「モンスターハンターシリーズ」の版間の差分
m 小説板→小説版 |
m Bot作業依頼: iOSの改名提案に伴う内部リンク修正依頼 (iOS) - log |
||
132行目: | 132行目: | ||
:;モンスターハンターポータブル 2nd(PSP:[[2007年]][[2月22日]]) |
:;モンスターハンターポータブル 2nd(PSP:[[2007年]][[2月22日]]) |
||
::『MH2』をベースとした、『MHP』の続編。モンスター、武器などが追加された。 |
::『MH2』をベースとした、『MHP』の続編。モンスター、武器などが追加された。 |
||
:;モンスターハンターポータブル 2nd G(PSP:[[2008年]][[3月27日]] / [[ |
:;モンスターハンターポータブル 2nd G(PSP:[[2008年]][[3月27日]] / [[iOS]]:2014年[[5月8日]]) |
||
::『MHP2』のアップグレード版。新フィールド、G級クエスト、オトモアイルーなどが追加された。 |
::『MHP2』のアップグレード版。新フィールド、G級クエスト、オトモアイルーなどが追加された。 |
||
:;モンスターハンターポータブル 3rd(PSP:[[2010年]][[12月1日]] / [[PlayStation 3|PS3]]・HD Ver.:2011年[[8月25日]]) |
:;モンスターハンターポータブル 3rd(PSP:[[2010年]][[12月1日]] / [[PlayStation 3|PS3]]・HD Ver.:2011年[[8月25日]]) |
||
171行目: | 171行目: | ||
:;ぱかぱかアイルーリバーシ(携帯電話、2010年[[11月24日]]) |
:;ぱかぱかアイルーリバーシ(携帯電話、2010年[[11月24日]]) |
||
:;アイルーのつるつる採取パズル(携帯電話、2011年[[4月1日]]) |
:;アイルーのつるつる採取パズル(携帯電話、2011年[[4月1日]]) |
||
:;モンスターハンター Dynamic Hunting([[ |
:;モンスターハンター Dynamic Hunting([[iOS]]、2011年[[6月1日]] / [[Android (オペレーティングシステム)|Android]]、2012年[[3月1日]]) |
||
:;アイルーのひらめき脱出ゲーム(携帯電話、2011年[[8月1日]]) |
:;アイルーのひらめき脱出ゲーム(携帯電話、2011年[[8月1日]]) |
||
:;モンスターハンター モバイル 闘技場(携帯電話(docomoのみ)、2011年[[8月26日]]) |
:;モンスターハンター モバイル 闘技場(携帯電話(docomoのみ)、2011年[[8月26日]]) |
2021年11月10日 (水) 03:19時点における版
モンスターハンターシリーズ Monster Hunter Series | |
---|---|
ジャンル |
ハンティングアクション アクションRPG[1] |
開発元 |
カプコン エイティング |
発売元 | カプコン |
主な製作者 |
船水紀孝 田中剛 辻本良三 稲船敬二 |
対応機種 |
PlayStation 2(PS2) PlayStation Portable(PSP) Windows Wii Xbox 360 PlayStation 3(PS3) ニンテンドー3DS(3DS) Wii U PlayStation Vita(PS Vita) Nintendo Switch PlayStation 4(PS4) Xbox One(日本国外のみ) 携帯電話(一部のみ) iPhone / iPod touch / iPad Android |
1作目 |
モンスターハンター(PS2) (2004年3月11日) |
最新作 |
モンスターハンターストーリーズ2 〜破滅の翼〜(Nintendo Switch、Windows) (2021年7月9日) |
スピンオフ作品 |
モンハン日記 ぽかぽかアイルー村 モンスターハンター ストーリーズ |
公式サイト | モンスターハンター 公式ポータルサイト |
『モンスターハンターシリーズ』(Monster Hunter Series)は、カプコンから発売されているアクションゲームのシリーズ。
略称は「モンハン」、「MH」。
4人で協力し巨大なモンスターを狩るというゲーム性はアクションゲームの中でも「ハンティングアクション」「狩りゲー」と言われるゲームジャンルを作り、『ゴッドイーター』『討鬼伝』などのフォロワーを生み出した。
概要
プレイヤーは「ハンター」となり、村や街で依頼を受け、特定のモンスターの討伐・捕獲・撃退やアイテムの運搬・採取などの様々な「クエスト」に挑む。時には身の丈より巨大な武器を振り回し、時には小回りの利く武器で狩猟対象を翻弄しながら、巨大な“飛竜”を始めとするモンスターを狩り、クエストを達成していく。
ゲームクリアとなる具体的な最終目的は用意されておらず、クエストの成功報酬や狩猟したモンスターから素材を得て自分の装備を強化していき、より手強いモンスターと戦うことが主な目的となる。
成長要素としての「レベル」などは存在せず、キャラクターの動作そのものは、プレイヤー自身の技術によって向上させるしかない。また「職業」のような区別も設定されておらず、所持品の中から自由に持ち替えられる武器によって操作方法や攻略方法が大きく変化することで、様々な遊び方を選択できる。武具の性能に関しては、プレイヤーからの要望やゲームバランスをもとに、シリーズやバージョンごとの修正が行われている。
巨大な生物を狩るという考えに基づいた描写と、オンラインによる共闘などの要素を絡め、登場するモンスターの生態紹介CG映像の収録などで独自の世界を作り上げている。作品を題材とした小説、フィギュア、ドラマCD、トレーディングカードなども展開されている。詳細は下記を参照。また、頻繁な追加クエストの配信を始め、ゲーム雑誌や漫画雑誌とのコラボレーションも恒例で行われている。主に、雑誌名を冠したイベントクエストが配信され、報酬で得られるゲーム内アイテムにより特別装備を作成できる形式になっている。
元々はオンラインゲームを発祥としたゲームシリーズであり、クエストやモンスターを始め、オフラインでは入手不可能なアイテムなどの差違が存在する。『モンスターハンター ポータブル』シリーズや『3G』では、携帯ゲーム機対応ということもあり、オフラインプレイを前提とした環境やシステムが整備されたほか、のちにネットワーク対応(無料)となっている。
複数の作品が展開されており、2004年に発売された『MH』から連なるメインシリーズ(『MHX』を含む)、PSPで展開される『ポータブル』シリーズ、オンライン要素に特化されたWindowsと据置型ゲームハードで展開される『フロンティア』、アイルーなどのキャラクターを使用したスピンオフ作品などがある[2]。
作品中には流血表現などがあるため、シリーズを通してCEROのレーティング区分15歳以上指定で、パッケージにもマークと注意書きが表示されている。ただし、スピンオフ作品のうち『モンハン日記 ぽかぽかアイルー村』シリーズおよび『モンスターハンター ストーリーズ』は例外で、流血表現がないためCEROレーティングA(全年齢対象)になっている。
第1作のエンディングテーマ曲『英雄の証』(作曲:甲田雅人)は、モンスターハンターシリーズ全体のテーマ曲ともなっており、多くのシリーズ作品において楽曲の全部、あるいは一部がCMやプロモーションムービー、ゲームのオープニング映像などに使用されている[3]。
略称
この項目で用いるシリーズの便宜上の略称は以下の通り。
- 「モンスターハンター」→「MH」
- 「モンスターハンターG」→「MHG」
- 「モンスターハンター2(ドス)」→「MH2」
- 「モンスターハンター3(トライ)」→「MH3」
- 「モンスターハンター3(トライ)G」→「MH3G」
- 「モンスターハンター3(トライ)G HD Ver.」→「MH3GHD」
- 「モンスターハンター4」→「MH4」
- 「モンスターハンター4G」→「MH4G」
- 「モンスターハンタークロス」→「MHX」
- 「モンスターハンターダブルクロス」→「MHXX」
- 「モンスターハンター:ワールド」→「MHW」
- 「モンスターハンターワールド:アイスボーン」→「MHWI」
- 「モンスターハンターライズ」→「MHRise」
- 「モンスターハンターポータブル」→「MHP」
- 「モンスターハンターポータブル 2nd」→「MHP2」
- 「モンスターハンターポータブル 2nd G」→「MHP2G」
- 「モンスターハンターポータブル 3rd」→「MHP3」
- 「モンスターハンターポータブル 3rd HD Ver.」→「MHP3HD」
- 「モンスターハンターフロンティア オンライン」→「MHF」
- 「モンスターハンターフロンティアG」→「MHF-G」
- 「モンスターハンターフロンティアZ」→「MHF-Z」
- 「モンスターハンター ストーリーズ」→「MHST」
- 「モンスターハンターストーリーズ2 〜破滅の翼〜」→「MHST2」
評価・売上
『ポータブル』シリーズ[4]および『3』、『3G』[4]は日本における売り上げが100万本を超え、特に『MHP3』は日本国内のみで約447万本、『MHP2G』は世界累計では約487万本を売り上げており、2000年代〜2010年代の日本ゲーム市場においてトップクラスのゲームタイトルとなっている。
一方で、世界市場では苦戦しており、日本におけるPSP用ソフト初のミリオンセラーとなった『MHP2』の日本版を除いた売り上げは約58万本、長らく国内PSPの最高売上ソフトであった『MHP2G』も約75万本であり[5]、『2』、『MHP3』など、日本国外で未発売となった作品もある。『MHP2』以降は日本での売上・評価を押し出したり、『3』をWiiの発売元である任天堂が全面的なバックアップを行っていたが、日本市場ほどの成果が出ていない状態が続いていた。とはいえ、時代が進むにつれ海外での売り上げは徐々に上昇しており、『3』では日本国外では90万本を売り上げ、『4 ULTIMATE』(海外版『4G』)は世界市場で初の100万本以上を売り上げている。
評価自体も芳しくない場合が多く、世界各国での大手レビューサイトにおける平均点も中堅以下の作品が多い(たとえばPS2の第1作目(日本における『モンスターハンターG』)は、多くで酷評に近い数値であり[6]、『ポータブル』シリーズのメタスコアは『MHP』は71点で『MHP2』は72点である。ただし『MHP2G』以降は改善傾向が見られる[7])。
2018年に発売された『モンスターハンター:ワールド』は従来の評価を覆し、メタスコアのメディア評価が90点(PS4 & Xbox One)と、シリーズの中で最高の評価を得た[8][9]。出荷本数も2021年6月末までに1730万本(ダウンロード版含む)を売り上げ、シリーズの最高記録を更新した[10]。
2021年6月31日時点での全世界でのシリーズ累計販売本数は7,500万本に達する[11]。
シリーズ
2004 | モンスターハンター |
---|---|
2005 | モンスターハンターG |
2006 | モンスターハンター2 |
2007 | |
2008 | |
2009 | モンスターハンター3 |
2010 | |
2011 | モンスターハンター3G |
2012 | |
2013 | モンスターハンター4 |
2014 | モンスターハンター4G |
2015 | モンスターハンタークロス |
2016 | |
2017 | モンスターハンターダブルクロス |
2018 | モンスターハンター:ワールド |
2019 | モンスターハンターワールド:アイスボーン |
2020 | |
2021 | モンスターハンターライズ |
2022 | モンスターハンターライズ:サンブレイク |
- メインシリーズ
- →詳細は「モンスターハンター」を参照
- モンスターハンター2(PS2:2006年2月16日)
- フィールドを一新し、モンスター、武器、サブターゲットなどが追加され、スキルポイントの概念も新たに導入された。
- 古龍が初登場したのは今作からである。『MH2』から生まれた多くのシステムなどは後に『MHF』や『MHP2』に受け継がれた。
- モンスターハンター3(Wii:2009年8月1日)
- スラッシュアックス、水中フィールド、新モンスターなどの新要素が多数追加されたほか、モンスターがモンスターを襲うなどの生態表現の上昇といった大胆な変更も行い、『新たなMHの原点』を目指した意欲作。前作まで存在した双剣、狩猟笛、ガンランス、弓が廃止された。
- モンスターハンター4(3DS:2013年9月14日)
- フィールドを一新し、新モンスターが多数登場。シリーズ初の高低差を生かしたハンティングができるようになり、従来のモンスターも高低差や地形を利用した新アクションを行う。操虫棍、チャージアックス、探索クエストが追加。携帯機のモンハンでは初となるネットワーク通信にも対応。
- モンスターハンタークロス(3DS:2015年11月28日)
- 新たに『狩猟スタイル』と『狩技』が追加された。『4』で一部しか登場しなかった『3』『3G』の大型モンスターを含め、過去作品に登場したモンスターも多数復活している。また、オトモアイルーを操作できる「ニャンターモード」も登場する。
- モンスターハンターダブルクロス(3DS:2017年3月18日 / Nintendo Switch:2017年8月25日)
- 『MHX』のアップグレード版。メインモンスター2体や復活モンスターを追加した。狩猟スタイルや狩技が追加。
- モンスターハンター:ワールド(PlayStation 4:2018年1月26日 / Microsoft Windows:2018年8月10日)
- グラフィック、ゲームシステムを一新した次世代型のモンハン。エリアマップはシームレスになり、フィールド内の自然をギミックとして利用できたり、モンスター同士の縄張り争いが発生したりと新要素が多数盛り込まれている。マルチプレイでは途中参加も可能になった。
- モンスターハンターライズ(Nintendo Switch:2021年3月26日 / Microsoft Windows:2022年初頭)
- 『MHW』からの要素、改善点が取り入れられつつも、新要素として新たなオトモとなる「オトモガルク」や、モンスターを動かせる「操竜」、壁を駆けたり、空中でぶら下がったりすることができる「翔蟲」、完全新規のクエスト形式となる「百竜夜行」が追加された。
- モンスターハンターライズ:サンブレイク(Nintendo Switch・Microsoft Windows:2022年夏)
- 『MHRise』の拡張コンテンツ。
- モンスターハンター ポータブルシリーズ
- →詳細は「モンスターハンター ポータブル」を参照
- モンスターハンター ポータブル(PSP:2005年12月1日)
- 『MHG』をベースに、通信機能、ココット農場、アイルーキッチン、新規武器が追加された。
- モンスターハンターポータブル 2nd(PSP:2007年2月22日)
- 『MH2』をベースとした、『MHP』の続編。モンスター、武器などが追加された。
- モンスターハンターポータブル 2nd G(PSP:2008年3月27日 / iOS:2014年5月8日)
- 『MHP2』のアップグレード版。新フィールド、G級クエスト、オトモアイルーなどが追加された。
- モンスターハンターポータブル 3rd(PSP:2010年12月1日 / PS3・HD Ver.:2011年8月25日)
- 『MH3』をベースとした新フィールド、新モンスターのほか、オトモ武具、攻撃力ブーストなどが追加された。
- モンスターハンター フロンティア オンラインシリーズ
- →詳細は「モンスターハンター フロンティア オンライン」を参照
- モンスターハンター フロンティア オンライン(Windows:2007年7月5日 / Xbox 360:2010年6月24日)
- 『MH2』をベースとしたMORPG作品。新フィールド、新モンスターなどが追加された。
- モンスターハンター フロンティアG(Windows・Xbox 360:2013年4月17日 / PS3:2013年11月20日 / Wii U:2013年12月11日 / PS Vita:2014年8月13日)
- 『MHF』の大型アップデートによりタイトルを刷新。
- モンスターハンター メゼポルタ開拓記(Windows・Mac OS:2014年11月27日開始、2017年3月30日サービス終了)
- 『MHF-G』の姉妹ゲーム。モンスター迎撃シミュレーションRPG。
- モンスターハンター フロンティアZ(Windows・Xbox 360・PS3・Wii U・PS Vita:2016年11月9日 / PS4:2016年11月22日)
- 『MHF-G』の大型アップデートによりタイトルを再度刷新。
- スピンオフ作品
- →詳細は「モンハン日記 ぽかぽかアイルー村」および「モンスターハンター ストーリーズ」を参照
- モンハン日記 ぽかぽかアイルー村(PSP:2010年8月26日)
- シリーズ作品に登場する獣人種「アイルー」が主役のスピンオフゲーム。
- モンハン日記 ぽかぽかアイルー村G(PSP:2011年8月10日)
- 『ぽかぽかアイルー村』のバージョンアップ版。
- アイルーでパズルー(PSP、2012年7月19日)
- 『ぽかぽかアイルー村』のキャラクターが登場する落ち物パズルゲーム。
- モンハン日記 ぽかぽかアイルー村DX(3DS:2015年9月10日)
- 『ぽかぽかアイルー村G』のバージョンアップ版。
- モンスターハンター ストーリーズ(3DS:2016年10月8日[12])
- シリーズ初のRPG。
- モンスターハンターストーリーズ2 〜破滅の翼〜(Nintendo Switch・Microsoft Windows:2021年7月9日)
- 『MHST』の続編。一部のシステムが前作より継承されている。
- 携帯電話・スマートフォン
- →詳細は「モンスターハンター (携帯電話アプリ版)」を参照
- モンスターハンター i (携帯電話、2006年2月6日)
- モンスターハンター モバイル (携帯電話(docomo・auのみ)、2009年7月21日)
- モンスターハンター モバイル 農場(携帯電話(docomoのみ)、2010年7月5日)
- モンハン日記 モバイルアイルー村(携帯電話 (モバゲータウン(現・Mobage))、2010年8月10日)
- モンハンぽかぽかザザミたたき!(携帯電話、2010年10月1日)
- ぱかぱかアイルーリバーシ(携帯電話、2010年11月24日)
- アイルーのつるつる採取パズル(携帯電話、2011年4月1日)
- モンスターハンター Dynamic Hunting(iOS、2011年6月1日 / Android、2012年3月1日)
- アイルーのひらめき脱出ゲーム(携帯電話、2011年8月1日)
- モンスターハンター モバイル 闘技場(携帯電話(docomoのみ)、2011年8月26日)
- モンハン うちあげ! 虫とりハンマー(携帯電話、2011年9月12日)
- モンスターハンター フロンティア オンライン エッグラン(iOS・Android、2011年12月1日)
- モンハン探検記 まぼろしの島(携帯電話・iOS・Android(GREE)、2011年12月19日)
- みんなと モンハン カードマスター(携帯電話・iOS・Android(Mobage)、2012年2月21日)
- モンスターハンター Massive Hunting(iOS(GREE)、2013年2月4日 / Android(GREE)、2013年4月18日)
- モンハン商店 アイルーでバザール(iOS、2013年8月28日)
- モンハン 大狩猟クエスト(iOS・Android、2013年10月29日)
- モンハン いつでもアイルーライフ(iOS、2014年2月12日)
- モンスターハンター ロア オブ カード(携帯電話・iOS・Android(GREE)、2014年2月19日)
- モンスターハンターポータブル 2nd G for iOS(iOS、2014年5月8日)
- モンスターハンター エクスプロア(iOS、2015年9月29日 / Android、2015年9月3日)
- オトモンドロップ モンスターハンター ストーリーズ(iOS・Android、2016年11月17日
- モンスターハンター ストーリーズ(iOS/Android)(iOS・Android、2017年12月4日)
- モンスターハンター ライダーズ(iOS・Android、2020年2月19日)
世界設定
未開の大地を舞台とし、魔法などの超自然的技術を廃した原始的な狩猟生活を全面に打ち出した世界は、マタギや恐竜といった実在のモチーフから構築されている。ファンタジーにおけるドラゴンスレイヤーの項目も参照。
モンスター
モンスターには独自の習性や繁殖方法など、生物としての特徴が設定されており、小型肉食竜から中型の草食竜、大きなイノシシ、巨大な昆虫など、呼び名はモンスターであっても、作品世界に生息する多様な"動物"の一種として描写される。
その中で特異な能力を持ち、生態系の上位に立つのがワイバーンとも呼ばれる飛竜種で、火を吐く、ガスを噴出するといった特殊能力を持つ。しかし、それぞれの特徴はやはり生態に基づく物で、あくまでも、生態系の中にある物種の一個体として存在している。
MH2からは、多くの謎に包まれた「古龍種」が登場した。巨大な体躯で砦さえ破壊する者や風のバリアをまとって弓矢を弾き返す者、粉塵爆発の原理で周囲一帯を爆破する者など、前述の飛竜種すら超越した"天災"と表現されるほどの能力を有している。
これらモンスターを討伐、または捕獲することが多くのクエストの目標であり、この世界のハンターの生業である。初期は討伐目的の「討伐クエスト」と捕獲目的の「捕獲クエスト」に分類されていたが、MH2以降は討伐と捕獲をまとめて「狩猟クエスト」と呼ぶようになった(ただし、捕獲のみが目的の捕獲クエストは現在も存在している)。
ハンターの武装
店で購入する他、クエスト中に入手した各種材料を利用して生産・強化したり、既存の物を改造してより強力な物を入手できる。中にはオンラインモードやコラボ限定クエストでしか入手できない貴重な素材を必要とする物もある。
基本的に狩猟したモンスターの外皮や爪、牙、骨や臓器などを利用したものが多く、装備の外観にもそれらが活かされている。モンスターの素材や鉱石の持つ、発火や放電といった特性を利用することで、炎を発する剣や電気を帯びた槍などの超自然的な能力を持った武器も製作されるが、これらは素材の特性を活かす研究と設計の産物であり、一定の技術を持つ者ならば作成可能な工業製品のように扱われている。
武器については、カテゴリーによって操作方法が全く異なるため、多人数プレイにおいては武器の特性の違いによる役割分担も行われる。
ハンターの防具
武器同様、狩猟場所などで得た鉱石や骨などのアイテム、モンスターから剥ぎ取った素材から作られ、各種の武器同様に、元となった素材や設計思想によって防具の外見も変化に富む。火属性に弱いモンスターの素材からは、火属性に弱い防具ができたり、毒を持つモンスターの素材からは、毒を無効化する防具が作り出されるなど、素材となるアイテムやモンスターの性質を反映した能力や属性への耐久性を持つ物が多くなっている。特定のモンスターの名を冠する防具を所有することは、そのモンスターを打ち倒したという証明であり、強いモンスターから作られた防具は希少性や性能が高い傾向にある。
防具には、それぞれにスキルポイントと呼ばれる特殊な補助効果を発生させるための累積値が設定されており、装備する防具によってその合計が一定値を超えたスキルのみが発動する。プレイヤーは自分のプレイスタイルに合ったスキルを、ゲーム進行の補助とすることができる。また、スキルポイントを追加できるアクセサリーを装着するためのスロットを持つ防具も存在する。中には、能力が向上するがスタミナの減りが増大するなど、プレイヤーに不利なスキルが同時発生してしまう防具も存在し、一定のリスクを伴う場合もある。
素材の特徴を活かした外見を持つ防具の他にコックや忍者、侍、メイドなど、中世から現代に実在するような衣服に近い外見を持つ物や、モンスターを模したかぶり物も存在し、武器以上にプレイヤーの外見を変化させる効果が高い。またキャラクターの性別の違いによって同じ防具でも外見が大幅に違っており、男性装備は重装甲の鎧のようなものが多く、女性装備はドレスのような形状のもの、水着のように太腿や腕の露出度が非常に高い物もある(このような違いは、メルホアシリーズやマギュルシリーズの防具がそれにあたる)。また、各性別専用の防具も存在する(男:オウビートシリーズ=女:パピメルシリーズなどがそれにあたる)。
身を守るという観点から見れば防御力が高い物ほど強力だが、防御力は高くないが外見が特徴的であったり、スキルポイントやそれを増設するスロット数が多かったり、属性耐性が高く設定された防具も存在する。
『MHP』までは武器のように製作後の強化ができなかったが、『MH2』からは素材と費用を渡せば強化ができるようになった。さらに防具には、改良型(スキルが変化していることもある)の「G/D/K」、スキルポイントとアクセサリースロットの数を重視した「U」、純粋な防御力を重視する「S」の4系統に分けられ、それぞれ細部のデザインや色が異なる。『MHP2』では「鎧玉」という特殊な鉱石を使用して防具を強化する。『MHF』では「S」・「U」・「F」・「L」・「R」・「LX」・「RX」・「SP」・「FX」・「FZ」・「FY」・「HC」の他に「魁」や「覇」などで表示され、「剛種防具」や「秘伝防具」などの特殊な防具が存在、『MHP2G』では「Z」・「X」という系統が現れ、さらに防具種類の幅が広がっている。
「MHW」からは、防具のデザインが統一され、剣士とガンナーでの防具の外見の差異が無くなった。
その他
説明書やゲーム内で直接説明されるものの他に、企画出版物であるハンター大全などの書籍での記述や、各アイテム毎に設けられている解説に記述された要素もある。関連項目も参照。
- 古代文明
- ゲームの舞台は、高度な科学技術を持った古代文明が滅びた後の時代とされている。古代文明が滅びた具体的な説明は無く、古代文明の存在自体が作中では殆ど語られない[13]。ただし、『MHF』では2014年のG6アップデート以降、古代人が高度な文明のもとに建造した何百階以上に及ぶ超巨大建造物『天廊』[14]が登場しており、その調査を舞台とする大規模なゲーム内イベントなど「古代文明」という概念が大きくクローズアップされている。
- 遺跡などから発掘された物を解析し再現した武器も存在するが、ゲームの舞台となっている時代の方が技術的に劣っているため、機能を再現することが難しい。鉱脈などから採掘された古代の装備の残骸は、様々な研磨剤を使用して修復、再利用されている。
- 現代
- ハンター(プレイヤー)が活躍する時代。ハンターは辺境と呼ばれる地域で村や街を拠点に活動し、人々から仕事の依頼を村長やギルドの窓口を介して受けている。王や王国騎士などが仕事を依頼してくることや、シュレイド地方と呼ばれる地域が東西に分割されており、王都ヴェルド、共和国首都リーヴェルという記述があることから、王政国家と共和制国家の存在も判る。また、依頼には戦争の妨げになるものの駆除などもあり、戦争・政略の概念も存在している。辺境と都市部の人的交流は乏しく、都市部に住む人の中にはモンスターの姿を見るどころか、存在を実感することさえなく一生を終える者も多く、ゲームの舞台である辺境よりも、モンスターに対抗する技術や自然環境に対する理解は未発達になっている。そのため時折出現する大型モンスターへの対処が間に合わず、シュレイド城のようにモンスターに完全に占拠され、根城とされてしまう場合もある。
- ハンターズギルド
- 多くのハンターが集う街などの拠点では、ハンターズギルドと呼ばれる組織がハンターの活動を統括しており、その影響力は辺境の村にも及ぶ。主な業務は依頼者とハンターを仲介しての依頼の斡旋で、プレイヤーはギルドの受付から各種の依頼を受けてクエストに臨む。
- 依頼の斡旋以外にも、モンスター取り引き価格の設定や、新人ハンターの命を守るためのランク制の狩猟制限などのルール造り、街を襲う古龍に対する迎撃作戦の実施など、ハンターの活動に関わるほぼすべてを取り仕切るほか、ギルドナイト(ギルドナイツ)と呼ばれる専属ハンターによる、未登録ハンターに対する取締りもギルドが行う。これらの活動は脅威であると同時に人々に恩恵をもたらす存在であるモンスターの生態系を、著しく破壊しないようにする管理の目的もある。また役職によって正式装備が定められており、プレイヤーの作成可能な装備品にもギルドナイトシリーズ、ガーディアンシリーズ、ヒーラーシリーズといった、正式品を模した物が存在する。
- 狩猟地内におけるハンターの安全確認や違法行為防止のため、気球による監視も行っており[15]、気球に向かって手を振ると1回だけ大型モンスターの所在位置を教えてくれる。『MHF』ではアイルーが運転する「気球船」が登場し、キャラバン形式でハンターに数箇所のクエストを提供する「パローネ・キャラバン」などのギルドも存在する[16]。
- 古生物書士隊(王立書士隊)
- 西シュレイド王国において「王国の頭脳」と称される王立学術院の研究員である王国書士官と、情報収集役のハンターによって構成される研究機関。ハンターズギルドの助力なども受けながら、モンスターの生態や自然環境、人類文化まで、モンスターハンター世界のありとあらゆる分野の情報に対して収集と研究、記録を行っており、ハンターという職業そのものも、辺境における特殊な存在として、アイテムや装備などが研究対象になっている。中には自身がハンターとなり、狩猟を通じてモンスターの生態を探っている書士官もいる。
- 「ハンター大全」をはじめとするモンスターハンター関連の企画出版物は、この書士隊の手によって編纂され、モンスターハンターの世界で出版された図鑑や辞典のような書物という設定になっている。
- 火薬の利用
- 作中において爆薬は、火薬草、ニトロダケと呼ばれる発火作用や熱を含んだ素材を調合することで比較的容易に入手でき、これらをタルに詰めた爆弾は狩りにおいて一般的な道具となっている。銃に近い構造を持つボウガンも存在するが、弦と火薬を併用する武器であり、威力の面で特別に秀でているわけではない。
- 攻撃に火薬の熱と爆発力を付加する機械式の近接武器はMHの時代から幾つか試作されていたが、これらの強化版はMHGの時代にギルドで正式に採用され、その中の一つは『MH2』の時代にガンランスという新しい武器カテゴリに発展している。ギルドはこれら機械式武器を積極的に採用しており、プレイヤーも機械式武器の強化を進めると「正式採用」と名のつく高級品を入手できる。
- ガンランスは『MH』から在る同名の試作品を発展させた物で、火薬を使った「砲撃」ができる新兵器である。また、『MH2』では弦の力を使用しないリボルバー式のボウガンが作られるなど、火薬の利用技術は次第に向上している。
- 古代文明でも火薬は使われており、火縄銃のような外見のボウガンが発掘されることがある。
- 亜人類
- プレイヤーの分身であり現実におけるホモサピエンスに相当する人類の他に、竜人族と呼ばれる亜人類が存在する。体格は様々で、若者はほとんどが人類とほぼ同じ背丈・体格だが、老人は人類の腰ほどまでの小柄な体躯をしている。ただし全てがそうという訳ではなく、(老竜人ほどではないが)年若く小柄な竜人族も存在している。竜人族は単一の種ではなく複数の種の総称である[17]。
- また、1000年に1度、特別大きな竜人族が生まれるとされ、普通の人間の3倍以上の身長を持つドンドルマの大長老がその特別な竜人であると言われている。またポッケ村にも過去に村長の祖先が使っていたという剣が残されているがハンターの使う大剣と比べても数倍以上の大きさである。
- 外見上では、尖った耳や顔つき、爪先立ちの脚の構造などが人類と異なる。また一部の竜人種族では手の指が4本しかないものもいる。
- 繁殖力は高くないが非常に長命で、人類と関わる竜人の多くが、高度な技術を習得していたり、自然や科学の豊富な知識を蓄えている。そのため、ギルドや村のような共同体の長や重役を竜人が担っている場合もある。特に周囲から一目置かれる高齢の竜人は「山菜ジジイ」や「鉄ジジ」のように、その特徴に「ジジイ」や「ジジ」をつけた呼び名で人々から親しまれる。
- 『MHF』では長年培った知識で人類では扱うことのできない一部の古龍種の素材を加工できる竜人の職人もおり、「伝説の職人」と呼ばれている。
- 『MH2』のジャンボ村で造船所を取り仕切っている親方は、指がヒレ状になっているなど明らかに人類とも竜人とも違う身体的特徴を持ちながら、公式な設定でも種族が不明とされる別種の亜人類となっている。また、『MH2』に登場するドンドルマの街には“歌姫”と呼ばれる、唄を歌うことにその身と生活の全てを捧げ、唄と共に生きる希少民族という、竜人族系列の人種が登場する。
- また『MH3』『MH3G』のモガの村には海の民と呼ばれる亜人類が生活しており、一見人間とよく似た姿をしているが人間とは別の種であると語られ、爪が鋭く指の間に水掻きがあり、皮膚の色にも濃淡があるなどの特徴がある。これらの特徴は前述のジャンボ村の親方とも共通しており、親方自身が「泳ぎの得意な種族」であると言っている。
- 『MH4』のナグリ村には土竜族という竜人族や海の民ととも異なる種族が住んでいる。身長は人間や歳若い竜人よりは小柄だが年老いた竜人よりは高い程度でがっしりとした体型をしているのが特徴で、男性は牙のように見える立派な髭を蓄えている[18]。寿命は竜人族ほど長くはないと言われている。地中での生活を好み、採掘される鉱物から武具や建造物を制作して暮らしている。
- また、ゲーム中に雑魚モンスターとしても登場するアイルーやチャチャブーなどの獣人種は普段は独自の文化・言語の社会で生活しているものの、人類や竜人と同等の知能を持ち言語を覚えれば会話をすることも可能(ただし独特の口癖が付く)で、一部は人類社会に進出・共存している。
- 錬金術
- 魔法という概念は存在しないが、自然には無い方法でアイテムを合成する錬金術があり、調合方法を記した書物も存在する。
メディアミックス
この節の加筆が望まれています。 |
ゲームドラマ
公式サイトで掲載されているハンター日誌をベースに、ファミ通WaveDVDで連載されていたドラマ。一部の人物は小説版『MH』にも登場する。
登場人物
- モン
- 声 - 陰山真寿美
- 一人前のハンターを目指す、元気で明るい少女。口調は関西弁。『MHP2ndG』の村長上位クエストにて、彼女が依頼しているクエストが存在する。祖父のタツジーは伝説のガンナーと呼ばれていたが、『G』第1話で指摘されるまで全く気づいていなかった。
- 初期の使用武器はハンターナイフやポイズンタバルジンなどの片手剣。『ハンター日誌』では、一時的にDDの斬破刀も使用している。『ハンター日誌G』第4話より、双剣使いのエンタロウにあこがれて双剣オーダーレイピアを使い始め、封龍剣【超絶一門】も扱った。
- 防具はチェーンシリーズからハンターSシリーズ、フルフルSシリーズと換えており、ピンキーストリートではオリジナルのアイルーシリーズを身につけた姿で立体玩具化された。
- DD
- 声 - 戸谷公次(MH)→田中秀幸(MH2)
- 使用武器は斬破刀。モンが初めて出会ったハンターであり、師匠と慕われている豪快な中年男。DDは「ダイナマイト・ダンディー」の略。斬破刀が『MH2』より太刀に移行したため、大剣から太刀使いのハンターとなった。ギルドナイトに所属していた過去を持つが、狩りのことしか頭になく、『ハンター日誌2』では装備の支払いを忘れてモンが借金の肩代わりをするハメになる。
- 普段の防具はレウスアームにレイアグリーヴで頭と胴には防具をつけず、腰はボーンフォールドというスタイルで、「異様な風貌」と表現されている。後にレウスSシリーズ、クシャナシリーズと装備を換えた。
- レウスSとクシャナは、本来モンに買い与えるつもりだったが、試着時に「狩魂が燃えた」と気に入ってしまい、そのまま自分のものにした。ただし、この二つの防具は男性用に作られた形なので、モンが装備することはできない。
- 『ハンター日誌』
-
- デイビー
- 声 - 田中一成
- モンと共に行動するハンマー使いのハンター。こんがり肉を愛し、戦闘中に肉を焼いてしまうほどマイペース。公式サイトのハンター日誌では序盤からモンと行動を共にしているが、ハンター日誌Gでは最終話に少しだけ登場。
- 防具はハイメタシリーズを身につけていたが、リオレウス討伐の際にゲリョスシリーズに換えている。
- ロッキー
- 声 - 神奈延年
- モンと共に行動するランス使いのハンター。普段は気取っているが、頭に血が上りやすく、興奮すると雄叫びを上げながら突進し続ける癖がある。デイビーと同じく、公式サイトでは初期から登場し、ハンター日誌Gの最終話でも少しだけ登場した。
- 防具はランゴシリーズだったが、リオレウス討伐の際にはタロスシリーズとなっている。
- ラミア
- 声 - 鈴木麻里子
- ボウガン使いのハンター。沈着冷静で口は悪いが仲間想い。以前、イャンクックに仲間を殺されたことがあり、その仇討ちとしてモンたちのイャンクック討伐に同行した。その後、一度はパーティーを離れるが、リオレウス討伐の際に装備を刷新して合流している。
- 防具はガノスシリーズからガレオスシリーズとなり、武器もライトボウガンからヘビィボウガンとなっている。
- 『ハンター日誌G』
- 新しくできた仲間と共に、ハンター生活を楽しみながらもラオシャンロンと戦うことになる。小説版『MH』とキャラクターでのクロスオーバーがある。
- ビクトリア・アルフレッド
- 声 - 永島由子
- 全登場人物の中で唯一、フルネームがわかっている、ランス使いのハンター。今は没落したが育ちのいいお嬢様で、わがままを言って皆を困らせることもある。家を壊滅に追い込んだラオシャンロンを憎んでいる。
- 使用武器はナイトスクイードから正式採用機械槍に、防具はレイアシリーズからリオハートシリーズへと変更している。
- アレックス
- 声 - 草尾毅
- ビクトリアお付き大剣使いのハンター。礼儀正しく、わがまま放題のビクトリアのサポートに回っている。
- 使用武器は大剣クロームレイザー。防具はスティールシリーズからディアブロシリーズへと変更した。
- エンタロウ
- 声 - 服部潤
- ゆうきりん小説版より出演の双剣使いハンター。常に空腹。最終回のラオシャンロン決着戦で超絶一門を使用した。その後モンは『2』最終話で同じものを持つことになる。
- 使用武器は双剣サイクロンと封龍剣【超絶一門】。防具は忍・天シリーズ。
- リチャード
- 声 - 増谷康紀
- ディアブロス討伐で知り合ったヘビィボウガン使いのハンター。かつては実力者集団「黒い翼」のメンバーだったが、仲間を見捨てた彼らの行動に嫌気がさして脱退している。
- 使用武器はヘビィボウガンのアルバレストとハニーコーマー。防具はバトルSシリーズ。
- ナレーション、タツジー
- 声 - 永井一郎
- 『ハンター日誌2(Dos)』
- ドンドルマを舞台に、DDがレウスS装備を手に入れる際に作った借金、12万ゼニーの完済を目指して借金取りのランディとギンジの3人で奮闘する話。
- ランディ
- 声 - 石川英郎
- モンの借金返済のために協力する借金取りでランスとガンランス使いのハンター。硬派な男でシフォンのラブコールを本気で嫌がっている。
- 人の名前の後に「 - はん」をつけて呼ぶため、モンのことは「モンハン」と呼んでいる。
- 使用武器は竜騎槍ゲイボルグとガンランスのブラックキャノン。防具はコンガシリーズからバトルSシリーズへと変更した。
- ギンジ
- 声 - 根本幸多
- モンの借金返済のために協力する借金取りでライトボウガン使いのハンター。ランディを兄貴と慕う。
- 使用武器はライトボウガンのメイルシュトロームで、防具はコンガシリーズからクロオビシリーズへと変更した。
- シフォン
- 声 - 鹿野優以
- 楽譜を求めて旅する狩猟笛使いのハンター。ランディが好きでキレると怖い。
- 使用武器は狩猟笛のウォーコンガ。防具はヒーラーUシリーズ。
- 伝説のお笑いハンター
- 声 - 柳原哲也、平井善之(アメリカザリガニ)
- 使用武器は柳原が双剣のファンキーボンボン、平井がハンマーのロブスタンプ。防具はアメザリシリーズ。
- ハリー
- 声 - 若本規夫
- 塔周辺で古龍の研究とトレジャーハンティングに精を出す太刀使いのハンター。封龍剣を探しているらしい。
- 使用武器は太刀の龍刀【紅蓮】。防具はレザーライトSシリーズ。
- ナレーション、古龍観測所の老人、伝説の職人
- 声 - 八奈見乗児
小説
ライトノベル
ファミ通文庫でのゆうきりん、氷上慧一、柄本和昭、西野吾郎の一連のノベライズは、ゲームのメインシリーズを主にモデルに、作者の違う作品でも同一の世界観のもとに書かれて、年代や場所こそ違いがあるものの、新しい作者が過去の別の作者のシリーズの作品からオリジナルキャラクターや地名、出来事を登場させていて共有されている。
- モンスターハンター 狩りの掟/英雄の条件/長の資格/狩りの追憶
- ファミ通文庫から発売された。著者はゆうきりん。
- モンスターハンター 魂を継ぐ者
- ファミ通文庫から発売された。著者は氷上慧一。
- モンスターハンター 疾風の翼
- ファミ通文庫から発売された。著者は氷上慧一。
- モンスターハンター 紡がれし絆
- ファミ通文庫から発売された。著者は氷上慧一。
- モンスターハンター 閃光の狩人
- ファミ通文庫から発売された。著者は氷上慧一。
- モンスターハンター EPISODE〜novel
- ファミ通文庫から発売された。著者は氷上慧一。モンスターハンター エピソードの小説版。
- モンスターハンター 蒼天の証
- ファミ通文庫から発売された。著者は柄本和昭。
- モンスターハンター 暁の誓い
- ファミ通文庫から発売された。著者は柄本和昭。
- モンスターハンターフロンティアG 灼熱の刃
- ファミ通文庫から発売された。著者は氷上慧一。
- モンスターハンター“M.S.S Project×ファミ通文庫"コラボノベル 天地カオスな狩猟奏
- ファミ通文庫から発売された。著者はM.S.S Project with 氷上慧一。
- モンスターハンター 天衣無縫のD/氷雪無尽の獄狼竜/穿天無双の巨戟龍
- ファミ通文庫から発売された。著者は西野吾郎。
- モンスターハンター アンソロジーノベル 狩魂
- ファミ通文庫から発売された。著者はあかほりさとる、海冬レイジ、嬉野秋彦、氷上慧一。
- モンスターハンター クロスソウル
- ファミ通文庫から発売された。著者は西野吾郎。
- モンスターハンター:ワールド 生命の大地に
- ファミ通文庫編集部の編集企画としてKADOKAWAから単行本が発売された。著者は氷上慧一。
- モンスターハンター フロンティアG 1 紅き猟団、棘茶竜の谷へ
- 富士見ドラゴンブックから発売された。著者は嬉野秋彦。『モンスターハンター フロンティアG』が題材。
児童書
- モンハン日記 ぽかぽかアイルー村
- 角川つばさ文庫から発売された。著者は相坂ゆうひ。『モンハン日記 ぽかぽかアイルー村』が題材。
- モンスターハンタークロス ニャンターライフ
- 角川つばさ文庫から発売された。著者は相坂ゆうひ。『モンスターハンタークロス』が題材のアイルー主体のスピンオフ。
- モンスターハンター ストーリーズ
- 角川つばさ文庫から発売された。著者は前田圭士。『モンスターハンター ストーリーズ』(ゲーム版)が題材。
- モンスターハンター ストーリーズ RIDE ON
- 集英社みらい文庫から発売された。著者は相羽鈴。『モンスターハンター ストーリーズ RIDE ON』(テレビアニメ)が題材。
- モンスターハンター:ワールド オトモダチ調査団
- 角川つばさ文庫から発売された。著者は相坂ゆうひ。『モンスターハンター:ワールド』が題材。
トレーディングカードゲーム
モンスターハンター・トレーディングカードゲーム
2007年4月6日から発売されているトレーディングカードゲーム。カプコンより発売。
- スターターデッキ
タイトル | セット内容 | |
---|---|---|
第1弾[19] | スターター 大剣 | カード41枚、コイン1個、マップ1枚、カード立て1個、ポイントゲージ1個 |
スターター ランス | ||
スターター ハンマー | ||
スターター 片手剣 | ||
第2弾 | スターター 灼ける螺旋 ライトボウガン | |
スターター 凍てる走羽 弓 |
- ブースターパック
タイトル | 商品構成 | |
---|---|---|
第1弾 | (タイトルなし) | 1パック:カード8枚 1ボックス:20パック入り |
第2弾 | 魂を宿す唄 | |
第3弾 | 生命に捧ぐ唄 |
モンスターハンター ハンティングカード
2008年10月25日から発売されているトレーディングカードゲーム。カプコンより発売。
- ブースターパック
タイトル | パッケージキャラ | 商品構成 | 備考 | |
---|---|---|---|---|
第1弾 | 樹海の影 | ナルガクルガ | 1パック:カード10枚入り 1ボックス:15パック入り |
ボックス購入特典のプロモーションカード「ガオレンズトゥーカ」は、ブースターボックスの商品の中に封入。 |
第2弾 | 強者の絆 | ティガレックス | ボックス購入特典のプロモーションカード「フローズンインパクト」は、ブースターボックスの商品の中に封入。 | |
第3弾 | 紅蓮の皇帝 | テオ・テスカトル | ボックス購入特典のプロモーションカード「キリン ※」は、ブースターボックスの商品の中に封入。 | |
第4弾 | 金色の怒り | ラージャン | ボックス購入特典のプロモーションカード「ディアブロス亜種 ※」は、ブースターボックスの商品の中に封入。 | |
第5弾 | 海洋の王者 | ラギアクルス | ボックス購入特典のプロモーションカードは、ブースターボックスの商品の中に封入。 | |
第6弾 | 凍土の騎士 | ベリオロス | ボックス購入特典のプロモーションカードは、ブースターボックスの商品の中に封入。 | |
第7弾 | 獄炎の戈 | アグナコトル | ボックス購入特典のプロモーションカードは、ブースターボックスの商品の中に封入。 | |
第8弾 | 暴れ狂う牙 | イビルジョー | ボックス購入特典のプロモーションカードは、ブースターボックスの商品の中に封入。 |
- ハーフスターター
タイトル | パッケージキャラ | セット内容 | 備考 | |
---|---|---|---|---|
第1弾 | 白き幻獣 キリン |
キリン | 構築済みハーフデッキ×1(カード30枚) プレイシート付き遊び方ガイド×1 |
この商品はブースターパック「樹海の影」「強者の絆」および「紅蓮の皇帝」に収録されているカードで構成。 (ホログラム加工が追加されたカード各1枚含む) |
第2弾 | 漆黒の迅竜 ナルガクルガ |
ナルガクルガ | ||
第3弾 | ベリオロス | ベリオロス | ||
第4弾 | ラギアクルス | ラギアクルス |
- ベーシックスターター
タイトル | パッケージキャラ | セット内容 | 備考 | |
---|---|---|---|---|
第1弾 | ベーシックスターター リオレウス | リオレウス | 構築済みデッキ×1(カード50枚) プレイシート×1 遊び方マニュアル×1 |
- |
- コンセプトデッキ
タイトル | パッケージキャラ | セット内容 | 備考 | |
---|---|---|---|---|
1st | コンセプトデッキ クシャルダオラ | クシャルダオラ | 構築済みデッキ(カード50枚)×1 遊び方マニュアル×1 プレイシート×1 |
※新規収録のカード5枚以外のカードは、ブースターパックに収録されているカードで構成されている。 ※セット内容はどの商品も同じ。 |
2nd | コンセプトデッキ テオ・テスカトル | テオ・テスカトル |
- スペシャルカードセット
タイトル | パッケージキャラ | セット内容 | 備考 | |
---|---|---|---|---|
1st | モンスターハンター3発売記念スペシャルカードセット | ラギアクルス・リオレウス・ヘイルカイザー | ホログラム加工カード3枚セット(ラギアクルス・リオレウス・ヘイルカイザー) | - |
モンスターハンター ストーリーズ カードゲーム
2016年10月8日から発売されているトレーディングカードゲーム。バンダイより発売。
漫画
これらの他に、アンソロジーが複数出版されている。
- モンスターハンター 2
- 『電撃「マ)王』にて連載されていた。著者は新井テル子。
- モンスターハンター オラージュ
- 『月刊少年ライバル』にて連載されていた。作画は真島ヒロ[20]。
- モンスターハンター エピソード
- 『モンスターハンター EPISODE』の漫画版で、ケータイサイト『モンハン部』にて連載された。著者は布施龍太。
- モンスターハンターポータブル3rd コロコロ狩猟団 挑めイビルジョー
- 『月刊コロコロコミック』に掲載の読み切り。著者は伊原しげかつ。未単行本化。
- モンスターハンター 閃光の狩人
- 『モンスターハンター 閃光の狩人』を基にした漫画化作品が『ファミ通コミッククリア』にて連載された。著者は山本晋。
- モンハン漫画 ぽかぽかアイルー村
- スピンオフアニメを基にした漫画版が『Vジャンプ』にて連載された。著者は菊池晃弘。
- モンハン持ちができません。
- ファミ通.com内ブログサイト『モンでき。』で連載されたプレイ日記。著者は津々巳あや。
- モンスターハンター エピック
- カプコン総合情報誌『カプ本』にて連載された。著者は布施龍太。
- モンハン絵日記
- モンスターハンター公式ファンクラブ『モンハン部』で連載された。4コマ漫画。著者は関直人。未単行本化。
- モンスター4コマShow
- モンスターハンター公式ファンクラブ『モンハン部』で連載された。4コマ漫画。著者はあざらすぃゆずこ。未単行本化。
- モンスターハンター ハンティングカード Webコミックver.
- モンスターハンター ハンティングカードの公式サイト上で連載された。著者は宮須弥。未単行本化。
- ミニ・モンハン 輝竜司モンスターハンター作品集
- 『モンスターハンター』のアンソロジーなどに掲載された単一作者のまとめの単行本。著者は輝竜司。
- モンハン絵日記しっぽハンターズ!! 関直人モンスターハンター作品集
- 『モンスターハンター』のアンソロジーなどに掲載された単一作者のまとめの単行本。著者は関直人。
- 『モンスターハンタークロス』コミック&エッセイ 狩りぷれっくす!
- ニコニコチャンネル『ファミ通MHX応援チャンネル 狩りぷれっくす』にて連載された。著者は津々巳あや、高橋きの、あざらすぃゆずこ、小谷梓。
絵本
- モンスターハンター絵物語 オトモのハッピーバースデイ
- カプコンオフィシャルブックスより発売された。文章は早川美奈穂、絵は布施龍太。
- モンスターハンター絵物語 vol.2 オトモとプーギーの大冒険
- カプコンオフィシャルブックスより発売された。文章は早川美奈穂、絵はMID。
- モンスターハンター絵物語 vol.3 めざせ!アイルー音楽隊
- カプコンオフィシャルブックスより発売された。文章は早川美奈穂、絵は布施龍太。
アニメ
- モンハン日記 ぎりぎりアイルー村 ☆アイルー危機一髪☆
- 2010年8月から2010年10月まで放送されたテレビアニメ。
- モンハン日記 ぎりぎりアイルー村G
- 2011年7月から2011年9月まで放送されたテレビアニメ。上記作品の続編。
- モンスターハンター ストーリーズ RIDE ON
- 2016年10月から2018年4月までフジテレビ系で放送されたテレビアニメ。
この節の加筆が望まれています。 |
映画
実写
『バイオハザードシリーズ』のポール・W・S・アンダーソン監督、ミラ・ジョヴォヴィッチ主演で2021年公開。
アニメ
2021年8月12日、『モンスターハンター: レジェンド・オブ・ザ・ギルド』がNetflixで全世界配信。
バラエティ番組
- モンハンぷらす 一狩りいこうぜ!
- 2011年1月31日から2011年4月24日までテレビ東京で放送されていたバラエティ番組。テレビドガッチやニコニコ動画でも配信[21]。
- モンハンぷらす 一狩りいこうぜ!4
- 2013年11月2日から2014年1月4日までテレビ東京で放送されていたバラエティ番組。あにてれちゃんねるでも配信。
- モンハンぷらす 一狩りいこうぜ!4G
- 2014年11月3日から2015年1月4日までテレビ東京で放送されていたバラエティ番組。あにてれちゃんねるでも配信。
アーケードゲーム
- モンスターハンター メダルハンティング
- 2011年秋稼働開始。メダルプッシャーゲーム。時折、全員参加型の「緊急集団クエスト」が発生する。
- モンスターハンター メダルハンティング コンパクト
- 2014年春稼働開始。上記「メダルハンティング」の筐体を小型化し、新要素も取り入れたたメダルプッシャーゲーム。
- モンハン日記 すごろくアイルー村
- 2011年秋稼働開始。双六を題材としたメダルゲーム。
- モンハン日記 プリプリプーギーレース
- 2013年夏稼働開始。アイルーがプーギーに乗って繰り広げるレースゲーム。プーギーを模したコントローラーを使用。
- モンスターハンター スピリッツ
- 2015年6月25日稼働開始。アミューズメントカードゲーム。ジャンルはタッグハンティングアクション。マーベラスとの共同開発。
パチスロ機
- パチスロ モンスターハンター
- 2012年3月にロデオから発売されたパチスロ機。
- パチスロ モンスターハンター 月下雷鳴
- 2014年3月にエンターライズから発売されたパチスロ機。
- パチスロ モンスターハンター 狂竜戦線
- 2016年12月にエンターライズから発売されたパチスロ機。
パチンコ機
- ぱちんこCRモンスターハンター
- 2014年2月にサミーから発売されたパチンコ機。
- ぱちんこCRモンスターハンター4
- 2016年11月にサミーから発売されたパチンコ機。なお、サミーはセガゲームスの親会社である。
ラジオ
- モンハンラジオ
- 2009年7月31日から11月6日まで(全8回)、モンスターハンター 公式ポータルサイトで配信されていた[22]。隔週金曜日配信。パーソナリティは小嶋慎太郎(カプコン)、アシスタントMCは折戸マリ。
- モンハンラジオ 2nd
- 2010年7月1日から2011年6月16日まで(全20回)、モンスターハンター 公式ポータルサイト、ポッドキャスト、音泉で配信されていた。隔週木曜日配信。パーソナリティは小嶋慎太郎、アシスタントMCは日笠陽子。
- モンハンラジオ モンハン部放送局
- 2011年6月29日から2012年4月5日まで(全20回)、モンスターハンター 公式ポータルサイト、ポッドキャスト、音泉で配信されていた。隔週木曜日配信。パーソナリティは小嶋慎太郎、日笠陽子。
- モンハンラジオ カプコン放送局
- 2012年5月17日から10月4日まで(全11回)、モンスターハンター 公式ポータルサイト、ポッドキャスト、音泉で配信されていた。隔週木曜日配信。パーソナリティは日笠陽子、喜多村英梨。
- モンハンラジオ モンハン部放送局 2nd
- 2012年11月1日から2015年10月8日まで(全74回)、モンスターハンター 公式ポータルサイト、ポッドキャスト、音泉で配信されていた[23]。隔週木曜日配信。パーソナリティは日笠陽子、モテヤマ編集長(カプコン)、番組マネージャーに佳村はるか、高宗歩未、三田寺理紗、岡田紗佳[24]。
- モンハンラジオ 良三の部屋
- 2012年11月15日より、モンスターハンター 公式ポータルサイト、ポッドキャスト、音泉にて配信中。隔週木曜日配信。パーソナリティは辻本良三、アシスタントは宇佐美友紀[25]。
- モンハンラジオ モンスターハンタークロスステーション
- 2015年10月22日から2016年4月21日まで(全13回)、モンスターハンター 公式ポータルサイト、ポッドキャスト、音泉で配信されていた[26]。隔週木曜日配信。パーソナリティは小嶋慎太郎、増田俊樹、上田麗奈。番組マネージャーに佳村はるか、高宗歩未、三田寺理紗、岡田紗佳。
- モンハンラジオ モンハン部放送局 3rd
- 2016年5月19日から2017年2月2日まで、音泉、ポッドキャストで隔週木曜日に配信された。全19回。モンスターハンター 公式ポータルサイトでは2016年5月24日から2017年2月7日まで隔週火曜日に配信された[27]。パーソナリティは高橋未奈美、モテヤマ編集長。番組マネージャーに佳村はるか、高宗歩未、三田寺理紗、岡田紗佳。
- モンハンラジオ モンスターハンターダブルクロスステーション
- 2017年2月16日から2017年8月17日まで(全14回)、音泉[28]、ポッドキャストで隔週木曜日に配信された。モンスターハンター 公式ポータルサイトでは2017年2月21日から8月22日まで隔週火曜日に配信された。パーソナリティは高野麻里佳、小嶋慎太郎。
体験型ゲームイベント
- モンスターハンター×リアル脱出ゲーム『火竜棲まう狩猟場からの脱出』
- 2017年3月からSCRAP主催の体験型ゲームイベントであるリアル脱出ゲームとのコラボとして、東京原宿にある常設スタジオ「原宿ヒミツキチオブスクラップ」にて約3ヶ月弱、大阪心斎橋にある常設スタジオ「大阪ヒミツキチオブスクラップ」にて約1ヶ月半、名古屋矢場町にある常設スタジオ「名古屋ヒミツキチオブスクラップ」と札幌すすきのにある常設店舗「アジトオブスクラップ札幌すすきの」と福岡天神にある常設店舗「アジトオブスクラップ福岡天神」にて約1ヶ月弱、仙台あおば通りにある常設店舗「アジトオブスクラップ仙台」にて約1ヶ月のロングランで開催し、6大都市(札幌・仙台・東京・名古屋・大阪・福岡)での開催期間中に全国15都市を巡回した。参加者はとある村から狩猟依頼クエストを受注したハンターとなって、1時間以内にフィールドをくまなく探索しつつ様々な謎を駆使して標的であるリオレウスを仕留め、狩猟場から脱出することがクリア条件。来場者限定でなおかつニンテンドー3DS本体とニンテンドー3DSソフト『MHXX』を持参した来場者に限り、オトモアイルー「スクニャップ」を、カプコン公式ポータルであるマイカプコン会員で公式ファンクラブであるモンハン部に登録しログイン後の画面を提示した来場者に限りオリジナルステッカーがプレゼントされる。
関連作品
- マーベル VS. カプコン:インフィニット - 本作の「レウスα」シリーズを着用する女性ハンターが「モンスターハンター」名義でプレイアブルキャラクターとして登場している。
- 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL - リオレウスが「ボスキャラクター」と「アシストフィギュア」として登場している。
- TEPPEN - カプコンの各キャラクターが異世界で戦うという設定のソーシャルゲーム。主要登場人物(ヒーロー)としてリオレウス[29]、ネルギガンテ[30]が登場。その他のゲーム中のカードとしてリオレイア、ジンオウガ、アイルーなど多数[31]。
脚注
- ^ “アメリカ版任天堂ホームページのモンスターハンター紹介ページ”. 2016年10月28日閲覧。
- ^ 『ポータブル』シリーズは『MHP3』で終了、『フロンティア』は2019年12月18日で全サービスを終了した。
- ^ なお、トヨタ自動車が2014年12月より配信した『トヨタ・アクア』のゲームコラボCMにも使用された。
- ^ a b HD ver.を除く。
- ^ カプコンが公表しているデータから日本における販売本数(廉価版含まず)を引いた値。
- ^ それぞれのサイトの評価は、GameStyle 6/10、Game Force 5.4/10、Game Informer 3.8/10、Game Age 7.5/10、1UP.com 7.5/10、GameSpy 6/10、GameSpot 5.7/10、IGN 7.2/10 となっている。
- ^ 『MHP』『MHP2』のメタスコアと『MHP2G』の評価はGame spark 海外レビューハイスコア『モンスターハンターポータブル 2nd G』を、『3』はiNSIDE メタスコアで見る2010年上半期・・・「セールスは下がったがクオリティは上がった」などを参照。
- ^ http://www.metacritic.com/game/playstation-4/monster-hunter-world
- ^ [1]
- ^ “ミリオンセールスタイトル”. 株式会社カプコン. 2021年8月31日閲覧。
- ^ “シリーズソフト販売本数”. カプコン. 2021年8月31日閲覧。
- ^ “『モンスターハンター ストーリーズ』10月8日発売決定! 重要な役割を担うオトモンや登場キャラクター、ストーリーなど一挙公開(1/2)”. エンターブレイン (2016年5月26日). 2016年5月31日閲覧。
- ^ プロデューサーの田中剛は非公式設定と断った上で「高度に発展した現代人類が巨大隕石によって滅亡した後、遥か未来の地球の氷河期後をイメージして」と語っている[要出典]。
- ^ モンスターハンターフロンティアG G6プレビューサイト
- ^ 『MH2』のオープニングで竜人族が気球内のラボで監視・連絡をしている。
- ^ 『MHP3』ではアマツマガツチが度々気球や飛行船を堕とすため、エリア内に気球は飛んでいない。
- ^ MH3『ハンター大全3』創世インタビュー
- ^ 女性は存在するが、姿は未登場のため特徴不明。
- ^ 後に、リパッケージ版が発売。
- ^ モンスターハンター×真島ヒロ先生 最強コラボレーション実現!
- ^ ““モンハン”が地上波で初のレギュラー番組化! テレビ東京「モンハンぷらす一狩りいこうぜ!」が2011年1月31日深夜2時に放映スタート”. 4Gamer.net (2011年1月28日). 2011年5月21日閲覧。
- ^ “豊かなハンターライフをサポートする公式番組!!モンハンラジオ”. CAPCOM. 2014年5月25日閲覧。
- ^ “モンハンラジオが帰ってきましたよ!”. 音泉. 2014年5月25日閲覧。
- ^ 佳村と高宗は第20回から、三田寺は第48回から、岡田は第47回から。
- ^ 第9回から。第8回までのアシスタントは福田萌。
- ^ “モンハンラジオがリニューアル! モンスターハンタークロスの魅力をたっぷりとお届けいたします!”. 音泉. 2015年10月15日閲覧。
- ^ ““モンハンラジオ モンハン部放送局 3rd”が本日配信開始!”. ファミ通.com. 2016年5月26日閲覧。
- ^ “「モンハンラジオ」が『モンスターハンターダブルクロス』発売に向けてリニューアル。新アシスタントは高野麻里佳。”. moca. 2017年2月24日閲覧。
- ^ “リオレウス”. TEPPEN -Official Site-. 2019年12月7日閲覧。
- ^ “ネルギガンテ”. TEPPEN -Official Site-. 2019年12月7日閲覧。
- ^ “CARDS”. TEPPEN -Official Site-. 2019年12月7日閲覧。
関連項目
- モンスターハンター
- モンスターハンター ポータブル
- モンスターハンター フロンティア オンライン
- モンハン日記 ぽかぽかアイルー村
- モンスターハンターのモンスター一覧
- モンスターハンターの武器
- モンスターハンターのアイテム一覧
- カプコン
- えだやん - デザイン、イラストを担当。
- ミリオンセラー
外部リンク
- モンスターハンターシリーズ 公式サイト
- モンハン部
- モンハン部 (@CAPCOM_MHB) - X(旧Twitter)
- モンハン部 (mhb.capcom) - Facebook
- モンハン部公式 (@mhb_official_jp) - Instagram