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「加藤憲 (お笑い芸人)」の版間の差分

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[[東京都]][[小平市]]出身。[[帝京大学]][[経済学部]][[経済学科]]卒業。[[1998年]]に[[スクールJCA]]へ7期生として入学し、卒業後は[[プロダクション人力舎]]に所属。当初はコンビ『'''[[チャップメン]]'''』として活動(当時の相方は現[[鬼ヶ島 (お笑い)|鬼ヶ島]]のアイアム野田)。
[[東京都]][[小平市]]出身。[[帝京大学]][[経済学部]][[経済学科]]卒業。[[1998年]]に[[スクールJCA]]へ7期生として入学し、卒業後は[[プロダクション人力舎]]に所属。当初はコンビ『'''[[チャップメン]]'''』として活動(当時の相方は現[[鬼ヶ島 (お笑い)|鬼ヶ島]]のアイアム野田)。


その後、[[2004年]][[4月]]にコンビ『'''[[エレファントジョン]]'''』を結成(当時の相方は元[[アメデオ (お笑いコンビ)|アメデオ]]のガッテン森枝)。[[2010年]]に第9回[[漫才新人大賞]]にて大賞を受賞し、[[2014年]]の[[THE MANZAI (お笑いのコンテスト)|THE MANZAI]]では決勝へと進出。[[2017年]][[3月29日]]、森枝の裏方転身に伴いエレファントジョンを解散し、[[2017年|同年]][[4月4日]]よりピン芸人『'''ケン・カトウ'''』として活動開始<ref>[https://twitter.com/katoh40/status/849267504585232384 ケン・カトウ Twitter 2017年4月4日付]</ref>。
その後、[[2004年]][[4月]]にコンビ『'''[[エレファントジョン]]'''』を結成(当時の相方は元[[アメデオ (お笑いコンビ)|アメデオ]]のガッテン森枝)。[[2010年]]に第9回[[漫才新人大賞]]にて大賞を受賞し、[[2014年]]の[[日清食品 THE MANZAI|THE MANZAI]]では決勝へと進出。[[2017年]][[3月29日]]、森枝の裏方転身に伴いエレファントジョンを解散し、[[2017年|同年]][[4月4日]]よりピン芸人『'''ケン・カトウ'''』として活動開始<ref>[https://twitter.com/katoh40/status/849267504585232384 ケン・カトウ Twitter 2017年4月4日付]</ref>。


2017年[[5月26日]]に初単独ライブ「ケン・カトウ復帰単独ライブ 〜大ケン・カトウ展〜」(東京・[[新宿]]バティオス)を行う<ref>{{Cite web|url=http://kpro-web.com/1w201702.htm|title=ケン・カトウ復帰単独ライブ〜大ケン・カトウ展〜|publisher=K-PRO|date=2018-05-01|accessdate=2018-05-02}}</ref>。しかし、ピンになった後もどこかに漫才をやりたい意欲があったということから、同年7月放送の「[[内村てらす]]」([[日本テレビ放送網|日本テレビ]]系)にて[[安田善紀]](元[[りあるキッズ]])とコンビを組んで漫才を披露したが、正式なコンビ結成には至らなかった<ref name="natalie171120">{{Cite web|url=https://natalie.mu/owarai/news/257476|title=ケン・カトウが新たな相方探し、候補は与座よしあきやチャンス大城ら5人|publisher=お笑いナタリー|date=2017-11-201|accessdate=2018-05-02}}</ref>。
2017年[[5月26日]]に初単独ライブ「ケン・カトウ復帰単独ライブ 〜大ケン・カトウ展〜」(東京・[[新宿]]バティオス)を行う<ref>{{Cite web|url=http://kpro-web.com/1w201702.htm|title=ケン・カトウ復帰単独ライブ〜大ケン・カトウ展〜|publisher=K-PRO|date=2018-05-01|accessdate=2018-05-02}}</ref>。しかし、ピンになった後もどこかに漫才をやりたい意欲があったということから、同年7月放送の「[[内村てらす]]」([[日本テレビ放送網|日本テレビ]]系)にて[[安田善紀]](元[[りあるキッズ]])とコンビを組んで漫才を披露したが、正式なコンビ結成には至らなかった<ref name="natalie171120">{{Cite web|url=https://natalie.mu/owarai/news/257476|title=ケン・カトウが新たな相方探し、候補は与座よしあきやチャンス大城ら5人|publisher=お笑いナタリー|date=2017-11-201|accessdate=2018-05-02}}</ref>。

2021年5月29日 (土) 11:27時点における版

加藤かとう けん
ニックネーム カトケン
別名義 ケン・カトウ(旧芸名)
生年月日 (1976-12-27) 1976年12月27日(47歳)
出身地 日本の旗 日本東京都小平市
血液型 B型
身長 176cm
言語 日本語
方言 標準語
最終学歴 帝京大学経済学部経済学科卒業
出身 スクールJCA7期
コンビ名 チャップメン(1998年 - 2004年)
エレファントジョン(2004年 - 2017年)
世田谷フレンズ(2018年 - 2019年)
相方 野田祐介(チャップメン)
ガッテン森枝(エレファントジョン)
鈴木奈都(世田谷フレンズ)
芸風 漫談コント など
事務所 プロダクション人力舎
太田プロダクション
フリー
ソニー・ミュージックアーティスツ
活動時期 1998年 -
同期 千鳥
天津
レギュラー
ロバート
森三中
インパルス
椿鬼奴 など
現在の代表番組 なし
過去の代表番組 ぐんま一番
他の活動 リングアナウンサー
配偶者 未婚
公式サイト 公式プロフィール
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加藤憲(かとう けん、 (1976-12-27) 1976年12月27日(47歳)- )は、ソニー・ミュージックアーティスツ所属の日本お笑い芸人リングアナウンサー。かつてはプロダクション人力舎太田プロダクションに所属していた。

略歴

東京都小平市出身。帝京大学経済学部経済学科卒業。1998年スクールJCAへ7期生として入学し、卒業後はプロダクション人力舎に所属。当初はコンビ『チャップメン』として活動(当時の相方は現鬼ヶ島のアイアム野田)。

その後、2004年4月にコンビ『エレファントジョン』を結成(当時の相方は元アメデオのガッテン森枝)。2010年に第9回漫才新人大賞にて大賞を受賞し、2014年THE MANZAIでは決勝へと進出。2017年3月29日、森枝の裏方転身に伴いエレファントジョンを解散し、同年4月4日よりピン芸人『ケン・カトウ』として活動開始[1]

2017年5月26日に初単独ライブ「ケン・カトウ復帰単独ライブ 〜大ケン・カトウ展〜」(東京・新宿バティオス)を行う[2]。しかし、ピンになった後もどこかに漫才をやりたい意欲があったということから、同年7月放送の「内村てらす」(日本テレビ系)にて安田善紀(元りあるキッズ)とコンビを組んで漫才を披露したが、正式なコンビ結成には至らなかった[3]

2017年12月24日、東京・新宿バティオスで自ら新たな相方を探すライブ「ケン・カトウとあたらしい5人」を開催。相方の候補として与座よしあき(元ホーム・チーム)、せとたけお(元ツィンテル)、鈴木奈都(元麦芽)、坂本崇裕(元ドリーマーズ)、チャンス大城の5人が上がる[3]。そして、このライブでの審査の結果から鈴木奈都が選ばれ、2018年3月からコンビ「ムーンライト」を結成。この時点ではまだ“お試し”ではあったが、これ以後はこのコンビでの出演が主となっていた[4]。そして同年5月、コンビ名を『世田谷フレンズ』と改め正式にコンビで活動することを発表。これに伴い約20年在籍したプロダクション人力舎から鈴木が所属する太田プロダクションへ移籍となり[5]、芸名も本名である『加藤憲』に戻した。

2019年4月2日、鈴木の体調不良(鈴木本人は「人生修行も兼ねて」とも)による休業に伴い世田谷フレンズの解散を発表[6]。解散日当日に出演した「せたふれのむねかり」(東京・しもきたドーン)が世田谷フレンズとしての最後のライブ出演となった[7]。加藤自身は以降も芸人活動を継続し、2019年6月20日に自身のツイッターアカウントにて太田プロダクションを退社、フリーとなった事を発表[8]

2020年、岡村嘉顕(元トブ電波、元スペースラジオ)とお試しユニット「御神木(仮)」を結成(後に「めろんとばくだん」と改名)。ソニー・ミュージックアーティスツへ移籍するも、9月20日の新宿ライブの出演を最後に岡村が芸人を引退する事となった為、コンビは解散となった。

2021年1月お笑いコンビ「雷ZINちゃん」にお試しで加入し、現在は仮トリオとして活動中[9]

2021年2月20日DDTプロレスリング成増アクトホール大会にてリングアナデビュー[10]

人物

  • 芸人仲間やファンに「カトケン」と呼ばれる。
  • 親が航空会社に勤めていた関係で、小学2年生から5年生までの間ブラジルリオ・デ・ジャネイロに住んでいた帰国子女[11]。しかし、日本人学校に通っていたため、ポルトガル語は少し話せる程度[11]
  • 大のプロレス好き。プロレストークライブ 「プロレス者の集い」のメンバーにも名を連ねている[12]
  • ブログでの文体が非常に特徴的である。
    • 基本的に句点を使わず、各文末には「!」(エクスクラメーションマーク)を4つ連続でつける(携帯電話からの更新の場合は3つとなる)。場合により「?」や「♪」なども使われる。(連続することは同じ)。また語尾も「 - だなぁ!!!!」「 - なんだ!!!!」などと特徴的で、その日の記事の最後は「がはは!!!!」などという高笑いやそれに準ずる一言で終わらせる。
    • このように一見読みづらい文章であるが、勢いがあってコミカルなため、おもしろがって芸人仲間によく真似されるという。ファンもまたこの文章を楽しんでいる。
  • 17 Liveを開設しており、公式ライバーとして定期的に配信を行っている。

脚注

外部リンク