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2021年8月1日 (日) 07:49時点における版

塩崎 利雄(しおざき としお、1944年 - )は、日本競馬評論家。元ジャパンホースサークル代表。2016年現在は株式会社GIプロジェクト・記者プロジェクトチーム部長(関東担当)[1]

その型破りな生き方から極道記者の異名をとり、自らが執筆した同名の自伝的小説が映画化されたこともある。

略歴

東京都出身。都立高専時代に競馬を覚え、1965年東京スポーツへ入社。当初は競馬とは無関係の連絡員だったが、同年に競馬部門へ異動。同社のトラックマンとなり、1970年1976年にインタビュー「塩崎利雄のジョッキー訪問」でホストを務める。

1982年に東京スポーツを退社。ケイシュウニュースを経て、その後は1986年から日刊ゲンダイ紙上で、自らの馬券生活を題材としたリアルタイム小説『止まり木ブルース』を連載して人気を博す(2020年現在も連載継続中)。また、ケイシュウニュースに属していた縁で、主要重賞のある度に予想コラム「行きの戎、帰りの閻魔」を同紙に寄稿していた。

2000年馬券予想会社・ジャパンホースサークルを設立。同社代表のほか、『ラジオ日本 日曜競馬実況中継』のレース解説などを務めた。2014年5月にジャパンホースサークルがGIプロジェクトに吸収合併されたため、それに伴い同社勝ち馬投票支援事業部所属となる。

2008年まで雑誌『馬券ブレイク!』(クレイヴ出版事業部)の“責任編集”としてクレジットされていたが、実際は編集作業には携わらず、対談記事への登場やコラム執筆にとどまっていた。

書籍

脚注

  1. ^ 組織図 - GIプロジェクト

関連項目

外部リンク