第54回日本レコード大賞
第54回 輝く!日本レコード大賞 THE JAPAN RECORD AWARD | |
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新国立劇場・中劇場(写真は外観) | |
ジャンル | 音楽番組 / 特別番組 |
監督 | 高柳健人・植木修一(舞台監督) |
演出 |
木田将也(総合演出) 柴田猛司(ライブ演出) |
出演者 |
安住紳一郎(TBSアナウンサー) 新垣結衣ほか |
製作 | |
プロデューサー |
片山剛、大木真太郎、服部英司 落合芳行(制作プロデューサー) |
製作 | TBS |
放送 | |
音声形式 | ステレオ放送 |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 2012年12月30日 |
放送時間 | 12月30日18:30 - 21:54 |
放送分 | 204分 |
回数 | 54 |
公式サイト | |
特記事項: 一部地域を除き、17:30 - 18:30に『もうすぐ第54回輝く!日本レコード大賞』を別途放送。 |
第54回 輝く!日本レコード大賞 THE JAPAN RECORD AWARD | |
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ジャンル | 音楽番組 / 特別番組 |
放送方式 | 生放送 |
放送期間 | 2012年12月30日 |
放送時間 | 12月30日18:30 - 22:00 |
放送回数 | 54 |
放送局 | TBSラジオ |
公式サイト | 公式サイト |
第54回日本レコード大賞(だい54かいにほんレコードたいしょう)は、2012年(平成24年)12月30日に新国立劇場中劇場で開催の、54回目の『日本レコード大賞』である。
概要
第54回の大賞は、AKB48の「真夏のSounds good !」に決定した。AKB48は2年連続2度目の受賞で、2連覇は第51回のEXILE以来3年ぶり史上6組目(女性では浜崎あゆみに続いて4組目)、女性グループとしては史上初。また選抜メンバーの岩田華怜は当時史上最年少の14歳7か月での受賞となった(第30回における光GENJI・佐藤敦啓の15歳4か月を更新。第61回でFoorinが記録更新[1])。オリコン年間シングルチャート1位及びTBSの音楽番組『COUNT DOWN TV』年間シングルランキング1位の楽曲が2年連続で受賞となり、史上初。大賞受賞曲を発表したプレゼンターは日本作曲家協会会長・制定委員長の服部克久。
最優秀新人賞は家入レオに決定した。プレゼンターは制定委員の都倉俊一。
1996年(平成8年)第38回から16年連続で授賞式の司会を務めた堺正章が退任(ただし、功労賞受賞)、代わって2001年(平成13年)第43回以降から進行アナウンサーを務めてきた安住紳一郎が昇格し、新垣結衣と共に司会を務めた。
関東地区の第1部(18:30 - 19:00)の平均視聴率は14.1%であり、第2部(19:00 - 21:54)の平均視聴率は前回を1.7ポイント上回る16.6%[2][3](ビデオリサーチ調べ)、4年ぶりに時間帯首位を奪還した。
この年をもってナレーションを務めていた古野顕一が卒業。翌年(第55回)はジョン・カビラが務めることとなった。
放送時間
- テレビ放送
- 本編に先立って事前番組『もうすぐ第54回輝く!日本レコード大賞』が、17時30分 - 18時30分に放送された(19局ネット)。
- 「第54回輝く!日本レコード大賞」(本編)は、18時30分 - 21時54分に放送された(JNN28局ネット)。
- ラジオ放送
- 18時30分 - 22時00分(SBS・RBCは19時から飛び乗り)に放送[注釈 1]。
司会
ラジオ中継進行
受賞作品・受賞者一覧
日本レコード大賞
最優秀歌唱賞
- 天童よしみ「おんなの山河」
最優秀新人賞
最優秀アルバム賞
優秀作品賞(大賞ノミネート作品)
- JUJU 「ありがとう」
- いきものがかり 「風が吹いている」
- 西野カナ 「GO FOR IT!!」
- 氷川きよし 「櫻」
- 香西かおり 「酒のやど」
- AAA 「777 〜We can sing a song!〜」
- 三代目J Soul Brothers 「花火」
- Fairies 「White Angel」
- AKB48 「真夏のSounds good !」
- 斉藤和義 「やさしくなりたい」
新人賞(最優秀新人賞ノミネート)
優秀アルバム賞
- 山崎ハコ『縁-えにし-』
- SEKAI NO OWARI『ENTERTAINMENT』
- 藤田恵美『花束と猫』
- FUNKY MONKEY BABYS『ファンキーモンキーベイビーズ4』
作曲賞
作詩賞
編曲賞
- 中田ヤスタカ 『Perfume 「スパイス」、きゃりーぱみゅぱみゅ 「つけまつける」など』
企画賞
- 『THE IDOLM@STER ANIM@TION MASTER 生っすかSPECIAL 01』 日本コロムビア株式会社
- 『幸魂 さきみたま くしみたま 奇魂 古事記より』藤舎貴生/発売元:公益財団法人 日本伝統文化振興財団/販売元:ビクターエンタテインメント株式会社
- 『時代の歌V』 鳥羽一郎/日本クラウン株式会社
- 『DOUBLES BEST』 スキマスイッチ/株式会社アリオラジャパン
- 『HIROSHI TACHI sings YUJIRO』 舘ひろし/株式会社デフスターレコーズ
- 『もしも明日が ~三木たかしトリビュート~』 ユニバーサルミュージック合同会社
特別賞
- きゃりーぱみゅぱみゅ
- プリンセス・プリンセス
- ペギー葉山
功労賞
特別功労賞
- 伊藤エミ(歌手、ザ・ピーナッツ・メンバー)
- 尾崎紀世彦(歌手、ザ・ワンダース・元メンバー)
- 桜井センリ(ジャズミュージシャン、ピアニスト、ハナ肇とクレージーキャッツ・メンバー)
- 櫻田誠一(作曲家)
- 佐々木敢一(ウクレレ奏者、歌手、和田弘とマヒナスターズ・メンバー)
- 長良じゅん(長良プロダクション創業者)
- 宮史郎(歌手)
- 森光子(歌手、俳優)
日本作曲家協会奨励賞
審査委員
- 審査委員長:川崎浩(毎日新聞)
- 審査委員・幹事(21人)=21人に審査委員長含む
テレビ中継スタッフ
- ナレーション:古野顕一
- 構成:伊藤正宏、櫻井昭宏、小泉泰成
- 取材:三好千春、村山由紀子、板垣寿美
- 演奏
- 音楽監督・編曲・指揮:服部隆之
- 編曲:宮下博次
- THE BAND
- RUSH by TAKASHI KATO
- Violin/Top:加藤高志
- Violin/1st:押鐘貴之、伊能修、松本亜土、渡辺一雄、藤堂昌彦、岡部憲、武田幸治
- Violin/2nd:加藤亜紀子、杉野裕、入江茜、氏川恵美子、桐山なぎさ、福井啓太
- Viola:古川原裕仁、榎戸崇浩、渡部安見子、升谷直嗣
- Cello:堀沢真己、丸山泰雄、木村隆哉、岩永知樹
- Harp:朝川朋之
- Additional Musicians
- ミュージシャンコーディネート:フェイス・ミュージック
- オープニングダンサー:Movin'on Unit
- 新国立劇場スタッフ
- TM:長谷川晃司
- TP:原田幸治
- TD:山下直
- SW:寺尾昭彦
- カメラ:中野啓
- カムリモート:野坂和恵
- テクノクレーン:坂野昇
- VE:石川浩之
- 照明:近藤明人、原昇
- 音声:森和哉、田中聖二
- PA:池戸和幸、小暮倫見
- 音効:岡本智宏
- 連絡回線:小池真一、小沼誠
- プロンプター:重永光信、田中晶子
- 美術プロデューサー:飯田稔
- 美術デザイン:三須明子
- 美術制作:長谷川隆之、川﨑光紘
- 装置:古川俊一、打越裕
- 美術メガシステム:庄子泰広
- 電飾:斉藤貴之、森田光俊
- 装飾:野呂利勝
- フロアー装飾:渡邊卓也
- 特殊効果:畑中力
- 楽器:高井啓光
- 衣装:原口恵里
- 持道具:寺澤麻由美
- 化粧:吉田謙二
- 中継
- TD:金澤健一
- VE:田上隆行
- カメラ:荒井隆之
- 音声:池亀淳一
- 照明:高木亘
- プロデューサー:古谷英一
- 演出:伊藤秀人
- OAサブ
- TD:伊東修
- VE:高橋康弘
- 音声:照屋哲
- 音効:太田誠也
- CG:木村健二、竹内智子
- 回線:池田千廣
- VTRルーム:加藤孝祐、高橋大介
- MA:橋本大
- 編集:藤森唯史、水澤望
- TK:葛貫明子
- VTR担当:清宮嘉浩、妹尾篤志、前島隆昭、藤野大作
- 演出:西川永哲
- 編成:渡辺信也
- 宣伝:鈴木慎治、川鍋昌彦
- 公開:廣中信行、松元裕二、齊藤絵里子、三橋祐太郎
- TK:長谷川道子
- AP:鹿渡弘之、神田祐子、佐藤誠子
- 制作進行:佐藤康昭
- 演出スタッフ:橘信吾、藤原聖明、大木さやか、内藤健一、依田栞、小関美保子、石田桂子
- MC担当:金原将公、小林弘典、藤井健太郎、河本恭平
- 音cue:寺田淳史
- プロンプター:松原拓也
- アナブース:細谷知世、小林秀行
- 綱元・美術操作:田辺和弘
- ステージ:荻原好武
- ディレクター:岩本啓助
- ライブ演出:柴田猛司
- 舞台監督:高柳健人、植木修一
- 総合演出:木田将也
- プロデューサー:片山剛、大木真太郎、服部英司
- 制作プロデューサー:落合芳行
- 技術協力:MBS、東通、ティエルシー、エヌ・エス・ティー、TAMCO、TBSテックス、テクト、ラ・ルーチェ、NEXION、ダブルビジョン、PRG、SJP INC.、MTPlanning、PARK GRAPHICS
- 資料協力:レコチョク
- 楽器協力:ローランド
- 協力:新国立劇場運営財団
- 制作協力:BMC
- 製作著作:TBS
脚注
注釈
出典
- ^ “Foorin「パプリカ」最年少レコ大 平均11・2歳、25年ぶりの“不在”セレモニー”. スポーツニッポン. (2019年12月31日) 2023年3月15日閲覧。
- ^ 【レコ大】AKB2連覇で視聴率16.6%、4年ぶり16%台に回復. オリコン. 2013年1月2日閲覧
- ^ ビデオリサーチ週間高視聴率番組 2012年12月24日 - 30日 2013年2月11日閲覧。
- ^ a b ガッキー&安住アナレコ大メーン司会に 堺正章は“卒業” スポーツニッポン 2012年12月9日閲覧
関連項目
この節の加筆が望まれています。 |
外部リンク
- 第54回 輝く! 日本レコード大賞(2012年)|TBSチャンネル
- 第54回 輝く! 日本レコード大賞 | TBSテレビ - ウェイバックマシン(2013年4月30日アーカイブ分)