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「北海道ジェイ・アール・ダイエー」の版間の差分

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2021年9月6日 (月) 08:54時点における版

株式会社北海道ジェイ・アール・ダイエー
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本の旗 日本
060-0005
北海道札幌市中央区北5条西4丁目1番地[1]
設立 1992年8月21日[1]
業種 小売業
資本金 1億5000万円[1]
主要株主 北海道旅客鉄道株式会社
株式会社ダイエー
特記事項:北海道旅客鉄道ダイエーによる合弁会社
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株式会社北海道ジェイ・アール・ダイエー(ほっかいどうジェイアールダイエー、本社:北海道札幌市)とは、北海道旅客鉄道(JR北海道)とダイエーが共同出資して設立した株式会社[1]。札幌市内でスーパーマーケット事業をダイエーのフランチャイズとして運営していた。フランチャイズのブランド名はJR Daiei(JRダイエー)。

概要・沿革

  • 1992年8月21日に正式発足[1]
  • 1994年11月1日、1号店となる星置店を開店させる[2]
  • 1998年4月、ダイエーへ星置店を譲渡。
  • 1999年3月に合弁会社としての北海道ジェイ・アール・ダイエーは清算された。

店舗

札幌市内で3店舗を運営していた。

  • 星置店(札幌市手稲区)1994年11月1日開店[2] - 2002年2月24日閉店[3]
    1号店としてオープン[2]。1998年4月1日にダイエーが建物ごと営業譲受(オープンは同年4月8日)[4]し、2000年9月にダイエー子会社のディ・ハイパーマートが営業譲受。フェニックスプラン(修正再生3ヵ年計画)の一環で閉店している[3][5]。開店当初からGMS形態で営業していた[6]
  • 桑園駅西口店(札幌市中央区)1996年11月20日開店[7] - 2003年5月31日閉店
    道内初となる高架下へのスーパーマーケット出店となった店舗[7]
  • 鉄東北十条店(札幌市東区)1997年11月29日開店 - 2004年1月29日閉店
    閉店後、北海道ジェイ・アール・フレッシュネス・リテールの運営するジェイ・アール生鮮市場北10条店へ転換した。

出典

  1. ^ a b c d e 北海道旅客鉄道とダイエーの共同出資「北海道ジェイ・アール・ダイエー」8月21日発足”. 日本食糧新聞 (電子版) (1992年8月21日). 2014年7月30日閲覧。
  2. ^ a b c 北海道JRダイエー、1号店「星置店」開店 JR直結で他店舗化狙う”. 日本食糧新聞 (電子版) (1994年11月9日). 2014年7月30日閲覧。
  3. ^ a b "ディー・ハイパーマート「星置店」の閉鎖について" (Press release). ディ・ハイパーマート(ダイエー). 7 January 2002. 2014年7月30日閲覧
  4. ^ "ダイエー星置店のオープンについて" (Press release). ダイエー. 9 April 1998. 2014年7月31日閲覧
  5. ^ ダイエー、2月24日で「ダイエー星置店」閉鎖”. 日本食糧新聞 (電子版) (2002年1月11日). 2014年7月30日閲覧。
  6. ^ ダイエー、星置店を譲受”. 日本食糧新聞 (電子版) (1998年3月4日). 2014年7月31日閲覧。
  7. ^ a b 北海道JRダイエー、初の高架下SM「桑園駅西口店」開店”. 日本食糧新聞 (電子版) (1996年11月27日). 2014年7月30日閲覧。

関連項目