「魔導物語及びぷよぷよシリーズの登場人物」の版間の差分
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2021年9月6日 (月) 10:05時点における版
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魔導物語及びぷよぷよシリーズの登場人物(まどうものがたりおよびぷよぷよシリーズのとうじょうじんぶつ)では、コンピュータゲーム『魔導物語』シリーズおよび『ぷよぷよ』シリーズに登場するキャラクターについて記載する。
『魔導物語』においては、敵キャラクターの大半が個人名・個体名ではなく種族名となっている。『魔導物語』の登場人物が後に『ぷよぷよ』シリーズにも登場し、通称「魔導キャラ」とも呼ばれた。
1998年に『ぷよぷよ』シリーズの権利がセガに移ったことにより、現在では今までに一度でも過去の『ぷよぷよ』シリーズに登場したことがある者の権利元はセガグループ3社(セガホールディングス、セガゲームス、セガ・インタラクティブ)[注 1]にある。それ以外の旧コンパイルのゲームにのみ登場する者の権利元は、2003年にコンパイルが解散した際にアイキに移り、2005年にはD4エンタープライズがアイキの商標を引き継いだ。なお、2010年にはコンパイルハートが「コンパイルのコンシューマゲームソフトの営業権」をD4エンタープライズより取得している。
『魔導物語』のキャラクターの血液型は、「不明」または「設定なし」とされている。また、ウィンドウズ版ディスクステーションに収録されたゲーム名の後には「(DSx号)」と付記している。
担当声優については判明している者のみを作品名と共に記載する。特にリンク付けがされておらず、かつ特記もされていない者は当時のコンパイル社員。下記に記す以外にも、初期作品ではRCCアナウンサーや当時のコンパイル社員、その他の声優などが声を当てている作品が多く存在する。
魔導物語シリーズの登場人物
メインキャラクター
以下に示す6名は、『魔導物語1-2-3』の時点で既に個人として明確になっていた者達である。
- アルル・ナジャ(ARLE NADJA)
- →詳細は「アルル・ナジャ」を参照
- 多くの『魔導物語』および『ぷよぷよ』シリーズにおける主人公で、(半人前の)魔導師。天真爛漫、明朗活発、明るくさばさばした性格で、作法や嗜み等、窮屈なことが苦手。時には、純粋無垢だったり相手に容赦なしだったりする。遺跡探索が趣味。カーバンクルとはいつも一緒。サタンからは幾度も求婚され、そのせいでルルーからは嫉妬を買われ、シェゾからは魔力を狙われる人生を送っているが、その三重苦だけではなく同時に信頼関係も築いていっている。『ぷよぷよ』シリーズにおいては、禁断の魔法オワニモの封印を解いた最初の人物。一人称はボク。7月22日生まれのかに座。
- カーバンクル(CARBUNCLE)
-
- 声:榎本明美 - PCE版『ぷよぷよCD』
- 声:三石琴乃 - 『ぷよぷよ の〜てんSPECIAL』
- 声:MOO仁井谷 - SS版『ぷよぷよ通』
- 声:姫月あやめ - 『ぷよぷよSUN』、『アルル漫遊記』、『わくわくぷよぷよダンジョン』、『魔導RUN』、SS版『魔導物語』、GBC版『ぽけっとぷよぷよ〜ん』、『みんなでぷよぷよ』、ディスクステーション収録ムービー
- 声:間宮くるみ - 『ぷよぷよ〜ん』
- 声:仲西環 - 『ぷよぷよフィーバー』、『ぷよぷよフィーバー2』、『ぷよぷよ7』、『ぷよぷよ!!』、『ぷよぷよ!!クエスト』、『ぷよぷよテトリス』、『ぷよぷよクロニクル』
- 声:金田朋子 - 『ぷよぷよ!!クエスト』[注 2]、『ぷよぷよテトリス2』
- ウサギの耳のようなふたつの突起がある、小さな黄色い生き物。アルルからは「カーくん」、サタンからは「カーバンクルちゃん」[補足 1]などの愛称で呼ばれている。舌が異様に長く伸び、体は非常に柔らかい。額の赤い宝石「ルベルクラク」から光線を出すことができる(威力はかなり強大)。好物はカレーライスとらっきょでカレーを皿ごと食する、大食漢である。「ぐー!」や「がおー!」などとしか言わず、人間の言葉を発することはできない。元々はサタンのペット兼、心の友である。『魔導物語2』にて、アルルがライラの遺跡で宝石ルベルクラクを求めてサタンと戦った後、アルルはこの宝石を額に嵌めたカーバンクルを発見するが、宝石を奪うことはなく怯えているカーバンクルをなだめ、それ以降カーバンクルはアルルに付いていくようになった。その後も「女の子の方がいい」からと、サタンの元に帰らずに自分の意志でアルルの傍にいる。ぷよぷよシリーズでは、初代・通では対戦中に画面内で踊る・寝るなどの動作をしているのみの非対戦キャラクターだったが、『ぷよぷよSUN』では条件を満たすと隠しボスとして出現し、初めて対戦キャラクターとして登場した。また、対戦キャラクターとして登場する作品では、多くが隠しキャラクターとなっている。一時期はコンパイルのイメージキャラクターだった。通常はルベルクラク以外何も身につけていないが、コンパイル唯一のビジネス向けソフトウェアだった「パワーアクティ」ではスーツ姿で登場する。
- シェゾ・ウィグィィ(SCHEZO WEGEY[補足 2])
- →詳細は「シェゾ・ウィグィィ」を参照
- 古代魔導「アレイアード」と闇の剣を使う闇の魔導師である、 銀髪青眼の美青年。他の魔導師の魔力を吸収することによって魔力を高めており、主にアルルの魔力を吸収しようと彼女を付け狙っている。初登場のMSX2版『魔導物語2』ではオープニングでアルルを攫うゲーム序盤の中ボスだったが、『ぷよぷよ』などで登場して以降はアルルのライバルとしての立ち位置を強めていく。一人称は「俺」だが、作品によっては「私」や「俺様」の時もある。
- 普段はややクールで淡々としているが、熱くなると度々言葉足らずの発言をするため、周囲から変態扱いされている。一方でルルーの場の盛り上げに付き合ったり、アルルのサタン探しを手伝ったりなど、人がいい。『魔導物語ARS』のS編、『魔導物語〜魔導師の塔〜』(DS16号)の主人公。『アルル漫遊記』(DS13号)では土方歳三として登場。3月16日生まれのうお座。『魔導物語ARS』では14歳、それ以外の『魔導物語』シリーズおよび『ぷよぷよ』シリーズでは年齢不詳。
- ルルー(RULUE[補足 3])
-
- 声:中西しほり - 『魔導物語A・R・S』
- 声:冬馬由美 - PCE版『ぷよぷよCD』、『ぷよぷよ の〜てんSPECIAL』、PCE版『ぷよぷよCD通』
- 声:さるかいかい - AC・SS版『ぷよぷよSUN』、『たいぷdaぷよぷよ』(一部のみ)、ディスクステーション収録ムービー(N64版『ぷよぷよSUN』発売前)
- 声:浅葱のあ(コンパイル自社オーディション) - N64・PS版『ぷよぷよSUN』、『わくわくぷよぷよダンジョン』、SS版『魔導物語』、『みんなでぷよぷよ』、ディスクステーション収録ムービー(N64版『ぷよぷよSUN』発売後)
- 声:星野千寿子 - 『ぷよぷよ〜ん』、『ぷよぷよDA!』
- 声:近藤佳奈子 - 『ぷよぷよ!』、『ぷよぷよ7』、『ぷよぷよ!!』、『ぷよぷよ!!クエスト』、『ぷよぷよテトリス』、『ぷよぷよクロニクル』
- 演:菊地美香 - 舞台『ぷよぷよ オンステージ』
- (自称)サタンの婚約者兼アルルのライバル。自他共に認めるグラマラスな美人で、気位の高いお嬢様。一人称は「私」。初登場のMSX2版『魔導物語3』のオープニングでは呪文を唱えてミノタウロスを召喚していたり、GG版『魔導物語III』では最終ボスとして怪光線を使って攻撃してきたり(使用する格闘技は背負い投げのみ)もしたが、中期以降では「魔法が使えない格闘技の達人」である。魔法が使えないことにコンプレックスを抱いているが、格闘技の腕前は天下一品で、蹴りの威力はぞう大魔王30頭分に匹敵する。蹴りを放ちやすいように彼女のドレスは大きくスリットが入っており、露出度が高い。
- 存在自体はMSX2版『魔導物語2』の時点で語られており、アルルより前にライラの遺跡に挑戦していた美女と野獣がいたが、最深部のサタンの居処へは辿り着けなかったことが示されている。その後、『魔導物語3』でサタンの婚約の証であるカーバンクルを連れたアルルを見てサタンと婚約したと思い込み、それ以降も当のサタンがアルルに付き纏っていることから、度々アルルを恋のライバル視するようになる。サタンに惚れ込んだきっかけは、『魔導物語3』より2年前の『魔導物語ARS』のR編にて、結果的にだがサタンに助けられたことが理由となっている。
- 『魔導物語ARS』のR編、『す〜ぱ〜なぞぷよ ルルーのルー』のルルー編、『す〜ぱ〜なぞぷよ通〜ルルーの鉄腕繁盛記〜』、『ルルーの鉄拳春休み』(DS14号)の主人公。『アルル漫遊記』(DS13号)では巴御前として登場。2月24日生まれのうお座。『魔導物語ARS』では16歳、それ以外の『魔導物語』シリーズおよび『ぷよぷよ』シリーズでは18歳。なお、コンパイル製の『ぷよぷよ』シリーズ本編では主人公を務めたことがないため(主演作品は『なぞぷよ』『魔導物語』『鉄拳春休み』『わくぷよ』と全て外伝的なもの)、『わくぷよ』内でドラコケンタウロスにからかわれている。
- MSX2/PC-98版『魔導物語3』では戦闘を行わなかった事情から、それを元にしたアーケード版『ぷよぷよ』では唯一登場ボイスが無かったが、そのPCエンジン移植版『ぷよぷよCD』でのみ新たに「ふんっ」という登場ボイスが追加されている(Win3.1版でもボイスの追加が行われているが、こちらはアルルと同様の「いっきまーす」になっている)。『ぷよぷよCD通』や『ぷよぷよ の〜てんSPECIAL』ではアルルを「発展途上」「ちんちくりん」呼ばわりした。
- ミノタウロス(MINOTAUROS / MINOTAUR)
- 愚直かつ誠実にルルーに仕える半牛半人の牛男。愛称「ミノ」。巨大な斧を振り回す。地獄の神に祈りを捧げ、知力と引き換えに体力を回復する事が出来る。普段はルルーの屋敷の小間使いとして働き、毎日の家事全般をこなす。過去、ルルーに巨大な地下迷宮の中から助け出されて以降、彼女に絶対的な忠誠を誓う。『ぷよぷよ』、『ぷよぷよ通』の思考ルーチンの中では最強クラスの強さ。2月24日生まれ。嫌いな食べ物は牛肉。
- 初登場はMSX2版『魔導物語3』のオープニングでルルーに呼び出される配下であり、ルルーの命令に従う形で同作の最終ボスを務めていた。ルルーに従う理由は、過去に地下迷宮に閉じ込められていたところをルルーに助けられたからと設定されているが、詳細なエピソードは描かれていない。シリーズ初期こそルルーのしもべかつ配下程度の扱いであったが、後期にはルルーから愛称で呼ばれる間柄と進展している。
- 『ぷよぷよSUN』、『ぷよぷよ〜ん』では対戦キャラクターとしては登場しないが、ルルー戦の漫才デモや、とことんなぞぷよでの出題キャラクターとして登場している。
- サタン(SATAN / DARK PRINCE[補足 4])
-
- 声:矢尾一樹 - PCE版『ぷよぷよCD』、『ぷよぷよ の〜てんSPECIAL』、PCE版『ぷよぷよCD通』
- 声:うぃなぁ - 『魔導物語A ドキドキばけ〜しょん』
- 声:MOO仁井谷 - 『ぷよぷよSUN』(2003年にセガより発売されたPS廉価版は別人)、『たいぷdaぷよぷよ』(一部除く)、ディスクステーション収録ムービー
- 声:橘黄昏 - 『わくわくぷよぷよダンジョン』、SS版『魔導物語』
- 声:小野健一 - 『ぷよぷよ〜ん』、『ぷよぷよDA!』
- 声:逢坂力 - 『ぷよぷよ!』、『ぷよぷよ7』、『ぷよぷよ!!』、『ぷよぷよ!!クエスト』、『ぷよぷよテトリス』、『ぷよぷよクロニクル』
- 演:天翔りいら - 舞台『ぷよぷよ オンステージ』
- (自称)魔界のプリンス・闇の貴公子で、膨大な魔力をどうでもいい事に費やすトラブルメーカーである。
- MSX2版『魔導物語2』で最終ボスとして初登場し、ライラの遺跡の最深部に辿り着いたアルルの実力を認め妃にしようとするが断られ、さらにアルルの目的が自身が溺愛するカーバンクルの命だと勘違いし彼女に襲いかかるが返り討ちにあい、その後カーバンクルはアルルに付いて行く。それ以降、自分の元から去ったカーバンクルとアルルに執着するようになり、『ぷよぷよ』シリーズなど多くの作品で最終ボスや終盤のボスを務めていることが多い。ネーミングおよび美的センスは皆無。敬称付けで「サタンさま」と冗談交じりに紹介・説明されることが多い。初代『ぷよぷよ』では「サンタではない」と否定していたが、SS版以降の『ぷよぷよ通』では自らサンタに変装した。カーバンクルをこよなく愛し、アルルを后にしたがっている。年齢は10万25歳。一人称は「我」「私」「サタンさま」。モデルはタニス・リーの幻想小説『闇の公子』[3]。
- 基本的に面倒くさがりな性格だが、くだらない目的であってもまじめに取り組む。また、子供っぽいが、立ち直るのも早い。ナルシストでプライドが高く、カーバンクル以外の者には尊大に振舞う。
- 日本国外版および一部作品の英語設定では、多くの作品で名前が「Dark Prince(ダークプリンス)」に置き換えられている。
以下の2名は初出時はザコ敵キャラクターであったが、『ぷよぷよ』シリーズ以降で個人として独立した。
- ウィッチ(WITCH)
-
- 声:榎本明美 - PCE版『ぷよぷよCD』
- 声:岩男潤子 - 『ぷよぷよ の〜てんSPECIAL』
- 声:吉田古奈美(現・吉田小南美) - PCE版『ぷよぷよCD通』
- 声:野田純子/のだすみ/のだぽん - 『ぷよぷよSUN』、『白熱!ぷよりんぴっく!』、『魔導物語〜魔導師の塔〜』、『わくわくぷよぷよダンジョン』、『魔導RUN』、SS版『魔導物語』、『なぞぷよエディタ』、『みんなでぷよぷよ』、ディスクステーション収録ムービー
- 声:水谷優子 - 『ぷよぷよ〜ん』
- 声:佐倉薫 - 『ぷよぷよ!!』、『ぷよぷよ!!クエスト』、『ぷよぷよテトリス』、『ぷよぷよクロニクル』
- 演:高山理衣(現・理衣) - SS版『ぷよぷよ通』テレビCM
- 魔女族出身で、半人前の魔法使い。初登場はMSX2版『魔導物語3』の序盤のザコ敵(当初は名前がウイッチ)だったが、『ぷよぷよ』シリーズなどで人気が出てくるにつれ魔女族の一人の個人として独立するようになり、祖母のような親族まで登場する。魔女族長家の娘であり、プライドが高い。『ぷよぷよ』シリーズの当初は13歳だった(現在は15歳)。10月31日生まれ。宇宙や空に関連した魔法を得意とし、未熟だがそのバリエーションは広い。普段はお嬢様口調で、「おいっす!」「だめだこりゃ」「いててだよ〜」が口癖。その筋では有名なホウキ収集家で、家には数種類ものコレクションを有する。趣味は夜間飛行。[要出典]魔法薬の調合に精通している。
- 長い金髪で、青(『ぷよぷよ』『ぷよぷよ通』などほとんどの作品)もしくは緑(『ぷよぷよ〜ん』)の魔女衣装を着て三角帽を被り、ホウキを持っていることが多い。PC-98版『魔導物語3』では赤い髪色で衣装デザインも大きく異なるウィッチが登場し、杖もしくはモップを持っている。
- セガサターン版『魔導物語』と小説『真・魔導物語』に準拠した設定資料集『魔導物語ファンブック イラストレーション&アザーズ』における設定では、ウィッチは一般的な魔導師とは異なる西の大陸出身の魔法使いの一族の末裔であり、彼らは一人前になるまで「ウィッチ」や「ウィザード」と呼ばれ名(個人名)を持たないとされている。『アルル漫遊記』(DS13号)では清少納言として登場。『セリリのはっぴーばーすでぃ』(DS18号)では魔導学校の生徒と紹介された。『コメットサマナー』(DS20号)では主人公。『ぷよぷよ〜ん』のストーリーでは勝利後に仲間になる。『ぷよぷよ7』でも姿のみ登場しているが、セリフは一切ない。『ぷよぷよ!!』にて使用可能キャラクターとして再登場し、セリフも追加された。『ぷよぷよ‼︎クエスト』には『ぷよぷよ〜ん』の衣装を再現した「みどりウィッチ」も登場する。
- ドラコケンタウロス(DRACO CENTAUROS / DRACO CENTAUR[補足 5])
- 半竜半人の少女で、アルルのライバルを自称している。アルルとは美しさや胸の大きさを競うことが多い。活発で負けん気が強く、非常に威勢がいい。さっぱりした性格で女々しい事を嫌う。蹴り技が得意。普段はチャイナドレスを着ている。16歳。8月2日生まれ。
- 略称はドラコまたはドラケ[注 3]。「ドラコ (draco)」とはラテン語でドラゴンの事で、「ドラコケンタウロス」とはドラゴンのケンタウロス(半人半獣の種族)という意味。初登場はMSX2版『魔導物語3』のザコ敵(当初のゲーム中表記は字数制限でドラコケンタロス)で、『ぷよぷよ』シリーズに登場して人気が出たことで一個人としてのキャラクターが独立していった。そのため「ドラコケンタウロス」とは種族名であり、『ぷよぷよ』シリーズ等で登場する者の個人名は不明。種族として登場する他のドラコケンタウロス族の中にはサタン様ファンクラブの会員もいる。綴りは基本的に「Draco Centauros」もしくは「Draco Centaur」だが、PC-98・Win95版『ぷよぷよ通』では「Dorako Centauros」、SS版『魔導物語』や『ぷよぷよBOX』では「Doraco Centaur」などごく稀に表記揺れも見られる。GG版『魔導物語III』ではパワーアップした「スーパードラコ」の名も使われた。
- 基本的にコンパイル作品では羽の色は赤、尻尾は緑であることが多かったが、PC98版『魔導物語2』と『ぷよぷよ7』では羽と尻尾の両方とも赤系統の配色である他、『ぷよぷよ〜ん』、『ぷよぷよBOX』のぷよぷよ〜んスタイルとビーストドラコ、『ぷよぷよ!!』以降では羽と尻尾の両方とも緑になっている。特に『BOX』収録の「ぷよぷよクエスト」では、初戦のドラコの羽の色は赤だが、後に衣装を変えて再戦するドラコはマップ上のグラフィックも含め羽が緑に変化しているというパワーアップのような演出になっている。
- 『アルル漫遊記』(DS13号)では式鬼として登場。『ぷよぷよSUN』では「やさしい」ルートの主人公。「ふつう」ルートでは一番手で登場、『ぷよぷよ通』と比較して再び弱くなっている。『魔導師の塔』(DS16号)では3階の試験官、『わくぷよ』ではファイアーマウンテンのボスを担当している。『ぷよぷよ〜ん』のストーリーでは勝利後に仲間になる。『ぷよぷよ!!』以降は最弱である「骨キャラ」(後述のスケルトンT、おしゃれコウベなど)が登場しないため、彼女が最弱CPUの役割を担っている(ぷよの回転ができない)。
以下のキャラクターは『ぷよぷよ』シリーズで初登場し、『魔導物語』シリーズにも登場した。
- ラグナス・ビシャシ(LAGNUS BISHASI)
- 『ぷよぷよSUN』で初登場。『ぷよぷよ』シリーズの対戦キャラクターとしては初となる、『魔導物語』に原典を持たない完全新規のオリジナルキャラクター[注 4]。
- 『ぷよぷよSUN』では、光の剣を持ち金色の鎧で身を包んだ姿で、実力は伴わない勇者のパロディとして初登場。使命感に溢れた熱血漢。何者かの呪いにより10歳の姿に変えられているが、経験値を貯めてレベルアップすると一時的に17歳の姿に戻る。この作品では「勇者ラグナス・ビシャシ」「勇者ラグナス」のように「勇者」も名前の一部と解釈できる表記がされている。
- その後、逆輸入の形でSS版『魔導物語』で物語上の重要なキーキャラクターとして登場。同作では一転してシリアスな設定となり、世界を破滅に導く邪神と戦い、実際に勝利するほどの実力を持つ勇者となっている。
- 『ぷよぷよBOX』では、事務所を設けて職業勇者を営んでおり、魔物退治の依頼に応えるべく全国の町に「ラグナスポスト」を設置するも、くだらない内容の手紙ばかり投函されている。中には「森から聞こえる下手な歌声のせいで眠れません」という市民から救いを求める声が寄せられているにもかかわらず、勇者が出るような事件ではないと対応しようとしない。人望は厚く、キキーモラやおおかみおとこに慕われている。
商人
魔導物語は一部の作品を除き、終始ダンジョンの中だけが舞台になっており、買い物をしに町へ出ることも無い。その為買い物もダンジョンの中で店を開いている魔導商人と行う。『魔導物語』シリーズでは一部を除き基本的に商人キャラクターと戦闘することはないが、『ぷよぷよ』シリーズなどでは対戦相手として登場することがある。
- オット
- 鳥の商人。『A・R・S』のみに登場。語尾に「- お」とつけて喋る。
- さそりまん
- さそりまんの欄を参照。敵として登場することが多いため純粋な商人キャラクターではないが、『はなまる』など一部作品では店を開いている。
- タウタウ
- もみ手が特徴的な猫獣人の商人。PC-98版とPCE版の各『魔導I』に登場。GG版『魔導I』ではスタッフのミスによる取り違えでパララの姿になっている[4][補足 6]。
- のほほ(NOHOHO)
- 広島弁を話す、緑色のカエルの商人。マリの中に商品を入れている。のんびりとした性格だが、金には目敏い。 『ぷよぷよ通』のうち、一部の機種の「れんしゅう(やさしいぷよぷよ)」(もしくはその中の「そつぎょう」)をノーコンティニューでクリアすると隠しボスとして登場。SFC版では親戚のむほほとは裏でカレーの闇取引をしようとしており、アルルの事を変装したむほほと勘違いしていた。『ぷよぷよ』シリーズでは右から3列に素早くぷよを積み連鎖を発動する、通称「カエル積み」が特徴。一人称は「わし」。『ぷよぷよ通』では、商人の中で彼だけぷよを消した際のエフェクトがコインでなかったが、『ぷよぷよSUN』以降はコインになった(ぷよぷよ通#ゲームシステム、ぷよぷよSUN#ぷよの消え方、ぷよぷよ〜ん#ゲーム内容も参照)。『ぷよぷよSUN』では、カレーを食べてアレルギーが発症[補足 7]。『ぷよぷよ!!クエスト』では『ぷよぷよ〜ん』準拠の姿で登場。
- パキスタ(PAKISTA)
- パキスタン生まれでフランス人の精神を持ち、「いらっしゃり〜の」「ありがた〜な」といったイタリア語訛りの日本語を使う大根姿の商人。『ルルーのルー』では、「マドモアゼル」や「メルシー」などのきちんとしたフランス語も使う。陽気で元気でのん気。大根足の女性にしか興味がない。『ぷよぷよCD通』では「ぷよぷよ地獄を買って」と言っていた。『ぷよぷよSUN』ではオープニングムービーやのほほの漫才デモの背景のみ登場し、商売替えしたらしくカレー屋を開店していた。『ぷよぷよ!!クエスト』では、「ダイコンのお化け」と紹介されている。
- パララ(PARARA)
-
- 声:堀川亮(現・堀川りょう) - PCE版『ぷよぷよCD通』
- 雪だるまのような姿をした色白の商人。作品によって無口だったり陽気な性格だったりと、一定していない。体力が無いようで、売買を繰り返していると疲れる。実はアルビノらしい。タウタウとの取り違えの件もあり、一部の作品では本来タウタウが使っていた喋り方をそのままパララが継承している。『ぷよぷよ!!クエスト』では無口で、一切言葉を話さない。
- ピグラ
- 豚の商人(職人)。『魔導物語2』に登場。グレートスタッフを作るために膨大な金を請求してくる上、制作には時間がかかり、一度しか使えない。
- ふふふ(FUFUFU)
- 金庫の上に乗った金魚の商人。喋る時は、常に不気味なふふふ笑いを忘れない。気さくな性格ではあるが、お金が足りなかったり何も買わなかったりすると「おんどりゃあ!」と怒り気味になったりするなど、二重性格を持っている。発する言葉には「ふふふ」「〜のね」とつく。本体が移動すると下の金庫も移動する。SFC版『す〜ぱ〜ぷよぷよ通リミックス』以降の『ぷよぷよ通』では、対戦開始直後に左から2列と6段まで素早くぷよを置く。
- ミイル・ホォルツオ・ベンジャミン
- 鳥の魔物商人。『魔導物語2』に登場。アルルをナンパするが逆に食べられそうになり、伝説の杖ウラノス・スタッフを譲ることを交換条件にルベルクラクを探させる商談を持ち掛ける。物語上の重要キャラクターであり、ゲーム中ではアイテムの売買は行わない。
- むほほ
- カエルの商人。体の色は主に赤色だが、PC-98版『魔導物語2』ではのほほと同じ緑色。『ぷよぷよBOX』の「ぷよぷよクエスト」では商人ではなく、ダンジョンでエンカウントするザコキャラクター扱いとなっている。SFC版『す〜ぱ〜ぷよぷよ通』『- リミックス』では「やさしいぷよぷよ」でののほほとの会話で名前のみ登場する。
- ももも(MOMOMO)
- 大きなリュックを背負った、丸い体と一本角がトレードマークの商人。ルルーからは「でかまる」と呼ばれる。あまり真剣に物事を考えていない。一度転倒すると自力で起き上がれないため、遠出せずに適当な場所で商売を始める。売買を繰り返していると、「も〜、しつこい客」と言って追い返される。移動速度はかなり速い。『アルルの冒険』ではぷよ牧場を経営している。
- コンパイルが行っていた直営の通販「ももも通販」のイメージキャラクターに選ばれ、一族総出で世界中に散らばって商売を営み、そのネットワークを利用して通販を行っているという設定が付与された。
- よよよ
- かたつむりの商人。『はなまる』では魔導幼稚園の用務員。
- リディア
- 長い耳を持つ白い兎のような姿をした商人。
あ行
- アーちゃん(ARCHAN)
-
- 声:りさ吉 - 『わくわくぷよぷよダンジョン』、SS版『魔導物語』
- 声:後藤邑子 - 『ぷよぷよ〜ん』
- 大きな弓矢を持っている女の子。いたずら好きで、罠を仕掛けては遠くから観察している。時折、弓の弦が切れて泣き出す。嘘泣きが得意。一人称は『ぽけっとぷよぷよ〜ん』によれば「ボク」。名前の由来は「アーチャー」と「ちゃん」の駄洒落かつかばん語。作品によって亜種のモンスターもいる(特に『わくぷよ』)。
- アウルベア(OWL BEAR)
-
- 声:DARMA - 『魔導物語A ドキドキばけ〜しょん』
- 声:山口健 - PCE版『ぷよぷよCD通』
- 声:小玉大合体 - 『わくわくぷよぷよダンジョン』、SS版『魔導物語』
- 梟と熊のハーフな魔物。他者の心を読むことができ、大抵の攻撃をかわす。読まずに襲い掛かってくることが多い。顔と声が怖いので周囲から敬遠されている。攻撃的で自己中心的な暴れん坊。強きを助け、弱きをくじく性格。鮭を捕ろうとしたり蜂蜜が好物だったりと、熊の性格が強く出ている模様。『ぷよぷよ通』では2階の延長戦キャラ(2階の6体と戦っても規定点に満たない場合出現)だが、SFC版『す〜ぱ〜ぷよぷよ通(『- リミックス』含む)』では「やさしいぷよぷよ」にも登場し、鮭獲りは熊のロマンだと言う。一人称は「俺様」。『アルル漫遊記』(DS13号)では芹沢鴨として登場。『わくぷよ』ではワンダージャングルのボスを担当している。
- 元々は『魔導物語』のスタッフが『魔導物語』以前に製作した『魔導師ラルバ』というゲームに登場した魔物で、読心術も同作品からの出展。「魔導師ラルバの手先」という設定は名称のみ『ぷよぷよ』シリーズでも使われている。『魔導師ラルバ』のプロジェクトEGG移植版以降は彼のみ権利がセガに移管された関係で名前が「アウルぐま」に変更されている。
- インキュバス(INCUBUS)
- 甘い言葉で誘惑し、魅了されて動けなくなった隙に唇を奪い、脳味噌を吸い取る夢魔。ビンタや頭突きも使う。女性と自分をこよなく愛する。一人称は当初は「私」だったが、『ぷよぷよSUN』の頃から「ボク」に変更されている。魔導商人もももの頭を空っぽにした犯人(?)。ある個所の壁に連続してぶつかっていると、「お馬鹿な脳味噌買い取ります。割れた頭をお出しください」という紙切れが出てきて、更にもう1回ぶつかると、「貴方の脳味噌買い取って上げます、カモン」と彼自身が登場する。
- GG版『魔導物語』やSS版『ぷよぷよ通』以降は、怪しげな英語を話しながら魅了技を使ってくるナルシストなキザ男として登場。外見は美形(実はかなりの厚化粧)で、化粧崩れを非常に気にしている。SS・PS・PS2版『ぷよぷよ通』のれんしゅうモードでは、アルルをナンパするが効果がなかった。また、通モードの漫才デモで、れんしゅうモードにいたのは自分の弟と発言しているが、真相は不明。同機種で追加された4体(彼とおおかみおとこ、コカトリス、スキュラ)の中で唯一全機種の『ぷよぷよSUN』、『ぷよぷよ〜ん』にも登場している[注 5]。『セリリのはっぴーばーすでぃ』(DS18号)ではダンス講師、『アルルの冒険』ではコンテストの司会を担当。
- ウィル・オー・ウィスプ(WILL O'THE WISP)
-
- 声:井上喜久子 - PCE版『ぷよぷよCD通』
- 陽気な軽い人魂。小さな人魂を引き連れている。イギリス生まれ。年中ぼーっとしている。炎を放ち攻撃するが、たまに燃え尽きる。ファイヤーを吸収することがある。『ぷよぷよCD通』では「まりも」と言われると怒る。初登場のMSX2版『DS魔導』『魔導2』では「ウィルオーウィスプ」、PC-98版『魔導2』や『はなまる』では「ウィル・オ・ウィスプ」、GG版『魔導II』では「ウィルウィスプ」、『アルルの冒険』では「ウィルオウィスプ」、『ぷよぷよ!!クエスト』では当初「ウィル・ウォー・ウィスプ」(後に「-・オー・-」に変更)など、様々な表記ゆれがある。『コメットサマナー』(DS20号)ではボスとして巨大な「ビッグウィル・オー・ウィスプ」と「ウィル・オー・キング」、『わくぷよ』では「デビルファイアー」「バブルポイズン」、SS版『魔導』では「バーニングソウル」「ルミナスボールズ」「ダークスピリット」といった亜種が数多く存在する。
- ウォーターエレメント
- バニーガールの姿をした、セクシーなおミズの精霊。8月1日生まれ。酒で相手を酔わせ、その隙に水中へ引きずり込む戦術を得意とする。くよくよ悩む性格で、精神的に脆い。『アルル漫遊記』(DS13号)ではお梅として登場。
- うろこさかなびと(鱗魚人)(UROKO SAKANA BITO)
- 迷宮に住む人魚、宙を泳ぐ人魚などの異名を持つ。口から毒水を出し宙を泳ぐ。仲間を呼ぶが、孤独なので誰も助けに来ない。臆病な性格。丸い物が好き。『ぷよぷよ』シリーズなどに登場する青色のうろこさかなびとには、セリリという個人名がある(セリリの欄も参照)。シリーズでは他に、「うろこにんぎょ」や「メロウ」という名称の人魚が登場する。初登場のPC-98版『魔導物語1-2-3』のエピソード1・2ではゲーム上ではピンク色の髪だが説明書のイラストでは青色の髪で、以降のシリーズではこの2種類の髪色のどちらかであることが多い。
- 『ぷよぷよ通』以降は平仮名表記が多いが、PC-98版『魔導物語1-2-3』で初登場した際は漢字表記になっていた[補足 8]。
- GG版やMD版『魔導物語I』のうろこにんぎょ、PCE版『炎の卒園児』の鱗魚人はピンク髪で、アルルに対して顔が好みだと言い、キスして攻撃してくる。『魔導物語 はちゃめちゃ期末試験』(以下、略す場合は「『はめきん』」、DS12号)のうろこさかなびとはセリリと同じ青色だが性格は正反対で、アルルに対してキスしてくる。
- GG版『アルルのルー』に登場するピンク色の髪の者は、町中に出てきており、割と社交的。『ぷよぷよ通』に登場する青髪の者は、後に攻略本などでセリリという名が付いたが、当初は個人名は無かった。『ルルーのルー』ではその中間のようになっており、ピンク髪だが泣き虫である。ルルーに「お肉とお魚が一挙に!」と言われて泣いていた。
- 『A・R・S』で登場したメロウがピンク髪、一方で『ぷよぷよ通』のセリリが青髪であったことから、青髪が弱気な性格のセリリ、ピンク髪が強気な性格のメロウやうろこにんぎょとして扱われることもあるが、『ルルーのルー』ではピンク色の髪だが弱気、『はめきん』では青色の髪だが好戦的など、これに当てはまらない作品もいくつかある。
- おおかみおとこ(LYCANTHROPE)
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- 声:セニョール河北 - ディスクステーション収録ムービー
- 人間の姿に変身したオオカミのモンスター。変身能力が足りないせいで犬にしか見えない。SS・PS・PS2版『ぷよぷよ通』では一人称は「おいら」で、感情の起伏が激しい性格であり、怖くないと言われると落ち込む。オオカミの姿になり遠吠えをすることもある。「攻撃しますね」と言って攻撃する律儀な性格。噛み付こうともするが口が小さくて噛み付けない。四つん這いになって力を溜める。弱点は銀の弾丸。作品によっては亜種のモンスターが多く登場していた。
か行
- キキーモラ(KIKIMORA)
- メイド服とモップが特徴のお掃除お姉さん。家事が得意。綺麗好きで世話好き。汚れたものを嫌うも、潔癖症ではない。5月30日生まれ。身長159cm。体重48kg。3サイズはB80、W56、H82。おばさん呼ばわりを嫌がり、GBC版『ぽけっとぷよぷよ〜ん』ではひどく激怒している。掃除した後を汚しても怒る(『ぷよぷよSUN』ではアルルをモップで引き摺り回すほど)。実はウィッチの箒を狙っているらしい。『魔導物語 道草異聞』(DS4号)で初登場。『キキーモラのおそうじ大作戦』(DS7号)にて、カーバンクル以外の一般の魔物では初めて主人公に抜擢された。『はめきん』(DS12号)では地下6階(友情のフロア)の監視員(この作品ではデザインが若干異なる)、『セリリのはっぴーばーすでぃ』(DS18号)ではお掃除講師、『わくぷよ』では案内係を務めている。『アルルの冒険』ではお掃除コンテストと勘違いして美少女コンテストに出場し、ドラコを抑え優勝した。
- ゲイ
- オカマのクジラ。鯨の音読みとゲイを掛けている。『魔導師の塔』(DS16号)では4階の試験官を担当しており、シェゾを女装させようとした。
- コカトリス(COCKATRICE)
- 蛇の尻尾を持ったニワトリのような魔物。石化ブレスを吐き出す。太り気味を指摘すると激怒する。SS・PS・PS2版『ぷよぷよ通』では「れんしゅう」の最終ボス、『わくぷよ』ではワンダージャングルの中ボスを担当している。通訳だと女性口調で喋るが、性別はオス。
- コドモドラゴン(KODOMO DRAGON)
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- 声:姫月あやめ - 『ぷよぷよSUN』、SS版『魔導物語』
- 広島弁の野生児と彼が騎乗するトカゲのような姿のドラゴン。両者の関係は不明。昆虫採集が趣味。凶暴で負けん気が強い。孤独が嫌い。語尾の「じゃいや」は森に棲むけもの達の方言で「僕は○○だと思うけどキミはどうかな。でもいい天気だね」という意味がある。名前はコモドドラゴンのもじり。『ぷよぷよSUN』ではアルルを虫呼わばりして捕まえようとした。その後、アルルを捕まえようと罠を仕掛けるが、その罠にシェゾがはまる。自身は「さっきの生意気な虫じゃないからいらない」と言って、そのままシェゾを放置した。
さ行
- さそりまん(SASORIMAN)
- 蠍の着ぐるみを着ているように見える、丸っこい体型・細目で関西弁をあやつるサソリ人間。寛大で穏和。とても愛想がいいが『ぷよぷよ』やSS版以降の『ぷよぷよ通』ノーマルモードの場合、申し訳無さそうに対戦を申し込んでくる。当初は敵として登場したため純粋な商人系キャラクターではなく、一時は「商人ではない」と解説されていたこともあったが、後に一部の作品では出店を開いている。『はなまる』ではバザールで店を開いている他、川下りの添乗員として登場、MD版『魔導I』では呼び込みを担当、『はめきん』(DS12号)では地下5階(魔法のフロア)の監視員、『魔導師の塔』(DS16号)では2階の試験官、『セリリのはっぴーばーすでぃ』(DS18号)では漫才講師、町内運動会の実況、美少女コンテストの司会進行を務め、『わくぷよ』ではモギリを担当。『ぷよぷよ!!クエスト』では「商人」扱いとなっている。
- サキュバス(SUCCUBUS)
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- 声:RIU - PS版『わくぷよダンジョン決定盤』、SS版『魔導物語』
- 声:石黒千尋 - 『ぷよぷよ!!クエスト』
- 男を誑しこむ事が生きがいの色っぽい悪魔。男女見境ない場合もある。6月12日生まれ。裸に布を纏っただけという露出度の高い服装(『魔導物語A・R・S』と『す〜ぱ〜なぞぷよ通』)→ボンデージ(『わくぷよ決定盤』、SS版『魔導物語』と『ぷよぷよBOX』)に鞭を持つSM女王様。女王様キャラとして、ルルーとややかぶる存在。インキュバスとは親戚のようなもので、SS版『魔導物語』では彼とどちらが多くの取り巻きを集められるか競い合っている。『ぷよぷよ』シリーズでは『す〜ぱ〜なぞぷよ通』と『ぷよぷよBOX』に登場。『ぽけっとぷよぷよ〜ん』ではサーカス団員としてオープニングにカメオ出演しており、ぞう大魔王に鞭を振るう猛獣使いの役。『わくぷよ決定盤』のシェゾ曰く「ムチ持ったアーちゃん」(スケルトンTが「ムチ持ったねーちゃん」と言ったのを聞き間違えた)。『ぷよぷよ!!クエスト』では、デザインが一新されている。
- サムライモール(SAMURAI MOLE)
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- 声:青野武 - PCE版『ぷよぷよCD通』
- 武士道に生きるモグラ。立身出世を夢見ている。時代劇が好き。音が主食で、声を食べて呪文詠唱を妨害する。BGMまで食べる。静かな場所では空腹により倒れる。SS・PS・PS2版『ぷよぷよ通』通モードでは、腹ごしらえのためにアルルの大声を食べていた。一人称は「拙者」。ルルーファンクラブの会員。『セリリのはっぴーばーすでぃ』(DS18号)では水泳講師を担当。『ぷよぷよ通』でのぷよ消去パターンは、ぷよぷよを刀で一刀両断する(『ぷよぷよSUN』『ぷよぷよ〜ん』ではシェゾが使用)。SS版『魔導物語』では、「あしがるモール」と「モール大将軍」、『わくわくぷよぷよダンジョン』では、「ハタモトモール」と「ショーグンモール」、『アルルの冒険』では、「てっぽうモール」と「モールしょうぐん」、『ぷよぷよBOX』では、「つじぎりモール」というように、ウィル・オー・ウィスプ同様に亜種が数多く存在する。
- ジャァーン / ジャーン
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- 声:さかなやさん - SS版『魔導物語』
- 声:藍田理緒 - 『ぷよぷよ!!クエスト』
- ジンの一種である女の子。陽気な性格。他人を驚かせるのが趣味で、手を巨大化させる。『魔導物語』では敵として登場するので巨大化した手で攻撃を行う。SS版『魔導物語』では悪戯好きで語尾に「じゃーん」をつける喋り方をする。『ぷよぷよ!!クエスト』では『ルルーのルー』に準拠した口調で、語尾に「ごじゃる」をつける。
- スキヤポデス(SUKIYAPODES)
- 小人のような上半身に巨大な一本足を持つ。人懐こく誰とでもすぐ友達になれる性格だが、大きな足にコンプレックスを抱いており、足の事に言及すると蹴り飛ばされる。約束を破られるのが大嫌いだが、足の大きさを指摘されるのはもっと嫌い。SS・PS・PS2版『ぷよぷよ通』通モードの漫才デモなどでは眠る時は足を傘にして逆立ちになる。「三十文キ〜ック!」と叫んで飛び蹴りする。名前の意味は一本足の異人。大技「スペシャル・グレイトワンダフリャァァァ三十文キーーーック!」を繰り出すこともある(初出はPCE版『ぷよぷよCD』)。
- スキュラ(SKYLLA)
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- 声:村長さわ - 『魔導物語A ドキドキばけ〜しょん』
- 声:さかなやさん - SS版『魔導物語』
- 下半身が犬の女の子。鋭く尖った牙と白銀の毛並みを持つ(『はなまる』など一部の作品は青髪)。喧嘩が強い。10月8日生まれ。温泉好きである。手癖が悪く、すぐに人の物を盗むうえ、毒攻撃までしてくる。俊足のため追いかけても捕まえられない。意地っ張りで負けず嫌い。卑怯な作戦で相手をやり込む。SS・PS・PS2版『ぷよぷよ通』では犬のふりをしてアルルのぷよまんを盗み食いしたり、アルルを温泉でのぼさせて不意打ちしようとしていた(しかし、自分ものぼせた)。『アルルの冒険』ではアルルの協力を得て、温泉を掘り当てる事に成功している。
- すけとうだら(SUKETOUDARA)
- 手と足が生えた魚の魔物。初出のMSX2版とPC-98版『魔導物語1』のみ「すけとうたら」という名前で、『ぷよぷよ』以降は「すけとうだら」となったが、略称は「たら」と呼ばれる。一人称は「俺様」。多くの作品では、名前の由来となった実在のスケトウダラからはややかけ離れた丸っこく赤い姿をしているが、リアル指向のPC-98版『魔導物語1』のみ実物のスケトウダラに手足を生やした異様なキャラクター。身長190cm。体重138kg。怒りっぽく、やたら人に絡む。自己中心的でワガママ。人間と魚のハーフ。額の青すじは標準装備。SS版『魔導物語』では表面はヌルヌルしている。セリリに恋心を抱いているが、DC版他の『ぷよぷよ〜ん』ではセリリをからかったアルルに対してセリリは「すけとうだらさんはただのお友達ですよ」と答えている。ダンスが趣味なナルシストで、周囲の者に踊りを披露するが、いつも「美しくない」とアルルなどに言われ怒り出す。ブレイクダンスやムーンウォークのほか、アーティスティックスイミングやロッククライミング、スカイダイビング(『ぷよぷよSUN』の、それぞれSS版、N64版、PS版のTVCMより)もできる。『アルル漫遊記』(DS13号)では源義仲として登場。『はめきん』(DS12号)では地下3階(冒険のフロア)の監視員、『魔導師の塔』(DS16号)では5階の試験官、『わくぷよ』ではウォーターパラダイスの中ボスを担当。『ぷよぷよ』シリーズの思考ルーチンは、対戦開始直後にぷよを4段目まで埋めるように高速で積み上げていく通称「たら積み」が特徴。
- ぷよぷよシリーズでは大抵の作品に出演し、コンパイル時代、セガ時代を通じて広告塔のような立場となっている。カーバンクルとともに着ぐるみもあることから、重要な存在ともなっている。
- スケルトンT(SKELETON-T)
- 日本茶をこよなく愛する骸骨。TはTeaのT。緑地に赤色で「茶」と書かれた湯飲みを愛用。既にない命をお茶に懸けている頑固な緑茶主義者。一人称は『ぷよぷよ』、SS版以降の『ぷよぷよ通』(PCE版除く)、『ルルーのルー』では「オレ」、PCE版『ぷよぷよCD通』では「私」、『わくぷよ』や『ぽけっとぷよぷよ〜ん』は「ワシ」と一定していない。飲んだお茶の行方は分かっておらず、そのまま隙間から溢れる作品もある。前世はお茶っ葉だったと主張している。『ぷよぷよSUN』の2連鎖目以降のボイスは全てお茶の名前になっている。『魔導物語』では自分の骨を投げつけてくるが、それが元で体が崩れて自滅する。『ぷよぷよ』シリーズではほとんどの作品で序盤に登場し、個別の思考ルーチンがない場合を除いてぷよを一切回転できない永遠の最弱キャラだが、『ぷよぷよ〜ん』ではその特徴を、回転しないと威力が上がる特技「スーパーダイナミックお茶ボンバー」として昇華させている。PC-98版『魔導物語1』では茶を持たず、代わりに剣と盾を装備した骸骨剣士の姿。『はなまる』ではすけとうだらJr.の手下として登場する他、ドリンク剤を持った「スケルトンD」という亜種もいる。『わくぷよ』ではぷよぷよダンジョンの中ボスを担当。『ぷよぷよ7』にも登場し、三人一組で行動している。『ぷよぷよ!!クエスト』では、『7』の赤の姿に近いものが青の衣装を着て、単体で登場している。
- セリリ(SERIRI)
- 被害妄想の気がある人魚。15歳。3月12日生まれ。身長171cm。スリーサイズはバスト81cmウエスト60cmヒップのサイズは不明。青い髪と鱗を持つ。瞳の色はグリーンもしくはブルーだが、後期になるにつれてブルーが定着した。『ぷよぷよ通』の時点では個人名がなく、「セリリ」という名前はSFC版(『- リミックス』含む)など一部機種の取扱説明書に表記されているのみだった(うろこさかなびとの欄も参照)が、青い色のうろこさかなびとはゲーム上では彼女が初登場である。泣き虫で寂しがり屋。見知らぬ人は全て自分に対して危害を加えて来るのではないかと考えており、日夜怯えている。友達を欲しがっているが、なかなか友達ができない。セイレーンのように魅了の歌を歌える。ゲーム内で明確に「セリリ」という個人名として登場したのは『ルルーの鉄拳春休み』(DS14号)からで、『セリリのはっぴーばーすでぃ』(DS18号)では主人公を務めている。『アルルの冒険』では喉自慢コンテストで優勝した。『わくぷよ』ではウォーターパラダイスのボスを担当しており、ゲーム中で途中から「セリリ」という個人名が明かされているが、シェゾとは戦わない。『ぷよぷよ〜ん』のストーリーでは勝利後に仲間になる。GBC版では音楽会を開いている。『ぷよぷよ!!クエスト』では「人魚を食べれば不死身になるなんて、ウソです」とコメントしている。
- ぞう大魔王(ZOH-DAIMAOH)
- インド風の格好をし額にビンディを付けた二足歩行の象。一人称は「俺様」で、語尾に「 - だぞう」をつけて話す。誇り高く自らを魔王と呼ぶ。普段は温和で小動物たちと平和に暮らしている。おだてに弱い。騒々しさを嫌い、安らぎを求めている。歩くだけで地面を揺らし、足踏みで地震を起こせる体重の持ち主。彼の体重で圧し掛かられると少なくともアルルは大ダメージを受ける。「ぞう」や「ドケチ」(『ぷよぷよCD』)、「地底怪獣」(『ぷよぷよSUN』シェゾルート)などと言われると怒る。『ぷよぷよ』シリーズではぷよが地面につくと画面が揺れる。PC-98版『ぷよぷよ』をメモリー不足の状態で立ち上げると、『銀河鉄道999』のメーテルのコスプレをしたぞう大魔王が登場する。『アルル漫遊記』(DS13号)では武蔵坊弁慶として登場。『ぷよぷよSUN』では暑さで自分の体が熱して赤くなる。アルルルートでは地中に埋まって(アルル曰く)天変地異を起こし、シェゾルートでは「地底怪獣」呼ばわりしたシェゾを火傷させた。
- ゾンビ(ZOMBIE)
-
- 声:田中一成 - PCE版『ぷよぷよCD』、PCE版『ぷよぷよCD通』
- 腐った死体。負けず嫌いでしつこい。タフで打たれ強く、体が崩れても相手を追いかけて、手足が無くなっても空手チョップやキックをしてくる。寂しがり屋で、誰かが近くにいないと孤独感から死に至る。子供(ミニゾンビの項を参照)、女性、ボディビルダーなどバリエーションが豊富。『ぷよぷよ通』『ぷよぷよBOX』では負けるとムンクの叫びのポーズをとり、目玉が取れる。SFC版『ぷよぷよ通(『- リミックス』含む)』では「やさしいぷよぷよ」にも登場し、ヘヴィメタルを披露している。『アルル漫遊記』(DS13号)では平山五郎として登場。
た行
- チコ(CHICO)
- 『ぷよぷよ〜ん』で初出。ラグナス・ビシャシと同様に『魔導物語』に出典を持たない『ぷよぷよ』シリーズのオリジナルキャラクターであり、同時にコンパイルのシリーズでは最後のキャラクター。また、ラグナスとは異なり『魔導物語』シリーズへは未登場。
- 忘れ去られた神殿を守り続けている巫女一族の見習い少女。頑張り屋だが子どもっぽい。GBC版ではお祭り会場で占いの店を開いており、精霊の力を借りる事で占いが出来る。『ぷよぷよBOX』ではストーリーパートには未登場。
- 当時のDC版『ぷよぷよ〜ん』公式サイトや「Dreamcast Magazine」に連載されていた、本編の前日談にあたるイラスト付き短編小説『チコの日記』では主人公として登場。大巫女の祖母と共に神殿を守護しており、ドラゴンの子供(『ぷよぷよ〜ん』のドラゴン)を保護して一緒に暮らしている。
- ちょっぷん(CHOPUN)
-
- 声:セニョール河北 - 『ぷよぷよSUN』
- 頭に紙袋をかぶり、メガネをかけている怪しい人物。アルルのコスプレをしている。美少女愛好家で貧乳好き。巨乳は嫌い。飄々としていてマイペース。中国武術・八極拳の使い手。一児の父。当時のコンパイル社員がモデル(『究極女王様』のスタッフロールでは、彼のモデルとして「さらしもの グレートT島」と記載)。SS版『ぷよぷよSUN』公式サイトでは25歳、身長167cm、体重59kgと紹介されていた。GG版『魔導物語A』ではセーラー服を着用したちょっぷんRもいる。『ぷよぷよSUN』では丘の岩の上でサーフィンの波乗り(ドラコ曰く「おかサーファー」)をしていて、波を丘の上までおびき寄せた。
- デーモンサーバント
-
- 声:長谷川芳明 - 『ぷよぷよ!!クエスト』
- 地獄の住人で悪魔の手下。額に長い角を生やした青年の姿の魔族。レベルの高い魔導師に召喚されこの世界にやって来ている。悪魔に魂を売って堕落した元人間とされている場合もある。『魔導物語A・R・S』のルルー編や『す〜ぱ〜なぞぷよ通 ルルーの鉄腕繁盛記』などルルー絡みの作品での登場が多く、『ルルーの鉄拳春休み』(DS14号)では一部ルートでボスとして登場し、ルルーの祖母と因縁があったとされる。
- ドッペルゲンガー / ドッペル
- アルルまたはシェゾとそっくりな姿をした魔物。バリエーションが大変豊富。その特性上、アルルやシェゾと同じ声優が兼任していることが多い。
- ドッペルゲンガーアルル(DOPPELGANGER ARLE)
- MSX2版『魔導物語1-2-3』のエピソード1で初登場。同作での表記は「ドッペル」だが、一部メッセージでは「ドッペ」とも略されている。主人公が装甲魔導スーツを着けているのに対し、こちらは普段着の姿になっている。
- PC-98版『魔導物語1-2-3』での表記は「ドッペルケンガー」。この作品のみ、衣装の色は同じだが鏡に映したようにアルルと利き手を含め左右逆転した姿で、エピソード1だけでなくエピソード2にも登場する。
- GG版『魔導物語I 3つの魔導球』、MD版『魔導物語I』、PCE版『魔導物語I 炎の卒園児』での表記は「ドッペル」だが、PC-98版『魔導物語1』のように装甲魔導スーツを着けている。左右逆転はしておらず、GG版では衣装の色は同じだが、MD版とPCE版では色違いで紫色になる。また、MD版にはイベントボスとしても「やさしいドッペル」と「ワルル」という特別なドッペルゲンガーが登場する。
- 『なぞぷよ アルルのルー』では最終ボスとしてアルルのカレーライスを奪いに現れる。ゲーム中では名前が登場しないが、裏技による敵セレクトモードでのアルファベット4文字表記は「DOPL」。服装は左右逆転していない。リメイクである『ルルーのルー』内の「アルルのルー」ではボスがルルーに変更されたため登場しない。
- 『はちゃめちゃ期末試験』(DS12号)での表記はゲーム中では「ドッペルゲンガー」だが、DS誌面では「ドッペルゲンガーアルル」と記されたので、以後この呼び名かそれを略した「ドッペルアルル」がユーザーの間で定着する。ボスとして4体の幻影と本体がそれぞれの箇所で登場し、服装が紫色になり声色が大きく異なっている。また、最後に登場する本体は目つきや表情もアルルとは異なっており、通常とは異なる魔法を使う。正体は明確にはされず、因果律に縛られ運命の糸を紡ぎ続ける存在であることと、アルルも彼女と同様の運命を持つ後継者にあたり、アルルと何らかの関わりがあることのみが語られる。後に小説『真・魔導物語』およびその年表で本作のドッペルゲンガーと酷似した設定を持つキャラクター「リリス」が登場しており、こちらでは彼女の産み出した「奇跡の産物」がアルルだとされている。
- DC・N64・PS版『ぷよぷよ〜ん』での表記は「ドッペルゲンガーアルル」または「ドッペルアルル」。カーバンクルを攫うも、目的と正体は明かされていない。服装が赤がかった紫色になり(赤や小豆色としている場合もある)、アルルとは使う魔法も異なる。ストーリー中に登場するピエロと同一人物。
- GBC版『ぽけっとぷよぷよ〜ん』では表記が「ドッペル」になっている。カーバンクルを始めとするすべてのものを奪ってアルルに成り代わろうとしていたが、最後はアルルに誰かの代わりになるなんて誰にも出来ないと諭され消滅した。こちらではゲーム序盤でピエロの姿でも対戦相手として登場し、それぞれ個別のキャラクターとして使用可能(連鎖ボイスは共通)。
- 『ぷよぷよBOX』では服装違いで2種の「ドッペルゲンガーアルル」(どちらもベースは『よ〜ん』)が「ごちゃまぜぷよぷよ」に登場するが、デモなどは一切ない。また、「ぷよぷよクエスト」ではアルルが鏡を使って自分自身と対決するシャドウぷよを行えるが、こちらはアルルと全く同じ姿と能力値になっている。
- ドッペルゲンガーシェゾ(DOPPELGANGER SCHEZO)
-
- 声:金光一昭 - 『魔導物語A・R・S』
- 声:大塚雄史郎(コンパイル自社オーディション) - 『わくわくぷよぷよダンジョン』
- 『魔導物語A・R・S』での表記は「ドッペルゲンガー」。シェゾ編に登場し、シェゾの姿をしている。鏡の迷宮に登場し、色は同じで左右逆転もしていない。
- 『わくわくぷよぷよダンジョン』では、時空の水晶がシェゾの魔導力を吸収した結果、シェゾの姿と能力を得た。ゲーム中での表記は「ドッペルゲンガー」。 後述の『ぷよぷよBOX』で名称が設定されたこともあり、ユーザーの間では「ドッペルゲンガーシェゾ」または「ドッペルシェゾ」と呼ばれることが多い。瞳やバンダナの色が赤くなり、肌の色もやや浅黒くなっている。
- 『ぷよぷよBOX』では上記「ドッペルゲンガーアルル」と共に「ドッペルゲンガーシェゾ(ベースは『わくぷよ』)」が「ごちゃまぜぷよぷよ」に登場するが、デモなどは一切ない。
- ドラゴン(DRAGON)
- 『魔導物語』シリーズにおける「ドラゴン」という名前の魔物としては、初出のMSX2版『魔導物語3』や『ぷよぷよ』シリーズではオレンジがかった黄色い体に藍色の瞳と青い翼を持つ竜が登場し、『魔導物語』の世界におけるもっとも普遍的な種類である。ただし、リアルな画風を採用したPC-98版『魔導物語3』ではデザインが大きく異なり、緑の巨体に赤い瞳と黒い翼を持つ姿となっている。
- 『ぷよぷよ通』の「ドラゴン」は四天王の延長戦キャラ(通常の4体と戦っても規定点に満たない場合に出現)で、どうやって塔に入ったのか疑問なほど塔の中で一番体が大きいとされ(漫才デモではアルルと同程度のサイズ)、デザインはMSX2版『魔導物語』のものとほぼ同じく体色はややオレンジに近い。人語は解さず、漫才デモでは鳴き声のみで会話する。なお、アルルは「イリュージョン」の魔法でドラゴンそっくりの姿(ただし幻影)に見せかけることができる。『わくぷよ』にも同じデザインのドラゴンが登場し、こちらではパノッティに連れられてダンジョンに入り込んで迷子になり、ボスキャラクターとなっている。
- 『ぷよぷよ〜ん』でも「ドラゴン」が登場するが、上記とはデザインが異なり、より黄色い体色で大きな鈴付きの首輪をつけている。こちらのドラゴンも人語は話さない。ゲーム本編ではドラゴンが昼寝していたところにアルル達が出くわすのみでほとんど詳しく語られないが、前日談となる小説『チコの日記』では天空都市から落下したまだ子供のドラゴンで、帰れなくなったところをチコに拾われ、それ以来家族のように神殿で仲良く一緒に暮らしていることが記されている。鈴付きの首輪もチコが付けたものであり、チコからは「ドラゴンさん」と呼ばれている。空を飛ぶのは苦手で、チコと訓練しているがわずかに浮くことしかできない。
- 『ぷよぷよBOX』においては、「ごちゃまぜぷよぷよ」にて『ぷよぷよ通』版と『ぷよぷよ〜ん』版の両者が別個に登場し、それぞれで顔グラフィックや体色が明確に描き分けられている(RPGモードの「ぷよぷよクエスト」では前者がザコ敵として登場するのみ)。同作では他にもバージョンの違いでグラフィックの細部が変化するキャラクターがいるが、同名キャラクターで顔グラフィックそのものが大幅に異なっているのはドラゴンのみ。
- ドラゴン系のキャラクター
- その他、ドラゴン系に属する魔物としては、ダークドラゴンや闇竜、腐竜、体色が緑色をした巨大な竜も確認されているほか、『わくわくぷよぷよダンジョン』では体色が赤のファイヤードラゴン、体色が青のアイスドラゴン、体色が金のキングドラゴンなど様々な種類が登場するなど、豊富に存在していることが分かる。
- また、『はなまる』ではストーリーに絡むドラゴン族のキャラクターとして黄色い体色のクプクプとレビアタン、『なぞぷよ通』では水色の体色のリヴァイアサンなどが登場しているが、彼らは『ぷよぷよ』シリーズのドラゴン等とは異なり人語を解する。
- 『魔導物語』シリーズでは体力と魔導力の回復アイテムとして竜の爪、尻尾、角、牙、ウロコ、肉、眼肉などのアイテムも登場する(作品によって部位が微妙に異なる)。
- トリオ・ザ・バンシー(TRIO THE BANSHEE) / バンシーズ
- →詳細は「トリオ・ザ・バンシー」を参照
- しっかり者で打算的な緑髪メリグ、おてんばで行動派の赤髪ショス、甘えん坊で人見知りの金髪エミィからなる3人組のバンシー。かしましい。名前の由来はデータイーストのゲーム『トリオ・ザ・パンチ』からとされる。SFC版『ぷよぷよ通(『- リミックス』含む)』では「やさしいぷよぷよ」にも登場し、漫才デモではアルルに新しい服を披露している。
な行
- ナスグレイブ(NASU GRAVE)
- 眼鏡をかけたナス。口癖は「おたんこな〜す」「ぼけなぁす!」「いうことな〜す」。モデルはナス嫌いの企画者米光一成。いつも何かが気に入らず、干渉を嫌うが、寂しがり屋で繊細な面もある。口から火を吐くが、時々自分が燃える。その他、太鼓を叩いてその音で相手の脳味噌にダメージを与えたり、ヘタをブーメランのように飛ばしたりと攻撃手段は豊富。『はなまる』ではすけとうだらJr.の手下。『はめきん』(DS12号)では地下2階(しりとりのフロア)の監視員。『アルル漫遊記』(DS13号)では今井兼平として登場。『ぽけっとぷよぷよ〜ん』ではサーカス団員としてオープニングにカメオ出演しており、空中ブランコを披露している。
- のみ(NOMI) / のみさん
-
- 声:山崎和佳奈 - PCE版『ぷよぷよCD通』
- 小さすぎてどこにいるか判りづらいが、基本的に「ここにいる」と描き文字が表示される(作品によっては描き文字が変化することもある)。自己主張が激しく落ち着きがない。小さいが手強く、連続攻撃のほか、吸血またはよく見えない踊りで魔導力を吸収してくる。ぷよぷよの対戦中では、有利になると「よろこんでいる」、ピンチになると「ゔっ…」、負けた時は「ばたんきゅ〜」など、文字で感情表現する。『はなまる』では、てのりぞうに乗ってアルルが小さくなった時に(相対的に巨大化した)リアルな姿のものも出てくる。
は行
- ハーピー(HARPY)
- 天使のような容姿と悪魔のような歌声を兼ね備えた、金色の翼を持つ鳥人(?)の女の子。14歳。9月13日生まれ。身長147cm。体重38kg。3サイズはB77、W57、H79。いわゆる超絶音痴だが、初代『ぷよぷよ』や『ぷよぷよ通』、『ぷよぷよ〜ん』のように音程が外れているだけで特に害が無い場合と、『ぷよぷよSUN』や『わくぷよ』のように聞いた者が耳を手で押さえて倒れこむほどの酷い声の場合がある。歌っている時は自分の世界に入り込んでいるため、周りの者が苦しんでいても気がつかない。悪気はないが、音痴だという自覚もない。夢はコンサートのメッカ「魔導館」で唄うこと。マイペースでオペラ調に話す。
- 『ぷよぷよ』シリーズでは左右一列(または二列)で積む、通称「ハーピー積み」と呼ばれる思考ルーチンを持つことで知られる。『魔導四五六』(DS9号)では司会、『わくぷよ』ではスターライトステージのボスを担当している。
- MD版初代『ぷよぷよ』の攻略本では本名は田村ヨーコで、既婚者という設定が描写されていたが、ゲーム本編中ではそのような描写は無い。
- ヨーロッパで稼動していたAC版『ぷよぷよ』は宗教上の関係から「Dark Elf(ダークエルフ)」という名前になり、翼が削除されて衣服も深緑色に変更されている。PC-98版『魔導物語3』では伝承に沿った姿をしているが、それ以外の作品では薄絹を纏い背中に羽を生やした少女という天使かニンフのような姿をしている(また伝承のハーピーは歌わない。歌う鳥人はハーピーでは無くセイレーンである)。『ぷよぷよ7』にも出演しているが、姿のみでボイスはなし。
- バーベガジ
- 原始人の様な姿をした氷の精霊。よそ者を嫌って寒い所に住むせいで、いつも風邪を引いている。髪や髭など全身の毛が凍結し、つららと化している。
- ハニービー(HONEY BEE)
-
- 声:けみ - 『ぷよぷよSUN』、GBC版『ぽけっとぷよぷよ〜ん』
- 声:政野早希子 - 『ぷよぷよ〜ん』
- 時代劇マニアのハチ。知能は昆虫並。ベル型注射器を持っており、「お注射でござる」と叫びながら誰彼かまわず注射をしようとする。『ぷよぷよSUN』の漫才デモのみ特大注射器を持っている。シェゾストーリーの漫才デモではシェゾがその注射器とハニービーが頭に刺さったままで気づかずに歩いていく描写がある。
- パノッティ(PANOTTY)
- いたずら好きな笛吹き小僧。9歳。4月3日生まれ。身長140cm。体重32kg。人を驚かせるのが趣味。笛の音に合わせて踊らないと怒る。彼が持っている横笛は、本来ならば数十人の人間を一度に操れるほどの魔力を有しているが、実力不足のため一人の人間を躍らせるのが精一杯な様子。MD版『魔導物語I』では吹き矢を仕込んでいる。名前の意味は耳の尖った異人。外見は緑の服に尖がった赤い帽子という、フェアリーや小人に近い。『魔導四五六』(DS9号)では司会、『はめきん』(DS12号)では地下4階(ぷよぷよ地獄のフロア)の監視員、『わくぷよ』ではスターライトステージの中ボスを務めている。『アルル漫遊記』(DS13号)では安徳天皇として登場。当時のSS版『魔導物語』公式サイトではおおかみ少年、ハイフラワーと共にゲーム内容を紹介していた。小説『真・魔導物語』ではハーフエルフという設定で、人々から差別を受けている。『ぷよぷよ〜ん』では機種によって設定が異なり、DC版他ではコンサートを開いており、アルルを客だと勘違いした後、アルルの独り言に怒った。GBC版ではサーカスの団員で、団長にショーに出してもらえないことを悔しがっている。
- バロメッツ(BAROMETT)
- 下半身がトマトの実のヒツジ。主に「めぇー」と鳴くが、怒った時などは「もー」とも鳴く(PC-98版『魔導物語3』やSS・PS・PS2版『ぷよぷよ通』の漫才デモなどが該当)。臆病。痛いのが嫌で許しを請うたりする。喜ぶと頭部に花が咲く。名前の意味はヨーロッパに伝わる根の生えた羊。アルルも認めるかわいさ。
- バンパイア
- 高貴な血筋の吸血鬼。伯爵の片腕として名高い。ルルー曰く「キザッたらしい外見」。ミノタウロスに大怪我を負わせる実力の持ち主。
- ピエロ
- 『ぷよぷよ〜ん』に登場するサーカスのピエロ。正体はドッペルゲンガーアルル。GBC版のみ勝負をすることになるが、特技は使えない。
- ビリーバーン / ビリード・バ・バーン / バリー・ド・バビーン
- いつも燃えている男。声が大きくて押しが強い。修行のため、放浪の旅をしている。必殺技は「脳天爆撃斬」と「フェニックス幻妖剣」。コンパイルのゲーム『ジャンプヒーロー』の主人公「ビリード・バ・ビーン(ビリー・ド・バビーン)」の兄で、生き別れの弟を探して旅をしている。ただし、ビリーバーンの初出は『ジャンプヒーロー』シリーズではなく、メガドライブ版『魔導物語I』にて同じく『ジャンプヒーロー』の「イヴァン・ペントロヴィッチ・ギンフスキー」王子の母親という設定の「ミセス・イヴ」と共に初登場した。後に『す〜ぱ〜なぞぷよ通 ルルーの鉄腕繁盛記』にも登場したことで、『ぷよぷよ』シリーズに登場した唯一の『ジャンプヒーロー』関連キャラクターとなっている。『ジャンプヒーロー外伝』(DS11号)では兄弟の再会を一応果たしたが、お互いに正体には気づかなかった。『アルル漫遊記』(DS13号)では源頼朝として登場。
- 「ビリーバーン」は偽名であり、本名は『アルル漫遊記』にて「ビリード・バ・バーン」と設定されていたが、後に『ジャンプヒーロー外伝3』(DS15号)で弟の名前の区切りが変更され、DS24号の「DSオリジナルキャラワールド特集」で家族の名前が再設定されたことで、彼の本名も「バリー・ド・バビーン」と変更された[5]。
- ふたごのケットシー / ケットシーズ(CAIT SITH)
- 双子のシャムネコ姉妹。一人称は2匹とも「あたし」。絶妙のコンビネーションを誇り、何をするにも一緒。食べて寝て遊ぶのが幸せ。ひなた・コタツ・昼寝を愛する。闘争心が希薄。MD版『魔導物語I』では片方のケットシーがロケットを背負い、もう片方のケットシーが着火して特攻、などの戦術をとる。
- 初出のMSX2版『魔導3』のみ「シャム」という名称かつドロップアイテムがソーセージであり、名称にシャム双生児との共通点が見られた。続くPC-98版『魔導3』より「双子のケットシー」に改名され、以降はほとんどの作品でこちらの名前が使用されたが、GG版『魔導III』のみ文字数制限で「ケットシーズ」となっている。
- ぷよぷよ / ぷよ(PUYO)
- ぷよ科ぷよ目に属する哺乳類だとも、進化の前段階だとも、スライムの別称だとも言われているゼリー状の魔物。敵に向かって飛ばす体液は仲間の魔物を呼び寄せる臭いを放ち、弾力性に富んだその体は魔法をはじき返す。実は腕や口がある。初出の『魔導物語』では「ぷよぷよ」が正式名称であるが、その後「緑ぷよ」「黄ぷよ」のように各色色分けした呼称で呼ばれるようになり、『DS 22号』では「ぷよぷよ」ではなく「ぷよ」がキャラクターの名称と紹介された(個別項目も参照)。
- →詳細は「ぷよぷよ (ゲームキャラクター)」を参照
- ブラックキキーモラ(BLACK KIKIMORA) / くろいキキーモラ
-
- 声:RIU - 『わくわくぷよぷよダンジョン』
- 黒色のメイド服を着ているお掃除お姉さん。モップを使って床に罠を仕掛ける。乱暴で怒りっぽい性格。『キキーモラのおそうじ大作戦』(DS7号)のラストボスとして初登場。床を汚す。表情が切れ目。『ルルーの鉄拳春休み』(DS14号)では鏡の実を食べて性格が逆になったキキーモラとして登場。再度鏡の実を食べさせることで元に戻る。『わくぷよ』では床に罠を仕掛ける。性格はやや短気で無愛想、悪口を聞きつけると容赦なくモップで殴りつけてくる。ホラーハウスの中ボス。『ぷよぷよ!!クエスト』ではほぼ同一のデザインで「くろいキキーモラ」名義で登場。
ま行
- マスクドサタン / マスク・ド・サタン(MASKED SATAN)
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- 声:矢尾一樹 - PCE版『ぷよぷよCD通』
- マスクをつけた誰かさん。正体はサタンだが、ルルー以外は知らん振りしている(ルルーは気付いていない)。『ぷよぷよ通』の説明書では「マスクドなんとかさん」と書かれ、全身がシルエットで紹介されている。表記によればナイーブとのこと。
- 初出の『ぷよぷよ通』では隠しボスであり、最終面までに一定以上の経験値を取るか、1階で延長戦に突入すると登場する。スタッフによれば、元々は1階延長戦のために用意されたキャラクターだったが、意図的に遭遇しようとしても非常に困難な条件になったため、最上階にも登場させることになったとされる。SFC版『リミックス』やPCE版など一部の機種の総当たり戦「通モード」では、サタンの後に続けて最終ボスとして登場する。漫才デモが搭載されている機種の『ぷよぷよ通』ではアルルに正体がバレバレだったが、『鉄腕繁盛記』ではルルーは正体に気づいていない。
- マスクド校長先生
- 『はめきん』(DS12号)、『ルルーの鉄拳春休み』(DS14号)、『セリリのはっぴーばーすでぃ』(DS18号)では同様のマスクを付けて魔導学校の校長として登場。これらの作品では仮面だけでなく強大な魔力で姿をカモフラージュしているため、アルルを初めとする生徒達には正体がバレていない。ルルーの心の傷を治したり、セリリに相手を思いやる気持ちの大切さを説くなど、親身になって教育に励んでいる。
- マミー(MUMMY)
- 包帯がよく絡まるミイラ。語尾に「だわさ」をつけて話す。1つの事に拘るが忘れっぽい。生前は格闘家で、気を使った攻撃を得意とする。怒ると瞳が青から赤に変色する。『ぽけっとぷよぷよ〜ん』ではサーカス団員としてオープニングにカメオ出演しており、宙乗りを披露している。
- まもの(MAMONO)
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- 声:山口健 - PCE版『ぷよぷよCD通』
- 声:小玉大合体 - 『わくわくぷよぷよダンジョン』、SS版『魔導物語』
- 鳥のような外見をした魔物。強面な反面、実は繊細。「顔が怖い」「凶悪そう」と言われると泣く。MSX2版およびMD版『魔導物語I』のラストボスだが、他機種では腐導師にその役を譲っている。『ぷよぷよ通』では左から3列目以外の5〜6段目を埋めるように積む。
- マンドレイク
- 頭に花を生やした女の子に見えて、実は根が女の子の形をした花。ダンジョン内に自生。引き抜くことで手に入る、高く売れる換金用アイテム。引き抜く際に(「恥ずかしい」と)悲鳴は上げるが、わずかにダメージを受けるだけで死なない。PC-98版『魔導物語2』では根のグラフィックが無く、悲鳴も上げない。GG版『魔導物語』では、戦闘中に使用することで悲鳴を上げ、成功すると相手を一撃で倒すことが出来るが、耳を塞がれると失敗する。『はなまる』では、幼稚園内に一体だけ生えており、戦闘では非常に手強いが、あるアイテムを与えることで戦闘自体を回避することが出来る。『す〜ぱ〜なぞぷよ』アルルのルー編では中ボスとして登場するが非常に内気。『ぷよぷよBOX』の「ぷよぷよクエスト」にも町の住民として登場するが対戦はできない。
- ミニゾンビ(MINI ZOMBIE)
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- 声:伊藤美紀 - PCE版『ぷよぷよCD通』
- 声:哀川泉 - ディスクステーション収録ムービー
- エピソード1に登場する子供のゾンビ。幼稚園児のアルルに合わせて、幼くなっている。『ぷよぷよ通』では、ゾンビとは別に登場。体のパーツが崩れやすく、目玉を落としたり、転んで体がバラバラになるが、本人はあまり気にしていない。ぷよぷよの対戦中は、左から3列目に数個ぷよを置く特性があるため窒息しやすい。『はなまる』ではすけとうだらJr.の手下。
- メロウ
- セリリと違って勇ましく好戦的な人魚。3月19日生まれ。ピンク色の髪をしており、鱗の色は『魔導物語A・R・S』では金色、『はなまる』『アルルの冒険』では緑がかった青、『ぷよぷよBOX』では髪と同じピンクなど、作品によって異なる。水中だけでなく、空中も泳げる。足のある者が羨ましくてたまらない。『ぷよぷよBOX』では「ぷよぷよクエスト」にてセリリの色違いのザコキャラクターとして登場する。
- なお、PC-98版『魔導2』『3』の鱗魚人もメロウ同様のピンク髪で同じく空中を泳げており、ゲームギア版などに登場する過激な性格のうろこにんぎょもピンク髪である。
ゲストキャラクター
特定の作品にしか登場しないが、その作品においてイベントやシナリオ全体に深く関わる者。
- 腐導士(腐導師)
- PC-98版『魔導物語1-2-3』、GG版・『はなまる』・PCE版にて、エピソード1のラストボスとして登場。ゾンビの魔導師。原作であるMSX2版と、MD版には登場しない。
- カミュ
- GG・MD版『魔導物語I』に登場する魔導師の少年。各作品でそれぞれ設定およびデザインが異なる。GG版では塔の中でアルルと同じく卒園試験を受けるライバルとして登場するが、正体はイリュージョン。MD版では魔導幼稚園の園長の孫であり、アルルの2歳上の優秀な先輩で、卒園試験の審査官。『アルル漫遊記』(DS13号)では近藤勇として登場。
- ラーラ
- MD版『魔導物語I』に登場。魔導幼稚園でのアルルの同級生のひとりで、自信過剰な性格。成績優秀だが風邪を引いたため卒園試験を受けられず、唯一の筆記試験合格者であるアルルの実技試験妨害を目論む。先輩のカミュに恋心を抱いている。『はめきん』には彼女によく似た衣装と髪型で成長した人物が生徒として登場するが、名前は明かされない。
- 園長先生
- 魔導幼稚園園長。作品により人物が異なり、『はなまる』では若い男性。MD版『魔導物語I』では鷲鼻をした魔女のような老婆で、カミュの祖母。
- 伯爵(吸血伯爵)
- 『魔導物語A・R・S』と『ルルーの鉄拳春休み』(DS14号)に登場。吸血鬼で、処女の生き血が大好物。当時16歳のルルーを屋敷にさらう。
- ルーン・ロード
- 『魔導物語A・R・S』に登場。鏡の迷宮に封印されていた闇の魔導師。当時14歳のシェゾを後継者に指名する。
- すけとうだらJr.
- 『はなまる』に登場。サングラスをした不良じみた子供で、徒党を組んで悪さをしている。アルルを一方的にライバル視している。
- デビル君
- 『はなまる』に登場。悪さを働いたためサタンの屋敷に封印されていた。他人の体に乗り移ることが出来る。また漫画『とっても!ぷよぷよ』ではサタンの親戚?という設定で登場、小説版魔導物語では大人びた姿で魔界の住人として登場する。
- じい
- 『す〜ぱ〜なぞぷよ通 ルルーの鉄腕繁盛記』に登場。ルルーの家の執事。昔は忍者だったという謎の多い人物。『アルル漫遊記』(DS13号)では紀貫之として登場。
- ウィッシュ
- 『魔導物語〜魔導師の塔〜』(DS16号)に登場。ウィッチの祖母。極めて高い魔力を持つ。66歳でありながらウィッチと変わらぬ若々しい容貌。『ぷよぷよ!! 20th』では姿や名前こそ登場しないがウィッチの「おばあちゃん」として存在が言及されている。
- ダークマター
- 『魔導物語〜魔導師の塔〜』(DS16号)に登場。世界征服を企んでいた魔導師。50年前にウィッシュによって倒される。シェゾによれば闇の波動を発しているという。
- ダークウィッチ(DARK WITCH)
- 『コメットサマナー』(DS20号)に登場。同作品のラストボス。ウィッチの夢の中に現れた。ウィッチは未来の自分の姿なのではないかと推測している。『ぷよぷよBOX』ではストーリーは無いがごちゃまぜの対戦相手として登場。
- エレナ・スティーブンス(ELLENA STEVENS)
- 『ぷよぷよDA! -featuring ELLENA System-』に登場。アルルと並び同作のダブル主人公を務める。元々は『ブロードウェイ伝説エレナ』(DS4号)の主人公で、ミュージカルスターを目指す薄幸の美少女。
- セプテム
- 『アルルの冒険 魔法のジュエル』に登場。頭に羊の角が付いている子。性別不明。あまり人とは関わっていない様子。アルルに関わる重要人物の一人。
- グラベル
- i-mode版『魔導物語』に登場。キャラクターとしての初出は『ポチッとにゃ〜』だが、容姿が大きく異なる。『ポチにゃ』では300年前に活躍した勇者の幽霊でハゲ頭の老人だったが、i-mode版『魔導』では若い青年剣士の姿で登場し、赤いふさふさの髪なのに将来ハゲるのを恐れて何度も自分の髪を気にしている。ただし、『ポチにゃ』は『魔導』の1000年後という設定であるため矛盾があり、同一人物か同名の血縁者かは不明。
小説版等メディアミックス作品に登場するキャラクター
- 小説版オリジナルの登場人物は魔導物語#角川シリーズおよび魔導物語#真・魔導物語シリーズを参照。
- ウェブコミック版の登場人物は魔導物語#ウェブコミックを参照。
ぷよぷよフィーバーシリーズ以降の登場人物
以下のキャラクターはセガ製作の『ぷよぷよフィーバー』以降のシリーズより登場したキャラクターで、旧シリーズからのゲストキャラクターを除いて『魔導物語』シリーズには登場していない。なお、厳密には『フィーバー』シリーズではないが、『ぷよぷよ! 15th』、『ぷよぷよ7』、『ぷよぷよ!! 20th』、『ぷよぷよテトリス』、『ぷよぷよ!!クエスト』、『ぷよぷよクロニクル』、小説版などメディアミックス作品より登場したキャラクターも本項で解説する。
以下の各キャラクターに関する記述は、ぷよぷよフィーバーシリーズ以降からの視点に基いて記述する。登場作品名の()内は、プレイヤーキャラクターとしては登場しない作品の記載とする。
- ぷよ(Puyo)
- 同色の“ぷよ”が周囲4方向にいる場合、それらは互いにくっつくという不思議な生き物。本作での正式名称は「ぷよぷよ」ではなく「ぷよ」である。
『フィーバー』メインキャラクター
ここでは『フィーバー』のメインキャラクター枠に当たる2名を記載する。『フィーバー2』、『7』、『テトリス』のメインキャラクターについてはそれぞれの節を参照。
なお、『ぷよぷよフィーバー』シリーズの主人公達3名(以下のアミティとラフィーナ、『2』のシグ)の名前の綴りの頭文字は、『魔導物語A・R・S』の主人公のアルル、ルルー、シェゾと同じ「A・R・S」となっている。
- アミティ(Amitie)
-
- 声:菊池志穂(日)/ エヴェリン・フイン(英・フィーバー)/ クリスティーン・マリー・カバノス(英・テトリス)
- 演:加藤里保菜(舞台『ぷよぷよ オンステージ』)
- 登場作品:フィーバー | チュー! | 15th | 7 | 20th | クエスト | テトリス | クロニクル | eスポーツ | テトリス2
- タイプ:「バランス重視タイプ」 / テーマ曲:フェアリーフェアー!(15th)、Her dream is to be a fantastic sorceress(20th)
- 『フィーバー』シリーズの主人公で、プリンプタウンの魔導学校に通う明るい少女。一人称は「あたし」。成績は初期作品では中の下ほどだったが、チュー!以降は0点を取ることがあったり、また『ぷよぷよ!!』の公式ページのオリジナル漫才デモ第7話では「結婚」の意味を知らなかったりするなど、天然キャラの描写が強くなっている。
- 『ぷよぷよ7』では主人公の座をあんどうりんごに譲っているが、それ以降も歴代主人公のアルル・りんごと共にストーリーのメインを担っている。
- 「赤ぷよ帽」を愛用しており、本人曰く、自分はこの子と運命を共にしているとのこと。赤ぷよ帽は固着性で、二度と外すことができない形状になっている。しかし『チュー!』では複数持っているから、と赤ぷよ帽を譲ってくれる。シェゾ曰く「赤ぷよ帽」には特別な力が込められているとのこと。最低限「赤ぷよ帽」がただの帽子でないことは明らかである。『7』においては、赤ぷよ帽の形状がニット帽のような形状に変化しており羽が付いていないが、変身時には『ぷよぷよ!』以前と同じ形状になる。
- 作品によって容姿が微妙に異なっており、赤ぷよ帽の羽の有無、特にクエストでは背中に羽がついているものもある。
- どんぐりガエルを生き別れの兄と言い張ったり(実際、彼をケロティ兄さんと呼んでいる)、おにおんを弟にしようとしたりと、奇妙な言動が多い。
- 『ぷよぷよ!!』のストーリーでは、夢にうなされた後で赤ぷよ帽の秘密を知るために色々な人に聞いて回ったが、ウィッチに見せてもらった際に「強い何かを感じる」と評された。
- 第1作発売当初のゲーム雑誌に、「女神の生まれ変わりだが、その力は複数の世界に散らばっている」という設定が公開された。現在のところ劇中でこのことを明確に示唆する描写は無く、アコール先生が彼女に秘められた力を感じているに留まっている。
- amitiéはフランス語で「友好」の意。「アミーゴ」と同源。
- 5月5日生まれのおうし座。血液型はO型。年齢は13〜15歳ほど。特技はぷよを頭につむこと。好きなものは赤ぷよ帽、苦手なものはキノコや0点テスト、つまり勉強は苦手。ただし『ぷよぷよ!』において「学校だいすき〜! だって新しい魔導が覚えられるもん」と発言しており、少なくとも魔導学は嫌いではない様子。
- 『ぷよぷよ!!』では声違いキャラクターとしてりりしいこえのアミティが登場している。声以外はアミティと同じ。
- 英語版『ぷよぷよフィーバー』では「Get really real!」が口癖。
- あかいアミティ(Red Amitie)
- 『ぷよぷよ!!』で登場したアミティのデザイン違い。先が太陽のような形をした大きな杖を持ち、赤ぷよ帽が一層大きくなった。表情は普通のアミティと同様だが、声が大人びており、口調も標準時より女性言葉がわずかに増え、魔法が強大になった。彼女はチャレンジ対戦での「チャレンジフィーバー」で勝負を挑んでくるほか、ショップで購入することでストーリー以外のプレイヤーキャラクターとして使えるようになる。フィーバーでの組ぷよパターンは普通のアミティと同じ。
- ラフィーナ(Raffine / Raffina[補足 9])
-
- 声:並木のり子(日)/ ブレット・ウォルター(英・フィーバー)/ エリカ・リンドベック(英・テトリス)
- 演:木下彩(舞台『ぷよぷよ オンステージ』)
- 登場作品:フィーバー | チュー! | 15th | 7 | 20th | クエスト | テトリス | クロニクル | eスポーツ | テトリス2
- タイプ:「とにかく大連鎖タイプ」 / テーマ曲:More beautifully!More strongly!(15th)、I'm Elegant, Graceful and Powerful !(20th)
- 『フィーバー』シリーズの主人公の一人。アミティとは同級生(『フィーバー2』では隣のクラス)で[注 6]、当初は彼女を一方的にライバル視していたが、20th以降はトレーニング相手として付き合うなど、仲自体は悪くはない。一人称は「私(わたくし)」。良家のお嬢様で、それ相応にお嬢様口調で話すが、怒ると口調が荒くなる(『フィーバー2!』や『ぷよぷよ!!』に顕著)。プライドが高く、誰に対しても高飛車かつ高圧的な唯我独尊系少女だが、本来は努力家で美と勝利のために修行中。
- 先天的に自力で魔法を扱うことは出来ないが、そのかわりに体術を得意とし、腰につけたポーチで体術の力を魔導力に変換している。このことをレムレスに指摘された際、動揺していたことから、ポーチで魔導力を補っていることはあまり公にしていないようである。ただし、初期の設定では魔法が使えないと言及はされていなかった。
- クルークとは当初から犬猿の仲であり、自身は彼のことを「イヤなヤツ」と呼んで毛嫌いしており、会う度に喧嘩が絶えない。
- 『ぷよぷよテトリス』ではフェーリ、ルルーと共に何者かに操られた状態で突如すずらん中学校に現れ、スワップルールでアミティに勝負を挑んでくる。対戦後は魔導学校に逃亡、止めようとするシグを追い払おうとするが、やってきたアミティとの勝負後に目覚める。なお、操られたときの記憶はほとんどなかったようである。VSルールでのデフォルトはテトリスサイドに属している。
- 7月25日生まれのしし座。血液型はA型である。特技は格闘。好きなものはエステとなっている。苦手なものはないと本人は語るが、劇中ではバルトアンデルスを苦手としている描写がある。ぞう大魔王を調教してペットにしようとしたりと大胆不敵な性格をしている。
- raffinéはフランス語で「上品」や「洗練」の意。
- 『ぷよぷよ!!』では声違いキャラクターとしてこわがりなこえのラフィーナが登場している。
- 英語版『ぷよぷよフィーバー』では高笑いは「Oh-la-ti-dah!」と訳されている。
『フィーバー』から登場するキャラクター
- クルーク(Klug)
- 登場作品:フィーバー | チュー! | 15th | 7 | 20th | クエスト | テトリス | クロニクル | テトリス2
- タイプ:「自力で大連鎖タイプ」 / テーマ曲:ボクは誰よりもグレイトなのさ(15th)、Nebula step(20th)
- メガネをかけているアミティ達の同級生。成績優秀な反面それを鼻にかけ他の生徒を見下している。イヤミな性格で、周りからも変人扱いされることが多い。「うひゃひゃひゃひゃ」という独特の笑いが特徴。
- いつも被っている帽子は、プリンプ魔導学校においての成績最優秀者に贈られる「秀才帽」。また、手にしている本はプリサイス博物館内の図書館から借りたもので、返却と同時に貸出手続きをすることで借り続けている。『ぷよぷよ!』にて館長のあくまからそのことを咎められても、自分はルールをきちんと守っており、この本と自分は一心同体だと主張して手放そうとはしなかった。
- ラフィーナに対してはイヤミな態度で接している。魔導師の先輩であるレムレスに憧れており、レムレスに恋するフェーリとは三角関係である。危険な魔法やダークな魔法に魅入られているようだが、「闇の魔導師」のシェゾには関心を示していない。
- 『ぷよぷよ!!』ではウィッチが作った「ヒ・ミ・ツのドリンク」を飲んで酔っぱらい、一騒動を起こす。また、「これ」や「メガネ」と呼ばれていることから、アミティたちに軽く扱われているようである。
- 『クロニクル』RPGモードではサブクエストとして登場するため、彼を仲間にしなくてもクリア可能。異変を解決して有名になるため、レッティにあるガーマン山道を調査していたが、村の住民からは「迷子」扱いされている。見つけた際は「なぞぷよ」でりんごに勝負を挑んでくる。
- klugはドイツ語で「賢い」「抜け目が無い」など、世俗的な賢さの意。
- 9月29日生まれのてんびん座。血液型はA型。特技はトランプで行うカードゲームで、好きなものは魔導研究。偉そうな奴が苦手。連鎖ボイスは天体関係のラテン語。
- あやしいクルーク
- #『フィーバー2【チュー!】』から登場するキャラクターの節を参照。
- リデル(Rider / Lidelle[補足 9])
- 登場作品:フィーバー | チュー! | 15th | 20th | クエスト |(テトリス) | クロニクル | テトリス2
- タイプ:「自力で連鎖タイプ」 / テーマ曲:リデルの秘かな夢(15th)、悩めるリデルの願い(20th)
- アミティの同級生(現在は隣のクラス[注 6])で、頭のツノを気にしている亜人間の少女。極度の恥ずかしがりやで、普段は髪をお団子状に巻いてツノを隠している。タルタルと仲が良いという設定があるが、作中ではあまりそのような描写は見られない。常に敬語口調で話し、アミティのことは「アミさん」[注 7]と呼んでいる。感が鋭く、天気を当てたり探し物を探すのが得意。
- 自分と同じように角の生えた仲間を探しており、『ぷよぷよ!』からは角の生えているサタンの事を「お兄様」と呼びたがっている。『ぷよぷよ!!』では同じく角の生えているドラコケンタウロスのことを「お姉様」と呼んでいる。
- 『15th』および『テトリス』ではシェゾやナスグレイブ、『20th』ではウィッチから「鬼娘」と呼ばれていたが、本人はその名前で呼ばれる事を嫌がっている。その一方で『15th』では、悪気がないままに毒舌を吐き[注 8]、しばしば相手の怒りを買っている。
- 『ぷよぷよ!!』ではクルーク同様、ウィッチが作った「ヒ・ミ・ツのドリンク」を飲んだ事で酔っていた。
- 『テトリス2』ではストーリーに登場していたが、発売当初はプレイヤーとしては使用できなかった。2021年1月14日の第1弾アップデートにて、新たにプレイアブルキャラクターに追加された。
- 1月17日生まれのやぎ座。血液型はB型。特技はひとりあやとりで、ぬいぐるみが好き。苦手なものは海(『15th』のさかな王子との会話において自ら泳げないと発言している)。連鎖ボイスは気象関係のイタリア語。
- アコール先生(Ms. Accord)
- 登場作品:フィーバー | チュー! | 15th | 20th | クエスト |(テトリス) | クロニクル | テトリス2
- タイプ:「とにかく大連鎖タイプ」(フィーバー)→「自力で大連鎖タイプ」(チュー!以降) / テーマ曲:Cheerful surprise test(15th)、先生の授業ですよ(20th)
- アミティ達の通う、プリンプ魔導学校の女性教師。眼鏡を掛けていて「飛翔の杖」を持っている。常にぬいぐるみ(?)の黒猫・ポポイを持ち歩いている。一人称は「先生」。
- 常にニコニコしていて穏やかかつおっとりした性格だが、ラフィーナをハンマーで殴って記憶を消したり、息も絶え絶えのレムレスに作ったクッキーを批評され、わざと持ち合わせのシュークリームを渡さなかったりと腹黒い一面も持つ。
- 『フィーバー』では杖を無くしたと言って生徒たちに杖探しをお願いするが、実際には杖は彼女の傍らにいるポポイが持っていたため、真の目的は不明。『チュー!』ではお客様の案内をアミティやシグにお願いする。以上、『フィーバー』2作品では「るんるんコース(初心者向けの練習モード)」の最終ボスを務めている。
- 『ぷよぷよ!』では大会の主催者で、自身を含む全員のエンディングにて優勝メダルを手渡す役で登場。また、じゅぎょうモードのナビゲーターを担当している。
- 『ぷよぷよ!!』ではサタン、カーバンクル、エコロらボスキャラクター勢と共に隠しキャラクターであり、条件を満たすと使うことができる。
- 2021年1月14日に『テトリス2』の第1弾アップデートにて、プレイアブルキャラクターに追加。
- 2月12日生まれのみずがめ座。血液型はAB型。年齢は不明。好きなものはネコで、苦手なものは黒板引っ掻き。チョーク投げ(クレ・ランス)を得意としていて、『チュー!』以降では連鎖ボイスにもなった。料理はあまり得意ではない様子。
- accordはフランス語で「和音」という意味。連鎖ボイスは『フィーバー』では音楽関係を意味するものが多かったが、『チュー!』以降では教師・学校関係を意味するものが多くなっている。
- ポポイ(Popoi)
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- 声:倖月美和 / 不明(英・フィーバー)/ カイル・エベール(英・テトリス)
- 登場作品:(フィーバー)|(チュー!)|(15th)|(20th)| クエスト |(テトリス) |(クロニクル)
- テーマ曲:へっぽこ魔王最強伝説
- アコール先生が操っている、腹話術の黒猫のぬいぐるみのようなもの。一人称は「ワガハイ」。アミティのみポポイが生き物と思い込んでおり、他の生徒はただのぬいぐるみだと思い込んでいる。アコール先生よりも上位の存在とも言われているが、アコール先生にハンマーにされて振り回されたり、魔法で投擲されたりしている。あくまとは古くからの知り合いの模様で、『ぷよぷよ!』ではあくまがアコールとポポイが何か企んでいるのではと怪しんでいた。
- 単体のプレイヤーキャラクターで登場するのは『フィーバー』のみ(当時は単なる「ポポイ」名義だが、後述の「くろいポポイ」の姿になって登場する)。『チュー!』以降はぬいぐるみ姿のポポイの状態のままでアコール先生とセットになっており、漫才デモではアコール先生に抱えられた状態のまま喋る。また、アコール先生のフィニッシュ技のひとつ「ポポイ・ランス」で投げられる。
- 『ぷよぷよ!!』では『ぷよぷよ!』でのおしゃれコウベに代わりショップを担当しており、「ポポイのまめちしき」でキャラクターに関する色々な豆知識を教えてくれる。
- 2月22日生まれのうお座。ネコパンチが得意。好きなものはアコール先生の持っている飛翔の杖で、苦手なものはミント。また『ぷよぷよ!』のじゅぎょうモードでのひとりごとでシャンプーが嫌いとも言っている。
- くろいポポイ(Evil Popoi)
- 登場作品:フィーバー | クエスト
- タイプ:「手堅くフィーバータイプ」
- ポポイが変身した姿。シリーズ当初からこの姿は存在したものの特別な名称はなく、普段のぬいぐるみ姿の時と同じく単なる「ポポイ」と呼ばれていたが、『ぷよぷよ!!クエスト』にて独立した名称が付けられた。
- 「魔王」を自称しており、通常よりも何倍にも巨大化し、身体は黒くなり、目は黄色に変化する。下半身が無く、時々身体が消えかかったりしていることから、霊体のようになっている。
- この姿では『フィーバー』での隠しキャラクター「ポポイ」として登場しており、事実上の最終ボス。「わくわくコース」「はらはらコース」に最終ボスとして勝負を挑んでくる。
- さかな王子(Prince of Ocean / Ocean Prince[補足 10])
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- 声:若林直美(日)/ アリ・ジョンストン(英・フィーバー)/ エリン・フィッツジェラルド(英・テトリス)
- 登場作品:フィーバー | チュー! | 15th | 20th | クエスト |(テトリス)| クロニクル | テトリス2
- タイプ:「フィーバーで逆転タイプ」 / テーマ曲:Prince of Ocean〜優雅なる放浪〜(15th)、Dignity of the Prince(20th)
- 自称「海の世界の王子」。本名「サアルデ・カナール・シェルブリックIII世」。ワガママで態度が大きく、王族特有の喋り方(カタカナ言葉)をする。自由を求めてオトモから逃げまわるお忍びの旅をしているにもかかわらず、自分が王子だと公言し、「しもべを連れて偉そうにしているのが王子として当然」のことと思っているため、会う人ごとに「シモベになれ」と勧誘してくる。特にシグは、一緒に旅して以降一番しもべ扱いしている。一人称は「余」。また、どんぐりガエルを「余の馳走」として食べ物扱いしたり、虫を美味しそうと思って一時シグの怒りを買ったりしている。
- 初代『フィーバー』時点では「オトモとはぐれ、魔法で魚の姿にされた」といかにも被害者かのように紹介されていたが、『チュー!』以降のストーリーでは自由を求めてオトモから逃げるため、レムレスに頼んで意図的に「魔法をかけてもらっていた」ことが判明した。
- 『チュー!』でラフィーナの依頼でレムレスに一度人間の姿に戻されてしまったが、シグと共に行動して「星のランタン」を入手し、再び魚の姿になった。しかし、その後海に帰ろうとした際に、突如現れたクジラに食べられてしまった(それでも、『ぷよぷよ!』以降の作品では生存している)。
- 『チュー!』から人間の時の姿が登場。人間時は髪の毛や衣装など全身ピンク色で、性格もやたらハイテンションになる。『ぷよぷよ!』以降は大連鎖時に一瞬だけ魔法が解けて人間の姿で繰り出す技が加わった。『ぷよぷよ!!』では、人間の姿だったころは何不自由ない恵まれた生活で皆からちやほやされていたため、それにうんざりして一人で自由になりたくて城を抜け出し魚の姿にしてもらったことが語られている。
- 『クロニクル』RPGモードではサブクエストとして登場するため、彼を仲間にしなくてもクリア可能。他の登場人物と同じように、不運にも暑い場所であるイエロームのある砂漠に飛ばされ、彼の適応する事が出来る場所を求めてさまよっていた。仲間にするためにはイエローム、ブルーオ、レッティの順にサブクエストの依頼を受け、かつ彼との3つのルールのぷよ勝負に勝利する必要がある。
- 2021年1月14日に『テトリス2』の第1弾アップデートにて、プレイアブルキャラクターに追加。
- 3月5日生まれのうお座。血液型はO型。特技はシモベづくり。好きなものはおしのび旅行、苦手なものは国の行事。
- オトモ
- #『フィーバー2【チュー!】』から登場するキャラクターの節を参照。
- ユウちゃん(Yu)
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- 声:仲西環 → 蓮田美紀[注 2](日)/ ジョヴァンニ・ピコ(英・フィーバー)/ シンディ・ロビンソン(英・テトリス)
- 登場作品:フィーバー | チュー! | 15th | 20th | クエスト |(テトリス)| クロニクル | テトリス2
- タイプ:「手堅くフィーバータイプ」(フィーバー)→「フィーバーで逆転タイプ」(ユウちゃん&レイくん) / テーマ曲:ふたごユウレイは人気者デース!(15th)、アナタもわたしも楽しくユウレイ!(20th)
- 幽霊の少女であり、白いフードを被っていて、足は無い(その代わりに、尻尾がある)。空中に浮かんでいる。幽霊なのに常に明るくハイテンションで、オヤジギャグやクイズが大好き。生前の性格はレイくんと正反対で暗かったことが明かされているが、本人は生前のことは何も覚えていない。
- 初代ではユウちゃんのみが単独で登場したが、『フィーバーチュー!』以降のぷよぷよ勝負の際は、双子の弟のレイくんとコンビで「ユウちゃん&レイくん(Yu & Rei)」として二人一組で対戦する。姉弟では漫才のボケ役担当。なお、二人の名前を合わせると「幽霊」となる。
- 対戦時ではフィールドの左右端にぷよを積む『ユウちゃん積み』という戦法を使う(『ハーピー積み』とは似ているようで微妙に異なっている)。
- 幽霊でいることが楽しいため、『ぷよぷよ!!』以降は「通りかかる人をとりあえず幽霊にしよう」と洒落にならないことを実行しようとしており、性格が凶悪化している。
- 2021年2月4日の『テトリス2』第2弾アップデートにて、レイくんと共にプレイアブルキャラクターに追加。
- 6月9日生まれのふたご座。血液型はAB型。オヤジギャグの他にツッコミも好き。苦手なものはお札(『フィーバー』では喰らい強の時に苦手な札を貼られる描写がある)。
- レイくん(Rei)
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- 声:仲西環 → 蓮田美紀[注 2](日)/ シンディ・ロビンソン(英)
- 登場作品:チュー! | 15th | 20th | クエスト |(テトリス)| クロニクル | テトリス2
- 存在自体は『フィーバー』から公表されており、ゲーム中では『フィーバーチュー!』から登場。幽霊の男の子であり、ユウちゃんの双子の弟。姉のユウちゃんと違い非常に無口で、漫才のツッコミ役担当。
- 『チュー!』においてはレイくんの対戦中の連鎖ボイスが無かったが、『ぷよぷよ!』以降は彼の技として「ブルーウイスプカモーン」と反撃ボイス「リインカーネーション」が加わった。『ぷよぷよ!!』『クロニクル』ではフィーバー時のミスボイスも彼のものとなった。
- 生前はユウちゃんと性格が正反対で明るかった様子。何らかのショックで大切なことを忘れており、そのことで日々悩んでいる(忘れた記憶について、ドラマCDでは「生きている時に、何か見たような気がする」と語っている)。2人の生前について、あくまは「知らぬが仏」と称している。
- 6月9日生まれのふたご座。血液型はAB型。特技は冷たい反応。好きなものは氷で、苦手なものは犬。
- 『eスポーツ』の欧米版『Puyo Puyo Champions』のアイコン編集画面では彼の名前が先に表記されており「Rei & Yu」となっている。
- おにおん(Onion Pixie)
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- 声:並木のり子(日)/ エヴェリン・フイン(英・フィーバー)/ 不明(英・テトリス)
- 登場作品:フィーバー | チュー! | 15th | 20th | クエスト |(テトリス)|(クロニクル)
- タイプ:「手堅くフィーバータイプ」 / テーマ曲:おにおんの森(15th)、武者修行おにおん(20th)
- 学校裏の森に生息している、一見するとタマネギのような鬼の一族。タマネギ科・オニ目に属し、学名はsubsp cepa(名前の由来はタマネギの英語名onionから)。ほとんどは「オーン!」と鳴き、一部の人にはその言葉がニュアンス程度なら理解できる。一人称は「オレ」。アミティからは可愛いと気に入られ、『15th』では彼女に弟扱いされそうになった事がある。しかし本人は「かわいい」という言葉が大嫌いであるため、冷たくあしらわれたりしている。
- おに子(下記)とは恋人同士だが、『チュー!』のストーリー中彼女がシグ(の髪の毛)に一目惚れした際は、シグに激怒していた。『20th』ではおに子と復縁したが、そのことでシグのことを「おに子をたぶらかすプレイボーイ」として目の敵にしている。
- 『ぷよぷよ!!』でのストーリーでは、彼のモノローグを交えた展開がなされており、一人称は「オレ」で「タフでクールなハードボイルドガイ」を気取っている。また、「おにおん族の一個体」ということから、同キャラ(別個体のおにおん)でぷよ勝負をするステージが存在する。
- 『クロニクル』では「RPGモード」か「スキルバトル」限定で使用キャラクターとなっている。
- 9月29日生まれのてんびん座。血液型は秘密。特技は鬼ごっこで、好きなものはおに子。ゴゴットに狙われていることから、彼を苦手としている。このデータは上述の個体のもののようである。
- おに子(Oniko)
- 登場作品:(チュー!)|(15th)|(20th)| クエスト |(テトリス)
- ゲーム中では『フィーバーチュー!』から登場。おにおん(上記の個体)のガールフレンドで、頭のリボンがチャームポイント。
- プレイヤーキャラクターではなく、漫才デモなどに登場する。『ぷよぷよ!』では反撃時と喰らい強の時、『ぷよぷよ!!』では漫才デモとフィニッシュ5の時におにおんとセットで登場する。
- 『チュー!』のストーリー中、シグの髪の毛のアンテナに一目惚れした。『20th』でおにおんと復縁したが、おに子の方はシグに多少未練があるようである。
- 4月29日生まれのおうし座。血液型は秘密。特技はおにぎり作り。好きなものはシグの髪の毛で、苦手なものはスカートめくり。
- どんぐりガエル(Donguri Gaeru)
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- 声:若林直美 / アリ・ジョンストン(英・フィーバー)/ 不明(英・テトリス)
- 登場作品:フィーバー | チュー! | 15th | 20th | クエスト |(テトリス)|(クロニクル)
- タイプ:「こつこつジャブ攻撃タイプ」 / テーマ曲:ぴょっこりケロケローン(15th)、ケロケロ☆ケケロッケ♪(20th)
- どんぐり科 カエル目に属し、学名はQuercus rana。必ず水と木の両方がある場所に生息しているという、ドングリの笠を履いたカエル。一方、どこにでもいるという記述もある。基本的に飛び跳ねることで歩行しているが、宙に浮いている描写もある。
- たくさんの仲間がおり、作中に登場する個体は、アミティに生き別れの兄と思われている。『15th』からはシェゾに可愛いと気に入られている。さかな王子やレムレスから食べ物に間違われた事がある。
- 勝負が始まるとすぐにフィールド右側にぷよを適当に高速で積み上げる、フィーリング積みを行うのが特徴的。これは同じくカエルをモチーフにしたキャラクターの「のほほ」のCOMに組み込まれていた「カエル積み」のシステムを継承している(ただし、『フィーバー』以降では左から4列目にも敗北の判定があるルールが存在する事情から、右から3列に積んでいたのほほとは異なりどんぐりガエルは右から2列のみの場合がある)。
- 『クロニクル』では「RPGモード」か「スキルバトル」限定で使用キャラクターとなっている。
- 3月31日生まれのおひつじ座。血液型はAB型。特技は転がること。好きなものは口笛で、苦手なものは蛇。歌やどんぐりを口から飛ばしたり、ジャグリングのようにお手玉をするのも得意。
- タルタル(Tarutaru / Tartar)[補足 11]
-
- 声:かわむら拓央 (日)/ マーク・アザレイ(英)
- 登場作品:フィーバー | チュー! | クエスト
- タイプ:「こつこつジャブ攻撃タイプ」
- アミティの同級生(『フィーバー2』では隣のクラス)で、警官の格好をした大柄な少年。スキンヘッドである。一人称は「オイ」で、九州弁で話す。語尾に「〜なんだな」が付く。体格とは裏腹に、のんびりとした楽天家な性格で争いごとが嫌いだが、怒ると暴走する。ラフィーナの匂いが分かる等、鼻も人並み以上に良い。リデルと仲が良いという設定があるが、作中ではあまりそのような描写は見られない。
- 『フィーバー』では他の生徒が飛翔の杖を探しに出かけている中で留守番をしており、たまたま会ったラフィーナに一緒に留守番をするよう強要する。『チュー!』では授業中、後ろの席のラフィーナがやたらと自分の方を見るので、彼女のことを意識するようになっているが、当のラフィーナはタルタルの体が大きくて黒板が見えないだけである。また、彼女を無理やり号令の練習に付き合わせようとしていた。
- 『15th』ではアコール先生曰くお休みしているとのことで大会には出場せず、それ以降の本編作品には登場していない。
- 7月19日生まれのかに座。血液型はO型。特技はトリを寄せること。生き物全般が好きだが、蜘蛛は苦手。アミティ同様勉強も苦手。
- おしゃれコウベ(Oshare bones / Dapper Bones)[補足 11]
-
- 声:保村真(日)/ マーク・アザレイ(英)
- 登場作品:フィーバー | チュー! | 15th | クエスト
- タイプ:「フィーバーで逆転タイプ」 / テーマ曲:待ち人をさがして
- ファッションに口うるさいオカマのスケルトンで、「おしゃれなお店」を経営している。アミティの赤ぷよ帽を「ダサい」と評価している。
- 自分の前から消えた恋人を没後も待っている。本人の話によると、生前はブロンドの髪をしていたとのこと。
- 『チュー!』ではアイテムショップを経営しており、プレイヤーは彼の店でアイテムを購入することが出来る。
- 序盤で登場し、ぷよを回せない思考ルーチンだったが、『ぷよぷよ!』では回転を行うようになった。
- 12月24日生まれのやぎ座。生前の血液型はB型。特技はオシャレチェック。好きなものはナウな服で、苦手なものは酸っぱい思い出。名前の由来はお洒落+しゃれこうべ。
- ほほうどり(Hohow bird / Hoho)[補足 11]
-
- 声:かわむら拓央(日)/ マーク・アザレイ(英)
- 登場作品:フィーバー | チュー! | クエスト
- タイプ:「とにかく大連鎖タイプ」(フィーバー)→「手堅くフィーバータイプ」(チュー!)
- 「ほほぅ」が口癖のピンク色の大きな鳥。「ほほうどり」は種族名だが、作中では彼しか見かけない。一人称は「おれっち」で、「〜ッス」が口癖。自分をヒーローだと思いこんでいる。目が悪いため眼鏡をかけているが、時々プリンプタウンの学校に激突したりしている。
- 『チュー!』では未完の塔(とことんぷよぷよがプレイできるコーナー)の建設に尽力している。
- 12月5日生まれのいて座。血液型はO型。特技はアートな建築。好きなものは街の平和で、苦手なものは月の無い夜。
- こづれフランケン(Frankensteins / Frank & Stein)[補足 11]
-
- 声:保村真(日)[6] / マーク・アザレイ(英)(親)
- 声:園崎未恵(日) / ブレット・ウォルター(英)(子)
- 登場作品:フィーバー | チュー! | クエスト
- タイプ:「こつこつジャブ攻撃タイプ」
- 親子のフランケンシュタイン。おやフランケンはあるハカセが創作し、魔法のチカラで動かした人造人間。こフランケンは孤独を嫌ったおやフランケンによって作られたもの。こフランケンは喋れるが、おやフランケンは喋れない等、こフランケンのほうが比較的頭が良く、おやフランケンの言葉の通訳をすることもある。親子の絆は深い。
- こフランケンは2月1日生まれのみずがめ座。血液型はO型。特技は電気工作。キャンディが好きなので虫歯が苦手。一人称は「おれさま」で、語尾に「〜にょ」が付く。偶然落ちたカミナリで動きだした。
- おやフランケンは2月11日生まれのみずがめ座。血液型はO型。特技は工作。無口で無感情。好きなものは雷で、苦手なものはひとりぼっち。「フガフガ」「フンフン」と叫ぶ。こフランケンのわがままに振り回されながらも充実した毎日を送っている。
『フィーバー2【チュー!】』から登場するキャラクター
- シグ(Sig)
-
- 声:渕崎ゆり子(日)/ ベンジャミン・ディスキン(英)
- 演:綾那(舞台『ぷよぷよ オンステージ』)
- 登場作品:チュー! | 15th | 7 | 20th | クエスト | テトリス | クロニクル | eスポーツ | テトリス2
- タイプ:「フィーバーで逆転タイプ」 / テーマ曲:散歩の途中で(15th)、のんびりすすめ、ずんずん(20th)
- 『フィーバー2【チュー!】』から登場する、同作の主人公の一人。珍妙。クラス替えでアミティと同じクラスになった。虫を愛好する非常にマイペースな少年(りんご曰く「ほのかにカブトムシの香りがするゆっくり系の少年」)。常にボーっとしているが、虫がからむと本気になる。よくナーエの森で虫を集めている。オッドアイで赤い左目と赤い異形の左手を持つが、そのことも自分も他人も大して気に留めていない様子。頭の触角のような髪はことあるごとに動く。さかな王子から「三食昼寝散歩付きと、おまけにおやつ」と、意味も分からずシモベになった。魂らしき青い生き物(シグ同様、髪のような触角つき)が体から出ていることがある。『ぷよぷよ!!』では、デモなどで他のキャラクターが対戦する際に「ぷよ勝負!」と言う所を「ぷよで勝負だ」と話す。
- 連鎖ボイスは主に青に由来するものが多いが、フィニッシュ5の「ハイドレンジア」のみあやしいクルークと共通している。
- 公式ウェブサイトでは当初「ぷよぷよシリーズ初の男の子の主人公」と紹介されていたが、『ぷよぷよSUN』でシェゾが主人公の一人で、「ぷよぷよシリーズ初の男の子の主人公」というのは誤りであるため「初登場の男の子の主人公」に修正された。パッケージではそのままとなっている。
- 6月16日生まれのふたご座。血液型はB型。特技は目を開けて寝ること。苦手なものは幽霊や0点テスト。この事から、勉強はあまり得意ではない模様。
- sigは古代ノルド語で「戦い」の意。
- 『ぷよぷよ!!』では声違いキャラクターとしてしあわせなこえのシグが登場している。声以外はシグと同じ。
- くろいシグ(Dark Sig)
- 『ぷよぷよ!!』で登場したシグのデザイン違い。全身が黒に近い青中心に染まっていて、普段は変な赤い左腕すらも黒くなっている(オッドアイなのは変わらない)。さらに、左腕同様右腕も異形の形に変化している。チャレンジたいせんより「チャレンジぷよ通」で勝負を挑んでくるほか、ショップで購入することでストーリー以外のプレイヤーキャラとして使えるようになる。フィーバーでの組ぷよパターンは普通のシグと同じ。
- フェーリ(Feli)
-
- 声:前田ゆきえ(日)/ エリン・フリッツジェラルド(英)
- 登場作品:チュー! | 15th | 7 | 20th | クエスト | テトリス | クロニクル | テトリス2
- タイプ:「手堅くフィーバータイプ」 / テーマ曲:窓辺にて想うその名は…(15th)、秘めたる想い(20th)
- 『フィーバー2【チュー!】』から登場。一人称は「あたし」。プリンプタウンの隣町のエリート学校に通う生徒。占いやまじない、黒魔術が趣味で、自分の世界にどっぷりと漬かり込んでいるダークな少女。基本的に人の話は聞かない。
- まじないの腕前はそれなりに高く、『ぷよぷよ!』ではバルトアンデルスの企みを看破したが、彼女の話の意味が一般の人には理解しがたい為、あまり役に立っていない様子。ダウジング用のL字形のロッドを両手に持ち、黒色のゴスロリの衣装を着ている。
- 同じ学校の先輩であるレムレスに恋しており、彼に近づこうとする人間は、その目的が何であれ容赦はしない。事実、『ぷよぷよ!』にてクルークと対峙した際、彼がレムレスに憧れていることが判明した途端、強い嫌悪と敵対心を抱いている。それ以来、クルークとはレムレスを巡って三角関係になっている。このため、『ぷよぷよ!!』の対戦ルールの1つ「ペアでぷよぷよ」でクルークとダッグを組むと、勝利時のセリフがお互いに毛嫌いしているものに変化する。
- 『ぷよぷよ7』ではラフィーナに対し、お互いに高笑いと奇声だけで意思疎通をするという離れ業を見せ、りんごを唖然とさせた。
- 『ぷよぷよテトリス』ではラフィーナ、ルルーと共に何者かに操られた状態で突如すずらん中学校に現れ、スワップルールでりんごに勝負を挑んでくる。勝負後はプリンプタウンに逃亡、噴水広場で再会し、2回目の対戦後で目を覚ましたが、りんご自身は本当に目覚めたかどうかについてほとんど分からない状況だった。VSルールのデフォルトではテトリスサイドに属している。
- 連鎖ボイスは占星術に因んだものが多い。
- 11月13日生まれのさそり座。血液型はB型。きれいごとは嫌い。0点テストに弱いことから、勉強も苦手。「ぷよぷよテトリス」、「ぷよぷよクロニクル」では隠しキャラ。
- しろいフェーリ(Angelic Feli)
- 『ぷよぷよ!!』で登場したフェーリのデザイン違い。背中に天使のような羽のついた白中心の衣装を身にまとっている。また声のトーンが普段より高くなり、口調も穏やかになっている。チャレンジたいせんの「チャレンジぷよぷよ」で勝負を挑んでくる。また、ショップで買うことでストーリー以外のプレイヤーキャラクターとしても使えるようになる。組ぷよパターンは普通のフェーリと同じ。
- レムレス(Lemres)
-
- 声:山崎たくみ (日)/ ベンジャミン・ディスキン(英)
- 登場作品:チュー! | 15th | 7 | 20th | クエスト | テトリス | クロニクル | テトリス2
- タイプ:「バランス重視タイプ」 / テーマ曲:ライジングコメット!
- 『フィーバー2【チュー】』から登場。一人称は「僕」。プリンプタウンの隣町のエリート学校の生徒で、フェーリの先輩にあたる。常に目を閉じている。光の属性・「彗星の魔導師」の異名を持つ、学生ながら非常に優秀なエリート魔導師である。
- 実家はダークな魔法の名門の出だが、苦手なものとして「自分の家」を挙げており、今はあまり家に帰らず自由気ままにふらふらしている。人を喜ばせることや笑顔が大好きなため、甘いお菓子のように幸せを振りまく光の魔導師を目指している。
- 甘いもの、特にパフェが大好きで、会う人にお菓子を振る舞う人当たりのいい人物だが、誘拐犯のような言動が多く、胡散臭く見られがち。りんごからは「何かにつけてお菓子を配ろうとする怪しいお兄さん」と、アミティからは「レムレスからお菓子を取ったら緑色しか残らない」とまで言われている。『ぷよぷよ7』の「でかぷよラッシュ」時は白い服になっている。
- 初出の『フィーバー2』では『わくわくコース』の最終ボスとして登場。プリンプ魔導学校に行こうとしていたところ道に迷ってしまい、アミティやシグと遭遇して道を尋ねるも、当初は彼女らからは誘拐犯と勘違いされた。
- 甘いものが彼の魔力の源でもあるため、『ぷよぷよ!!』ではその甘いものに頼らない修行をしていたものの、枯渇した影響でどんぐりガエルを大きなあめ玉だと勘違いな幻覚を見るようになっていた。
- 『ぷよぷよテトリス』ではテト号の修復が完了した直後に慌てた表情で登場、プリンプタウンにもテトリミノが降っている事をりんご達に知らせ、テトリスのやり方を教わったティと対決。その後はプリンプタウンまで一緒に行くことになるが、クルークと意識を取り戻したフェーリをなだめようとしたところで出番は終了となる。なお、VSルールでのデフォルトはテトリスサイドに属している。
- 『7』までは箒をいつも持っていたが、『ぷよぷよ!!』以降は杖に変更されている。
- 一部の連鎖ボイスはフランス語の製菓用語。
- 8月25日生まれのおとめ座。血液型はA型。自分の家が苦手。「ぷよぷよフィーバーチュー」、「ぷよぷよテトリス」、「ぷよぷよクロニクル」では隠しキャラ。
- オトモ(Butler / Otomo)[補足 11]
-
- 声:菅沼久義
- 登場作品:(チュー!)|(15th)|(20th)| クエスト
- 漫才デモのみに時々登場するサブキャラクター。さかな王子に教育係として仕えているお供。行方不明になった王子を探してプリンプタウンにやってきた。気が小さく頼りない人物だが、王子を想う気持ちは非常に強い。
- 『チュー!』では王子と再会はできたが、すぐに逃げられる。その後の王子とオトモの追いかけっこはプレイヤーに届く手紙で垣間見られる。その後何とか捕まえた様子。
- 『ぷよぷよ!』では対戦中、しばしばさかな王子の助太刀(食らいボイスと反撃ボイス)に入る。漫才デモには登場しないが、フェーリがさかな王子のことを「恐らくオトモ付き」と言ったことから、隠れて王子のことを見守っている模様。
- 『ぷよぷよ!!』では対戦中には出なくなったが、漫才デモに時々登場し、王子のことを心配して追っている。ウイッチに依頼して王子を捕まえるも、逃げられてしまった。
- 『ぷよぷよテトリス』では登場しないものの、さかな王子の台詞で名前のみ登場する。
- 4月17日生まれのおひつじ座。血液型はB型。特技はあみもの。好きなものは王子のアルバムで、苦手なものは王子のワガママ。
- あやしいクルーク(Strange Klug / Possessed Klug)[補足 11]
-
- 声:園崎未恵
- 登場作品:チュー! | 7 | 20th | クエスト | テトリス2
- タイプ:「バランス重視タイプ」(チュー!)→「自力で大連鎖タイプ」(7以降) / テーマ曲:紅き叫びの波動!
- 『フィーバーチュー!』に登場する、事実上の最終ボス。最強の黒幕。クルークが持っている本(封印の記録)に封印されていた魔物が、魔導アイテムの力によってクルークの体を乗っ取った姿。眼鏡を初めとする服装や髪の色が、普段のクルークとは違うものになっている。アミティらにアイテムを取り返されて再度本に封印されたが、クルークは未だにこの本を手放していない。
- 6月16日生まれのふたご座。血液型はA型。掃除が得意。好きなものは読書で、苦手なものは封印の記録。本に封印される前は見るだけで身の毛がよだつような恐ろしい姿をしていたが、面白半分で封印された。
- 『フィーバーチュー!』では隠しキャラクターで別キャラクター扱いのため、組ぷよパターンは通常のクルークとは全く異なる独自のものになっている。
- 『ぷよぷよ7』では単体のキャラクターとしては登場しないが、クルークがでかぷよラッシュで「あやしいクルーク」の姿に変身することができる(ツモは変わらない)。
- 『ぷよぷよ!!』ではクルークのデザイン違いとして別個に登場し、チャレンジたいせんの「チャレンジなぞぷよ」で勝負を挑んでくる。ショップで購入することでストーリー以外のプレイヤーキャラとして使用できるようになる。ただし『ぷよぷよ!!』では『チュー!』とは異なり、他のデザイン違いのキャラクター同様に組ぷよパターンは普通のクルークと共通になっている。
- 2021年2月4日に『テトリス2』の第2弾アップデートにて、プレイアブルキャラクターに追加。
- バルトアンデルス(Baldanders)
-
- 声:菅沼久義
- 登場作品:チュー! | 15th | クエスト
- タイプ:「こつこつジャブ攻撃タイプ」 / テーマ曲:甲冑の番犬!?バルトアンデルス
- 通称「バル」。召喚実習の際、フェーリによって誤って異世界(アルル達とはまた別の世界。あくま曰く、どこか別の星)から召喚された、犬のような謎の生物。鉄仮面を被り、背中には小さな翼がある。巨体で容貌は少し怖いが、性格は人懐っこく甘えん坊である。また、鳴き声が異様に高い。アルルやおしゃれコウベとは仲がいい。
- 11月23日生まれのいて座。血液型はB型。特技はお手。好きなものはフェーリで、苦手なものはお留守番。
- あくま(Akuma)
-
- 声:山崎たくみ
- 登場作品:チュー! | 15th | クエスト
- タイプ:「とにかく大連鎖タイプ」 / テーマ曲:プリサイス博物館
- 首の浮いたクマのぬいぐるみのような姿をした老人で、首元に学問と知恵を意味するクローバーの勲章が付いている。プリサイス博物館(『フィーバー2』のゲーム上では、漫才デモを見たり音楽を楽しんだりできるコーナー)の館長を数千年前から務めている。またプリンプタウンや魔導学校に悪者が来ないよう番人も務め「『あくま』は自分一人でいい」と語る(自分の名前と「悪魔」とをかけた駄洒落。あくま自体は悪魔ではない)。台詞の語尾が必ず「ま」になる。興奮すると「くま!」としか叫ばなくなり、主にぷよ勝負を持ちかけられると興奮する。また、クルークが館内の図書館から常に同じ本(封印の記録)を毎度返却日に返してはその日のうちに借り続けていることを快く思っておらず、「子供が放さないぬいぐるみと同じ」と評した。
- 『ぷよぷよ!』でポポイに近い「霊物(れいぶつ)」という存在だと明かされている。シグの赤い手やユウちゃんとレイくんの生前について何か知っている。ラフィーナからは年寄り扱いされている。
- 『ぷよぷよ7』では登場していないが、フェーリのだいへんしん時のちびぷよバージョンの際に、彼をモデルとした人形になっている。
- 1月11日生まれのやぎ座。特技は骨董品集め。好きなものは古い本で、苦手なものはコーヒーは。博物館で眠っていることが彼の秘密。
- ゴゴット(Gogotte)
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- 声:菅沼久義
- 登場作品:チュー! | クエスト
- タイプ:「フィーバーで逆転タイプ」
- 『フィーバーチュー!』に登場。最近になってナーエの森に現れた謎の料理人。会う人会う人に謎の薬を飲ませようとすすめている。ナーエの森にある植物に夢中になっており、中でもよくキノコを集めている。東方の異国からやって来たとのことで、口調に訛りが見られる。また肌色もプリンプの住人に比べ、褐色である。
- 過去に薬を作る際に失敗し、それ以来、身体が小さくなった。しかしそのことは大して気にしておらず、逆に小さくなった体を活かし、旅を続け、たどり着いたナーエの森に小屋を建てて勝手に住み着いている。
- 10月1日生まれのてんびん座。血液型はAB型。特技は手料理。好きなものは蜂蜜、苦手なものは日光。
『7』から登場するキャラクター
『ぷよぷよ7』の新キャラクター3名(あんどうりんご、りすくませんぱい、ささきまぐろ)は、『魔導物語』の世界でも『フィーバー』のプリンプタウンでもなく、さらに別の世界である「チキュウ(地球)」出身となっている(エコロは異なる)。なお、それぞれの名字の綴りの頭文字は、『魔導物語A・R・S』の主人公達3名(アルル、ルルー、シェゾ)、『ぷよぷよフィーバー』シリーズの主人公達3名(アミティ、ラフィーナ、シグ)の名前の綴りの頭文字と同じ「A・R・S」となっている。
- あんどうりんご(Ringo)
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- 声:今井麻美(日)/ カサンドラ・リー・モリス(英)
- 演:河村唯(舞台『ぷよぷよ オンステージ』)
- 登場作品:7 | 20th | クエスト | テトリス | クロニクル | eスポーツ | テトリス2
- タイプ:「フィーバーで逆転タイプ」 / テーマ曲:ぷよぷよのうた ゲームバージョン
- 『ぷよぷよ7』の主人公で、『ぷよぷよテトリス』のぷよぷよ側のメインキャラクター。
- その後も主要キャラクターのひとりとして登場し、『ぷよぷよ!!』以降は狂言回しも兼ねている。
- すずらん商店街に住む女子中学生。一人称は「私」。物理部という名の「何でも部」に所属している。実家は八百屋「安藤青果」。成績優秀(理系)で頭の回転が速いが、自分にできないことや理解できない事があると対抗意識が出る。人名を覚えるのは苦手。「なにはともあれ」が口癖。視力は5.0と極めて高く、昼間でもアンドロメダ星雲を確認できるほど。
- 初対面の相手に対しては、見た目や特徴から適当なあだ名を付けて呼ぶ癖がある。
- 『クエスト』を中心として、初出の『7』ではぷよ勝負に対して「そういうお約束か」、『ぷよぷよテトリス』では「フラグ成立の予感!」など、メタフィクション的な発言も多い。
- 赤髪の縦ロールヘアが特徴。いつも片手に持っている林檎や髪飾りは、祖母の形見である(ただし、祖母は生存している)。
- 不思議な光を浴びた事により、ぷよを4つ繋げて消す力を手に入れる。その後、そこかしこに現れた色んな人たちとぷよ勝負をしている。
- 『ぷよぷよ!!』では、ストーリーを始める際に最初に選べるキャラクターは彼女だけである。本作ではオープニングでりすくませんぱいの危険な実験の失敗による爆発に巻き込まれ、まぐろ、りすくませんぱいと共にプリンプタウンへ飛ばされた。一時は2人とはぐれるが後に再会、元の場所に戻る方法を探しつつ、しばらくプリンプタウンに残ることになったが、後にエコロによる大変なことに巻き込まれるハメになる。
- 連鎖の決め台詞は数学用語で統一されている。
- 『ぷよぷよ7』での組ぷよパターンはユウちゃん&レイくんと同じだったが、『ぷよぷよ!!』では一新された。そのユウちゃん&レイくんについては、非科学的なものであることと、夜な夜なおばあちゃんから幽霊話を聞かされていたこともあって大の苦手である。
- 『ぷよぷよ!!』では声違いキャラクターとしておとなしいこえのりんごが登場している。声以外はりんごと同じ。
- ささきまぐろ(Maguro)
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- 声:石狩勇気(日) / スパイク・スペンサー(英)
- 登場作品:7 | 20th | クエスト | テトリス | クロニクル | eスポーツ | テトリス2
- タイプ:「こつこつジャブ攻撃タイプ」 / テーマ曲:魅惑の視線
- りんごの幼馴染で、同級生の男子中学生。一人称は「ボク」。「すずらん商店街」に住んでおり、オサレ(お洒落)でマイペースな性格。独特な口調が特徴で、語尾に「〜☆」と付けるのが癖。魚屋の長男であり、りんごと同じく物理部に所属している。器用で一度ハマった物は何でもそつなくこなす為、スポーツ万能で料理も上手く、ドラマCDでも学校内で人気者の様子が伺われる。現在はけん玉がマイブームで、連鎖の決め台詞はけん玉の技名となっている。ゲームハードを収集しているが、デジタルゲームのみならずゲームブックなどのアナログゲームにも精通している。
- 『ぷよぷよ7』のストーリー終盤ではダークアルルに洗脳され(ただし、りんごに対する仲間意識は残っている)、りんご、サタンと対峙することになる。
- 『ぷよぷよ!!』ではりすくませんぱいの実験失敗によるフラスコの爆発に巻き込まれ、りんごやりすくませんぱいと共にプリンプタウンに飛ばされていた。どんぐりガエルの言葉が理解できるが、りんごいわく本当に理解できるのかは不明とのこと。ユウちゃんからは、目の隠しっぷりがレイくんそっくりと言われた。
- 紫色のマッシュルームヘアが特徴で、目は長い前髪の所為で見えない。りんご曰く「素顔は美しく整いすぎて、直視した者は男女問わず彼に惚れる」とのこと。ただし、りんごには「小さい頃からずっと一緒だし、美しくても今さら」という理由で効果がない。劇中でも、リデル・クルーク・すけとうだらが、まぐろの素顔の虜となった。りすくまにも過去に見せたことがあるようだが、りんごは「先輩でも危ない」と言っていた。『クロニクル』ではブルーオのはずれにある大氷河で1人でたたずんでいたが、寒さのために長い前髪が凍り付いて素顔が露わになっており、彼に近づいたりんご以外のほとんどが素顔の虜になって倒れた。
- なお、『7』では、りんごからは主に「ささきまぐろくん」とフルネームで呼ばれていたが、『20th』では「まぐろくん」と名前で呼ばれるようになった。『ぷよぷよ7』での組ぷよパターンはどんぐりガエルと同じだったが、『ぷよぷよ!!』で一新された。
- 『ぷよぷよ!!』では声違いキャラクターとしてかっこいいこえのまぐろが登場している。
- 『ぷよぷよ7』では隠しキャラクターだが、『ぷよぷよ!!』以降は最初から使用可能。
- りすくませんぱい(Risukuma)
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- 声:小野健一(日)/ カイル・エベール(英)
- 登場作品:7 | 20th | クエスト | テトリス | クロニクル | eスポーツ | テトリス2
- タイプ:「手堅くフィーバータイプ」 / テーマ曲:人生これ実験
- 文字通り、リスとクマを足して2で割ったような風貌の謎の人物。一人称は「私(わたくし)」。りんごとまぐろの先輩にあたり、二人からは「リスせんぱい」(『ぷよぷよ!!』以降は「りすくませんぱい」または「りすせんぱい」)と呼ばれている。一度だけまぐろから略して「りせぱ」と呼ばれたが、気に入らなかったようで激怒した。3ヶ月前に実験の失敗で化学部の部室を破壊。現在は物理部の一部を間借りしている。
- 彼の風貌はアミティ達から「見たことのない生き物」と評されているが、なぜこのような姿なのかは、一度も説明されていないため不明。「WEB漫才デモ」では非科学的な存在であるかのような描写がされている。
- 「愛」を探求しており、彼の連鎖ボイスには実験と愛に関係するものが多く、連鎖締めボイスは、色々な国の言葉で日本語に訳すと全て「愛しています」という意味になる。
- 『ぷよぷよ7』のストーリー終盤ではまぐろと共にダークアルルに洗脳され(ただし、まぐろと同じくりんごに対する仲間意識は残っている)、りんご、サタンと対峙することになる。
- 『ぷよぷよ!!』では、危険な実験に失敗してフラスコが大爆発し、りんごやまぐろと共にプリンプタウンへ飛ばされた。その後、ストーリーでは密かにお悩み相談室を開いていた。基本的に落ち着いて物事を対処するが、言動がはっきりしない者に対しては嫌悪感を抱いている模様。
- 『テトリス』ではマフラーをしており、同じエンジニアであるアイと意気投合し、テト号の修復をしていた。
- 『クロニクル』では、イエロームのはずれの砂漠で、行き止まりの道を調査しているところでアルル達と遭遇し、フェーリの物である落とし物を渡した。しかし、アルル達がフェーリを探しに出発した後、調査中にエコロとばったり会い、操られたかは不明だが戻ってきたアルル達に無理矢理ぷよ勝負をすることになる。改心した後はアルル達の仲間に加わる。彼の一生懸命な調査をしているところを見たりんごからは「りすくま隊長」と呼んでいた。
- 『ぷよぷよ!!』では声違いキャラクターとして、ロボットのようなボイスが特徴のうたがわしいこえのりすくませんぱいが登場している。
- 『ぷよぷよ7』での組ぷよパターンはおにおんと同じだったが、『ぷよぷよ!!』では一新された。
- 『ぷよぷよ7』では隠しキャラクターだが、『ぷよぷよ!!』以降は最初から使用可能。
- エコロ(Ecolo)
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- 声:石田彰(日)/ スパイク・スペンサー(英)
- 登場作品:7 | 20th | クエスト | テトリス | クロニクル | テトリス2
- タイプ:「自力で大連鎖タイプ」 / テーマ曲:Fly over the dimension
- 実体を持たない存在で、時間や空間をさまよって旅をしている、自称"時空の旅人"。影のような姿をした謎の存在。『ぷよぷよ7』では黒一色の体に水色の顔パーツという姿だったが、『ぷよぷよ!!』以降は『7』で黒だった部分が紺に変更され目が小さくなり、時折表情が変化するようになった。一人称は「僕」。『ぷよぷよ7』における、事実上の最終ボスである。
- りんごと同じく、初対面の相手に対して見た目や特徴から適当なあだ名を付けて呼ぶ癖がある。
- 『ぷよぷよ7』ではぷよを消す力のあるアルルの体を使って、世界をぷよで埋め尽くそうとする。その理由について「人の心や自然に少しでも優しい世界を作るため」と一時は説明したが、これは全くの嘘で、実際はただ皆を困らせたかっただけだった。アルルの体から出てきた後は、りんごの体に乗り移ろうとした。その後、世界をぷよで埋め尽くそうとしたが、りんご・アルル・アミティの3人によって倒された。
- 『ぷよぷよ!!』では最初に登場した際に生まれてからの記憶をほとんど失っており、サタンの悪趣味なお城付近で出会ったりんごを見てもあまり興味を示さなかった。その後はぷよ勝負をしていくうちに記憶が芽生えていくが、物語の後半ではそのサタンの力を狙おうと、よからぬことを企んでいた。ゆくゆくはサタンに乗り移ったが、サタンの魔力があまりにも膨大なために制御ができず、そしてアルルやアミティ、りんご達の手によって倒される。最後はりんごに別れの挨拶を残し、別の時空へ旅立った。
- 『テトリス』では、宇宙空間を当てもなくふらふらとさまよっているところを、「ぷよぷよ」と「テトリス」の世界が混ざり合う事件の犯人探しにやって来ていたりんご達に見つかり、鬼ごっこをして楽しんでいた。どういう訳かティに対しては謎の恨みを持っており、ぷよぷよで埋めようと企んでいた。ティと対決後は再び宇宙空間をふらついて行ったが、その後のエンディングではサタンと共に時空の果ての果てと地球につながる道を作り、自由に行き来できるようにするなど頼りになる一面が見られた。
- 『クロニクル』ではイエロームのはずれの砂漠で先行登場するが、その時はぷよ勝負を優先せず、行き止まりの道を調査していたりすくませんぱいに無理矢理勝負を挑ませた。その後はパープルーンのとある水道の中で再会し、アルル達と勝負。敗北後は「みんなを見ているとこれからもっと楽しくなりそうだから」という理由をつけ、仲間に加わる。物語の終盤では、アリィが身に付けているペンダントが実は彼の作り物「ルーワのペンダント」であることが判明する。そのペンダントの力を発揮させた後は、りんごにもつけて遊ぶつもりだったと言っている。最終的にはサタンと協力して元の世界に帰る扉を作り、アルル達と共に帰って行った。
- 対戦時のグラフィックは、『ぷよぷよ7』では通常時がりんご、ちびぷよ時がフェーリ、でかぷよ時がクルークをそれぞれ黒一色にしたものだったが、『ぷよぷよ!!』では姿がエコロ自身になった。また、決め台詞は「ライヤー(ファイアー)」、「スウィンドル(コサイン)」、「フェイクスピーチ(アイスストーム)」、「ラブリートリック(フェアリーフェア)」、「イーミテーション(パーミテーション)」(いずれも「嘘」や「騙し」などに関係している)と、アルル、アミティ、りんごの決め台詞と発音が似ている。
- 『ぷよぷよ7』での組ぷよパターンはアコール先生と同じだったが、『ぷよぷよ!!』では一新された。
- 『ぷよぷよ!!』では声違いキャラクターとしてこわいこえのエコロが登場している。
- 登場する全ての作品で、隠しキャラクターとなっている。
- かわったエコロ(Alter Ecolo)
- 『ぷよぷよ!!』で登場するエコロのデザイン違い。人間のような姿をしたエコロだが、正体は不明。テンションが高い。とある方法で入手できる。組ぷよパターンは普通のエコロと同じ。
『テトリス』に登場するキャラクター
『テトリス』のオリジナルキャラクターはいずれもテトリスの世界出身であり、スペースシップ「テト号」の乗組員。過去の『テトリス』シリーズには一切登場しない本作オリジナルのものである。なお、このキャラクター達は『テトリス』のキャラクターとしてデザインされており、版権は『ぷよぷよ』(セガ)側ではなく『テトリス』(テトリス・ホールディング)側の方にある。『ぷよぷよテトリス』のプロデューサー細山田水紀によると、セガから出すゲームに限らず『テトリス』の続編が出た際にそのソフト内で登場する可能性はあるとコメントしている[7]。後に全員とも『ぷよぷよ!!クエスト』にコラボキャラクターとしてゲスト出演している。
- ティ(Tee)
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- 声:水原薫(日)/ マックス・ミッテルマン(英)
- 登場作品:テトリス | クエスト | テトリス2
- 『ぷよぷよテトリス』のテトリス側のメインキャラクター。
- 宇宙船「テト号」の艦長にして、若くしてテトリスの絶対王者に君臨するリーダー。薄紫色の髪の青年。一人称は「オレ」。真面目な性格の常識人で乗組員からの信頼も厚いが、個性的なメンバーの多い中で自分が少し地味であることを気にしている。ストーリー上は『テトリス』側のメインキャラクターにあたり、「アドベンチャー」モードでプレイヤーが最初に操作することになるのも彼である。
- テト号のメンバーは名前の元になったテトリミノがデザインのどこかに付けられており、彼の場合は服の両肘と両膝の辺りに「Tミノ」が描かれている。時々ドーナツ状の円盤を手にしていて、勝負時は武器として使用している。
- 連鎖ボイスはテトリスの技がいくつか出てくる。
- 『ぷよぷよテトリス』のパーティーモード・とことんちびぷよでの組ぷよパターンは『20th』以降のりんごと同じ。ぷよテトミックスではりんごと異なるそれぞれ個別のものになっている(他のテト号メンバーも同様)。CPUの場合、ホールド機能を一切使用しない(VSでは難易度を上げる、アドベンチャーではストーリーの後半になると使ってくるようになる)。
- オー(O)
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- 声:冨永みーな(日)/ シンディ・ロビンソン(英)
- 登場作品:テトリス | クエスト | テトリス2
- ティの相棒にして、宇宙船「テト号」のマスコット的存在。「ピ」または「ビ」しか喋れないが、可愛らしい仕草でみんなを癒す他、様々な機能を搭載している。その容姿とのんきな性格からどことなくカーバンクルを連想させる。そのカーバンクルとは出会った時からすぐに息が合った。
- 黄色く丸い球体状の体の左右から手が生えた姿で、下半身が雲のようになっており、両耳が「Oミノ」の形状になっている。
- 『ぷよぷよテトリス』のパーティーモード・とことんちびぷよでの組ぷよパターンはおにおん、『7』のりすくませんぱいと同じ。CPUの場合はぷよを回さないが、テトリミノは回す。
- エス(Ess)
- 登場作品:テトリス | クエスト | テトリス2
- 宇宙船「テト号」の乗組員を務める緑髪の女の子。一人称は「エス」。その可愛らしい見た目とは裏腹にかなりの毒舌家かつ我儘、加えて相当な負けず嫌い。ただし内弁慶な部分もあり、仲間のいない孤立した状況では泣き出すこともある。「パパ」はゼットのことであり、実父であるエックスに対しては何かと反抗的な態度で罵る。連鎖ボイスは美容関係の用語。
- スカート系ワンピ。腰に「Sミノ」のデザインがあしらわれたベルトを巻いている。
- 『ぷよぷよテトリス』のパーティーモード・とことんちびぷよでの組ぷよパターンはリデル、『7』のドラコケンタウロスと同じ。
- アイ(Ai)
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- 声:泰勇気(日) / ジョー・J・トーマス(英)
- 登場作品:テトリス | クエスト | テトリス2
- 宇宙船「テト号」のシステム構築と点検を請け負うエンジニアを務める獣人の男性。犬(チワワ)のような風貌で、眼鏡をかけている。一人称は「ボク」。普段は知的で礼儀正しい紳士なのだが、ジェイ&エルのいたずらなどのちょっとしたことで怯えるほどのかなり臆病な性格で、その際は狭い場所に隠れて鳴きながらプルプル震える。テト号の修理を通じて同じ動物の姿を持つりすくませんぱいの技術力に感銘を受け、彼と意気投合する。なお、りすくま同様にこのような姿はティ達の世界でも普通ではない存在とのこと。
- ブーツに「Iミノ」が描かれている。
- 『ぷよぷよテトリス』のパーティーモード・とことんちびぷよでの組ぷよパターンはどんぐりガエル、『7』のまぐろと同じ。
- ジェイ&エル(Jay & Elle)
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- 声:美幸キャスリーン (日)/ ウェンディー・リー(英)
- 登場作品:テトリス | クエスト | テトリス2
- 宇宙船「テト号」の乗務員にして双子のきょうだいコンビ。双子の一人称は「ジェイ」「エル」。双子だけあってコンビネーションも抜群で、隙あればところ構わずいたずらを仕掛ける困った2人組である。ただし敗北すると互いに互いを責める一面もある。薄紫髪で紺色の服を着ている方がジェイ、黄緑髪で臙脂色の服を着ている方がエルである。
- 連鎖ボイスは、左右対称や協力に関係するもの。
- 他のメンバー同様「Jミノ」、「Lミノ」が描かれているとのことだが、イラストでは服装にテトリミノのデザインは確認できない。なお、それぞれ指のポーズがジェイは「J」、エルは「L」のように曲げていることが多い。
- 『ぷよぷよテトリス』のパーティーモード・とことんちびぷよでの組ぷよパターンはユウちゃん&レイくん、『7』のりんごと同じ。CPUの場合、ぷよぷよに設定するとユウちゃん積みをする。
- ゼット(Zed)
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- 声:綿貫竜之介 (日)/ ジョー・J・トーマス(英)
- 登場作品:テトリス | クエスト | テトリス2
- 宇宙船「テト号」の乗組員でハウスキーパーを務める大柄なロボット。世話好きで甲斐甲斐しいが外見がかなりいかつく、融通が利かない一面もあるため、初見ではアルルをビビらせた。エスに「パパ」と呼ばれ慕われているが、これはエスの実父でありゼットの設計者であるエックスが彼女の父親代わりになるようプログラムしたためである。
- 体の中央に大きく「Zミノ」が描かれている。連鎖ボイスは健康に関係するもの。
- 『ぷよぷよテトリス』のパーティーモード・とことんちびぷよでの組ぷよパターンはさかな王子と同じ。
- エックス(Ex)
- 登場作品:テトリス | クエスト | テトリス2
- テトリスの先代王者。宇宙船「テト号」の先代艦長でもあり、ティがオーを通じてパトロールの報告をしていた人物。真面目で優しい性格。
- 現在は「時空の番人」として、常人では立ち入ることのできない「時空の果て」で、一人きりで様々な世界の境界線を保つ役目を持っているが、人々の記憶に残りにくい存在になることから、内心では自らの仕事に不安と寂しさを抱えている。
- 実はエスの父親であり、ゼットの設計者。しかし、当のエス本人がそれを知らないために彼女からは「だめだめ番人」「ただのかまってちゃん」などと言われ相手にされず、さらに「自分の代わり」として作ったゼットの方を「パパ」と慕っていることに落胆し、ゼットに「堂々と父親ヅラするな!」と嫉妬の目を向けている。また、幼少時代のアイを拾ったのも彼である。
- 図らずも「ぷよぷよ」と「テトリス」の世界が混ざり合う事件を起こした張本人で、「テトリス」における事実上の最終ボス。この為、隠しキャラとなっている。
- テトリミノの形の名称と関係していないが、髪の毛に白い「X」の字が描かれている。タイトル背景にも同じものが描かれている。
- 『ぷよぷよテトリス』のパーティーモード・とことんちびぷよでの組ぷよパターンはアコール先生、『7』のエコロと同じ。
- マール
- 登場作品:クエスト | テトリス2
- ほわほわとした雰囲気の不思議な少女。登場当初は黒、ピンク、紫を基調としたワンピースと黒い手袋を纏っており、目が黄色くジト目状でとげとげしい髪型の上に黒い雲状と稲妻の形の飾りをつけている。また、楽しいことを求めてさまよっているが、喋り方がおぞましく、出会った人を怖がらせている。
- その正体は、あらゆる『セカイ』を見守っていた存在が意志を持ったもので、いわゆる『時空の意志』と呼ばれているもの。彼女自身は「時空を遥か彼方から見下ろす場所」に一人で暮らしていたが、その孤独感から、相棒として自身の体を削り取り、スクエアスを作り出したとされる。彼女自身の「楽しさ」と、スクエアスの「正しさ」それぞれを司り、スクエアスと共に『セカイ』を見下ろしていたが、ある時、あるはずのない2つの『セカイ』が混ざってしまう。マールはそのことを「楽しそう」とうらやましがったが、それを「正しくない」と思い始めたスクエアスに反感を買われ、力を奪われて操られてしまう。操られし姿のまま放浪し、その都度出会うりんごやアルル、アミティ、ティ達との勝負を繰り広げるが、勝負の「楽しさ」が次第に分からなくなり混乱、その後、本来の姿を取り戻す。本来の姿は、白、水色、黄色を基調としたワンピースと白い手袋を身にまとい、目が青くなりふわふわした髪型の上に白い雲状の飾りをつけている。本来の姿を取り戻した後も記憶はほとんどない状態であったが、スクエアスを追う手がかりを探すうちに徐々に取り戻し、最終的に主人公たちと共にスクエアスを止めに向かう。
- ストーリーのメインキャラクターとして登場するが、ストーリーの都合上隠しキャラクターとなっている。また、マールを解禁するとボイスチェンジも最初から解禁され、ボイスチェンジを行うと本来の姿から操られた登場当初の姿に変更される。シリーズ初の一人二役のキャラクターである。名前の由来はぷよぷよの形を象徴する「丸」から。
- スクエアス
- 登場作品:クエスト | テトリス2
- きっちりとした雰囲気の不思議な青年[8]。他のキャラクターに比べて背がとても高く、全体的に角ばった黒と白、赤の衣装と黒い手袋をまとい、紺色のボブ状の髪型に先端が水色に光ったアホ毛がある。髪は普段は短いが、本気を出した時は後ろ髪が急激に伸びてロングヘアーになり、まるで別人のような姿になる。
- その正体は、「時空を遥か彼方から見下ろす場所」に長いこと暮らしていた意志を持ったマールが、その孤独感から自身の体を削り取って作り出されたもので、『セカイ』中の勝負が「正しく」行われているかを見守ってきた存在。マールの「楽しさ」と共に『セカイ』を見下ろしていたが、ある時上記の事件が起こった際にそれを「楽しそう」と思い込んだマールに反感を買い、力を奪って操り、「正しくない」ものを消すという横暴に出る。
- マールが記憶を取り戻してもなお、「正しくない」ものを消すという策は進行しており、止めに入ったマールや主人公たちを「時空から遥か彼方から見下ろす場所」に引きずり込み、消しにかかった。なお、エックス達からは『時空のバグ』と呼ばれているが、本人はそれを主人公たちであると言い張る。また、マールから作り出されたばかりの存在であり、本人の「正しさ」をひたすら貫いたり、自分が強いと言い張る姿勢から、見た目は青年だが、精神年齢はとても幼い。その強さを見せつけるべく主人公らに幾度の勝負をするが、敗北と説得に気を改めるようになる。その際に使わずにため込んでいた力が爆発して一時暴走状態になるが、最終的にティに抑えられ、力を解放され眠りにつく。
- ストーリーの後半のメインキャラクターとして登場するが、ストーリーの都合上隠しキャラクターとなっている。名前の由来はテトリスの形を象徴する「四角」を意味する英語「square」から。
『クロニクル』に登場するキャラクター
- アリィ(Ally)
- 登場作品:クエスト | クロニクル | eスポーツ | テトリス2
- タイプ:「自力で連鎖タイプ」
- 絵本の中の異世界でお告げの勇者様を探している、冒険者の女の子。緑ベースの衣装に緑色の瞳、オレンジ色のカーリー状の髪型をしており、紫色のペンダントを首から下げている。
- この世の全ての物に愛情を注いでおり、愛や愛情の話になると途端にテンションが上がり落ち着かなくなる一面を見せる。また、「愛し合いましょう!」を口癖としている。
- 絵本の中に吸い込まれ、グリンプの森に星となって落ちていったアルルとカーバンクルに出会う間もなく、彼女たちをお告げの「勇者様」と決めつけた。その後はアルルやその仲間たちと共に各地を巡る事となる。
- 物語の終盤になると、時々胸の痛みやつかえを訴えたりする様子が見られ、カーラの塔内では特にそれが顕著に表れていた。
- 最も魔力が集まる玉座の間に到着するや否や、ペンダントが突如として光りだし、アリィと正反対の容姿、性格を持つラフィソルを目覚めさせた。実はアリィが身に付けているペンダントはエコロが別の世界で作り出したもので、ペンダントが自身の愛の力を吸い取ってラフィソルを生み出したとされており、エコロ曰く「ルーワのペンダント」と名付けられている。
- 愛の力を込めてラフィソルにぷよ勝負で勝利するも、アリィ自身の力を取り込まれ一時操られる状態に陥る。だが、アルル達の励ましによって意識を取り戻した。
- エコロの力によってペンダントに戻され、邪悪な心が消えたラフィソルとはその後、ペンダントを通じて仲良くなった。
- 『テトリス2』ではアルルらとは直接出会うことはないものの、時空の遥か彼方から突如現れたマールとの出会いを通じ、アルルらに力を分け与えた。シリーズとしては初めての隠しキャラクターとなっている。
- 「フィーバー」ルール等における組ぷよパターンは過去作のおしゃれコウベ・スケルトンTと同じものだが、連鎖タイプは「自力で連鎖タイプ」になっている。
- 『クロニクル』発売日の2016年12月8日から2017年3月14日までの期間限定で配信される無料ダウンロードコンテンツを購入すると、プロモーションキャラクターに就任した伊藤千晃(当時AAAメンバー)のボイスに変更することができる。
- 小説版『アミティと愛の少女!?』では記憶喪失となっており、序盤でアリィを庇ったアミティを勇者として慕っている。
- ラフィソル(Rafisol)
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- 声:M・A・O
- 登場作品:クロニクル | クエスト | eスポーツ | テトリス2
- タイプ:「自力で大連鎖タイプ」
- アリィが身に付けている「ルーワのペンダント」から突如生まれた謎の少女。RPGモードのラストボス。
- 容姿はアリィに酷似しているが、紫ベースの衣装に赤紫色の瞳、水色のカーリーヘアー状の髪型、身に付けているペンダントは緑色となっており、アリィの肌以外の色をネガポジ反転させ、全体的により尖った形状にしたものとされる。
- 「愛」の力を持つアリィとは正反対であり、この世の全ての物を憎んでおり、いわゆる「無」の力を使い、世界全てを取り込もうとした「邪悪な存在」として描かれている。連鎖ボイスに関しても「リベレーションズ(liberations=解放)」「ハイド(hide=覆い隠す)」「スナッチ(snatch=奪う)」「テイクオーバー(take over=乗っ取る)」「ドミネーション(domination=支配)」「ディスオーダー(disorder=暴動)」といった、いずれもネガティブな意味を成している。
- カーラの塔を進む途中で声のみ演出があり、最も魔力の集まる玉座の間で、アリィの愛の力も併用してペンダントからアルル達の前に姿を現す。この時からすでに彼女の暴走は始まっており、ぷよ勝負で敗北し力を一時失うも、アリィの愛の力を吸い取って操り、再び世界を取り込もうとした。しかし、アルル達の励ましによってアリィが目を覚ましたため、ことごとく失敗に終わり、力を完全に失った。
- 力がなくなったことで自分自身も消えかけるが、サタンの膨大な魔力の一欠片を受けたことによって体の消滅を免れ、さらにエコロの力でルーワのペンダントから自由に出戻りができるようになると同時に邪悪な心も消え去った。
- エンディングでは、ルーワのペンダントの中でアリィに笑顔を見せている。エンディング後はカーバンクルと共に仲間になり、チームに加えることができるようになる。
- 「フィーバー」ルール等における組ぷよパターンは過去作のぞう大魔王と同じものだが、連鎖タイプは「自力で大連鎖タイプ」になっている。
- 『eスポーツ』では2020年8月27日の大型アップデートにより隠しキャラクターとして登場。キャラクター選択時にあるコマンドを入力することで使用可能。音声が再収録されており、『クロニクル』とは声質が微妙に異なっている。
- 『テトリス2』では2021年2月4日の第2弾アップデートより登場。
- ラミットシリーズ
- 本作の最初のザコキャラクター。スライムのような姿で頭に2本のヘタがついており、ウサギのように跳ねて移動する。
- ピュアミット以外の5色は『ぷよぷよ!!クエスト』にも登場する。
- あかラミット
- 赤属性(攻撃特化)。
- あおラミット
- 青属性(防御特化)。
- みどりラミット
- 緑属性(MP特化)。
- きいろラミット
- 黄属性(HP特化)。
- むらさきラミット
- 紫属性(回復特化)。
- ピュアミット
- 無属性。サブクエストのみ登場。おじゃまぷよのように白い。
- ウィルウシリーズ
- 毛玉に顔と手足が生えたような姿で、ゴロゴロと転がって移動する。
- ヒートウィルウ
- 赤属性。玉がマグマ。
- アイスウィルウ
- 青属性。玉が氷。
- グラスウィルウ
- 緑属性。玉が綿毛。
- サンドウィルウ
- 黄属性。玉が砂土。
- スパイクウィルウ
- 紫属性。玉がトゲ付き。
- カメシリーズ
- 他の色違いキャラクターと違い、名前や姿がそれぞれ独自のものになっているが、共通してカメのような鈍い動きをする。
- フォートル
- 青属性。青い甲羅にこもっており、サソリのような尻尾にもうひとつの顔がある。
- ウッドル
- 緑属性。切り株の甲羅を背負っている。
- カメスタ
- 黄属性。卵の入った巣を背負っている。
- フォートリオン
- 無属性。サブクエストのみ登場。メタルな姿のフォートル。
- ミミック
- 無属性。宝箱になりすましており、開けるとぷよ勝負になる。
- ハムタスシリーズ
- 帽子をかぶった大きなハムスターのモンスター。プレイヤーが近づくと、飛びかかって来る。
- ハムタス?以外の5色は『ぷよぷよ!!クエスト』にも登場する。
- フレイムハムタス
- 赤属性。
- アクアハムタス
- 青属性。
- ウッドハムタス
- 緑属性。
- サンドハムタス
- 黄属性。
- ダークハムタス
- 紫属性。
- ハムタス?
- 無属性。サブクエストのみ登場。帽子のデザインが他の5色と違う。
- タンペンシリーズ
- 探検家風の衣装を着たペンギンのモンスター。
- ファイアタンペン
- 赤属性。
- ウォータタンペン
- 青属性。
- エアロタンペン
- 緑属性。
- サンダータンペン
- 黄属性。
- バイオタンペン
- 紫属性。
- サボタン
- 黄属性。サボテンのモンスター。主にイエロームでサボテンになりすましており(突起があるため、背景の本物のサボテンと判別は可能)、接近すると近付いてくる。
- メーチャンシリーズ
- 魔法使いの三角帽子に顔と胴体が付いたようなモンスター。魔法の杖を持っており、ワープで移動する。
- ルビーメーチャン
- 赤属性。
- サファイアメーチャン
- 青属性。
- エメラルドメーチャン
- 緑属性。
- トパーズメーチャン
- 黄属性。
- アメジストメーチャン
- 紫属性。
- カピゾウシリーズ
- カバに竜の翼が生えたような姿のモンスターで、ふわふわと飛びながらゆっくりと移動する。
- カーマインカピゾウ
- 赤属性。
- シアンカピゾウ
- 青属性。
- ライムカピゾウ
- 緑属性。
- ミモザカピゾウ
- 黄属性。
- インディゴカピゾウ
- 紫属性。
- カピスタフ
- 無属性。サブクエストのみ登場。白い体色に金色の翼を持つ。
- カッチューシリーズ
- 全身鎧の騎士のようなモンスター。
- アカッチュー
- 赤属性。
- アオカッチュー
- 青属性。
- ミドカッチュー
- 緑属性。
- キカッチュー
- 黄属性。
- ムラサキカッチュー
- 紫属性。
- エビルリッター
- 無属性。サブクエストのみ登場。全身禍々しい色をしている。
- ボスの影
- 2周目に登場するボスキャラクター達の影。ドラコケンタウロスからラフィソルまでの1周目のボス達18体と同じ姿をした影で、能力が大幅に強化されている。
『クエスト』に登場するキャラクター
英字綴りはいずれも『Puyo Puyo Champions』のもの。
スマートフォン用アプリ版
- パプリス(Paprisu)
- パプリカとリスが合体した姿をしたモンスターで、森の中に住んでいる。イタズラ好きでやんちゃで負けず嫌い。また、気楽で大器晩成型[9]。
- 以下の6種類のほかに様々な姿のパプリスが存在しており、たとえば2018年の『エヴァンゲリオン』とのコラボレーションでは、同作の主人公・碇シンジをモチーフとした「シンジリス」などが登場した[10]ほか、2021年の正月の施策ではガチャ報酬として「お正月パプリス」が配布された[11]。また、『クエスト』のマスコットとしても知られており、2021年にはオリジナルのパプリスを募集したコンテストが開かれたほか、「パプリス専用の保管枠を用意してほしい」という要望がユーザーが寄せられたこともあった[12]。
- なお、あかいパプリスはeスポーツの2020年8月27日の大型アップデートにより隠しキャラクター「パプリス」として登場しており、キャラクター選択時に特定のコマンドを入力することで使用可能となる[9]。
- あかいパプリス
- 赤色が大好きな一方、青色が大嫌いでダサいと思っている。そのためあおいパプリスをライバル視している。
- 『eスポーツ』では、「パプ」としか喋ることができない。
- あおいパプリス
- 青色が大好きな一方、緑色が大嫌いでダサいと思っている。そのためみどりパプリスをライバル視している。
- みどりパプリス
- 緑色が大好きな一方、赤色が大嫌いでダサいと思っている。そのためあかいパプリスをライバル視している。
- きいろパプリス
- 黄色が大好きな一方、紫色が大嫌いでダサいと思っている。そのためむらさきパプリスをライバル視している。
- むらさきパプリス
- 紫色が大好きな一方、黄色が大嫌いでダサいと思っている。そのためきいろパプリスをライバル視している。
- きんぴかパプリス
- きんぴかな自分を特別、ほかの色のパプリスたちからは尊敬されていると思っているものの、ほかのパプリスはいなくてもいいと思っている。
- ほたるいか(Hotaru Ika)
- ランタンを持った親切なホタルイカの妖精。迷っている人のそばに突然現れ、道案内をした後に突然消える謎な存在。★4に進化させると人型になる。以下のように5種類存在する。
- チューラップ
- ラッパを持ったチューリップ。言葉を話すかわりに、ラッパを吹いて気持ちを表現する。以下のように5種類存在する。
- ルージュチューラップ
- プライドが高く、音にこだわりがある。
- シアンチューラップ
- 大ざっぱで、吹ければなんでもいい。
- ビリジアンチューラップ
- のんびり屋で、音割れは気にしない。
- ゴールドチューラップ
- 凝り性で、ラッパを改造し変な音にしている。
- バイオレットチューラップ
- 気分屋で、音が安定しない。
- おどりガメ
- 踊るのが好きなカメ。性格の似たすけとうだらをダンスマスターとして勝手に尊敬し、勝手にライバル視している。以下のように5種類存在する。
- おどりガメ・レッド
- 体育会系のノリで、暑苦しい。語尾に「ッス」を付けて話す。
- おどりガメ・ブルー
- クールで気どり屋。語尾に「ゼ」を付けて話す。
- おどりガメ・グリーン
- 他のおどりガメより後輩で甘えん坊。
- おどりガメ・イエロー
- ナンパで軽い性格。
- おどりガメ・パープル
- 留学生で、カタコト言葉。
- チャガマ
- ぶんぶく茶釜をモチーフにしたタヌキと茶釜を合体したモンスター。曲芸をして人間に構って欲しくて堪らない日々を過ごしている。人懐っこい。★4に進化させると人型になる。以下のように5種類存在する。
- べにいろチャガマ
- やんちゃな性格。
- そらいろチャガマ
- 調子に乗りやすい性格。
- くさいろチャガマ
- 素朴な性格。
- こがねチャガマ
- まじめな性格。
- ふじいろチャガマ
- ミステリアスな性格。
- コビット
- いつもみんなで集まってウワサ話をしている大人しい小人。大きい音が苦手で、小声で喋るしゃべる。礼儀正しく、控えめな性格。以下のように5種類存在する。
- あかいコビット
- 好きな言葉は「立て板に水」「話し上手は聞き上手」「ウソも方便」。
- あおいコビット
- 好きな言葉は「人の口に戸はたてられぬ」「人のうわさも七十五日」「ツルの一声」。
- みどりコビット
- 好きな言葉は「噂は千里を走る」「人の口に戸はたてられぬ」「火のないところに煙はたたぬ」。
- きいろコビット
- 好きな言葉は、「壁に耳あり障子に目あり」「口八丁、手八丁」「ひょうたんから駒」。
- むらさきコビット
- 好きな言葉は「秘すれば花」「目は口ほどにものを言う」「キジも鳴かずばうたれまい」。
- うみうし(Umiushi)
- ウミウシとウシをあわせたような生物で、脳みそが4つあるのでどうでもいいことを4回考える。以下のように5種類存在する。
- レッドうみうし
- 思い出し怒りが激しい性格。
- ブルーうみうし
- 思い出し泣きが激しい性格。
- グリーンうみうし
- 思い出し照れが激しい性格。
- イエローうみうし
- 思い出し笑いが激しい性格。
- パープルうみうし
- 思い出し悩みが激しい性格。
- ドラゴルン
- 竜人族。努力家で、日々の鍛錬を怠らない。それぞれ一人称が異なり、好みの食べ物の系統がある。
- フレイムドラゴルン
- まっすぐな性格の竜人族。一人称は「オイラ」で、パンツを履いている。努力家で、日々の鍛錬を怠らない。素直な性格。曲がったことが嫌い。割りと人懐っこい。辛いもの好き。
- アクアドラゴルン
- さっぱりした性格の竜人族。一人称は「オレ」で、サンゴが生えている。努力家で、日々の鍛錬を怠らない。少し自信家。つるっとしたものが好き。
- グリーンドラゴルン
- 素朴でおっとりした性格の竜人族。一人称は「おい」で、リンゴの木が生えている。努力家で、日々の鍛錬を怠らない。甘いもの好き。
- シャインドラゴルン
- 明るい性格の竜人族。一人称は「ボク」で、全身に金属が付いている。努力家で、日々の鍛錬を怠らない。落ち着きがない。すっぱいもの好き。
- ダークドラゴルン
- 腹黒い性格の竜人族。一人称は「あっし」で、悪魔のような姿をしている。努力家で、日々の鍛錬を怠らない。少しウラがありそうな雰囲気がある。苦いもの好き。
- 妖精
- 普段は妖精の世界に住んでいる。言葉のコミュニケーションはあまり得意ではない。
- サラマンダー
-
- 声:増田雄市
- 炎の妖精。炎を吹く事ができるサラマンダー。普段は妖精の世界に住んでいる。言葉のコミュニケーションはあまり得意ではなく、単語しか話さない。人間が大好きで、友達になって架け橋を作ろうとしている。
- ウンディーネ(Undine)
-
- 声:桜木アミサ
- 水の妖精。普段は妖精の世界に住んでいる。体が水でできており、生まれたばかりでは姿が安定しない。この世界に召喚された時に本来の自分の姿がわからなくなったが、次第に本来の美しい少女の姿を思い出していく。
- シルフ
-
- 声:佐倉薫
- 風の妖精。普段は妖精の世界に住んでいる。自由気ままな性格でいつも空気中を漂っている。重さがない。彼女の歌声は美しく、風の音だと思われている。言葉を喋ることができない。
- ノーム
-
- 声:浜添伸也
- 大地の妖精。普段は妖精の世界に住んでいる。おおらかで優しい。忘れることすら忘れるほど物忘れが激しい。細かい事は気にしない。
- フラウ(Frau)
-
- 声:菊池志穂
- 雪の妖精。普段は妖精の世界に住んでいる。雪だるまのような姿をしている。気が弱く、恥ずかしがり屋だが大好きな雪が降ると喜んではしゃぐ。細い声で喋る。心を開いた相手にだけ本当の姿を見せてくれる。
- まものガールズ
- モンスターの少女たち。アーケード版にも登場する。
- リリン(Lilim)
-
- 声:阿部玲子
- 牛のツノとコウモリの羽を持つ少女モンスター。わがままな性格。相手が言うことを聞いてくれないと不機嫌になる。ゴスロリを着ている。
- ラミア
-
- 声:葵ひびき
- 下半身がヘビの少女モンスター。ヘビのように音もなく移動するのが特徴。食いしん坊。
- エムプーサ
-
- 声:眞田朱音
- カマキリのような姿をした少女モンスター。和服を着ている。好戦的で負けず嫌いな性格。関西弁を話す。
- スフィンクス
-
- 声:阿部玲子
- スフィンクスのような姿をした少女モンスター。ワシの翼を持ち、下半身がライオンになっている。気分屋で、ものぐさな性格。趣味はゴロゴロすること。
- ゴルゴーン
-
- 声:設楽麻美
- 髪の毛がヘビになっている少女モンスター。彼女と目を合わせると石になるため、普段は周囲に気を使って目を閉じている。
- とりシリーズ
-
- かめんいんこ
- 頭にぷよの仮面を乗せた礼儀正しいインコ。はりきり屋で誰かの役に立ちたいと思っている。
- すわん
- みにくいアヒルの子をモチーフにしたプライドの高い白鳥のモンスター。レディ扱いしないと怒る。感情表現がやや大袈裟。美しく振る舞うことにこだわる。
- だちょうちょ
- ダチョウとチョウが合体した姿をしたモンスター。アスリート気質で、クールな性格。飛ぶことはできず走って移動するが、とても速い。そのため地上最速の鳥を目指している(他に地上最速を目指す鳥はいない)。
- ふくろう
- 巾着袋に入った老人フクロウ。巾着袋は体の一部。袋の中でぬくぬくしているのが一番幸せ。
- ぺんペンギン
- 寒い季節になると、どこからともなくやってくるペンギン。とても腰が低く丁寧。自分磨きに余念のないビジネスマンだが、後に無職になる。彼らにとっておしりを叩くのは、礼儀正しいあいさつ。
- パンプキン
-
- 声:もものはるな
- 少女の姿のカボチャのお化け。じっとしているのが大嫌いで何か面白い事がないか探し回っている。荒野や沼地の周りで浮いている。
- ニジイルカ
-
- 声:高城元気
- 羽根の生えた虹色に輝く空飛ぶ伝説のイルカ。大人になるとツノが生える。穏やかで思慮深く気高い性格。澄んだ良く響く声で鳴く。尻尾が飛行機の尾のようになっており、空を飛び跳ねて移動することができる。その起動は虹になるが、滅多に見ることはできず、目撃した者とそばにいる者に幸運をもたらす。
- ブラックタイガー(Black Tiger)
-
- 声:徳本英一郎
- 上半身がトラ、下半身がエビのモンスター。陸でも海でも生活できるがその器用さゆえに、自分がトラだかエビだか長い間悩んでいたが悩み抜いた末、結局めんどくさくなった。キャラを立てるために語尾を研究している。
- 新どうぶつ
-
- オサキ
- 女性に化けたキツネの妖怪。口から小さな鬼火を吐くことができる。古風な口調で話す。プライドは高いが優しくて心配性。鬼火には幻を見せる効果があるという。
- あしか
- 鹿の角が生えているアシカ。ボールを使った大道芸が得意。サービス精神旺盛。見ている人が驚いたり喜んだりするのが大好き。人の笑顔を奪おうとする者には、頭の角で容赦なく攻撃する。
- うりぼう
- ウリボーと瓜が合体した姿をしたモンスター。カリウムがたくさん含まれている。熱血で直情的な性格。猪突猛進で走り出したら何かにぶつかるまで止まれない。
- レモンキー
- 猿とレモンが合体した姿をしたモンスター。好奇心旺盛で活発。常に動き回っている。落ち着きがない。
- チラビット(Chirabbit)
- 大きな耳で顔を隠してチラ見しているウサギ。マジシャンのような姿をしている。恥ずかしがり屋だが好奇心旺盛。構って欲しくて堪らず、構ってくれるまでチラ見し続ける(特に何かしたいわけでもない)。
- オークテ
- 名前通り奥手で優しい性格のオーク。一人称は「オレ」で、語尾に「…カナ」を付けて話す。花や植物が好きで、心を通わせることができる。ジョウロで水やりするのが日課。大きなカラダと 低く籠った声が悩み。
- 西洋妖怪シリーズ
- 西洋の妖怪をモチーフにしたキャラクター達。アーケード版にも登場する。
- ドラウド3世(Draude III)
- 誇り高きバンパイアの末裔の青年。一人称は「ワタシ」。日の光が苦手なため、夜しか活動できない。ニンニクたっぷりのペペロンチーノとトマトジュースが好物。低血圧。人を思いのままに操るチカラを持つが、使い方が自分でもよくわかっていない。
- マーギン
- 半魚人の男の子。
- ライガー
- ライカンスロープの男の子。
- インギール
- 透明人間の男の子。
- グリープ
- 死神の男の子。
- 天使シリーズ
- 天使をモチーフにしたキャラクター達。
- フローレ(Floré)
-
- 声:葵ひびき
- 光の学園生徒会の生徒会長の女の子。気高い印象と冷たい口調で、近寄りがたいイメージを持たれている。責任感が強く、何でも真面目に受け取るが、抜けているところもある。
- シエル(Ciel)
-
- 声:山田奈都美
- 登場作品:クエスト | eスポーツ
- タイプ:「自力で大連鎖タイプ」
- 光の学園生徒会の会計の女の子。眼鏡を掛けている。ロボットのように正確で、無機質な性格。計算をしている時が楽しい。記憶力が良い。
- 『eスポーツ』での組ぷよパターンはクルークと同じ。
- ロコ(Roco)
-
- 声:山田悠希
- 光の学園生徒会の書記の女の子。常に笑顔でいる。しっかりもので変わり者ばかりの生徒会の纏め役。
- ルクス(Lux)
-
- 声:室元気
- 光の学園生徒会の副生徒会長の男の子。貴族的な雰囲気で、穏やかな性格。どんな時でも笑顔を絶やさない。
- アビス(Abyss)
-
- 声:増田雄市
- 光の学園生徒会の風紀委員の男の子。厳格で生真面目な性格。常にキビシイ表情を崩そうとしない。学園の風紀を乱す者は許さない。学園の秩序を守っている。
- 魔法使いシリーズ
- 魔法使いをモチーフにしたキャラクター達。それぞれに使い魔がおり、ローザッテ以外の5人は魔法の修行をしている見習い魔法使いである。
- アルベルト
-
- 声:増田雄市
- 炎の魔法を操る男の子。一人称は「オレ」。三人兄弟の長男で弟が2人おり、面倒見がいい。
- リチャード
-
- 声:浜添伸也
- 水の魔法を操る男の子。一人称は「僕」。勉強熱心だが、気になることがあると食事を忘れて没頭することがある。
- マシュー
-
- 声:藤川茜
- 風の魔法を操る男の子。一人称は「ボク」。物怖じない性格で自身の背が低いことを気にしている。
- ミリアム
-
- 声:高城元気
- 闇の魔法を操る男の子。一人称は「ボク」。プライドが高く、他人に対してはちょっと無愛想。
- サリヴァン
-
- 声:名塚佳織
- 光の魔法を操る男の子。一人称は「私」。丁寧口調で話し、性格は穏やか。美しいものを集めるのが好き。
- ローザッテ
-
- 声:白川周作
- 登場作品:クエスト | テトリス2
- テトリス2「パーティ」のタイプ:「バランスタイプ」
- 魔法学を教えている、見習い魔法使いにとっては先生のような存在。限定シリーズの一人でもある。魔法使いたちのことをいつも気にかけており、魔法を学びたい気持ちがあれば、誰でも分け隔てなく教えてくれる優しい性格。ただ、実技指導では少し語気が強まることもある。相棒らしき一つ目の精霊を連れているが、名前は不明。
- 2021年3月4日、『テトリス2』のアップデート第3弾にてプレイアブルキャラクターとして登場する。
- 童話シリーズ
- 童話をモチーフにしたキャラクター達。
- レベッカ(Rebecca)
-
- 声:山田奈都美
- 『赤ずきん』をモチーフにした少女。おとどけものをするのが仕事だが、何を運んでいるのかはよくわからない。好奇心旺盛で、いつも道草してばかりいる。しかし、おとどけものの邪魔をする相手と、何となく気に食わない相手には容赦しない一面を持つ。
- グレイス(Grace)
-
- 声:山田悠希
- 『雪の女王』をモチーフにした少女。長い間ひとりで暮らしているため、すこし気難しい性格。その反面、女の子らしい素直なところもある。体から冷気を発している。南国のビーチに一度だけ行きたいと思っている。
- ウィン(Wynn)
-
- 声:美幸キャスリーン
- 『ピーター・パン』をモチーフにした少女。一人称は「ボク」。妖精と一緒に暮らしている。イタズラが大好きで、いつも何かを企んでいる。家の中でじっとしているのが苦手。ナイフ投げの名人で、狙いを外すことはないと豪語している。
- アレックス(Alex)
-
- 声:髙橋瑛美
- 登場作品:クエスト | eスポーツ
- タイプ:「自力で大連鎖タイプ」
- 『アーサー王物語』をモチーフにした少女。凛々しく豪気で実直な性格。王族の姫君にもかかわらず、祖国の将来のために色々なところを旅している。
- 『eスポーツ』での組ぷよパターンはアコール先生と同じ。
- チキータ(Chiquita)
-
- 声:石黒千尋
- 『ドン・キホーテ』をモチーフにした少女。曾祖父が使っていたヨロイを受け継いでいるが、少しサイズが大きい。ロバのパブロと共に遍歴の旅をしている。様々な騎士物語を読み過ぎたため、やや思い込みが激しい。
- 魔界シリーズ
- 悪魔シリーズ
- 悪魔をモチーフにしたキャラクター達。
- ヘド(Hed)
-
- 声:仲村宗悟
- 登場作品:クエスト | eスポーツ
- タイプ:「フィーバーで逆転タイプ」
- 悪魔ロックバンドのリーダーで、ボーカル担当。せっかちな性格。
- 『eスポーツ』での組ぷよパターンはすけとうだらと同じで、キャラクタータイプも「フィーバーで逆転タイプ」となっている。
- ストルナム(Stornum)
-
- 声:室元気
- 悪魔ロックバンドのギター担当。見た目はクールだが、演奏は激しい。ナンパ癖がある。
- コスタ(Costa)
-
- 声:斎藤寛仁
- 悪魔ロックバンドのベース担当。ストイックな性格。
- バーテブラ(Vertebra)
-
- 声:白川周作
- 悪魔ロックバンドのドラム担当。細かいことを気にしない楽天家。
- ペルヴィス(Peruvis)
-
- 声:野水伊織
- 悪魔ロックバンドの紅一点で、キーボード担当。芯の強い性格だが、女の子らしい一面もある。
- 賢者シリーズ
- 賢者をモチーフにしたキャラクター達。
- ネロ(Nero)
-
- 声:手塚ヒロミチ
- 生態学に精通している賢者。一人称は「私」で、丁寧口調で話す。他の賢者達に対しては「氏」付けで呼ぶ。ものごしは穏やかだが、本気か冗談かわからないような発言をする。
- イザベラ(Isabella)
-
- 声:山本綾
- 幾何学に精通している賢者。一人称は「あたし」。厳格な性格で、何事も明確にしないと気が済まない。
- ダリダ(Dalida)
-
- 声:桐村まり
- 化学に精通している賢者。寝不足で、空で考え事をしている事が多い。一度気になると、とことん調べたくなる性格。
- セヴィリオ(Severio)
-
- 声:佐野康之
- 植物学に精通している賢者。一人称は「ボク」で眼鏡を掛けており、関西弁を話す。いつも落ち着きのある性格で、自分のことをどこか客観的に見ている。変わり者の賢者たちのまとめ役でもある。
- ガラテア(Galatea)
-
- 声:齋藤彩夏
- 工学に精通している賢者。アフロヘアーで、頭にネジがある。思い付いた事をすぐ口に出す性格で、一人称が「わし」と言うなど老年の研究者のような喋り方をする。
- 聖獣拳士シリーズ
- 拳士をモチーフにしたキャラクター達。
- キノコシリーズ
- キノコをモチーフにしたキャラクター達。
- 雅楽師シリーズ
- 雅楽師をモチーフにしたキャラクター達。
- 神官エルフシリーズ
- 神官をモチーフにしたキャラクター達。
- ミノア(Minoa)
-
- 声:森谷里美
- 炎の神殿を守護しているエルフの神官。水色のロングヘアに赤い花の髪飾りをつけている。刺激的なことが大好きで、いつも何か事件が起きないか楽しみにしている。
- カティア(Katya)
-
- 声:近藤唯
- 水の神殿を守護しているエルフの神官。髪は藍色のロングヘア。孤独と静寂を好み、誰に対しても礼節を重んじる口数が少ない性格。
- ミーシャ(Mischa)
-
- 声:名塚佳織
- 森の神殿を守護しているエルフの神官。薄茶色の三つ編みおさげに花冠を身に着けている。人との交流を好む穏やかな性格。
- ディーナ(Dina)
-
- 声:結木梢
- 光の神殿を守護しているエルフの神官。髪形は金髪のツインテール。マイペースな性格。
- ヤナ(Yana)
-
- 声:日岡なつみ
- 闇の神殿を守護しているエルフの神官。髪は銀色のロングヘア。物静かな性格で意見を言うのが苦手だが、神官としての仕事には誇りを持っている。
- ルリシア
-
- 声:前田ゆきえ
- 神官をしているエルフたちのお目付役。限定キャラクターの一人。未来の分岐が部分的に見える力を持ち、あらゆる未来に備えて対処法を用意しているが少し空回り気味。好物を食べているときは子供のように笑う。
- 天騎士シリーズ
- 騎士をモチーフにしたキャラクター達。
- マルス
-
- 声:石井真
- 天界の治安を守る赤の騎士。困っている人を見ると放っておけない優しい性格の持ち主だが、それが裏目に出る事もある。
- ユーリ
-
- 声:高畑空良
- 天界の治安を守る青の騎士。クールな性格。ある人物と過去を共有していたが、その出来事に対する考え方の違いから疎遠になっており、その人物から悪く思われても仕方のないことだと思っている。
- ハルトマン(Hartmann)
-
- 声:川原慶久
- 登場作品:クエスト | eスポーツ
- タイプ:「バランス重視タイプ」
- 天界の治安を守る緑の騎士。物臭で、周りに合わせようとしないマイペースな性格。仲間思いではあるが、そのことをなかなか表に出さない。
- 『eスポーツ』での組ぷよパターンはレムレスと同じ。
- エミリア
-
- 声:多田このみ
- 天界の治安を守る黄の騎士。我慢強い性格で、同じような忍耐力を持ち合わせている人には仲間として認めているようである。
- ヴィオラ
- 天界の治安を守る紫の騎士。騎士ではあるものの田舎育ちであり、東北弁のような訛りで喋る。田舎を離れてから垢ぬけつつあると自覚してはいるが、周りからはあまり変わらないで欲しいという要望もある様子。
- レガムント(Legamünt)
-
- 声:石狩勇気
- 登場作品:クエスト | テトリス2
- テトリス2「パーティ」のタイプ:「じぶんを強化タイプ」
- 天界の治安を守る騎士の一人だが、他の騎士と別に行動している謎の存在。実力は他の天界の騎士に引けを取らないが、彼の他の情報を知る者は少ない。
- 限定シリーズの一人でもある。2021年3月4日、『テトリス2』のアップデート第3弾にてプレイアブルキャラクターとして登場する。
- 仙女シリーズ
-
- メイリィ
-
- 声:今村彩夏→佐倉薫
- 仙女の知名度アップを狙うグループのメンバー。まとめ役をこなせるが、少し強引な一面も。
- フェイ(Fei)
-
- 声:井上ほの花
- 仙女の知名度アップを狙うグループのメンバー。自身のスピードを誇りとする。冷静さが足りないことに悩んでいる。
- リン
-
- 声:山岡ゆり
- 仙女の知名度アップを狙うグループのメンバー。気の利かせようがピカイチで、誰かの手を煩わせないように自作の花吹雪で自ら演出している。
- ユエ
-
- 声:指出毬亜
- 仙女の知名度アップを狙うグループのメンバー。姿が幼い。みんなとぷよ勝負で遊びたいがために練習を重ねているらしい。
- シャンファ
-
- 声:もものはるな
- 仙女の知名度アップを狙うグループのメンバー。子供のころに見た美しい仙女に憧れて自分も仙女になることを決意した。
- 闇の天使シリーズ
- 堕天使をモチーフにしたキャラクター達。
- エドガー(Edgar)
-
- 声:水中雅章
- 闇の学園生徒会の生徒会長の男の子。笑顔と丁寧な口調の割にどこか高圧的。生徒会のメンバーは彼が決めている。
- パトリ(Patrick)
-
- 声:宮本悠丞
- 闇の学園生徒会の会計の男の子。消極的な性格だが、計算を邪魔されると別人のように怒り出す。
- モーリス(Maurice)
-
- 声:大月祐太朗
- 闇の学園生徒会の書記の男の子。口数が少なくポーカーフェイスで、怖い人と勘違いされやすいが、実際は優しい性格で、周りのメンバーに比べれば常識人。
- リゼット(Lisette)
-
- 声:せきしほ
- 闇の学園生徒会の副生徒会長の女の子。口が厳しく他の人を寄せ付けないが、周りが見えなくなる危うい一面がある。エドガーに好意を寄せている模様。
- ニナ(Nina)
-
- 声:森島亜梨紗
- 闇の学園生徒会の風紀委員の女の子。メンバーの中では一番騒がしい。レアな物、特にお菓子に弱い。
- 呪騎士シリーズ
- 魔人シリーズ
- 魔人をモチーフにしたキャラクター達。
- カーン
-
- 声:山下大毅
- 魔法のルビーの指輪に封じられている魔人。実力派で有名。見た目とは裏腹に照れ屋だが、詮索されることを特に嫌っているわけではない。
- アイン
-
- 声:黒川万由美
- 魔法のサファイアの耳飾りに封じられている魔人。持ち主の願いを聞き入れるため、過去の持ち主達が堕落したという。
- フルシュ
-
- 声:大月祐太朗
- 魔法のエメラルドの腕輪に封じられている魔人。常に喜びの表情を見せ、持ち主を幸せにする能力を持っているが本人は幸せが何なのかよくわかっていない。
- ヌール
-
- 声:荘司勝也
- 魔法のトパーズの首飾りに封じられている魔人。少し口うるさい面もあるが優しい性格で、持ち主の事を考えており、いざという時は力を貸してくれる。
- スルターナ(Sultana)
-
- 声:M・A・O
- 登場作品:クエスト | eスポーツ
- タイプ:「手堅くフィーバータイプ」
- 魔法のアメジストの頭飾りに封じられている魔人。高貴なイメージを保つように振る舞っているが、時に言葉遣いに地が出ることがある。
- 『eスポーツ』での組ぷよパターンはフェーリと同じ。
- 夢の配達人シリーズ
- 眠っている人の元へ様々な夢を運ぶ配達人のキャラクター達。
- ゼノン
-
- 声:海老原広規
- 「怖い夢」を運ぶ、目元にクマがあり鬱気漂う風格がある銀髪の男の子。夢を見ている人たちの様子を観察しながら「おもしろい寝言」をこっそりと記録するのが日課らしい。相棒のバクと一緒に行動しており、名前は「ポベル」。
- フィンレイ
-
- 声:結木梢
- 「空を飛ぶ夢」を運ぶ、負けん気が強い金髪の男の子。その性格は、誰が見る夢よりも一番かっこよく空を飛ぶことができるのは自分だと主張するほど。頭と背中に2匹の羊を乗せている。
- サンドラ
-
- 声:内田彩
- 「なつかしい夢」を運ぶ、お嬢様の風格がある青髪の女の子。様々な時代から魂を集めているらしく、実は歴史を影で操っている存在ではないかと噂されることも。
- エリサ
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- 声:多田このみ
- 「望みが叶う夢」を運ぶ、二面性のある緑髪の女の子。普段は可愛らしい雰囲気だが、夢に努力は付き物という事を忘れた人には別の人格を見せることもある。
- アポストロス
-
- 声:石井真
- 「くり返す夢」を運ぶ、「∞」の書かれた覆面をつけ、一本角が生えている紫髪の男の子。頭上にも、天使のような「∞」型の輪がある。最近は記憶の手がかりを探すため、ふらりとほかの夢の中に入っているらしい。
- 熱砂の旅シリーズ
- 龍人シリーズ
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- ホウジョウ(Fangzhang)
-
- 声:石狩勇気
- 曲がったことは許さないが、人情に厚く情けをかけられると簡単に絆される。
- エイシュウ
-
- 声:山崎たくみ
- 争いを好まない文化人。古い書物を好んでいる。実は剣使いの達人であり、彼に勝るものはほとんどいないと言われている。
- ホウライ(Penglai)
-
- 声:仲村宗悟
- 登場作品:クエスト | eスポーツ
- タイプ:「自力で連鎖タイプ」
- 踊ることが好き。彼の舞は見るものを感動させるだけでなく、身をかわす手段としても役立つ。
- 『eスポーツ』での組ぷよパターンはリデルと同じ。
- タイヨ
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- 声:小野健一
- 風雅を好み、楽器を嗜む自由人。人見知りであるが、最近少し打ち解けてきたようである。
- インキョウ
-
- 声:長谷川芳明
- 冷淡だが臆病で疑い深い性格。他の人から優しい言葉をかけられるだけで激しく動揺する。
- 星天シリーズ
- 12星座をモチーフにしたキャラクター達。
- カマリ
-
- 声:間瀬愛季
- 天秤宮(天秤座)に住む天界人。名の由来は天秤座β星「ズベン・エス・カマリ」から。正義感が強いがよく悩む性質上行動に移すのが少し遅く、その疲れも影響して妥協することもしばしば。
- プレセペ
-
- 声:多田このみ
- 巨蟹宮(蟹座)に住むカニの姿をしたゴーレム。名の由来は蟹座γ星およびδ星が飼ったとして知られる「プレセペ星団」から。つぶらな瞳で気さくな性格だが、緊急防衛モード時にはその瞳を白いシールドで覆って守る。
- スピカ
-
- 声:せきしほ
- おとめ宮(処女宮、乙女座)に住む天界人。名の由来は乙女座α星から。何よりも空想が大好きで、いつも流れ星に願い事をしながら理想の王子様が迎えに来ることを空想している。
- ダビー
-
- 声:鳥越まあや
- 磨羯宮(山羊座)に住む天界人。名の由来は山羊座β星から。恥ずかしがり屋で怖がりだが、彼女の尻尾にくっついて一緒に行動しているタフな性格のデネブ(名の由来は山羊座δ星「デネブ・アルゲディ」)が彼女を危険から守ってくれる。
- エルナト
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- 声:近藤唯
- 金牛宮(牡牛座)に住む天界人。名の由来は牡牛座β星から。冷静沈着でほとんど笑わない。人を守るためだけにいると自負しており、攻撃手段を一切持たず、盾だけで戦い抜く。
- サダ
-
- 声:宮本悠丞
- 宝瓶宮(水瓶座)に住む天界人。名の由来は水瓶座α、βおよびγ星の最初の2文字を取ったもの。やや生意気な性格の給仕係の少年。子供扱いされたくないという思いからか、つい強がってしまう。
- ハマル
-
- 声:徳本英一郎
- 白羊宮(牡羊座)に住む天界人。名の由来は牡羊座α星から。温厚な性格で人望もある皆のまとめ役。争いは好まず、必要性を感じた時にはじめて持っている紫の剣を構える。
- ルクバト
-
- 声:荘司勝也
- やぶさめ宮(人馬宮、射手座)に住む天界人。名の由来は射手座α星から。弓使いで、弓矢作りが好きな温厚な性格のケンタウロス。自分の矢を非常に大事にしているので、それを射られるのを嫌がる。
- アルリシャ
-
- 声:森谷里美
- 双魚宮(魚座)に住む天界人。名の由来は魚座α星「アルレシャ」から。つかみどころのない性格で、彼女の言動や思考を理解するにはかなりの時間を要するといわれている。
- レグルス
-
- 声:川原慶久
- 獅子宮(獅子座)に住む天界人。名の由来は獅子座α星から。小さいことは気にしない豪快な性格。重さとパワーを追及するあまり、茶色のハンマーを打ち付けてできた多くの穴が彼の周りにしばしばできる。
- シャウラ
-
- 声:桐村まり
- さそり宮(天蠍宮、蠍座)に住む天界人。名の由来は蠍座λ星から。規律正しい性格であまり人を寄せ付けない。常に自分自身のために努力を続けている。
- ポルックス
-
- 声:河野ひより
- 双児宮(双子座)に住む天界人。名の由来は双子座β星から。まるで彼女が二人いるように見える不思議な雰囲気を持っている。その双子と思われる誰かを探している。
- サビク
-
- 声:豊島修平
- へびつかい宮(へびつかい座)に住む天界人。名の由来は蛇遣い座η星から。人々の健康を守るのが仕事で治療の腕も確かだが、仕事にのめり込むと悪役のような口調になる。
- 精霊使いシリーズ
-
- ティルラ
-
- 声:原紗友里
- 失われし秘術を使い、深紅のペンダントから精霊「キューコ」を呼び出す少女。警戒心が強く、初対面の相手には攻撃的。誰もが認める努力家で、精霊と息を合わせるために訓練を重ねている。
- マーベット
-
- 声:藍田理緒
- 失われし秘術を使い、幻想の万年筆から精霊「ラビスケ」を呼び出す小説家の少女。語尾に「〜ッス」を付けて喋る。マイペースな性格のため、書きあがるのはいつも締め切りギリギリ。しっかり者の精霊は、彼女の編集者のような役割を果たしている。
- ローゼマ
-
- 声:山本綾
- 失われし秘術を使い、光るブレスレットから精霊「コマーナ」を呼び出す料理人の少女。心優しく世話好きで、美味しい手料理を振舞いたいと思っているが、レシピを覚えられないため精霊に作ってもらっている。
- ベストール
-
- 声:保村真
- 失われし秘術を使い、古めかしい時計から精霊「ギスカン」を呼び出す青年。時間に囚われず一定の地にはほとんど留まらない。精霊の扱いには慣れていて、数日間呼び出しっぱなしにすることも可能。
- アルガー
-
- 声:葵ひびき
- 失われし秘術を使い、むてきのバックルから精霊「ダイギンガオー」を呼び出す少年。カッコいいものが大好きで、工作が得意。精霊の「ソウビ」を手作りしていて、お互い親友のように仲がいい。
- 潮騒の騎士シリーズ
- 貝殻をモチーフとした騎士のキャラクター達。
- ディニ
-
- 声:室元気
- リンボウガイをモチーフにした青年騎士。正義感が強く、悲鳴が聞こえればすぐに駆けつけるヒーローのような存在。しかし、近頃はため息をつくことが多いため、「おっさん」扱いを受けている。
- イスティオ
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- 声:眞田朱音
- クマサカガイをモチーフにした女性騎士。王国の末の王女で、世間知らずな部分がある。貝殻をくれたディニに恋心を抱いているようだが、おっとりしているため無自覚。
- なお、ギリシャモチーフ、権力者の末娘の身分違いの恋、想い人に渡された貝殻を大切に持っている等の設定は、三島由紀夫の小説『潮騒』をオマージュしたものと思われる。
- コラリア
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- 声:山岡ゆり
- シャコガイをモチーフにした女性騎士。凄味のある言動により周囲から恐れられているが、友を思いやる一面を持っている。
- キューマ
-
- 声:阿部玲子
- タマガイをモチーフにした騎士見習いの少年。可愛らしい見た目を持ち、上目遣いで他人を利用する打算的な性格。
- クリスマスクエストにおいて、ロティオンと幼馴染であることが明かされた。
- ロティオン
-
- 声:高畑空良
- アッキガイをモチーフにした騎士見習いの少年。いわゆる中二病で、自身の考え出した空想設定をノートに記し持ち歩いている。 格好つけてはいるが臆病な性格。
- その他の限定シリーズ
-
- スノヒメ
- 雪女をモチーフにしたキャラクター。雪山の奥深くにそびえ立つ「雪見後殿」で暮らす雪女。触ったものを凍らせる能力をもつ。修行にはげむ日々だが、人恋しくなるとこっそり街へ遊びに来るらしい。
- リャタフー
-
- 声:もものはるな
- 古の拳法を我流で極めた、最強と名乗る拳士。
幼いころに拾った秘伝の古文書を大事にし教えに従い独自の技を身につけるまでに至った。ただ、我流のためどこか荒っぽい。
- 怪盗マドレーヌ
-
- 声:山田悠希
アーケード版
- ケーキシリーズ
- ケーキをモチーフにしたキャラクター達。特定の色ぷよをすべて自分の色にする能力を持つ。スマートフォン版にも登場する。
- ストロベリーナ
- イチゴのショートケーキのコスチュームを着た女の子。イチゴのショートケーキと赤やピンクのカワイイものが大好きで、部屋の中は全部イチゴ柄。甘えん坊で少しぶりっ子。
- アップルパイナ
- アップルパイのコスチュームを着た女の子。アップルパイが大好き。自慢のパイ生地はおばあちゃんに作り方を教わったもの。裏庭のりんご園では何種類ものりんごを自分で育てている。
- モンブラーナ
- モンブランのコスチュームを着た女の子。眼鏡っ子。モンブランが大好き。とても勉強熱心で、頑張った自分へのご褒美は紅茶とモンブランがお約束。お手製のモンブランは美味しくてまろやかと評判。
- フルーティーナ
- フルーツケーキのコスチュームを着た女の子。フルーツケーキが大好き。優柔不断な性格で、好きなフルーツはひとつに絞れない。フルーツならなんにでも目がない。夢はフルーツを全部乗せること。
- ショコラーナ
- チョコケーキのコスチュームを着た女の子。チョコケーキが大好きだが、ビターなチョコは苦手(そのことは内緒にしている)。少し強気でおませ。大人な女性に憧れている。ケーキの食べすぎで体重が気になる。
- ガーディアン
- 石像をモチーフにしたキャラクター達。古代遺跡から発掘された。石像状態ではあまりチカラが出せないが、敵襲により長い眠りから目覚める。スマートフォン版にも登場する。
- 火ノ門のカシ
- 火ノ門を守っていた謎の石像。古代遺跡から発掘された。石像状態ではあまりチカラが出せないが敵襲により長い眠りから目覚める。
- 水ノ門のスフ
- 水ノ門を守っていた謎の石像。古代遺跡から発掘された。石像状態ではあまりチカラが出せないが敵襲により長い眠りから目覚める。水さえあれば永久に動ける。
- 森ノ門のシム
- 森ノ門を守っていた謎の石像。古代遺跡から発掘された。石像状態ではあまりチカラが出せないが敵襲により長い眠りから目覚める。森の動物たちと心を通わせている。
- 聖ノ門のコル
- 聖ノ門を守っていた謎の石像。古代遺跡から発掘された。石像状態ではあまりチカラが出せないが敵襲により長い眠りから目覚める。一瞬で遠くまで移動する能力がある。
- 闇ノ門のヨキ
- 闇ノ門を守っていた謎の石像。古代遺跡から発掘された。石像状態ではあまりチカラが出せないが敵襲により長い眠りから目覚める。この門のみ一度も開いたことがない。
- 妖怪シリーズ
- 日本の妖怪をモチーフにしたキャラクター達。
- 天野じゃっく
- あまのじゃくの男の子。いつかでっかいことを成し遂げたいと思っている。何かはまだ決めていない
- 吹雪ゆきな
- 雪を操ることができる女の子。寒い所に住んでいる。
- 鎌野いたち
- カマイタチの男の子。イタチとしてのプライドが高い。
- 九尾こんた
- 九尾狐の男の子。進化前はまだ子供なので、しっぽは一本だけ。
- 鞍馬てんた
- 天狗の男の子。不思議な神通力を使うことができる。お山の平和を守るためのパトロールや修行の毎日。
- やさいシリーズ
- 野菜をモチーフにしたキャラクター達。
- とまぷー
- トマトのモンスター。赤いジョウロを持っている。
- きゃろぷー
- ニンジンのモンスター。青いジョウロを持っている。超難関クエストにも登場。必殺技を封印する能力を使う。
- ぴーぷー
- ピーマンのモンスター。緑色のジョウロを持っている。
- じゃがぷー
- ジャガイモのモンスター。黄色のジョウロを持っている。
- さつぷー
- さつまいものモンスター。紫色のジョウロを持っている。
- もちだシリーズ
- 餅をモチーフにしたキャラクター達。
- さくらん
- 桜餅のモンスター。
- くずきち
- 葛餅のモンスター。
- くさお
- 草餅のモンスター。
- きなこ
- きな粉餅のモンスター。
- あんころう
- あんこもちのモンスター。
- どうぶつシリーズ(かくとうか)
- 動物をモチーフにしたキャラクター達。
- ハリケーンルー
- ボクサーのような格好をした、カンガルーのモンスター。
- かばのうみ
- 相撲取りのような格好をした、カバのモンスター。
- ホークリー
- 拳法使いのような格好をした、鷹のモンスター。
- こたろう
- 格闘家のような格好をした、トラのモンスター。
- ジャックベア
- プロレスラーのような格好をした、熊のモンスター。
- ゴブリンシリーズ
- ゴブリンをモチーフにしたキャラクター達。
- アバリン
- 剣を持っている、ピンク色のゴブリン。
- イビリン
- 棍棒を持っている、水色のゴブリン。
- ウブリン
- 木棒や鉄骨を持っている、緑色のゴブリン。
- エベリン
- チェーンを持っている、黄色のゴブリン。
- オボリン
- 短刀を持っている、紫色のゴブリン。
- 兵士シリーズ
- 兵士をモチーフにしたキャラクター達。
- アデル
- 剣を持っている、兵士の男の子。
- ピエール
- 槍を持っている、兵士の男の子。
- アレックス
- 斧を持っている、兵士の男の子。
- エリオット
- 弓矢を持っている、兵士の男の子。
- シリル
- 鎌を持っている、兵士の男の子。
- 精霊シリーズ
-
- 精霊をモチーフにしたキャラクター達。進化すると、人間の姿になる。
- バーニンハート
- 熱い心からうまれた、火の精霊。
- クールミステリア
- クールな心からうまれた、水の精霊。
- スマイルナチュール
- 優しい心からうまれた、草の精霊。
- ハッピーホーリー
- 明るい心からうまれた、太陽の精霊。
- ポーカーナイト
- 暗い心からうまれた、夜の精霊。
- あくまシリーズ
- 悪魔をモチーフにしたキャラクター達。
- ルージュ
- 火の小さなあくまの女の子。進化前は、修行を始めたばかりで魔力はまだ全然ない。小あくまの中ではめずらしい熱血漢タイプ。進化後、少しだけ魔力が上がってきた。火を出してビックリさせるのが得意。
- ルージュクリスマスバージョン
- クリスマスの衣装をしたルージュ。パーティ用の衣装を着ただけで、楽しくて仕方ない。クリスマスプレゼント用の長靴を抱えてはしゃいでいる。
- ブラウ
- 水の小さなあくまの女の子。あたまがよくリーダーのそしつがある。魔力で水をあやつる能力があるはず。
- 誰よりも冷静な判断ができるキレ者。でもその割には悲しい映画をみるとすぐに泣く。
- ブラウクリスマスバージョン
- クリスマスの衣装をしたブラウ。クリスマスパーティの準備でいそがしそうにしている。
- ウィリー
- 緑の小さなあくまの女の子。おだやかな性格で読書好き。いつも何だか眠たそう。魔力で四葉のクローバーを探すのが得意だが、少しズルと思われがち。
- ウィリークリスマスバージョン
- クリスマスの衣装をしたウィリー。クリスマスパーティの衣装があったかくうとうとしている。クリスマスツリーをかざる場所を探しているが、ケーキを置く場所をクリスマスツリー置き場だと間違える。
- アマリー
- 光の小さなあくまの女の子。誰よりもカッコよくなりたいと思っているちょいナルシスト。進化すると、人のきもちをあやつれる能力を特訓するが、魔力がたりないのでまずは見た目から判断している。
- アマリークリスマスバージョン
- クリスマスの衣装をしたアマリー。クリスマスパーティが楽しみ過ぎてワクワクが止まらない。できあがった手作りのリースのかざりつけをし、プレイヤーにイイ感じと好評価を受けてくれた。
- ヴィオラ
- 闇の小さなあくまの女の子。伝統ある名門小あくま一族のおじょうさま。魔力の質も量も他の子よりかなり高い。
- ヴィオラクリスマスバージョン
- クリスマスの衣装をしたヴィオラ。初めてのクリスマスパーティにすこし緊張している。クリスマスパーティへ行く途中に、誰の物か分からない大きな袋を見つけた。
- 幻獣プリンセスシリーズ
- 幻獣をモチーフにしたキャラクター達。最初の★3は幻獣姿の少女だが、★4に進化すると人型ミニドレス姿の少女になり、更に★6に最終進化するとフルレングス丈ボールガウンドレス姿の女性になる。スマートフォン版にも登場する。
- フェイニィ
- フェニックスの姫。お転婆だが淑やか。最終進化すると扇を持つ。
- ハロウィンフェイニィ
- ハロウィンの衣装をしたフェイニィ。お菓子を配ったりしている。
- ドラーナ
- ドラゴンの姫。最初は臆病だが、慣れていくと芯が強くなる。最終進化すると両腕にリングがつく。
- クリスマスドラーナ
- クリスマスの衣装をしたドラーナ。クッキーの下準備をしたりしている。唯一、最終進化するとドレススカートに飾りが付き、地面にまで伸びるフルレングス丈となる。
- グリフォ
- グリフォンの姫。温和でおっとりとした性格だが、怒ると大変になる。
- お月見グリフォ
- 十二単の衣装をしたグリフォ。「月より団子だ」と言いつつも、団子の美味しさと月の美しさに魅了している。
- ユニカ
- ユニコーンの姫。美しい角が自慢だが、大きい帽子を被るには少し邪魔になるのが不満である。最終進化すると頭にベールとサークレットが被り、両手に手袋が嵌められる。
- ピクニックユニカ
- お出かけの私服の衣装をしたユニカ。森や野原の散策に、お花畑を見つけ野花を取り、サンドウィッチを食べている。
- ケルビィ
- ケルベロスの姫。右の頭は怒りっぽく、目を光らせている。左の頭は寝ており、他の頭は起きているからいいと思っている。
- 夏祭りケルビィ
- 夏祭りの着物の衣装をしたケルビィ。どの屋台かいいかが迷っているので、全ての屋台に回る。
- 宝石天使シリーズ
- 宝石と天使をモチーフにしたキャラクター達。最初の★3は幼稚園児以下の少女だが、★4に進化すると小学生以上の少女になり、★6に最終進化するとフルレングス丈ボールガウンドレス姿に手袋を嵌めていて杖を持った女性になる。常に敬語で話す。
- ルビーナ
- ルビーの天使だと思われている。情熱と純愛を司る。
- クリスマスルビーナ
- クリスマスの衣装をしたルビーナ。
- サフィリア
- サファイアの天使だと思われている。誠実と慈愛を司る。
- クリスマスサフィリア
- クリスマスの衣装をしたサフィリア。
- エメル
- エメラルドの天使だと思われている。幸福と安定を司る。
- クリスマスエメル
- クリスマスの衣装をしたエメル。
- ディアナ
- ダイアモンドの天使だと思われている。永遠の絆を司る。
- クリスマスディアナ
- クリスマスの衣装をしたディアナ。
- アメリ
- アメジストの天使だと思われている。真実と心の平和を司る。
- クリスマスアメリ
- クリスマスの衣装をしたアメリ。
- アリスシリーズ
- ふしぎの国のアリスをモチーフにしたキャラクター達。
- ハーティア
- ある国から迷い込んだ女王。感情が豊かで怒りっぽく少し怖いが、とても女王らしく貫禄と気品を持っている。★5に進化するとマーメイドラインドレスからプリンセスラインドレスになり、持ち物が扇から杖になる。フルレングス丈は変わらない。
- トランプソルジャー
- ある国から迷い込んだ兵士。ハーティア女王を心配しており、仲間のトランプソルジャーを探している。★5に進化すると前回までより装備が豪華になり、背中にマントが付く。
- しろウサギ
- ある国から迷い込んだ白兎。時間を気にしている臆病者で、周りにトラブルを巻き込んだりすぐ逃げたりする。懐中時計がしろウサギの自慢だ。★5に進化すると頭に帽子が被る。
- アリシア
- ある国から迷い込んだ少女。今までもあらゆる場所に迷い込んでいる。礼儀正しく好奇心が旺盛かつ知らない所に冒険する事が大好き。★5に進化すると全体が豪華になる。
- わらいネコ
- ある国から迷い込んだ笑い猫。いつも微笑み、何を考えているかも分からない。★5に進化すると頭を手で分離させる芸を見せる。
- 熱帯魚シリーズ
- 熱帯魚をモチーフにしたキャラクター達。熱帯魚が大好き。
メディアミックス作品に登場するキャラクター
いずれも「角川つばさ文庫」に登場するオリジナルキャラクター。
- タマ
- 登場作品「ぷよぷよ アミティとふしぎなタマゴ」
- アミティが謎の森の中で金色のぷよぷよを追っているうちに見つけた卵から生まれた鳥の赤ちゃん。じつは強大な力を持つ巨大鳥の一族。
- 性別は不明。名前はアミティが「卵から生まれたから」という理由で「タマ」と名付けた(アミティは他に「タマティ」も候補に挙げていた)。
- 刷り込み効果でアミティに懐くようになり、アミティが育てる事になった。食べ物を食べたりトレーニングを積んだりして徐々に成長し、物語終盤で成鳥に成長。最後は故郷の里で静かに過ごすためアミティたちと別れた。ラストでは森に迷ったアミティたちに果物を与えた。
- 白い鳥
- 登場作品「ぷよぷよ アミティとふしぎなタマゴ」
- タマの親にあたる巨大鳥の一族の鳥。試練の塔の屋上でアミティ達を待ちかまえ、タマとアミティ達との友情を確かめるため卵を奪いその力を利用するためタマを育てた悪者としてアミティ達に襲い掛かるが、結果としてタマの成鳥化につながった。根は優しい性格。
- 金色のぷよぷよ
- 登場作品「ぷよぷよ アミティとふしぎなタマゴ」
- アミティが物語序盤で謎の森に迷っていた際に見つけた金色のぷよぷよ。アミティがこのぷよぷよを追った事がタマとの出会いに繋がる。
- 巨大おじゃまぷよ
- 登場作品「ぷよぷよ アミティとふしぎなタマゴ」
- 試練の塔に棲んでいる巨大なおじゃまぷよ。アミティたちを苦しめるが、最後はアルルとアミティの「ばっよえ〜ん」によって消滅した。
- ウロボロス
- 登場作品「アミティと愛の少女!?」
- 封印の魔物で、赤と黒の2匹の蛇の姿をしている。2匹別々に名前は付いておらず、2匹で『ウロボロス』という名前である。アリィが落ちてきた白い扉の魔力を自分のものにするためにアリィを扉から追い出し封印していた。お互いに蘇生し合うことで永遠に倒されない強さを持っていたが、黒い蛇が赤い蛇を盾にしたことで口論となったため、アルル達に隙を突かれて倒される。倒された後はアリィや扉ごと消えていった。
ぷよぷよフィーバーシリーズ以降に登場する魔導キャラ
以下のキャラクターは過去の『魔導物語』シリーズからのキャラクター(上記と重複もあり)。絵柄は全て『フィーバー』準拠デザインに描き直されており、全て「異世界から飛ばされてきた」という設定になっている。『ぷよぷよ!!』以降の作品で、他のキャラクター同様に絵柄が一部変更されている。
『フィーバー』及び『フィーバー2』ではアルルとカーバンクルのみ登場。『ぷよぷよ!』では初代『ぷよぷよ』から他のキャラクターも再登場し、アルルを除きそれぞれストーリーモードの4面か8面(最終ボス)に登場するようになっている。『ぷよぷよ7』では一部を除き「ぷよつかい」として登場する。
『フィーバー』シリーズ以降に登場するキャラクター
- アルル(Arle)
- 登場作品:フィーバー | チュー! | 15th | 7 | 20th | クエスト | テトリス | クロニクル | eスポーツ | テトリス2
- タイプ:「バランス重視タイプ」(フィーバー)→「自力で連鎖タイプ」(チュー!以降) / テーマ曲:時空を超えて久しぶり!(「THEME OF PUYOPUYO」のアレンジ)
- 初代ぷよぷよシリーズの主人公。フィーバーシリーズ以降レギュラーで登場する。
- フィーバーシリーズでは、遠い異世界からプリンプタウンに飛ばされてきた魔導師見習いの少女という設定になっている。ぷよ勝負をしていれば、そのうち元の世界に戻れると信じている。名前はあくまで「アルル」のみであり、「アルル・ナジャ」と公式に表記されたことは無い。「ぷよぷよ7」では制服姿になっており、エコロに体を乗り移られる。プリンプタウンに飛ばされたりんごの前に現れるが、体を乗り移られた状態で森に逃亡していった。りんごにぷよ勝負で負けたことで、正気に戻った。
- 『テトリス』ではこれまでの行いから、今回の事件の犯人をサタンだと一方的に決めつけ、彼を落ち込ませてしまう。しかし後に誤解だったため、サタンに謝って和解した。なお、この作品のみ、アルルとカーバンクルが統一されて「アルル&カーバンクル」という名前で登場する(続編『テトリス2』ではアルルとカーバンクルが分割され、別々のキャラクターで登場)。
- 『クロニクル』ではRPGモードの主人公。空から落ちてきた絵本の中に吸い込まれ、その異世界で出会ったアリィに勝手に「勇者様」と決めつけられ始めは戸惑っていたが、その後はアリィや他の仲間たちと共に各地を巡ることとなる。2017年3月14日までの期間限定で配信されている無料ダウンロードコンテンツを購入すると、プロモーションキャラクターに就任したAAAの宇野実彩子のボイスに変更することができる。
- 『eスポーツ』では大型アップデート後のキャラクターセレクトでアルルにカーソルを合わせて特定のコマンドを入力することで、『クエスト』で登場する「戦乙女アルル」が使用できる。仕様はアルルと同じ。
- ダークアルル(Dark Arle)
-
- 声:園崎未恵
- 登場作品:7 | クエスト
- タイプ:「自力で連鎖タイプ」
- 『ぷよぷよ7』で登場。隠しキャラクター。アルルの姿に似た謎の人物だが、目つきが悪く雰囲気が暗い。正体はエコロに身体を乗り移られたアルル本人。世界の七不思議スポットに7人のぷよ使い(アルルとスケルトンTを除いた旧シリーズからの登場キャラクター+ダークアルル自身)をけしかけ、りんごとぷよ勝負させることで空間の歪み的なものを広げ、世界をぷよで埋め尽くそうと企む。
- →詳細は「アルル・ナジャ」を参照
- カーバンクル(Carbuncle)
- 登場作品:フィーバー |(チュー!)|(15th)| 7 | 20th | クエスト |(テトリス) | クロニクル | eスポーツ | テトリス2
- タイプ:「バランス重視タイプ(?)」(フィーバー)→「とにかく大連鎖タイプ」(7以降) / テーマ曲:みんなで対戦!朝までぷよぷよ(「魔導の塔で対戦だよぷよぷよ通〜さいしょのおんがく」のアレンジ)
- 黄色い体で、額に赤い宝石を持つ不思議な生き物。アルルと同じく、初代ぷよぷよからのレギュラーキャラクター。『7』以降はアルルと同じ連鎖ボイスを言っている。
- 旧作ではアルルの肩に乗れるほど小さかったが、フィーバー以降の作品では若干大きく描かれている。また、旧作とは異なり口の中に星やハートマークが描かれている(感情に応じて変化する)。
- 『15th』ではサタンから呼び捨てで呼ばれていたが、『MEDAL EDITION』の同内容の漫才デモでは旧シリーズ同様の「ちゃん」付けに修正され、『20th』以降も同様の呼ばれ方となっている。
- プレイヤーキャラクターとして使える作品では『eスポーツ』、『テトリス2』を除いて全て隠しキャラクターであり、『フィーバー』では条件を満たすと「はらはらコース」にて、ポポイに代わって裏ボスとして登場する。
- 『チュー!』、『ぷよぷよ!』、『テトリス』ではアルルとセットになっており、単体のプレイヤーキャラクターとしては登場せず、漫才デモなどで登場するのみ。
- 『クロニクル』RPGモードでは最初からアルルと行動しているが、チームとして組むことができるのはエンディングを迎えてからとなる。また、それ以外のモードでも隠しキャラとなっている。
- サタン(Satan / Dark Prince[補足 12])
- 登場作品:15th | 7 | 20th | クエスト | テトリス | クロニクル | eスポーツ | テトリス2
- タイプ:「自力で大連鎖タイプ」 / テーマ曲:プリンプに降臨! サタンさま(15th、「FINAL OF PUYOPUYO」のアレンジ)、Creator of the Puyopuyo hell(20th)
- 『ぷよぷよ!』から登場。自称・魔界の貴公子。一人称は基本的に「私」だが、旧作通り「サタンさま」とも自称する。カーバンクル狂で、カーバンクルを連れたアルルを婚約者だと言い張るが、当のアルルにサタンと結婚する気は一切ない。アミティらからは「おじさん」と呼ばれ激怒した一面も。
- 『ぷよぷよ!』当初は優勝メダルの力でアルルとハネムーンに出かけようと考えていたが、自身の発した一言から自身の学校でプリンプ魔導学校の生徒と強化合宿することになってしまう。また、「7」でも学校の校長もしていると発言しており、相変わらず魔導学校を経営しているようである。彼もおにおんの言葉を理解することができる。
- 『ぷよぷよ!』では最終ボスとしてのみの登場となっている。また、サタン戦のみぷよの落下速度が速くなり、特にゲームレベル「むずかしい」では最速となり、難易度の高さに拍車をかけている。
- 『ぷよぷよ7』では、ほかのキャラクター同様アルル(ダークアルル)に騙されてりんごとぷよ勝負を行うほか、様子がおかしいアルルの真相を突き止めるべくりんごと共にアルルの元へ向かう。「だいへんしん」では角の長さと服の色がわずかに変わるだけであり、「変身してもあまり姿が変わらない」とすけとうだらたちの間で噂になっている。
- 『ぷよぷよ!!』でもプリンプタウンに居着いたまま相変わらずアルルとカーバンクルの事を愛して止まず、ついにはアルルを迎え入れるべくスイートホーム付きの「DXサタン城」という名前の城を建てた(シェゾ曰く、勘違いもはげしさも度を越えている)。しかし、自ら吹き荒らした嵐によってアルルだけでなく、シェゾやりんごたちの間で大迷惑が起こり、ついには城を破壊されかけた。その後、エコロの提案により彼と共にプリンプタウンに住む人たちの願いをさらけ出し、片っ端からかなえる作戦を考えていたが、計画は破綻、最終的にエコロに体を乗り移られる。アルルたちの手によって倒されるが、実はエコロに乗り移られたように見せかけていたため、再びアルルを激怒させた。
- 『テトリス』では「ぷよぷよ」と「テトリス」の世界が混ざり合う事件についてプリンプタウンに調査に来ていたが、レムレスに連れられてやってきたアルルに真っ先に事件の犯人だと疑われ(シェゾも「自業自得だ」と指摘している)、子供のように泣きわめいてナーエの森に逃亡する。先にサタンの元に到着したティの「アルルの友達」の台詞に、ティがアルルを惑わせたと勘付いて激怒し、ティをぷよ地獄に落とそうとした。勝負後、後からやってきたアルルから誤解の話を受け、あっさりと許した。その後は事件について詳細を話し、プリンプタウンで引き続き調査に乗り出している。エンディングではエコロと共に地球と時空の果てをつなぐ道を作っている。また、VSのデフォルトではテトリスサイドに属している。
- 『クロニクル』RPGモードでは絵本の中の異世界に飛ばされたアルルとカーバンクルの前に突如として姿を現し、相変わらず2人を愛しているが、その話の後に2人を「勇者」と決めつけ、「塔のところまで来い!」と言い残して姿を消した。実はアルル達を真っ先に勇者と決めつけたのはその後に出会うアリィではなく彼である。ところが、塔でアルル達を待つのはあまりにも暇すぎて、自らパープルーンのとある地下道の奥まで向かって彼女たちを待ち受けることとなり、姿を現したり消したりしたのも実は演技であることが判明する。その後は目的である塔内でアルル達の仲間になり、仕切り役として行動することとなる。
- 『ぷよぷよ!!』では声違いキャラクターとしてはげしいこえのサタンが登場している。声色のみならず台詞も変わっており、コミカルな面が影を潜めている。
- 『ぷよぷよ7』以外は、全て隠しキャラクターになっている。衣装のデザインは、『15th』などでは『ぷよぷよ』や『ぷよぷよ通』の衣装に、 『20th』などでは『ぷよぷよ〜ん』の衣装に近いデザインになっている。
- きいろいサタン(Onesie Prince)
- 『ぷよぷよ!!』で登場するサタンのデザイン違い。これはサタン本人がカーバンクルの着ぐるみを着た姿である。彼いわく「一心同体」であり、「明らかに最強の姿」であるとのこと。チャレンジたいせんより「チャレンジぷよSUN」で勝負を挑んでくるほか、ショップで購入することでストーリー以外のプレイヤーキャラクターとして使えるようになる。フィーバーでの組ぷよパターンは普通のサタンと同じ。
- カーバンクルの着ぐるみを着たサタンは、『ぷよぷよ!!』以前には小学館の学年別学習雑誌で連載された漫画作品で描かれたことがある。
- ルルー(Rulue)
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- 声:近藤佳奈子(日)/ キラ・バックランド(英)
- 登場作品:15th | 7 | 20th | クエスト | テトリス | クロニクル | eスポーツ | テトリス2
- タイプ:「とにかく大連鎖タイプ」 / テーマ曲:格闘女王ルルー様(15th)、恋する最強格闘女王(20th)
- 『ぷよぷよ!』から登場。サタンの后になりたいあまり、恋敵のアルルに敵意を燃やす格闘女王。他の旧シリーズのキャラクターは中期から後期の性格を基にしていることが多いが、彼女は初期の頃の性格という印象が強い。一人称は『私(わたくし)』。
- 旧作品では裸足だったが、復活後はサンダルを履いている。
- 『チュー!』では、ラフィーナのストーリーにて彼女の存在をアルルに思い浮かべられていた。
- 『15th』でのアコール先生のシナリオでは彼女に頼まれ、プリンプ魔導学校の生徒に格闘の特別授業をすることになった。おにおんの言葉を理解することができる。また、レムレス、おしゃれコウベ、りんごとは普通に仲良くできる。『ぷよぷよ!!』では、高飛車な言動や格闘が得意という共通点からラフィーナとも仲良くなった。
- 『ぷよぷよ7』ではアルル(ダークアルル)に騙されて世界の七不思議スポットのひとつであるイースター島に呼び出され、りんご、アミティ、すけとうだらの一行とぷよ勝負をすることになった。
- 『ぷよぷよ!!』では、サタン城に向かおうとするアルルとシェゾを阻止しようと勝負を挑んで来る。自身のストーリーではサタンが起こした嵐をアルルの仕業と思い込んだが、アルルからサタンの仕業だという事を聞くと、態度を変えて「気品あふれる嵐」と評した。
- 『ぷよぷよテトリス』ではラフィーナ、フェーリと共に何者かに操られた状態で突如りんご達の通うすずらん中学校に現れ、スワップルールでアルルに勝負を挑んでくる。その後はプリンプタウンに逃亡、ナーエの森で再会することになるが、シェゾの提案でサタンと連続で叫んだことによって自力で目覚めたがそれに激怒し、アルルに勝負を挑む。勝負後はシェゾに長話をする場面で出番が終了した。なお、VSルールのデフォルトではテトリスサイドに属している。
- 『ぷよぷよ!!』では声違いキャラクターとしてねむそうなこえのルルーが登場している。声以外はルルーと同じ。
- 『ぷよぷよ!』、『クロニクル』では隠しキャラクター。それ以外は最初から使用可能。
- シェゾ・ウィグィィ(Schezo Wegey) / シェゾ(Schezo)
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- 声:森田成一(日)/ ベン・レプリー(英)
- 登場作品:15th | 7 | 20th | クエスト | テトリス | クロニクル | eスポーツ | テトリス2
- タイプ:「自力で大連鎖タイプ」 / テーマ曲:I want! you!...r power...!(15th)、The gorgeous man who defile the God(20th)
- 『ぷよぷよ!』から登場。闇の魔導師。『ぷよぷよ!』ではアルルとは違い、彼は「シェゾ」表記だけでなく旧作同様の「シェゾ・ウィグィィ」とフルネームでも表記され、『7』では名前表記こそ「シェゾ」だがゲーム中の台詞では「シェゾ・ウィグィィ」と名乗ることがあったが、『ぷよぷよ!!』以降は単に「シェゾ」のみの表記になっている。一人称は「オレ」。
- 相変わらず誤解を招く発言で、旧作のメンバーのみならずプリンプタウンやチキュウの人々からも「ヘンタイ」呼ばわりされている。また、本シリーズではカワイイ生き物が好きだという一面が強調され、『15th』以降はどんぐりガエルに好意を寄せている(向こうからは迷惑がられている)他、『20th』以降はおにおん・りすくませんぱいも可愛いと思い、『テトリス』のDLC追加ストーリーではさかな王子にも(最初は敵視していたが)「よく見たらかわいいな」と同様に好意を寄せている。あくま曰く「悪い奴ではない」とのこと。アルルの魔導の力を奪うことを望んでいるが、『15th』ではそれ以上に「ヘンタイ」と呼ばれなくなることを望んでいる。『15th』や『7』では食べ物の名前の発音がやや特徴的という面もあったが、以降のシリーズでは普通になっている。
- 美少年であり、おにおんから「意外とイケメン」だと思われていたり、アコール先生から「美少年」と評されてたじろんでいたりする。フェーリからはレムレスを隠しに来たと勘違いされた(フェーリ曰く闇が光を隠し、彗星の光が闇を照らす)。
- アミティのかぶっている「赤ぷよ帽」に特殊な力があることを知っている。初対面のあくまに対して、誰だと問いかけると「あくま」と返ってきたため、悪魔と勘違いし、サタンへの土産にしようとしたこともある。
- 『ぷよぷよ!』をベースとしたパチスロ版ではミルク抜きのコーヒーが飲めない一面を見せている。
- 『7』での「だいへんしん」では「ちびぷよ」では胸元にリボンが付き、「でかぷよラッシュ」では好青年になる。
- 『ぷよぷよ!!』では静寂を好み、プリンプにある水晶の洞窟で暮らしている。レムレスのストーリーではボーッとしている間にウェディングケーキを焼き上げる才能も見せた。
- 『ぷよぷよ!!』では声違いキャラクターとしてつめたいこえのシェゾが登場している。声色のみならず一部の台詞が変わっており、例として決め台詞の「お前がほしい」が「貴様がほしい」に変更されている。
- 『クロニクル』RPGモードでは物語後半に登場。とある事故をきっかけに水道に落ち、ある地下道の巨大な宝箱の中で生活をしていた。これはセリフにもあった通り、16年前に発売されたPS用ソフト『ぷよぷよBOX』に収録されたクエストで登場した彼と同じ描写がされていることが分かる(ただし今作では「服が乾くまで待っていただけだ」と言っているにもかかわらず、服を着たままで登場している)。
- 『ぷよぷよ!』、『テトリス』、『クロニクル』では隠しキャラクター。『ぷよぷよ7』、『ぷよぷよ!!』、『eスポーツ』、『テトリス2』では最初から使用可能。
- 衣装のデザインは『わくぷよ』に近い紺を基調としたデザインが採用されているが、 『クエスト』に登場するクールなシェゾは、『ぷよぷよSUN』以前や『ぷよぷよBOX』における「ぷよぷよSUNスタイル」のような白を基調としたデザインになっている。
- すけとうだら(Suketoudara)
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- 声:菅沼久義(日) / 不明(英)
- 登場作品:15th | 7 | 20th | クエスト | テトリス | クロニクル | eスポーツ | テトリス2
- タイプ:「フィーバーで逆転タイプ」 / テーマ曲:Let's dancing together!(15th)、妖しいダンスシューズ(20th)
- 『ぷよぷよ!』から登場。一人称は「俺様」。手足のはえた魚で常にテンションが高く、ダンスを生きがいとしている。旧シリーズでも知られた「タラ積み」は健在。
- 『ぷよぷよ7』では赤い蝶ネクタイをしており、アルル(ダークアルル)に騙されてりんごとぷよ勝負をすることになる。その後、アルルを探すためりんご、アミティに同行することになった。
- 『ぷよぷよ!!』ではすっかりプリンプタウンに馴染んでおり、海岸に住み着いている。やや旧作のような傍迷惑な性格に立ち戻り、お気に入りのダンサーシューズを無くして探偵気取りでひと騒動起こしたり、他人の騒動に巻き込まれたりしている。
- 『クロニクル』RPGモードではサブクエストに登場する。彼を仲間にしなくてもクリアはできるが、仲間にしなければそれ以外のモードではプレイアブルとして使用することができない唯一の隠しキャラクターである。
- 『ぷよぷよ!』、『クロニクル』以外では最初から使用可能。
- 英語版『ぷよぷよテトリス』では「Oh my cod!」("God"(神)と"Cod"(鱈)をかけたシャレ)など、海洋生物のダジャレがセリフに組み込まれていることが多い。
- ドラコケンタウロス(Draco Centauros)
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- 声:名塚佳織(日)/ ウェンディー・リー(英)
- 登場作品:7 | 20th | クエスト | テトリス | クロニクル | eスポーツ | テトリス2
- タイプ:「自力で連鎖タイプ」 / テーマ曲:Let's play with a rival!(「ライバルとあそぼう」のアレンジ)
- 『ぷよぷよ7』から登場。一人称は「あたし」。半竜半人の女の子で愛称は「ドラコ」。相変わらず美少女コンテストに情熱を燃やしており、『ぷよぷよ7』では、アルル(ダークアルル)に美少女コンテストがあるとだまされ、ネス湖に来ている(ウィッチ、ハーピーも同様にネス湖に訪れている)。
- 『ぷよぷよ!!』では同じく角の生えたリデルに「お姉様」と呼ばれ、慕われていた。本人は悪気が無いまま、素直な性格故にひと騒動起こしたり、他人の騒動に巻き込まれたりしている。
- 『ぷよぷよテトリス』では、とある惑星でぷよぷよとテトリスが混ざり合う事件の犯人探しをしていたりんご達と遭遇するが、相当な空腹状態になっており、饅頭と勘違いしたオーを食べようとして怒らせた。分かれた後は同じ惑星で迷っていたリデルと再会するも、幻と勘違いを受け、幻でないことを証明するためにテトリスでチャレンジに挑んだ。
- 『7』では羽と尻尾の色が共に赤茶色だが、『ぷよぷよ!!』以降は『ぷよぷよ〜ん』のように、羽と尻尾の色が共に緑色になった。
- 『ぷよぷよ7』での組ぷよパターンはリデルと同じだったが、『ぷよぷよ!!』以降は一新されている。『7』ではCOM操作の場合、ぷよを高速落下させない。『ぷよぷよ!!』では高速落下は行うようになったが、スケルトンTやおしゃれコウベのような「骨キャラ」が本作より登場しなくなったため、代わりに彼女がぷよを回転しなくなった。
- 『ぷよぷよ!!』『eスポーツ』『テトリス2』を除き、全て隠しキャラクターとなっている。
- ウィッチ(Witch)
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- 声:佐倉薫(日)/ ローレン・ランダ(英)
- 登場作品:(7)| 20th | クエスト | テトリス | クロニクル | eスポーツ | テトリス2
- タイプ:「フィーバーで逆転タイプ」 / テーマ曲:Darkness of puyopuyo2(「魔導の塔で対戦だよぷよぷよ通〜くらやみ」のアレンジ)
- 旧シリーズでもレギュラーキャラクターだった魔女。一人称は「私(わたくし)」。『7』では漫才デモで美少女コンテストに参加するモブキャラクターとしての出演でセリフも無かったが、『ぷよぷよ!!』にて『みんなでぷよぷよ』から約10年ぶりにプレイヤーキャラクターとして復活した。
- プライドが高く、自分に正直な性格。旧作同様、ドリフの口調が特徴的。魔法薬の販売で生計を立ててはいるが、薬の効果が実用性のない変わった物ばかりの為に売れ行きは良くない。一人前の魔女になる為に日々修行をしている。
- 「ポポイのまめちしき」によれば、名前の設定に関しては、『魔導物語ファンブック』と同様の「一人前になるまで個人名を持たない」設定が本作でも流用されている模様。
- 『ぷよぷよ!!』『eスポーツ』を除き、全て隠しキャラクターとなっている。
- 衣装のデザインは『ぷよぷよ〜ん』をベースに、カラーリングをSS版『魔導物語』以前のものに戻したデザインが採用されているが、『クエスト』に登場するみどりウィッチは、『ぷよぷよ〜ん』とほぼ同じデザインになっている。
- ハーピー(Harpy)
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- 声:種田梨沙
- 登場作品:(7)| クエスト |(クロニクル)| eスポーツ | テトリス2
- タイプ:「フィーバーで逆転タイプ」
- 翼を持つ少女。『7』ではウィッチ同様プレイアブルキャラクターではなく、漫才デモで美少女コンテストに参加するモブキャラクターの一人として登場するのみ。
- 歌うことが好きだが、相変わらずの酷い音痴で、「聞く者が耐えられず逃げ出す」と評されていることから、『ぷよぷよSUN』や『わくぷよ』に近い設定になっている。悠名なオペラ口調で話し、のんびりとした天然ボケな性格。
- 『クロニクル』では「RPGモード」か「スキルバトル」限定で使用キャラクターとなっている。彼女にまつわるとあるサブクエストをクリアすると仲間になる。
- 『eスポーツ』で初めてフィーバー以降のプレイアブルキャラクターとなる。同作での組ぷよパターンはユウちゃん&レイくんと同じ。
- 『テトリス2』では2021年3月4日のアップデート第3弾よりプレイアブルキャラクターとして登場。
- ナスグレイブ(Nasu Grave)
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- 声:保村真
- 登場作品:15th | クエスト
- タイプ:「こつこつジャブ攻撃タイプ」 / テーマ曲:どいつもこいつもおたんこなぁ〜っす
- 『ぷよぷよ!』で登場。ナスの魔物でさみしがりな性格。彼女連れのおにおんに嫉妬したりもする。アミティと対面した際はプリンプタウンをプリンの一種と勘違いしたため、アミティにプリンプタウンを食べに来た魔物と勘違いされた。
- 『ぷよぷよ!』では隠しキャラクター。
- ぞう大魔王(Zoh-Daimaoh)
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- 声:安元洋貴
- 登場作品:15th | クエスト
- タイプ:「手堅くフィーバータイプ」 / テーマ曲:ぞう大魔王なんだぞぅ
- 『ぷよぷよ!』で登場。自称・大魔王のゾウで、ただ単に「ゾウ」と呼ばれると怒る。地面を揺らすぷよの置き方は健在。
- おだてに弱く、興奮するとかなり怒ったりといった態度をよく見せるが、それらとは裏腹に実はのどかな平穏や小鳥のさえずりが好きで、優しい心の持ち主。本人曰く仏の心。性別はオスだが、サリーを身に着けており、ビンディーをつけていることから、おしゃれコウベからメスと勘違いされた(本来は女性が着用する民族衣装のため)。
- 『ぷよぷよ!』では隠しキャラクター。
- スケルトンT(Skeleton T)
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- 声:小野健一
- 登場作品:7 | クエスト
- タイプ:「フィーバーで逆転タイプ」
- 『ぷよぷよ7』で登場。日本茶をこよなく愛する骸骨の魔物。本作では赤、青、黄のトリオに増えて三人一組で行動しており、ストーリーでは一番多く戦うことになる。赤は標準体型、青はほっそりして頭にヒビが入っており、黄はやや頭が大きく少し太めになっている。
- 組ぷよパターンはおしゃれこうべと同じで、COM操作の場合ぷよを回転させない。「だいへんしん」では変身せず、いつもメインを張っている赤に変わってでかは青、ちびは黄が交替する。
- 『ぷよぷよ7』では隠しキャラクター。
- 『ぷよぷよ!!クエスト』では、『7』の赤の姿に近いものが青の衣装を着て、旧作のように単体で登場している(『7』のトリオとの関係は不明)。こちらはレベルが上がるとマントと三度笠を身につける。
- セリリ(Serilly[補足 13])
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- 声:佳村はるか
- 登場作品:クエスト |(クロニクル)| eスポーツ | テトリス2
- タイプ:「フィーバーで逆転タイプ」
- 人魚の少女。弱気で泣き虫な被害妄想の激しい性格で、近づく人は自分をいじめるつもりだと思っている。また、誰もが人魚の肉を食べると不老不死になるという伝説を信じていると思い込んでいる。友達になってくれる人を探している。
- 『クロニクル』では「RPGモード」か「スキルバトル」限定で使用キャラクターとなっている。彼女にまつわるとあるサブクエストをクリアすると仲間になる。
- 『eスポーツ』で初めてフィーバー以降のプレイアブルキャラクターとなる。同作での組ぷよパターンはさかな王子と同じ。
- 2021年2月4日に『テトリス2』の第2弾アップデートにて、プレイアブルキャラクターに追加。
- ラグナス(Ragnus[補足 13])
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- 声:三木晶
- 登場作品:クエスト |(クロニクル)| eスポーツ | テトリス2
- タイプ:「こつこつジャブ攻撃タイプ」
- 異世界の勇者。呪いで幼い子供の姿になっており、経験値を貯めてレベルアップすると一時的に本来の青年姿に戻る体質のため、レベルアップして元の姿に戻ろうとしている。少々生意気だが正義感が強く、勇敢で正直な性格。アルルと同様、旧作とは違い苗字の「ビシャシ」は表記されていない(『クエスト』では本人の台詞のみ)。
- 『クロニクル』では「RPGモード」か「スキルバトル」限定で使用キャラクターとなっている。同作では青年姿のみ登場。物語後半から3度にわたりアルル達と戦うことになるが、最終的には半ば強引な形で仲間に加わる。『クエスト』よりも生意気で負けず嫌いな性格が強調されており、アルルらに先制攻撃という名の不意打ちを食らわせるなど、勇者らしくない様子も見せる。
- 『eスポーツ』で初めてフィーバー以降のプレイアブルキャラクターとなる。同作での組ぷよパターンはシェゾと同じだが、キャラクタータイプは「こつこつジャブ攻撃タイプ」となっている。
- 『テトリス2』では2021年3月4日のアップデート第3弾よりプレイアブルキャラクターとして登場。
『クエスト』のみに登場するキャラクター
英字綴りはいずれも『Puyo Puyo Champions』のもの。「さかなシリーズ」「SUNシリーズ」など一部のキャラクターは、2014年7月11日より新たにボイスが追加されている。
下記の他にも過去の『魔導物語』シリーズと同名のキャラクター(上記「ラミア」など)が存在するが、『ぷよぷよ』シリーズに登場していなかった者はデザインが全く異なる別物になっている。
- ミノタウロス(Minotauros)
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- 声:手塚ヒロミチ
- ルルーに仕える半牛半人の怪物。ルルーにピンチを助けられてから、彼女に忠誠を誓っている。乱暴に見られがちだが、情け深く慎重な性格。巨大な斧を振り回す力持ち。
- 『フィーバー2』や『ぷよぷよ!』では作中本人は登場していないが、アルルの手記やストーリーで存在を語られていた。
- キキーモラ(Kikimora)
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- 声:藤川茜
- 掃除好きな少女。綺麗好きで、何でもかんでもお掃除と称して片付ける癖がある。クエストでもギルドタワーの掃除をして働いている。しっかり者だが、言動が少々おばさん臭い。掃除した所を汚すと怒る。
- チコ(Chico)
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- 声:原紗友里
- 忘れ去られた神殿を守り続けてきた一族の少女。占いが趣味。未来を占って、良い方向に導いてくれる。今作では獣の足を模した形の靴を履いており、別衣装の祭祀服のチコ(さいしふく -)では普通の靴に履き替えている。
- さそりまん(Sasori Man)
- 蠍の着ぐるみを着ているように見えるサソリ人間。うさんくさい関西弁を話す。明るい性格で、いつでもニコニコしている。
- アウルベア
- 梟と熊のハーフな魔物。弱い者いじめが趣味。全力で弱腰。常に逃げる準備万端。本作では当初「アウルベアー」と表記されていたが、後に旧シリーズ同様の「アウルベア」表記に戻った。
- ふたごのケットシー
- 双子のシャムネコ姉妹。一見可愛らしいが、毒舌を吐いたりと喋ると可愛くない。昼寝が趣味。戦うと激しく、容赦ない。
- コカトリス
- 蛇の尻尾を持ったニワトリのような魔物。石化のブレスを吐くことができる。重くて飛べないのを気にしている。ニワトリ呼ばわりすると怒る。凶暴なので、発言には注意が必要である。フェミニンな口調だが、性別はオス。
- サムライモール
- 武士道に生きるモグラ。熱い武士魂を胸に宿している。まっすぐな性格で、卑怯な手を嫌う。
- ふふふ(Fufufu)
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- 声:相ヶ瀬龍史
- 金庫の上に乗った金魚(でめきん)の商人。語尾に「〜のね」と付けて話す。クエストで拾ったアイテムを商売道具にしようとしている。安いものを高く買ってくれる、リッチな客を探している。
- おおかみおとこ
- 服を着た狼。感情の起伏が激しいが、実は小心者。礼儀正しい口調で話す。口が小さいため噛みつけない。そのため主にツメで攻撃する。
- マミー
- 全身に包帯を巻いたミイラ。包帯の下はカラカラに乾燥している。自分の包帯も巻けないくらい不器用で、解けた包帯が絡まって転ぶことも多い。ちょうちょ結びに憧れている。
- まもの
- 鳥のような外見をした魔物。見た目はものものしいが、実は傷つきやすく泣き虫。ナイーブな性格。不気味なうなり声はこの世のものとは思えない。
- パキスタ
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- 声:冨沢竜也
- 大根姿の商人。背中に籠を背負っている。フランス語なまりで話す。
- バロメッツ(Baromett)
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- 声:井上ほの花
- 下半身がトマトの実のヒツジ。なでなでされるのが大好き。ほめられるために健気にがんばる。上目遣いのおねだりが得意。引っこ抜かれるのを嫌がる。
- スキュラ(Scylla)
- 上半身が人間、下半身が獣の怪物。きつい性格で、一匹狼。盗み癖がある。温泉とおいしいものが大好き。
- ハニービー
- 蜂の格好をした女の子。手に持った針のような武器でチクッとさせるのを楽しむ。時代劇マニアで口調も時代劇風。
- アーちゃん
- 弓使いの女の子。イタズラが大好きで、嘘泣きが得意な困り者。逃げ足が速い。
- コドモドラゴン
- ドラゴンとドラゴンに乗った野生児の二人組。凶暴で負けん気が強い。コドモの指示でドラゴンが火を吐いたりする。孤独はきらい。口癖の「じゃいや」は森のケモノたちの方言。
- トリオ・ザ・バンシー
- 赤髪で元気いっぱいのショス、金髪で甘えっ子のエミィ、緑髪でお姉さん的存在のメリグの女の子三人組の魔物。三人そろって同時に喋るため騒がしい。
- マンドレイク
- 頭に花の咲いた女の子。性格はおとなしく、気が小さい。普段は土の中に身をひそめている。身の危険を感じると、奇声を発する。
- ジャァーン(Jaan)
- ジンの一種である女の子。明るく陽気な性格。人をおどろかすのが趣味。自分の手を巨大化させることが出来る。煙になって漂うことも出来る。
- パノッティ(Panotty)
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- 声:角元明日香
- いたずら好きな笛吹き小僧。生意気な性格。彼の笛の音を聞いたものは踊る(本人談)。
- インキュバス(Incubus)
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- 声:菅沼久義
- 女性と自分を愛する夢魔。キザなセリフで女性をお茶にさそったりするが、成功率はあまり高くない。軽くあしらわれることもある。
- のほほ(Nohoho)
- カエルの商人。広島弁を話す。マイペースでのんびりしているが、そろばんは速い。「のっほっほ」と笑う。好物はカレーだが、カレーアレルギー持ち。
- ももも(Momomo)
- 大きなリュックを背負った、魔物の商人。のんびりした性格だが、商売のことになると本気。話をしていると、いつの間にか何か買わされる。
- ウィル・オー・ウィスプ
- 小さな人魂を引き連れている人魂。陽気で軽い性格で光っていれば幸せ。ぼーっとしていて、何も考えていない。旧作でも名前の表記ゆれが多く、今作では当初「ウィル・ウォー・ウィスプ」になっていたが、2015年1月末頃から「ウィル・オー・ウィスプ」表記に変更された。
- パララ
- 色白の魔物の商人。雪だるまのような姿をしているが、雪だるまではない。無口なので、ボディランゲージでテンションを表現する。ヒマな時は静かに踊っている。
- ピエロ / ドッペルゲンガーアルル(Doppelganger Arle)
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- 声:園崎未恵
- 過去作の同名キャラクターが多いが、今回はそれぞれ『よ〜ん』を元にした姿になっており、★4まではピエロの姿をしているが、★5以上になるとドッペルゲンガーアルルとして登場する。アルルと瓜二つの姿で、本人は自分をアルルだと言っているが、正体はナゾに包まれている。
- サキュバス(Succubus)
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- 声:石黒千尋
- 男を誑しこむ事が生きがいの、色気が強い悪魔の女性。彼女の瞳の奥を覗きこむと、誰もが力を抜かれる。思わせぶりな態度で相手を翻弄する。過去の『ぷよぷよ』シリーズにも登場していたものの、規制の関係から過去作の同名キャラクターとは大きく異なる新規のデザインになっている。
- デーモンサーバント(Demiserf)
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- 声:長谷川芳明
- 地獄の住人で悪魔の手下。額に長い角を生やした青年の姿の魔族。少し生意気な性格。名前を直訳すると「悪魔の使い」で、本人も気に入っている。非常にレベルの高い魔術師に召喚されて地獄からやってきた。誰かに仕えているかは不明。世界征服をたくらんでいる。
聖魔導物語の登場人物
以下はコンパイルハート発売の『〜聖魔導物語〜』に登場するキャラクター。カッコ内は英語版『Sorcery Saga: Curse of the Great Curry God』での名称。
- ププル (Pupuru)
- 声:小倉唯[14]
- 『〜聖魔導物語〜』の主人公[14]。一人称「ボク」の、カレーが大好きな女の子。魔導学園中等部の生徒だったが、学園を停学させられ、行きつけのカレー屋を救うため「伝説の魔導カレー」を作る冒険に出る。
- 天真爛漫な性格をしていると同時に、トラブルメーカーでもあり、物おじしない一面もある[14]。
- くぅちゃん (Kuu)
- 声:山本希望[14]
- ププルが出会った謎の生物[14]。若い女に撫でられることが好きだが、男に対しては厳しい態度をとる[14]。食べることが好きで、特にカレーが大好物である[14]。
- プニィ (Puni)
- 声:石原夏織[14]
- 人が発する「カレー電波」を「プニレーダー」でキャッチできると自称する不思議な女の子[14]。「大カレー神」という神を信じており、その神に愛されているらしいププルに懐いている[14]。
- エターニャ (Etanya)
- 声:松永真穂[15]
- 広場で占い師をしている女の子[15]。まるで年寄りのような言動で不思議な雰囲気を持ち、古代語にも詳しい[15]。
- ギガディス (Gigadis)
- 声:野宮一範[14]
- 魔界の若き魔王。たまたま地上にやってきた際、ププルに一目ぼれする[14]。大の女好きで、戯れにあちこちで色々な女性に求婚している[14]。
- クリオラ (Cliora)
- 声:能登有沙[15]
- 魔界の名家の出身の魔女で、地震に満ち溢れた性格をしている[15]。魔王であるギガディスに惚れており、彼が惚れたププルを一方的にライバル視して究極素材の奪取を企む[15]。
- ゼオ・ウィグルゥ (Zeo Uyghur)
- 究極の魔力を求めてさすらう闇の魔術師[15]。目つきが悪い上に言い回しが紛らわしいので周りから変態とみなされている[15]。
- リーリカ (Lilica)
- 声:早乃香織[15]
- 魔導学園の生徒[15]。ププルの同級生であり友人[15]。おしとやかなで品行方正な人柄をしており、停学処分となったププルを気にかけている[15]。
- ナーン (Naan)
- そこそこ一番が雇った勇者3人組のリーダー[16]。正義感が強く曲がったことを嫌う熱い人物であり、仲間想いな性格である一方、ドジな人物でもある[16]。
- ウードン (Udon)
- 声:藤本教子[16]
- 勇者3人組の一人[16]。力持ちだが温厚かつのんびりとした性格の持ち主であり、三人の中で一番の良識人[16]。
- パンナ (Panna)
- 声:寺門仁美[16]
- 勇者3人組の紅一点[16]。博識で理屈っぽく、人を小バカにしたような言動が多いが、世間知らずで割りと騙されやすい[16]。
- ニコリ (Nicholi)
- 声:古河徹人[15]
- ププルいきつけのカレー屋「スマイルカレー」の店主[15]。儲けよりも客の笑顔第一で営業してきたが、大手カレーチェーン「そこそこ一番」に客を取られており、店を潰されそうになっている[15]。
- ゴルダール (Goldal)
- 声:福井宣博
- 大手カレーチェーン「そこそこ一番」のオーナー。料理人としても経営者としても一流であり、一代で店を大きくした凄腕の人物だが、性格は陰湿で、商売敵のニコリのもとへ嫌味を言いに行ったり、ププルから究極食材を横取りしようと画策する。
- サフラン (Ms. Saffron)
- 声:三澤紗千香
- 魔導学園の先生。普段は温厚で生徒思いのいい先生だが、怒ると怖い。とある誤解からププルを停学にするが、その後もププルのことを気にかけている。
脚注
注釈
- ^ 2015年3月まではセガが『ぷよぷよ』シリーズの全権利を保有。2015年4月以降はセガホールディングスが知的財産権・商標権・営業権、セガゲームス並びにセガ・インタラクティブが開発・製造・販売の各権利をそれぞれ保有。
- ^ a b c d 仲西環が2020年3月に死去したことに伴う後任キャスト。カーバンクルは、2020年12月10日以降に追加されるボイスを金田が担当する。過去の収録音声に関しては変更されない[1]。ユウちゃん&レイくんは、『ぷよぷよテトリス2』以降から蓮田が担当する。
- ^ 当初はユーザーから「ドラゴンケンタウロス」と間違われることが少なくなかったようだが、PC-98版『ぷよぷよ』の説明書では既に「ドラコ」が使用されている。一方の「ドラケ」はスタッフの使用頻度が少なく、ゲーム製品ではPCE版『ぷよぷよCD』のマルチタップ未接続時の警告画面、PS版『ぷよぷよ通 決定盤』のオマケのシールでしか使用を確認できず、ゲーム中で一度も使われたことが無い。
- ^ ただし厳密にはそれ以前にも、おじゃまぷよや岩石ぷよや固ぷよなどぷよぷよの亜種、サタンのバージョン違いだが『ぷよぷよ通』のマスクドサタン、サブキャラクターだが『す〜ぱ〜なぞぷよ通 ルルーの鉄腕繁盛記』のルルーの執事・じいという前例がある。
- ^ 厳密にはGB版『ぽけっとぷよぷよSUN』では「つうしん」、「とことんぷよぷよ」、「トレーニング」でスキュラを選択可能。また、『ぷよぷよ〜ん』のインキュバスはGBC版を除き「とことんなぞぷよ」の出題キャラクターとしてのみ登場する。
- ^ a b 『ぷよぷよ!!20th anniversary』公式ホームページにおける、Webオリジナルまんざいデモではアミティたちと共にアコール先生の授業を受けているシーンがある。
- ^ 小説版『アミティと愛の少女!?』では「アミティさん」と呼んでいた。
- ^ ナスやタラと呼ばれるのは嫌だと言ったシェゾに「変態と呼ばれるのは嫌ですか?」と聞き返して怒らせる、ナスグレイブを見て「食べられますか?」と言うなど。
補足
- ^ 一部作品では、サタンも「カーくん」と呼んでいる。また、小学館の学習雑誌に連載されていた漫画では「カーバンクル」ではなく「カーくん」が正式名称のように書かれていたこともあった。これらの漫画作品ではシェゾが「カーバンクル」と呼び捨てにする以外、ほとんどの人物が「カーくん」と呼んでいる。
- ^ 一部作品では「SHE-ZO」や「SHEZO」と誤記されることもある。
- ^ 『魔導物語A・R・S』のゲーム中では「RURUE」と誤記されている。
- ^ ヨーロッパ向けアーケード版『ぷよぷよ』を初め、多くの作品の英語版では名前が「Dark Prince」に置き換えられている。
- ^ 一部作品では「DORACO」と誤記されることもある。
- ^ 『ぷよぷよ通』には登場していないが、タウタウと同じ言い回しをもももやパララが使っている。
- ^ 声を当てたケロル(当時のコンパイル社員)の実体験。本人がカレーの食べ過ぎにより蕁麻疹が出たためドクターストップを受けた
- ^ 同作品ではディスク内のファイル名が「RINGYO」となっており、『なぞぷよ アルルのルー』の取扱説明書では「鱗魚人」という漢字表記に「りんぎょじん」とルビが振ってあった。
- ^ a b 英字綴りは前者が英語版『ぷよぷよフィーバー』及び『ぷよぷよフィーバー2』公式サイト、後者が英語版『ぷよぷよテトリス』及び『ぷよぷよeスポーツ』のもの。
- ^ 英字綴りは前者が英語版『ぷよぷよフィーバー』の初期移植及び『ぷよぷよフィーバー2』公式サイト、後者がニンテンドーDS版以降の英語版『ぷよぷよフィーバー』、『ぷよぷよテトリス』及び『ぷよぷよeスポーツ』のもの。
- ^ a b c d e f 後者は英語版『ぷよぷよeスポーツ』での名称。
- ^ 後者は英語版『Puyo Puyo Tetris』での名称。ただし厳密にはそれ以前にも、ヨーロッパで稼働していたAC版『ぷよぷよ』や、『みんなでぷよぷよ』の英語版『Puyo Pop』でも同様の名称が使われている。
- ^ a b 英語版『Puyo Puyo Champions』ではコンパイル時代や『みんなでぷよぷよ』の英字綴りではなくこちらが採用されている。
出典
- ^ “一部キャラクターのボイス追加&『カーバンクル ver.ぷよテト2』CV担当変更のお知らせ”. ぷよぷよ!!クエスト(ぷよクエ)公式サイト. セガ (2020年12月9日). 2020年12月10日閲覧。
- ^ “第2回魔導同窓会コンパイルナイトが開催決定 広島で興奮が再び”. 週アスPLUS (ASCII). (2012年9月12日) 2014年5月6日閲覧。
- ^ 米光一成 (2009年7月23日). “『魔導物語』20周年記念メモ”
- ^ 電波新聞社『ALL ABOUT ぷよぷよ通』p. 138 スタッフインタビューより。
- ^ 元々は彼ら兄弟の父が「バリード・バ・ビーン」の名前だったが、この名前を改変したものが後にビリーバーンに使われ、父は後に『アルル漫遊記』での「ビリード・バ・ボーン」を経て、DS24号で「ボリー・ド・バビーン」と再設定されている。
- ^ a b 『ぷよぷよ25周年アニバーサリーブック』46ページ
- ^ “『ぷよぷよテトリス』の続編の可能性は!? 細山田プロデューサーと対戦しながらインタビューしてきました”. 電撃オンライン. (2014年4月8日) 2014年5月27日閲覧。
- ^ a b c “『ぷよぷよテトリス2』新キャラ“スクエアス”や“マール”のスキルは?”. 電撃オンライン (2020年12月10日). 2021年9月5日閲覧。
- ^ a b “Switch版『ぷよぷよeスポーツ』無料大型アップデートが8月27日に実施。観戦モードや隠しキャラ“ラフィソル”と“パプリス”を追加”. KADOKAWA (2020年8月24日). 2021年9月3日閲覧。
- ^ “『ぷよクエ』×『エヴァンゲリオン』コラボパプリスを一挙紹介。すべてはパプリスの“しなりお”どおり?”. 電撃オンライン (2018年8月7日). 2021年9月3日閲覧。
- ^ “「ぷよクエ」,120キャラクターが大集合,「大入り!福袋ガチャ」と「新春!みんなとバトルカップ!」が開催”. www.4gamer.net. Aetas (2021年1月6日). 2021年9月3日閲覧。
- ^ “『ぷよクエ』シルエットの3人が暮らす世界のイメージカットが判明。パプリスコンテストの結果も発表に”. 電撃オンライン. 2021年9月3日閲覧。
- ^ 『ぷよぷよ25周年アニバーサリーブック』51ページ
- ^ a b c d e f g h i j k l m “【今日もカレー日和】あの『魔導物語』が帰ってきた! コンパイルハートが放つ新作ダンジョンRPG『~聖魔導物語~』の魅力を紹介(2ページ目)”. 電撃オンライン (2013年1月15日). 2021年8月30日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p “【今日もカレー日和】あの『魔導物語』が帰ってきた! コンパイルハートが放つ新作ダンジョンRPG『~聖魔導物語~』の魅力を紹介(3ページ目)”. 電撃オンライン (2013年1月15日). 2021年8月30日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i “【今日もカレー日和】あの『魔導物語』が帰ってきた! コンパイルハートが放つ新作ダンジョンRPG『~聖魔導物語~』の魅力を紹介(4ページ目)”. 電撃オンライン (2013年1月15日). 2021年8月30日閲覧。
参考文献
- コンパイル編『魔導大全 1996年度版』コンパイル、1996年。