「ワイルド・ライフ」の版間の差分
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2021年9月6日 (月) 10:45時点における版
『ワイルド・ライフ』 | ||||
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ウイングス の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 | 1971年7月25日 | - 8月2日|||
ジャンル | ロック | |||
時間 | ||||
レーベル | アップル/EMI | |||
プロデュース | ポール&リンダ・マッカートニー | |||
専門評論家によるレビュー | ||||
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ウイングス アルバム 年表 | ||||
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『ワイルド・ライフ』(英語: Wild Life)は、1971年に発表されたポール・マッカートニー&ウイングスのアルバム(本作の正式なアーティスト名は「ウイングス」のみ)。
解説
ポール・マッカートニーがビートルズ解散後に妻のリンダ・マッカートニー、元ムーディー・ブルースのデニー・レインらと結成したバンド、ウイングスのデビューアルバム。2週間でレコーディングされた本作は、リハーサル・テイクかのような荒削りな演奏がそのまま収録され、当時の評論家からは批判をあびることとなった。
一方、かつての相棒であるジョン・レノンは、このアルバムについて「いいね。悪くないよ。あいつはいい方向に進んでいる」と『マイク・ダグラス・ショウ』出演時に語っている。
イギリスでは、アルバム・チャート最高位11位とトップ10入りを逃している。アメリカの「ビルボード」誌アルバム・チャートでは2週連続最高10位、「キャッシュボックス」誌では2週連続最高6位を獲得し、1972年度年間ランキング第73位を記録。アメリカでは50万枚以上を売った。
ミッキー&シルヴィアのカバーである「ラヴ・イズ・ストレンジ」がシングルでリリースされる予定だったが、キャンセルとなった。
収録曲
Side 1
Side 2
- サム・ピープル・ネヴァー・ノウ – Some People Never Know
- アイ・アム・ユア・シンガー – I Am Your Singer
- ビップ・バップ・リンク – Bip Bop Link
- トゥモロウ – Tomorrow
- イエスタデイのコード進行を利用したもの
- ディア・フレンド – Dear Friend
- マンボ・リンク – Mumbo Link
1993年ポール・マッカートニー・コレクション盤のボーナス・トラック
- アイルランドに平和を – Give Ireland Back to the Irish
- メアリーの子羊 – Mary Had A Little Lamb
- リトル・ウーマン・ラヴ – Little Woman Love
- ママズ・リトル・ガール – Mama's Little Girl
2007年iTunes Store販売版のボーナス・トラック
- Give Ireland Back to the Irish (version)
演奏者
- ポール・マッカートニー – Bass Guitar, Guitar, Piano, Keyboards, Percussion, Vocals
- リンダ・マッカートニー – Keyboards, Piano, Percussion, Vocals
- デニー・レイン – Guitars, Bass Guitar, Percussion, Keyboards, Vocals.
- デニー・シーウェル – Drums and Percussion