第64回日本レコード大賞
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第64回日本レコード大賞 | |
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受賞対象 | 2022年度の音楽作品 |
開催日 | 2022年12月30日 |
会場 | 新国立劇場中劇場 |
テレビ/ラジオ放送 | |
放送局 | TBSテレビ |
第64回 輝く!日本レコード大賞 | |
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ジャンル | 音楽番組 / 特別番組 |
放送方式 | 生放送 |
放送期間 | 2022年12月30日 |
放送時間 | 金曜 18:00 - 22:00 |
放送局 | TBSラジオ |
ネットワーク | JRN系列 |
出演 |
有村架純・安住紳一郎(総合司会) 赤荻歩(ラジオ中継進行) 各賞受賞者 ほか |
第64回日本レコード大賞(だい64かいにほんレコードたいしょう)は、日本作曲家協会が主催する64回目の日本レコード大賞。2022年(令和4年)12月30日に新国立劇場中劇場で発表音楽会が開催された[1]。
発表音楽会の模様はTBSテレビ・TBSラジオをキーステーションに全国で放送された。
ノミネートおよび各賞発表は、11月15日に主催者から発表された[2][3]。また、2019年(第61回)以来3年ぶりに一般観覧が実施された[4]。
概要
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
- 第64回の日本レコード大賞は、男女混合4人組バンドのSEKAI NO OWARIが歌唱した「Habit」に決定した。SEKAI NO OWARIは初の受賞で、ユニバーサル ミュージック ジャパンの所属歌手のレコード大賞受賞は初だが、前身のポリドール・日本フォノグラム・東芝EMI時代を含めると第35回の香西かおり(『無言坂』で受賞)以来29年ぶり通算9回目のことである。プレゼンターは前年に引き続き、総合司会の安住紳一郎が担当した。
- 最優秀新人賞は田中あいみが受賞した。演歌・歌謡曲系統では2020年の真田ナオキ以来2年ぶり、また女性ソロ歌手では2014年の西内まりや以来8年ぶりのことである。プレゼンターはやはり総合司会の有村架純が担当した。
- 今回は各賞のノミネートに、坂道シリーズ・AKB48グループといった秋元康がプロデュースする女性アイドルグループが13年ぶりに1組も選出されず(ただし2009年はAKB48が総合プロデューサーの秋元康とともに特別賞を受賞)、AKB48の向井地美音らメンバーが自身の公式Twitter上でファンに謝罪コメントを出した[5]。
- 大賞ノミネート作品のうち配信限定シングルは4作品で、2020年(第62回)に並んで多い。CDリリースされた作品においてもストリーミング成績やミュージックビデオの話題性を意識した選出となった[6]。
放送時間
[編集]テレビ放送
[編集]- 17:30 - 22:00(JNN28局ネット)
ラジオ放送
[編集]出演者
[編集]総合司会
[編集]リポーター
[編集]- 江藤愛(TBSアナウンサー)
ラジオ中継進行
[編集]ナレーション
[編集]受賞作品・受賞者一覧
[編集]日本レコード大賞
[編集]- SEKAI NO OWARI「Habit」
- 歌手・編曲・プロデューサー:SEKAI NO OWARI
- 作曲:Nakajin
- 作詞:Fukase
- レコード会社:ユニバーサル ミュージック合同会社
- 所属事務所:TOKYO FANTASY
優秀作品賞(大賞ノミネート作品)
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- 純烈「君を奪い去りたい」
- NiziU「CLAP CLAP」
- 氷川きよし「甲州路」
- wacci「恋だろ」
- Ado「新時代」[注釈 1]
- Da-iCE「スターマイン」
- Mrs. GREEN APPLE「ダンスホール」
- マカロニえんぴつ「なんでもないよ、」
- BE:FIRST「Bye-Good-Bye」
- SEKAI NO OWARI「Habit」
最優秀新人賞
[編集]新人賞(最優秀新人賞ノミネート)
[編集]- 石川花
- OCHA NORMA
- 田中あいみ
- Tani Yuuki
最優秀歌唱賞
[編集]特別賞
[編集]日本作曲家協会選奨
[編集]特別顕彰
[編集]特別功労賞
[編集]特別国際音楽賞
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ “令和4年度 事業計画書” (PDF). 日本作曲家協会. 2022年11月4日閲覧。
- ^ “年末は“セカオワ旋風” 紅白出場に続きレコ大も優秀作品入り 日本レコード大賞各賞発表”. Sponichi Annex. スポーツニッポン新聞社 (2022年11月16日). 2022年11月16日閲覧。
- ^ “「レコード大賞」にセカオワ、BE:FIRST、マカえん、ミセス、Da-iCE、Ado、NiziUらノミネート”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2022年11月16日). 2022年11月16日閲覧。
- ^ a b c “『レコ大』有村架純が初司会に 11年連続の安住紳一郎アナと「とても光栄」 3年ぶり有観客開催も決定”. ORICON NEWS. oricon ME (2022年12月6日). 2022年12月6日閲覧。
- ^ “秋元康氏のグループから13年ぶり「レコ大」ゼロ…時代の節目か メンバー謝罪の事態”. スポーツ報知 (報知新聞社). (2022年11月17日) 2022年11月18日閲覧。
- ^ “「日本レコード大賞」優秀作品賞発表 Adoの登場の仕方に注目”. サンケイスポーツ (産経デジタル). (2022年11月16日) 2022年11月21日閲覧。
- ^ 『2022年-2023年 TBSラジオ 年末年始番組のラインアップ決定!』(プレスリリース)TBSラジオ、2022年11月28日 。2022年12月6日閲覧。
関連項目
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
- 2022年の音楽
- 第73回NHK紅白歌合戦(翌日に開催)
外部リンク
[編集]- 公益社団法人日本作曲家協会
- 第64回輝く!日本レコード大賞 - TBSテレビ公式サイト