちゃん」 1964(6) 青山和子「愛と死をみつめて」 1965(7) 美空ひばり「柔」 1966(8) 橋幸夫「霧氷」 1967(9) ジャッキー吉川とブルー・コメッツ「ブルー・シャトウ」 1968(10) 黛ジュン「天使の誘惑」 1969(11) 佐良直美「いいじゃないの幸せならば」
1970年代	1970(12) 菅原洋一「今日でお別れ」 1971(13) 尾崎紀世彦「また逢う日まで」 1972(14) ちあきなおみ「喝采」 1973(15) 五木ひろし「夜空」 1974(16) 森進一「襟裳岬」 1975(17) 布施明「シクラメンのかほり」 1976(18) 都はるみ「北の宿から」 1977(19) 沢田研二「勝手にしやがれ」 1978(20) ピンク・レディー「UFO」 1979(21) ジュディ・オング「魅せられて」
1980年代	1980(22) 八代亜紀「雨の慕情」 1981(23) 寺尾聰「ルビーの指環」 1982(24) 細川たかし「北酒場」 1983(25) 細川たかし「矢切の渡し」 1984(26) 五木ひろし「長良川艶歌」 1985(27) 中森明菜「ミ・アモーレ〔Meu amor é･･･〕」 1986(28) 中森明菜「DESIRE -情熱-」 1987(29) 近藤真彦「愚か者」 1988(30) 光GENJI「パラダイス銀河」 1989(31) Wink「淋しい熱帯魚」
1990年代	1990(32) 堀内孝雄「恋唄綴り」・B.B.クィーンズ「おどるポンポコリン」 1991(33) 北島三郎「北の大地」・KAN「愛は勝つ」 1992(34) 大月みやこ「白い海峡」・米米CLUB「君がいるだけで」 1993(35) 香西かおり「無言坂」 1994(36) Mr.Children「innocent world」 1995(37) trf「Overnight Sensation 〜時代はあなたに委ねてる〜」 1996(38) 安室奈美恵「Don't wanna cry」 1997(39) 安室奈美恵「CAN YOU CELEBRATE?」 1998(40) globe「wanna Be A Dreammaker」 1999(41) GLAY「Winter,again」
2000年代	2000(42) サザンオールスターズ「TSUNAMI」 2001(43) 浜崎あゆみ「Dearest」 2002(44) 浜崎あゆみ「Voyage」 2003(45) 浜崎あゆみ「No way to say」 2004(46) Mr.Children「Sign」 2005(47) 倖田來未「Butterfly」 2006(48) 氷川きよし「一剣」 2007(49) コブクロ「蕾」 2008(50) EXILE「Ti Amo」 2009(51) EXILE「Someday」
2010年代	2010(52) EXILE「I Wish For You」 2011(53) AKB48「フライングゲット」 2012(54) AKB48「真夏のSounds good !」 2013(55) EXILE「EXILE PRIDE 〜こんな世界を愛するため〜」 2014(56) 三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE「R.Y.U.S.E.I.」 2015(57) 三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE「Unfair World」 2016(58) 西野カナ「あなたの好きなところ」 2017(59) 乃木坂46「インフルエンサー」 2018(60) 乃木坂46「シンクロニシティ」 2019(61) Foorin「パプリカ」
2020年代	2020(62) LiSA「炎」 2021(63) Da-iCE「CITRUS」 2022(64) SEKAI NO OWARI「Habit」 2023(65) Mrs. GREEN APPLE「ケセラセラ」
第32回から第34回までは演歌・歌謡曲とポップス・ロックの2部門に分けて発表された。括弧内の数字は第○回を示す。 Category:日本レコード大賞受賞者・Category:日本レコード大賞受賞曲

表話編歴朝日放送テレビ制作・テレビ朝日系列日10主題歌
2023年	日曜の夜ぐらいは…「ケセラセラ」（Mrs. GREEN APPLE）何曜日に生まれたの「バス・ストップ」（The Hollies）たとえあなたを忘れても「Crystals」（由薫）
2024年	アイのない恋人たち「present」（THE BEAT GARDEN）ミス・ターゲット「ワルツ」（家入レオ）素晴らしき哉、先生!「歌を贈ろう」（竹内まりや）マイダイアリー「くせげ」（Saucy Dog）