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2021年9月11日 (土) 23:32時点における版

ジェフ・マシス
Jeff Mathis
アトランタ・ブレーブス (マイナー)
テキサス・レンジャーズ時代
(2019年6月18日)
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 フロリダ州ジャクソン郡マリアナ英語版
生年月日 (1983-03-31) 1983年3月31日(41歳)
身長
体重
6' 0" =約182.9 cm
205 lb =約93 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 捕手
プロ入り 2001年 MLBドラフト1巡目追補
初出場 2005年8月12日
年俸 $2,000,000 (2017年)[1]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

ジェフリー・スティーブン・マシスJeffrey Stephen "Jeff" Mathis, 1983年3月31日 - )は、アメリカ合衆国フロリダ州ジャクソン郡マリアナ英語版出身のプロ野球選手捕手)。右投右打。MLBアトランタ・ブレーブス傘下所属。

経歴

プロ入りとエンゼルス時代

ロサンゼルス・エンゼルス時代
(2011年7月22日)

2001年6月5日に行われたMLBドラフト1巡目追補(全体33位)でアナハイム・エンゼルス(当時)から指名され、プロ入り。同年、早速マイナーリーグで試合に出場。パイオニアリーグのルーキー級プロボ・エンゼルス英語版で29試合に出場して打率.300をマークした。2002年は、A級シーダーラピッズ・カーネルズで128試合に出場。打率.287、10本塁打、73打点を記録した。続く2003年は、A+級ランチョクカモンガ・クエークスとAA級アーカンソー・トラベラーズの2球団合計で121試合に出場して打率.315、13本塁打はいずれも2002年の数字を上回り、打点も68打点を記録した。2004年は年間通じてAA級アーカンソーに所属。前年よりも少ない117試合の出場で自己ベストの14本塁打を放ったが、打率は入団以来最低の.227に終わった。また、三振も自身初100三振以上を喫した。

2005年8月12日のシアトル・マリナーズ戦で、代打としてメジャーデビューを果たした。また、この年はマイナーリーグでも111試合に出場して自身初の20本塁打を記録するなど、パワーヒッターとしての一面も見せるようになっており、当時監督のマイク・ソーシアからも期待を寄せられていた[2]2006年は、23試合の出場で打率.145に終わったが、いずれもメジャーリーグ初の本塁打と打点(2本塁打、6打点)を記録し、経験を積んだ。同年はAAA級ソルトレイク・スティンガーズでも99試合に出場して打率.289、5本塁打、45打点という成績を残している。

2007年7月にメジャーリーグに昇格し[3]、更に多くの試合に出場(59試合)。だが、それまでエンゼルスに在籍していたモリーナ兄弟(ベンジー・モリーナホセ・モリーナ)の後釜として大きな期待を掛けられていたプレッシャーからか、マイナーリーグで残していたような成績を残す事は出来なかった[3]。同年残した成績は、打率.211、4本塁打、23打点という成績であり、マイナーリーグでも66試合で打率.244に終わっている。続く2008年は、正捕手のマイク・ナポリが肩痛で故障者リストに入った影響もあり[4]、自己ベストとなる94試合に出場。打撃面では打率.194、9本塁打、42打点と、打率が.200にさえ届かなかったが、守備面ではボールブロック技術やプレート周りの守備などでナポリよりも優れた守備力を発揮した[4]。数値的な面でも実際に、キャッチャー防御率が3.66(ナポリは4.45)、盗塁阻止率21.9%(ナポリは14.8%)と、ナポリよりも優れた数値を示した[4]。一方で、悪送球が多過ぎるという課題も出てきた[4]

2009年、2年連続でシーズンの半数に当たる81試合以上の試合に出場(84試合)。打撃面では、打率.211、5本塁打、28打点という数字を残したが、依然として打率は.220を超えない状態が続いた。一方、守備面ではジェレッド・ウィーバーアービン・サンタナとバッテリーを組んだ際の相性が良く[5]、ナポリとバッテリーを組む事が多いジョー・ソーンダースもマシスと組んだ時の方が好投する傾向が見られるなど[5]、前年の評価に違わぬ結果を残した。また、プレイオフでは15打数8安打(打率.533)で二塁打5本を放ち、貧打の捕手というイメージを払拭した[5]。そのため2010年は、ウィーバーやサンタナが登板する試合を中心にスタメン出場する事が予想された[5]。期待されて臨んだ2010年は、開幕3試合目から打率.300を維持するなど[6]、守備のみならず打撃面でも数字を残していた。しかし、4月19日の試合でファウルチップを手首に当てて骨折、やむなく故障者リストに入る事になった[6]。復帰までは約3月を要し、復帰後も打撃・守備両面で低迷した[6]。特に守備面では盗塁阻止率の低下や、ボールブロック能力の低下による大量のワイルドピッチ誘発などの影響が見られた[6]

2011年は正捕手のナポリが放出されたため、ハンク・コンガーと正捕手の座を争った[6]

ブルージェイズ時代

トロント・ブルージェイズ時代
(2012年4月24日)

2011年12月3日にブラッド・ミルズとのトレードで、トロント・ブルージェイズへ移籍した[7]

2012年は主にJ・P・アレンシビアのバックアップを務めた。また、2試合でマウンドに上がった。8月14日に総額300万ドルの2年契約[8](2015年・150万ドルの球団オプション付き)を結んだ[9]

マーリンズ時代

マイアミ・マーリンズ時代
(2015年6月18日)

2012年11月19日にジョシュ・ジョンソンマーク・バーリージョン・バックエミリオ・ボニファシオホセ・レイエスとのトレードで、ユネル・エスコバーアデイニー・エチェバリアヘンダーソン・アルバレスジャスティン・ニコリーノアンソニー・デスクラファニージェイク・マリスニックと共にマイアミ・マーリンズへ移籍した[10]

2013年は、正捕手ではないが、チームの捕手陣では中心格の存在として73試合に出場。バッティング面では、相変わらずの低打率.181だったが、5本塁打・自己2位の29打点を記録した。守備面では1失策守備率.998、DRS +5というハイレベルな成績を残した。

2014年は64試合に出場し、打率.200、2本塁打、12打点をマーク。守備は失策・守備率・DRS全てで前年と同等の値を記録した。オフの10月31日にマーリンズが150万ドルの球団オプションを行使した[11]

2015年は出番が大幅に減少し、ここ9シーズンでは自己最少の32試合の出場に留まった。打率は.100台に逆戻りして.161だったが、ホームランと打点は前年と同数だった。オフの11月2日にFAとなったが、12月19日にマーリンズと1年150万ドルで再契約を結んだ[12]

2016年J.T.リアルミュートの控え捕手という立場で41試合の出場に留まった。オフの11月3日にFAとなった[13]

ダイヤモンドバックス時代

アリゾナ・ダイヤモンドバックス時代
(2018年8月11日)

2016年12月5日にアリゾナ・ダイヤモンドバックスと2年総額400万ドルで契約を結んだ[1][14]

2018年7月9日のサンディエゴ・パドレス戦では、スタメンで出場しながらも、同点で迎えた延長16回からは投手として登板した。しかしエリック・ホズマーに勝ち越しの本塁打を浴び、敗戦投手となってしまった[15]。同年は63試合でマスクを被ったが、フィールディング・バイブル・アワードに選出された。レギュラーシーズン終了後の10月18日にFAとなった[13]

レンジャーズ時代

2018年11月16日にテキサス・レンジャーズと2年契約を結んだ[16]

2020年オフの10月28日にFAとなった[17]

ブレーブス時代

2021年2月にフィラデルフィア・フィリーズとマイナー契約を結んで[18]スプリングトレーニングに参加していたが、3月24日に自由契約となった[19]

その後、3月30日にアトランタ・ブレーブスとマイナー契約を結んだ[20]。5月2日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした[21]。5月19日にDFAとなり[22]、翌20日にマイナー契約で傘下のAAA級グウィネット・ストライパーズへ配属された[23]

選手としての特徴

打撃においては通算打率、通算出塁率、通算OPS+などの指標でメジャーリーグ歴代ワーストランキングの上位に顔を出している[24][25][26][18]。例えば通算打率(.194、2020年シーズン終了時点)は、通算3000打席以上のメジャーリーグ選手の中ではビル・バーゲン(.170)に次いで史上2番目に低い[18]。こうしたことから「史上最低の打者の一人」("one of the worst hitters of all time" [24], "one of the worst hitters in baseball history" [26])、「歴史的にひどい打者」("historically awful hitter" [25])などと評されている。

守備においては、フレーミングやショートバウンドした投球のブロックが巧みである[25][26]。またリード("game-calling")、つまり配球の面で所属チームの投手やコーチから特に高い評価を得ている[25][26][27]。ただし現状では、捕手のリード力の巧拙を客観的に評価できる統計的指標が存在しない[26]。マシスの捕手防御率は同じチームの他の捕手よりも優れている[26][27]ものの、セイバーメトリクス捕手防御率は捕手のリードを評価するための信頼性の高い指標と見なされていない[26]。こうしたことからマシスは、「統計では真価を判断できない選手」("the ballplayer who cannot be judged by statistical evaluation" [27])であるとも評される。

詳細成績

年度別打撃成績

















































O
P
S
2005 LAA 5 3 3 1 1 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 .333 .333 .333 .667
2006 23 63 55 9 8 2 0 2 16 6 0 0 0 1 7 1 0 14 0 .145 .238 .291 .529
2007 59 195 171 24 36 12 0 4 60 23 0 1 3 4 15 0 2 49 3 .211 .276 .351 .627
2008 94 328 283 35 55 8 0 9 90 42 2 2 8 4 30 4 3 90 1 .194 .275 .318 .593
2009 84 272 237 26 50 8 0 5 73 28 2 3 8 1 22 0 4 73 2 .211 .288 .308 .596
2010 68 218 205 19 40 6 1 3 57 18 3 0 3 3 6 0 1 59 3 .195 .219 .278 .497
2011 93 281 247 18 43 12 0 3 64 22 1 2 14 3 15 2 2 75 3 .174 .225 .259 .484
2012 TOR 71 227 211 25 46 13 0 8 83 27 1 0 6 1 9 0 0 68 2 .218 .249 .393 .642
2013 MIA 73 256 232 14 42 7 1 5 66 29 0 0 1 1 21 4 1 76 5 .181 .251 .284 .535
2014 64 195 175 12 35 7 0 2 48 12 0 0 5 0 15 0 0 64 2 .200 .263 .274 .537
2015 32 103 93 9 15 4 1 2 27 12 0 0 0 3 7 1 0 24 2 .161 .214 .290 .504
2016 41 132 126 12 30 4 1 2 42 15 0 0 1 0 4 0 1 36 1 .238 .267 .333 .601
2017 ARI 60 203 186 13 40 10 2 2 60 11 1 0 1 0 14 1 2 61 6 .215 .277 .323 .600
2018 69 218 195 15 39 9 1 1 53 20 0 0 1 2 20 1 0 66 7 .200 .272 .272 .544
2019 TEX 86 244 228 17 36 9 0 2 51 12 1 0 0 1 15 1 0 87 2 .158 .209 .224 .433
2020 24 68 62 6 10 1 1 3 22 9 1 0 0 1 5 0 0 24 0 .161 .221 .355 .575
MLB:16年 945 3006 2709 255 526 112 8 53 813 286 12 8 51 25 205 17 16 867 39 .194 .253 .300 .553
  • 2020年度シーズン終了時

年度別投手成績





















































W
H
I
P
2012 TOR 2 0 0 0 0 0 0 0 0 ---- 11 2.0 4 0 1 0 0 0 0 0 2 2 9.00 2.50
2018 ARI 1 0 0 0 0 0 1 0 0 .000 4 1.0 1 1 0 0 0 1 0 0 1 1 9.00 1.00
2019 TEX 2 0 0 0 0 0 0 0 0 ---- 9 2.0 3 1 0 0 0 1 0 0 2 2 9.00 1.50
MLB:3年 5 0 0 0 0 0 1 0 0 .000 24 5.0 8 2 1 0 0 2 0 0 5 5 9.00 1.80
  • 2020年度シーズン終了時

年度別守備成績



投手(P) 捕手(C) 二塁(2B)














































2005 LAA - 3 4 0 0 0 1.000 0 0 0 0 ---- -
2006 - 20 92 6 3 1 .970 1 15 12 3 .200 -
2007 - 57 383 42 4 2 .991 5 48 40 8 .167 -
2008 - 94 624 57 13 5 .981 3 77 57 20 .260 -
2009 - 79 507 58 7 5 .988 6 70 52 18 .257 -
2010 - 67 433 36 7 2 .985 6 54 43 11 .204 -
2011 - 91 512 53 3 4 .995 6 64 48 18 .281 -
2012 TOR 2 0 0 0 0 ---- 66 433 38 2 5 .996 6 49 29 20 .408 -
2013 MIA - 73 520 30 1 2 .998 5 45 30 15 .333 -
2014 - 62 389 39 1 4 .998 3 49 33 16 .327 -
2015 - 30 210 13 1 1 .996 0 16 11 5 .313 -
2016 - 38 304 32 3 3 .991 1 33 23 10 .303 -
2017 ARI - 58 489 44 3 6 .994 4 33 19 14 .424 -
2018 1 0 0 0 0 ---- 63 516 57 1 1 .998 1 25 16 9 .360 1 1 0 0 0 1.000
2019 TEX 2 0 0 0 0 ---- 86 686 30 6 2 .992 5 60 50 10 .167 -
2020 - 24 169 15 2 1 .989 2 12 8 4 .333 -
MLB 5 0 0 0 0 ---- 911 6271 550 57 44 .992 54 652 471 181 .278 1 1 0 0 0 1.000
  • 2020年度シーズン終了時
  • 各年度の太字はリーグ最高

受賞歴

背番号

  • 44(2005年)
  • 5(2006年 - 2011年)
  • 6(2012年 - 2016年)
  • 2(2017年 - 2020年)
  • 45(2021年)

脚注

  1. ^ a b Jeff Mathis Contract Details, Salaries, & Earnings” (英語). Spotrac. 2016年12月6日閲覧。
  2. ^ 友成那智、村上雅則『メジャーリーグ・完全データ選手名鑑2006』廣済堂出版、2006年、182頁。ISBN 4-331-51146-4 
  3. ^ a b 友成那智、村上雅則『メジャーリーグ・完全データ選手名鑑2008』廣済堂出版、2008年、202頁。ISBN 978-4-331-51300-2 
  4. ^ a b c d 友成那智、村上雅則『メジャーリーグ・完全データ選手名鑑2009』廣済堂出版、2009年、201頁。ISBN 978-4-331-51370-5 
  5. ^ a b c d 友成那智、村上雅則『メジャーリーグ・完全データ選手名鑑2010』廣済堂出版、2010年、200頁。ISBN 978-4-331-51439-9 
  6. ^ a b c d e 友成那智、村上雅則『メジャーリーグ・完全データ選手名鑑2011』廣済堂出版、2011年、227頁。ISBN 978-4-331-51518-1 
  7. ^ D.J. Short (2011年12月3日). Angels trade Jeff Mathis to Blue Jays for Brad Mills. HardballTalk(英語). 2011年12月4日閲覧
  8. ^ 各年それぞれ150万ドル。
  9. ^ "Blue Jays sign Jeff Mathis to extension" (Press release) (英語). MLB.com (Toronto Blue Jays). 14 August 2012. 2014年12月23日閲覧
  10. ^ "Marlins complete 12-player trade with Blue Jays" (Press release) (英語). MLB.com (Miami Marlins). 19 November 2012. 2014年12月23日閲覧
  11. ^ Joe Frisaro (2014年10月31日). “Marlins expected to exercise option on Mathis” (英語). MLB.com. 2014年12月23日閲覧。
  12. ^ ESTIMATED CAREER EARNINGS” (英語). Spotrac. 2016年12月6日閲覧。
  13. ^ a b MLB公式プロフィール参照。2016年12月6日閲覧。
  14. ^ D-backs ink Mathis to two-year contract” (英語). MLB.com (2016年12月5日). 2016年12月6日閲覧。
  15. ^ 先発マスクで「敗戦投手」に!? 15回まで捕手で出場→16回に登板し決勝被弾” (2018年7月10日). 2019年3月21日閲覧。
  16. ^ Veteran catcher Jeff Mathis agrees to two-year deal with Rangers” (英語). ESPN (2018年11月16日). 2018年11月21日閲覧。
  17. ^ Manny Randhawa and Paul Casella (2020年11月11日). “2020-21 free agents, position by position” (英語). MLB.com. 2020年11月17日閲覧。
  18. ^ a b c Corey Seidman (2021年2月17日). “Phillies sign a veteran catcher with a unique resume”. NBC Sports. 2021年2月17日閲覧。
  19. ^ Steve Adams (2021年3月24日). “Jeff Mathis Granted Release By Phillies” (英語). MLB Trade rumors. 2021年3月30日閲覧。
  20. ^ Mark Polishuk (2021年3月30日). “Braves To Sign Jeff Mathis To Minor League Deal” (英語). MLB Trade Rumors. 2021年5月20日閲覧。
  21. ^ TC Zencka (2021年5月2日). “Braves Select Jeff Mathis, Place Alex Jackson On Injured List” (英語). MLB Trade Rumors. 2021年5月20日閲覧。
  22. ^ Steve Adams (2021年5月19日). “Braves Acquire Kevan Smith, Designate Jeff Mathis” (英語). MLB Trade Rumors. 2021年5月20日閲覧。
  23. ^ Anthony Franco (2021年5月20日). “Braves Outright Jeff Mathis” (英語). MLB Trade Rumors. 2021年5月21日閲覧。
  24. ^ a b Adam Jacobi (2010年8月28日). “Jeff Mathis May Well Be One Of The Worst Hitters Of All Time”. SB Nation. 2018年12月11日閲覧。
  25. ^ a b c d Mike Axisa (2018年11月16日). “MLB hot stove: Rangers sign game-caller extraordinaire Jeff Mathis to two-year deal: Mathis will be entering his 15th season in the big leagues”. CBS Sports. 2018年12月11日閲覧。
  26. ^ a b c d e f g Jared Diamond (2019年2月25日). “One of the Worst Hitters in Baseball History Is Now a Hot Commodity”. The Wall Street Journal. 2019年5月28日閲覧。
  27. ^ a b c R. J. Anderson (2018年2月20日). “Baseball believes in Jeff Mathis and the hidden value of game-calling by catchers”. CBS Sports. 2019年5月28日閲覧。

関連項目

外部リンク