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2021年8月4日 (水) 17:44時点における版
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扇田裕太郎 | |
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出生名 | 扇田裕太郎 |
生誕 | 1970年6月21日(54歳) |
出身地 |
![]() |
学歴 | 早稲田大学理工学部卒業 |
ジャンル |
ロック プログレッシブロック サイケデリック UKロック オルタナティヴ・ロック |
職業 | ミュージシャン |
担当楽器 |
ギター |
活動期間 | 1999年 - |
共同作業者 |
The Day Sweet 原始神母 NANKER’S BEST |
扇田 裕太郎(おうぎだ ゆうたろう、1970年6月21日生まれ - )は、東京都品川区出身のミュージシャン(シンガーソングライター、ギタリスト)。血液型はA型。
人物
幼少期をニューヨーク、中学3年生から高校3年生の4年間をロンドンで過ごす。思春期真っ只中のロンドン時代、エレキギターの歪んだ音に胸を揺さぶられロックを始める。悪友ジェイクにサイケデリックパンクシーンに誘われサイケデリックの虜になる。 帰国後は早稲田大学理工学部に入学。 在学中に音楽サークル「アメリカ民謡研究会」で 西園寺瞳と出会い、後にバンド「マジックエントランス」を結成。 東高円寺駅近くのライブハウス&音楽スタジオ「ロサンゼルスクラブ」でアルバイトをしている頃に同店で同じくアルバイトをしていた氣志團の綾小路翔、星グランマニエ、フジファブリックの志村正彦らと出会う。[1]
来歴
- 1999年
- 年末、FULLKINGに参加。初めて立ったとき、スピーカーの上に乗り、カッコつけようとしたところ、派手に転倒。主宰の佐野篤から「お前おもしろい奴だな」と言われ、正式メンバーとして加入。バンド名は2019年1月に佐野篤の発案で「ザ宇宙ステーションズ」に改名。
- 2007年
- 4〜5月、「氣志團四天王presents 春のぽっかぽかツアー2007 NEET NEET NEET ~あいつら100%伝説~」にTommy&The Bonjaskysのギターで参加。
- 2012年
- PINK FLOYD トリビュートバンド「原始神母 」に参加。東京湾のクルーズ船で木暮"shake"武彦と出会い、ピンクフロイドを一緒に演奏したことが切っ掛けでソウルメイトになる。JOIN ALIVE2013、ARABAKI ROCK FEST'15、PROGRESSIVE ROCK FES 2016、FUJI ROCK FESTIVAL’17 等の大型フェスにも出演。原始神母ではベース、エレキギター、アコースティックギター、ボーカル、銅鑼、シンバルを演奏するマルチプレイヤーとして参加。[4]
- 2015年
- 遊びで始めた《扇田裕太郎 1人ピンクフロイド》が関係者の目に留まる。
- 2016年
- 7月、FUJI ROCK FESTIVAL ’16に「扇田裕太郎 1人ピンクフロイド」及び、ドラムの森信行と共にデビッド・ボウイの"Ziggy Stardust"全曲メドレーを演奏する「Oggy Stardust and Spiders from the Naeba Forest」でFUJI ROCK FESTIVAL ’16に出演。[5]
- 8月3日、自身初のソロミニアルバム「I AM」をリリース。
- 2018年
- モーガン・フィッシャー(モット・ザ・フープル)とNANKER’S BESTを結成。
- モーガンが知人の紹介でThe Day Sweetのライブを観に来たことをきっかけに親交を重ねる。プライベートセッションを繰り返すうちにバンド結成に至る。
- 2019年
- 5月1日、自身のセカンドアルバム「I SING」とThe Day Sweetのセカンドアルバム「なかなかに人とあらずは酒壺に成りにてしかも酒に染みなむ」を同時リリース。同日、汐留ブルームードにて発売記念ライブを開催。
- 2020年
- 2月23日、川崎 CLUB CITTA' A'TTIC「残響天国★扇田裕太郎ソロワンマンライブ!新曲祭り!」以降、新型コロナウイルス(COVID19)の流行による緊急事態宣告等によりライブハウスでの活動を自粛。
- 4月、自宅スタジオ「FLOWER STUDIO」よりYouTubeにてライブ配信を開始。以降、毎週木曜日にソロライブ配信を行う。
- 6月21日、汐留ブルームードにてバースデーライブを開催。新型コロナウイルス(COVID19)の流行中での開催となったため、入場人数を20名に限定。
- 11月、ACE & TAKASHI O’HASHI Presents 2020"RISE"GEMS!! の無観客ライブ配信ツアーにTAKASHI O’HASHI & The Sound Torusのギターとして参加。
音楽性
ブリティッシュ・ロックに大きな影響を受けている。特に本人も何度もコメントしているが、ピンク・フロイドとレッド・ツェッペリンからの影響は大きく、自身の作品の多くに通奏低音の様に流れている。他にもサイケデリック〜プログレッシブ・ロック、ハードロックなど、新旧洋邦問わず幅広い音楽の影響を感じとることができる。 本人がカバーなどで取り上げるものには更にジャズや日本の歌謡曲、民族音楽など、非常に多岐にわたる。
使用ギター
- フジゲン ネオクラシック(ストラトキャスタータイプ)
- oopegg trailbreaker mark-1
上記の2本は特別仕様にカスタマイズされている。
など
作品
マキシシングル
アルバム
プロデュース・参加アルバム
- 冨田麗香&ザ・ローリングジプシーズ
- 夢のかけら(2017年3月24日)
- LIVE LIFE ALIVE!!(2018年5月19日)
参加DVD
脚注
出典
- ^ “扇田裕太郎 YUTARO OGIDA OFFICIAL WEB SITE”. 扇田裕太郎. 2021年6月30日閲覧。
- ^ “Tommy&The Bonjaskys”. UK.PROJECT. 2021年6月30日閲覧。
- ^ “The Day Sweet OFFICIAL WEB SITE”. The Day Sweet. 2021年6月30日閲覧。
- ^ “原始神母 : THE BAND”. 原始神母. 2021年6月30日閲覧。
- ^ “FUJI ROCK FESTIVAL ヒストリー”. 株式会社スマッシュ. 2012年8月23日閲覧。
- ^ “白浜久プロジェクト”. 白浜久プロジェクト. 2021年6月30日閲覧。
外部リンク
- 扇田裕太郎 YUTARO OGIDA OFFICIAL WEB SITE[1]
- The Day Sweet OFFICIAL WEB SITE[2]
- Tommy&The Bonjaskys | UK.PROJECT[3]
- 白浜久プロジェクト[4]
- 原始神母 : THE BAND[5]
- FUJI ROCK FESTIVAL ヒストリー[6]