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第42回日本レコード大賞

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
第42回日本レコード大賞
受賞対象音楽
開催日2000年12月31日 (2000-12-31)
会場TBS Bスタジオ
赤坂BLITZ
日本の旗 日本
主催社団法人 日本作曲家協会
日本レコード大賞制定委員会
日本レコード大賞実行委員会
司会堺正章
黒木瞳
進藤晶子
最新受賞者サザンオールスターズTSUNAMI
公式サイト第42回日本レコード大賞(日本作曲協会)
テレビ/ラジオ放送
放送局TBSテレビ
放送時間日曜日18:00 - 20:54
視聴率14.0%

第42回日本レコード大賞(だい42かいにほんレコードたいしょう)は、2000年平成12年)12月31日にTBS Bスタジオ・赤坂BLITZで行われた、42回目の『日本レコード大賞』である。

概要

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第42回の大賞は、サザンオールスターズの「TSUNAMI」に決定した。サザンにとってはデビュー22年で初の大賞受賞で、オリコン年間シングルチャート1位及びTBSの音楽番組『COUNT DOWN TV』年間シングルランキング1位の楽曲が受賞したのは第39回(1997年)以来3年ぶり。

なお、この日サザンは横浜アリーナで自身のライブツアーのリハーサルを行っており、途中で抜け出してTBSのスタジオの方へと駆けつけた[1]。受賞をした際に同バンドのボーカル・桑田佳祐が「ひばりさんの背中が見えてきました」と語った[2][3]

視聴率は14.0%。

12月30日から2001年1月1日にかけて放送された『SAMBA・TV』内で放送された。

司会

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受賞作品・受賞者一覧

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日本レコード大賞

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最優秀歌唱賞

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最優秀新人賞

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アルバム大賞

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優秀作品賞(大賞ノミネート作品)

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新人賞(最優秀新人賞ノミネート)

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ベストアルバム賞

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特別賞

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吉田正賞

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作曲賞

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  • 原一博「愛情」(歌・小柳ゆき)

編曲賞

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作詩賞

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  • 浜崎あゆみ「SEASONS」(歌・浜崎あゆみ)

企画賞

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功労賞

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日本作曲家協会特別功労賞

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美空ひばりメモリアル選奨

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TV中継スタッフ

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  • 構成:玉井貴代志/樋口弘樹、あべ
  • 取材:三好千春、川上共子、村山由紀子
  • TP:杉田謙二(スタジオ)、佐藤満(中継)、鈴木康夫(横浜)、近藤弘志(新宿)
  • TD:河野志朗・丹野至之(スタジオ)、青木葉吉樹(赤坂BLITZ)
  • カメラ:小林敏之(スタジオ)、長谷川晃司(赤坂BLITZ)
  • VE:高松央(スタジオ)、関昭一(赤坂BLITZ)
  • 音声:倉本紀彦(スタジオ)、寿田道陽(赤坂BLITZ)
  • 照明:石川博章(スタジオ)、松本修一(赤坂BLITZ)、吉田武志(TBS屋上)
  • 音効:勝見勇一
  • PA:宮坂修
  • 回線:深澤友良
  • オープニングCG:山口泰広
  • テクニカルCG:尾崎至晃
  • 編集:榊原裕記
  • MA:柳澤任広、武藤康一
  • 美術プロデューサー:飯田稔
  • 美術デザイナー:金子俊彦・古川雅之(スタジオ)、中西忠司(赤坂BLITZ)
  • 美術制作:安田和郎(スタジオ)、与田滋(赤坂BLITZ)
  • 装置:石原隆(スタジオ)、淵脇臣吉(赤坂BLITZ)
  • 装飾:高橋啓三
  • 電飾:佐々木勉(スタジオ)、斉藤幹也(赤坂BLITZ)
  • メカシステム:庄子泰広
  • 特殊効果:永岡昇
  • 運営スタッフ:落合芳行
  • AP:長内信博、浅川寿人
  • 演出スタッフ:三島圭太、小関美保子、中山雅生、藤塚基広
  • 公開:廣中信行
  • TK:長谷川道子
  • ディレクター:津留正明、坂本義幸、安田淳、千葉隆寿郎、柳崎芳夫、世良田光、安藤広孝
  • プロデューサー:田代誠、齋藤薫、大崎幹
  • 総合演出:片山剛
  • 技術協力:TBS-V(現・プロカム)、東通ティ・エル・シーエヌ・エス・ティーTAMCOサンライズアート、ダブルビジョン、ウィッシュ、エヌケイ特機、バリライト、東京舞台照明、スパイス
  • 制作協力:BMC
  • 制作:TBSエンタテインメント(現・TBSテレビ
  • 製作著作:TBS
  • 主催:社団法人 日本作曲家協会、日本レコード大賞制定委員会、日本レコード大賞実行委員会

脚注

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  1. ^ サザンオールスターズ バイオグラフィー 2000年 sas-fan.net 2015年11月2日閲覧
  2. ^ 日刊スポーツ』2001年1月1日付け 日刊スポーツ新聞社
  3. ^ 大ヒット曲『TSUNAMI』を桑田佳祐が書くきっかけとなった出来事 exciteニュース 2016年4月22日閲覧。

外部リンク

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