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2018年9月3日にウェイバー公示を経て[[ロサンゼルス・エンゼルス]]へ移籍した<ref>{{Cite web|url=https://www.mlb.com/news/shohei-ohtani-says-elbow-is-fine-after-start/c-293215882 |title=Ohtani reiterates elbow feels fine after start|author=Maria Guardado|website=MLB.com|language=英語|date=2018年9月3日|accessdate=2018年9月4日}}</ref>。エンゼルスではメジャー及びマイナーでの登板は無かった。オフの12月21日にDFAとなった<ref>{{Cite web|url=https://www.cbssports.com/fantasy/baseball/news/angels-luke-farrell-designated-for-assignment/ |title=Angels' Luke Farrell: Designated for assignment|author=|work=[[CBSスポーツ|CBS Sports]]|language=英語|date=2018年12月21日|accessdate=2019年2月21日}}</ref>。 |
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=== レンジャーズ時代 === |
=== レンジャーズ時代 === |
2021年9月11日 (土) 23:44時点における版
ミネソタ・ツインズ #51 | |
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AAA級アイオワ・カブス時代 (2018年8月26日) | |
基本情報 | |
国籍 | アメリカ合衆国 |
出身地 | オハイオ州カヤホガ郡ウェストレイク |
生年月日 | 1991年6月7日(33歳) |
身長 体重 |
6' 6" =約198.1 cm 210 lb =約95.3 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 投手 |
プロ入り | 2013年 MLBドラフト6巡目 |
初出場 | 2017年7月1日 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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この表について
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ルーク・トーマス・ファレル(Luke Thomas Farrell, 1991年6月7日 - )は、アメリカ合衆国オハイオ州カヤホガ郡ウェストレイク出身のプロ野球選手(投手)。右投右打。MLBのミネソタ・ツインズ所属。
父のジョン・ファレルも元メジャーリーガー(投手)であり、引退後にはトロント・ブルージェイズとボストン・レッドソックスで監督を務めている。
経歴
プロ入りとロイヤルズ時代
2013年のMLBドラフト6巡目(全体174位)でカンザスシティ・ロイヤルズから指名され、プロ入り。契約後、傘下のパイオニアリーグのルーキー級アイダホフォールズ・チュカーズでプロデビュー。10試合に先発登板して1勝3敗、防御率6.65、45奪三振を記録した。
2014年はA級レキシントン・レジェンズとAA級ノースウエストアーカンソー・ナチュラルズでプレーし、2球団合計で25試合(先発21試合)に登板して2勝13敗1セーブ、防御率5.34、113奪三振を記録した。
2015年はA+級ウィルミントン・ブルーロックスとAA級ノースウエストアーカンソーでプレーし、2球団合計で26試合(先発19試合)に登板して7勝3敗2セーブ、防御率3.07、106奪三振を記録した。
2016年はルーキー級アリゾナリーグ・ロイヤルズとAAA級オマハ・ストームチェイサーズでプレーし、2球団合計で21試合(先発14試合)に登板して7勝3敗、防御率3.59、90奪三振を記録した。
2017年はAAA級オマハで開幕を迎え、7月1日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りし、同日のミネソタ・ツインズとのダブルヘッダー第1試合で先発してメジャーデビューしたが、2.2回を投げて5失点を喫した(勝敗付かず)[1]。ロイヤルズではこの1試合に登板のみだった。翌2日にAAA級オマハへ降格となり、24日にはDFAとなった[2]。
ドジャース傘下時代
2017年7月28日に金銭トレードで、ロサンゼルス・ドジャースへ移籍した[3]。傘下のAAA級オクラホマシティ・ドジャースで1試合に登板した。
レッズ時代
2017年8月9日にウェイバー公示を経てシンシナティ・レッズへ移籍した[4]。この年レッズでは9試合に登板して防御率2.61・7奪三振の成績を残した。2球団合計では10試合(先発1試合)に登板して防御率5.54、9奪三振という内容だった。
カブス時代
2017年10月4日にウェイバー公示を経てシカゴ・カブスへ移籍した[5]。
エンゼルス時代
2018年9月3日にウェイバー公示を経てロサンゼルス・エンゼルスへ移籍した[7]。エンゼルスではメジャー及びマイナーでの登板は無かった。オフの12月21日にDFAとなった[8]。
レンジャーズ時代
2019年1月4日にウェイバー公示を経てテキサス・レンジャーズへ移籍した[9]。
2020年オフの10月30日にマイナー契約となり、11月2日にFAとなった[10]。
ツインズ時代
2020年12月17日にツインズとマイナー契約を結んだ[11]。
2021年4月20日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした[12]。4月24日にケイレブ・シールバーがCOVID-19関連ILから復帰したため、マイナー契約となって代替トレーニング地へ配属された[13]。5月19日に再びメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りした[14]。
詳細情報
年度別投手成績
年 度 |
球 団 |
登 板 |
先 発 |
完 投 |
完 封 |
無 四 球 |
勝 利 |
敗 戦 |
セ 丨 ブ |
ホ 丨 ル ド |
勝 率 |
打 者 |
投 球 回 |
被 安 打 |
被 本 塁 打 |
与 四 球 |
敬 遠 |
与 死 球 |
奪 三 振 |
暴 投 |
ボ 丨 ク |
失 点 |
自 責 点 |
防 御 率 |
W H I P |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2017 | KC | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | ---- | 18 | 2.2 | 7 | 1 | 3 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 5 | 5 | 16.88 | 3.75 |
CIN | 9 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | ---- | 43 | 10.1 | 5 | 1 | 7 | 0 | 0 | 7 | 0 | 0 | 3 | 3 | 2.61 | 1.16 | |
'17計 | 10 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | ---- | 61 | 13.0 | 12 | 2 | 10 | 0 | 0 | 9 | 0 | 0 | 8 | 8 | 5.54 | 1.69 | |
2018 | CHC | 20 | 2 | 0 | 0 | 0 | 3 | 4 | 0 | 1 | .429 | 141 | 31.1 | 30 | 7 | 16 | 2 | 1 | 39 | 1 | 0 | 22 | 18 | 5.17 | 1.47 |
2019 | TEX | 9 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1.000 | 48 | 13.1 | 6 | 3 | 3 | 0 | 0 | 12 | 0 | 0 | 4 | 4 | 2.70 | 0.68 |
2020 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | ---- | 27 | 5.1 | 5 | 1 | 5 | 0 | 1 | 8 | 2 | 0 | 5 | 5 | 8.44 | 1.88 | |
MLB:4年 | 43 | 4 | 0 | 0 | 0 | 4 | 4 | 0 | 2 | .500 | 277 | 63.0 | 53 | 13 | 34 | 2 | 2 | 68 | 3 | 0 | 39 | 35 | 5.00 | 1.38 |
- 2020年度シーズン終了時
年度別守備成績
年 度 |
球 団 |
投手(P) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
試 合 |
刺 殺 |
補 殺 |
失 策 |
併 殺 |
守 備 率 | ||
2017 | KC | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | ---- |
CIN | 9 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1.000 | |
'17計 | 10 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1.000 | |
2018 | CHC | 20 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1.000 |
2019 | TEX | 9 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1.000 |
2020 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | ---- | |
MLB | 43 | 1 | 2 | 0 | 0 | 1.000 |
- 2020年度シーズン終了時
背番号
- 59(2017年 - 同年途中、2018年)
- 52(2017年途中 - 同年終了)
- 60(2019年 - 2020年)
- 51(2021年 - )
脚注
- ^ Alec McChesney (2017年7月1日). “Royals pitcher Luke Farrell has tough outing in his major-league debut against Twins” (英語). The Kansas City Star. 2017年12月24日閲覧。
- ^ Jeff Todd (2017年7月24日). “Royals Acquire Cahill, Maurer, Buchter From Padres For Strahm, Wood, Ruiz” (英語). MLB Trade Rumors. 2017年12月24日閲覧。
- ^ Rowan Kavner (2017年7月28日). “Dodgers acquire RHP Luke Farrell from Kansas City” (英語). Dodgers.MLBlogs.com. 2017年12月24日閲覧。
- ^ Steve Adams (2017年8月9日). “Reds Claim Luke Farrell, Designate Scott Van Slyke” (英語). MLB Trade Rumors. 2017年12月24日閲覧。
- ^ Trent Rosecrans (2017年10月4日). “Chicago Cubs claim Cincinnati Reds RHP Luke Farrell off waivers” (英語) 2017年12月24日閲覧。
- ^ Carrie Muskat (2018年9月1日). “Bryant doubles in 1st game since July 23” (英語). MLB.com. 2018年9月2日閲覧。
- ^ Maria Guardado (2018年9月3日). “Ohtani reiterates elbow feels fine after start” (英語). MLB.com. 2018年9月4日閲覧。
- ^ “Angels' Luke Farrell: Designated for assignment” (英語). CBS Sports (2018年12月21日). 2019年2月21日閲覧。
- ^ T.R. Sullivan (2019年1月4日). “Rangers add Farrell, sign Montero, Sampson” (英語). MLB.com. 2019年2月21日閲覧。
- ^ MLB公式プロフィール参照。2020年11月17日閲覧。
- ^ Do-Hyoung Park (2020年12月18日). “Twins add 8 vets on Minor League deals” (英語). MLB.com. 2021年1月11日閲覧。
- ^ Connor Byrne (2021年4月20日). “Twins Place 3 On COVID List, Select Luke Farrell” (英語). MLB Trade Rumors. 2021年4月24日閲覧。
- ^ Mark Polishuk (2021年4月24日). “COVID Notes: 4/24/21” (英語). MLB Trade Rumors. 2021年4月25日閲覧。
- ^ Steve Adams (2021年5月19日). “Twins Place Michael Pineda On Injured List, Select Luke Farrell” (英語). MLB Trade Rumors. 2021年5月21日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 選手の通算成績と情報 MLB、ESPN、Baseball-Reference、Fangraphs、The Baseball Cube、Baseball-Reference (Register)
- Luke Farrell stats MiLB.com
- Luke Farrell (@Luke_T_Farrell) - X(旧Twitter)
- _farrell52/ Luke Farrell (@luke _farrell52) - Instagram