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「タイム・イズ・オン・マイ・サイド」の版間の差分

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2021年9月6日 (月) 10:56時点における版

ローリング・ストーンズ > ローリング・ストーンズの作品 > タイム・イズ・オン・マイ・サイド
「タイム・イズ・オン・マイ・サイド」
ローリング・ストーンズシングル
初出アルバム『12×5
B面 コングラチュレーション
リリース
規格 7インチ・シングル
ジャンル ロック
時間
レーベル ロンドン・レコード
作詞・作曲 ノーマン・ミード、ジミー・ノーマン
プロデュース アンドリュー・ルーグ・オールダム
チャート最高順位
ローリング・ストーンズ シングル 年表
イッツ・オール・オーヴァー・ナウ
(1964年)
タイム・イズ・オン・マイ・サイド
(1964年)
リトル・レッド・ルースター
(1964年)
テンプレートを表示

タイム・イズ・オン・マイ・サイド」 (Time Is on My Side) は、ジェリー・ラゴヴォイが「ノーマン・ミード」 (Norman Meade) の変名を用い作曲した楽曲。ローリング・ストーンズのカバー・バージョンで知られる。

概要

オリジナルは、アメリカのジャズトロンボーン奏者のカイ・ウィンディング1963年に発表したインスト曲。タイトルの意味は「時間は私の味方」で、歌詞は「俺と別れて自由になりたいと言ってるが、きっと俺の所に戻って来るさ」という内容である。バックコーラスはホイットニー・ヒューストンの母シシー・ヒューストン、ディオンヌ・ワーウィックとその妹のディー・ディー・ワーウィックの3人が担当した。

1964年6月、ジミー・ノーマンがこのインスト曲に新たに詩を付け、インペリアル・レコードに所属していた女性シンガー、アーマ・トーマスによって歌われた[1]

同年9月26日、ローリング・ストーンズがアメリカでシングルA面曲として発表。本国イギリスでは、翌1965年1月発売のアルバム『ザ・ローリング・ストーンズ No.2』に収録された。ビルボードHot 100の6位を記録した。

その他のバージョン

ウィルソン・ピケットオージェイズ[2]パティ・スミス(1977年のシングル「Ask the Angels」のB面)、ムーディー・ブルース、プリティー・シングス、ブライアン・プール&ザ・トレメローズビヴァリー・ナイトらがカバーしている。

日本では、ザ・タイガース(1967年11月発売のアルバム『THE TIGERS ON STAGE』に収録)、ザ・スパイダース等が録音を残している。また、1996年にトヨタ・クレスタのCMで沢田研二高橋幸宏玉置浩二の3人がこの曲を演奏している。

脚注